登録日:2021/12/30 Thu 22:01:52
更新日:2024/06/08 Sat 18:27:05
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■概要
攻撃の種類は少ないが威力は高く、特に葦名十文字は直撃は即死レベルでガードの上からでも半分は削ってくる。この攻撃に初見では訳の分からぬまま死を迎えることになるだろう。
奥義の十文字を使いこなす上に、『四の念珠』のフレーバーテキストによれば、「伝場は葦名流の達人のみが足を踏み入れる場所」である。そこを根城にしている佐瀬甚助はテキストどおり達人であることが分かる。
佐瀬甚助が座っていた後ろには雷返しのヒントとなる掛け軸があり、進んだ先の天守望楼には狼の左腕を奪った宿敵である
葦名弦一郎が待っている。
一つの山場の前となる戦い、心してかかった後は、弦ちゃんを襖ハメしよう。
一説では攻略のヒントになる掛け軸を弦ちゃんが外そうとしたけど佐瀬甚助に勝てなくて外せなかったのではなどとも言われる
十文字を弾いた瞬間に隙を見た狼は
すかさず楔丸で佐瀬甚助の首を貫いた
忍殺
■攻撃
納刀から大きく踏み込んでの二連居合斬り。
エマや
一心の十字を描く物と違い、狼の使う十文字と刀の軌跡は似たような不出来さだが、
威力は高く踏み込む距離も長いと性能の高さが別次元。
この時点の体力ゲージだと直撃なら即死か瀕死で、ガードをしても直撃の半分は削ってくるという超威力。
バックステップしながらの袈裟斬り。葦名十文字からの派生で使ってくる時がある。
下がりながら使う関係上、狼が少し後ろに下がれば当たらず、こちらから踏み込まない限りは当たらない。
危攻撃。片手で下段を薙ぎ払う。葦名十文字からの派生で使ってくる時がある。
見えたらジャンプして避けて、ついでに踏みつけよう。
納刀状態のまま、刀の柄を突き出す打撃。
こちらも2m程度は間合いが開いていればまず当たらない。
■対処
月隠の飴を事前に使って、扉を開いたら伝場の入り口から壁を沿うように左手側から回り込んで背後忍殺ができる。
何故か右側からは気づくので注意。「天守上階 武者侍り」の鬼仏がある場所の窓で、壁蹴りからのショートカットを成功させて、伝場の上から階段を降りて来た場合も必ず気付かれる。
葦名十文字を一度弾くと、それだけで佐瀬甚助の体幹を3割は削る。
成功させまくれば一分も経たずに忍殺を二回決める事ができる。戦闘の基本にして真理、ある意味…最強だ。
タイミングとしては鍔元が光った瞬間、これを目安に弾きを死に覚えしてみよう。
幸いリスポーン地点となる鬼仏はすぐ其処にある。
光るのを見てからでは反応できない場合踏み込みを見て判断することになるが、どちらにせよ光る前にガードを押すと失敗になる模様。
時折、ステップを織り交ぜてフェイントを仕掛けてくるので釣られないように。
なお、ガードしっぱなしの状態からガードを一度解いて弾きを狙う方法だと、相手の十文字の発生速度やガードを解く時の間隔の問題で弾きが滅茶苦茶難しくなるので注意。
弾きの受付時間が短くなる連打も同様なので下手にチャキチャキしてはいけない。
なお、弾いたからとりあえず反撃を加えると攻撃は防御される上、次の攻撃までのインターバルが長くなってしまい体幹を回復されてしまう。
相手は攻撃を加えなければかなりの頻度で葦名十文字を連発するので、ただ弾く事だけに集中しておこう。『迷えば、敗れる』である。
葦名の剣客はどいつもこいつも中毒になり易く、一回中毒にさせれば時間経過で体力を1/3は削れる。
十文字が怖くて攻撃のチャンスが見えないなら、下段薙ぎ払いをジャンプで避けた時に空中から使おう。
HPを削ると体幹の回復が遅くなるため、弾きで勝負する場合も初手に毒を入れておくのは有効。
義手忍具で神器と言っても過言ではない仕込み傘で十文字を弾く方法。
- 弾き成立の受付時間が長い
- タイミングが合わずにガード判定になっても削りダメージを無効化する
- 通常の弾きより多く体幹を削る
このように仕込み傘は素敵な性能をしている。そして攻撃の終わりに放ち斬りもすれば楽勝、戦闘の難易度が凄く下がる。これを売ってくれる黒笠のムジナは、葦名城名残り墓の屋根に穴が空いた建物の中にいる。
ただしお値段1600銭はこの時点ではかなり大きな負担。
