登録日:2023/08/21 Mon 18:34:27
更新日:2024/12/15 Sun 12:02:25
所要時間:約 9 分で読めます
高品龍一とは、医療漫画「スーパードクターK」「DoctorK」「
K2」に登場するキャラクターである。
【概要】
神奈川県出身
生年月日:昭和37年4月30日
血液型:O型RH+
身長175㎝
体重65㎏
学歴:西海大学医学部卒業
職業:寺沢病院勤務医→高品診療所院長→ドイツ留学生→高品総合病院院長
趣味:野球(少なくとも山西高校時代は野球部所属)
好きな俳優:スティーブ・マックィーン
好きな歌手:中島ナオミ
好きな動物:すべての動植物を愛している
家族構成:両親と姉・弟(実際に登場したのは母とちょい役の姉のみ) 妻・淳子(DoctorK終盤以降) 長男・龍太郎(DoctorK最終回およびK2)
スーパードクターKの第一話から登場している医者であり、寺沢病院に勤務している。
専門は腹部外科だが、彼の魅力は医療技術よりもその性格にある。
お調子者ではあるが基本的に他人思いであり、周りを思うが余り感情的になる事も多々ある。
ミーハーな一面がありアイドルに夢中になったりもするなどコメディリリーフな一面も担っている。
他、交友関係も非常に広く、知り合いには医療関係者だけでなく有名シェフや陸上選手なんかも存在している。
とはいえ医者としての実力は前述の通り「一般的に優秀」の水準を超えておらず、卒なくこなせはするが専門知識が問われるような重症の相手となると周りに一歩劣る。
それとKシリーズには超人的な医者がポンポン出てくる事もあり、彼が格段執刀技術に優れているという描写は多くない。
だが患者に対して感情移入しがちであり、それは医者としては弱点に成り得るが、患者としては非常にありがたいとも言える。
そしてその「患者のために本気になれるが格段優れた医者ではない」ということが、物語の後半で重大な意味を持つこととなる。
【来歴】
スーパードクターK第一話から登場。
当初から患者思いな一面を見せていたが、どこか空回りしており、またその患者が危篤になった際は諦めの言葉を吐く等、気弱な部分も見せていた。
しかし突如現れたスーパードクターK…西城KAZUYAによって患者を横取りされるが、その際に見た神がかり的な医療技術に心服する。
その際にKAZUYAに対し「目が覚めた」と正直に告白したことから彼との付き合いが始まることとなる。
KAZUYAもその時は別れたが彼のことは信頼に値すると思ったのか、重要な手術をする際はカメラから身を隠す役として呼び出したり、また高品の方から連絡を取ったりするなど交友を深めており、いつしか親友と言っても過言ではない間柄となる。
逆にKAZUYAが暴力団関係者に疑われた際も決して彼の潔白を疑わず、ボコボコにされて木に吊るされても決して喋らない等、事他人に対しては非常に高いメンタルを見せていた。
また、大学時代の同級生であり優秀な医者であり朝倉雄吾とも親友であり、彼の子供をあやしたりするシーンもある。
ただ信号無視の飛び出しで大怪我をして彼の出世をフイにしちゃった事もあるが。
大学時代から首席で才覚溢れ、アメリカでバリバリ活躍する朝倉には味方は少なかったが、高品はそんな彼に嫉妬したりせず、仲間として接し続けていた。
後に出てくる龍太郎も「朝倉のおじさん」として割りと慕っている。
このように格上の腕前を素直に受け入れ尊敬するが、それと人柄は別と考えて共に過ごせるのは高品の凄いところと言えよう。
ただし万人に優しいわけではなく、不真面目だったり不義理だったりする人間には悪態をつくこともある。
また気が弱いところもあり、威圧感のある相手にはタジタジになってしまう事もある。
KAZUYAと出会った頃は「待たせると怖いんだろうなぁ」と思い込み、前述の通り信号無視して事故にあうこともあった他、後に「最初に出会った頃は恐怖を感じていた」と自覚している。
そういう意味では同僚の看護師「斎藤淳子」は強気かつ不真面目でプライベート優先な性格であり苦手としていた。
だが自分とは真逆である彼女には段々と惹かれており…。
本人はそんな超人に囲まれながらもその生真面目さでコツコツ頑張っていた為、なんと手術室長に任命されるも、その直後院内感染を引き起こしてしまい責任を取り寺沢病院を退職。
その後は独立し、淳子と共に高品診療所を開業することとなる。
診療所も順風満帆とはいかなかったが、多数の危機を乗り越えていくうちに淳子との絆も深まり、感情が高まった末に告白し、婚約することとなった。
ちなみにその際にKAZUYAは「尻に敷かれるなよ」とアドバイスしていたが、それに対する高品の答えは「もう敷かれてたりして」であった。
とはいえ淳子も高品の生真面目さや人柄は気に入っており、彼が落ち込んだ際には助言をしてあげる等、この時は阿吽の呼吸で仲良く過ごしていた。
ただし、この時はまだ診療所を開いたばかりということもあり結婚することはなく、その後も4年以上その関係が続くこととなる。
【普通の医者として…】
開業して1年が経過し、専門だった腹部外科以外の症状も見なければならない日々が続いていたある日、10万年前のマラリアに掛かったという非常にレアケースな患者と出会う。