情報屋の藤岡が売る瓢箪の種(2000銭)や捨て牢の供養衆の数珠玉(1400銭)と直前に大きな出費が相次ぐためムジナに会った時点でポンと買える人は少ないかも知れない。
傘が買えない狼には傘ほど有効ではないがタダで手に入るこちら。
居合いの射程外からHPや体幹を削り、上手く使えば一方的に倒すことができる。
部屋が狭いため、壁際に追い詰められないよう気をつけよう。
同じく居合対決。相手の刀が光ったタイミングで放てば一方的に潰せる。
弾きは飽きたし、錆び丸は悠長すぎるし、仕込み傘はチキンな感じがする。という狼や、映える動画を撮りたいという狼は使ってみよう
弾くよりも避けてチャンバラしたい狼に。
狼から見てこの方向にステップすると十文字をかなり安定して避けられる。
タイミングが早すぎた場合も続けて同じ方向にやればある程度のリカバーが可能。
■水生氏成
佐瀬甚助のコンパチキャラ。
鬼仏「葦名流伝場」から階段を降りた脇の通路の奥に居て、盗み聞きをしてみると死んだ一心に何かを誓ってる声が聴ける。
攻撃などは佐瀬甚助と同じなのだが、赤目化しており攻撃力が半端じゃなく上昇しているので、ほぼ最終段階近くまで体力を上げてもこいつの十文字くらったら死ぬレベルに至っている。
戦闘前は背を向けているのだが、一定範囲に近づくと即座に警戒し戦闘状態に入るので先制忍殺はできない。
攻略法としては、攻撃力以外は佐瀬甚助と同じなので対処方法がそのまま通用する。
しかもそれに加えて、赤目化しているので炎が非常に有効。
特にただでさえ有効な傘に炎が合わさった朱雀の紅蓮傘があればぜひ使おう。
更に内府襲来の時期なので、城内には孤影衆がうろついている。そいつらを誘導して引き連れてくると、葦名の侍なので水生氏成も攻撃対象になる。
ただしSEKIRO有数の強雑魚といえどもタイマンでは瞬く間になます斬りにしてしまう。
追記・修正の達人のみが、足を踏み入れる場だ
時折、ふらりと
Wiki篭りが訪れ、項目をのしていく
- 仕込み傘へのおしが強いな、気持ちは凄く分かるけど -- 名無しさん (2021-12-30 22:11:18)
- 仏はすぐ近くだし、パターン少ないし体幹は削りやすいからいつも通りトライ&エラー -- 名無しさん (2021-12-30 22:39:47)
- 実在の葦名家臣に佐瀬氏がいたらしく、姓はそこからか。名は林崎甚助(居合の開祖とされる剣客)に由来か。 -- 名無しさん (2021-12-30 22:54:07)
- 赤目おじさんの弾きミスると即チワワの刺身が出来上がりだぜ! -- 名無しさん (2021-12-30 23:12:44)
- 禁断の葦名十文字二度打ち -- 名無しさん (2021-12-31 00:04:19)
- 黒笠のムジナは設定的にもかなり強いキャラだったはずっスよね?(天狗してる一心に狩られなかったりとか。どこぞのフレーバーテキストでらっぱ衆でも有数の手練れとか書いてあったはずだし) -- 名無しさん (2021-12-31 00:07:12)
- これ知ってるだけで巴の雷がほとんど機能停止どころか逆転のチャンスになるんだから雷返しコマンドの主義者の重みがすごい -- 名無しさん (2021-12-31 02:45:50)
- 手元が光った瞬間に弾きを2回入力する…攻略法はこの上なくシンプルだが、中々弾きが成功しなくて苦戦したなぁ…タイミングを掴めるまで狼君の3枚おろしが何個量産されたか…。 -- 名無しさん (2021-12-31 03:03:30)
- ↑↑↑ 有数の手練れどころか当代のらっぱ集の頭領疑惑があるぞ。金城鉄壁のテキストに代々の長が受け継ぐ相伝の鉄扇ってあるし -- 名無しさん (2021-12-31 09:03:01)
- sekiroがリズムゲームと呼ばれる主要因。ノリカンを鍛えまする -- 名無しさん (2021-12-31 16:51:00)
- 初プレイ時は仕込み槍(甚助は弾いてこない)でハメ殺したんだけど、その攻略法がイマイチ浸透してないのはアプデ修正されたとかなんかな。誰か確認してみて欲しい -- 名無しさん (2022-01-05 10:57:06)
- 最初は真面目に弾いていたんだけど左回りにダッシュしてれば抜刀術避けられるしそのまま突き攻撃すれば余裕なことに気がついた -- 名無しさん (2022-11-25 11:45:53)
最終更新:2024年06月08日 18:27