その頃になると高品は既に一流の医者であったが、この際は優秀過ぎたせいで患者の問診によりデータを知りすぎたせいでそのマラリアの情報が抜け落ちるというものであった。
だが偶然やってきたKAZUYAによって救われ「運が悪かっただけ」と慰められるも、その事で自信を無くしかける。
しかしなぜKAZUYAがやってきたのか…それは高品に用事があるからであった。
「お前がそんな風では頼めるものも頼めないな」と軽口を叩きながら渡した書類は、詳しく検査された癌患者のデータ。
「どうして自分でやらないんスか?」と軽く訪ねた高品に帰ってきた言葉は、衝撃的なものだった。
「やりたくてもできんさ、患者はオレだからな…」
その患者はKAZUYA本人であり、彼は高品にその手術を依頼しに来たのだ。
この場は一度保留という形で別れたが、自宅に帰った高品に待っていたのは葛藤であった。
親友であり、偉大な医者である「ドクターK」の手術…それに失敗した時の恐怖でメスが握れない程手が震える。
一瞬、朝倉に頼もうと電話に手を伸ばすも…他人に任せることなど出来ない。
そして妻の淳子の励まし…更に
「もし アンタが断っちゃったら あの人悲しむだろうね…」
という言葉を受け…一晩眠れない夜を過ごした後に覚悟を決め、手術をする事となる。
手術は順調かと思いきや、胃に出来た癌細胞が膵臓にまで浸潤。
胃だけならまだ代わりが効くが、膵臓はそれがない重要な臓器。それを殺さずに癌細胞だけを取り出すのは難易度が非常に高く、更に術後にも影響する可能性もまた非常に高い。
「運が悪かった」「誰がやっても同じだった」そう口々にする仲間たちの言葉を聞いて…だが高品は退かなかった。
なぜならKAZUYAの内臓は生命力に溢れ、死にゆく人間のそれに見えなかったからだ。
更に言うなら先程誰かが言った「誰がやっても同じ」という言葉…。
そう、この場合執刀者ができるのは手術を続けるかやめるかの選択のみ。
そして高品は前者を選んだ。なぜならここで「普通の医者」である自分が手術できなければ、例え朝倉だろうと誰だろうと出来ない。
逆に言えば、現代の医学は特別なものではない。自分のような凡才でも救うことができる。
「それが医学だ」という結論を持って、手術はほぼ成功した。
…だが流石に癌細胞に犯された膵臓をほぼ除去した事はKAZUYAの体に悪影響を与えるのだが、その際に置きた一つの奇跡…KAZUYA本人にしかわからない悲しき別れによって第二の膵臓が生まれ解決。
その後も彼はスーパードクターとして活躍し、高品はその親友として付き合うこととなる…のだが……。
【友との永遠の別れ】
高品は診療所の経営と同時にデータを集めてコツコツと論文を書いていた。
そしてその論文がなんと偉い人の目に留まり、ドイツのデュッセルブルグ大学にスカウトされる事となる。
その際に淳子に対し改めて「オレと一緒にドイツに行ってくれるね?」と事実上のプロポーズをし、2人で晴れ舞台に旅立つこととなる。
…が、その際にKAZUYAが突如苦しみだす。
KAZUYAは癌が再発しておりその手術を受けていたのだが、彼はとある患者を救うために嵐の中の船を無理矢理引っ張ったせいで破傷風に掛かり、その影響で再発した癌細胞が脊髄に転移してしまったのである。
突如死の縁に瀕した親友を見捨てることが出来ず、高品はKAZUYAと共に戦うために日本に残ることを決意する。
しかし、そんな高品をKAZUYAは突き放した。
「お前はここの医者ではない わかったら帰れ」と、今まで付き合ってきた親友に対しては余りにも冷たい言葉…。
だが、KAZUYAに施される術式は高品が考えたものであった。
その事実を知り、KAZUYAの元に走り出す高品。
…わざと突き放したことを知った高品は再び親友と会話をする。
そして……
「あなたが生命の危機にさらされている時に のうのうとドイツへなんか行けない!!」
涙を流しながら告白する高品を、KAZUYAは「そそっかしくて人情家なところは医者として多分に弱点となるが、患者の身となってみると心強い」と最大限の賛辞を送る。
そして彼に対し「ドイツからお前が帰ってくるまでオレは死なんよ」と告げる。
いつものように力強い口調で放たれたその言葉を、高品は信じた。
否、それが悲しい嘘である事を知りながら、高品はそれを信じたふりをした。
そしてドイツに飛び立つ飛行機の窓から見えた親友…。
車椅子から立ち上がり、強い眼差しを向けるKAZUYAとアイコンタクトをしたのが、2人の「医者」の今生の別れとなるのであった。
それから20年の月日が経過した西暦2018年。
ドイツから帰国した高品は「高品総合病院」を設立し、院長として多忙な日々を過ごす。
やがて相変わらずナースの立場が向上していない事にブチギレた淳子から逃げるように外出した先で、高品は息子と共に、見覚えのある姿を見る。
感極まった彼は心のなかでこう述べた。
「また会えたんだ」
マント姿の医者はこう答える。
「Kだ」と
彼の正体は後に明かされることとなる。
【K2での来歴】
「もうひとりのK」である神代一人の存在があらわになった際、KAZUYAの妹であるKEIに呼ばれる形で来日。
一人の中に「KAZUYA」を見出し「また会えたんだ…」という言葉を口にした。
一人に医師免許を与える試験として朝倉と共に彼の手術に立ち会うが、わずかな兆候から別の病巣を見抜いた一人の実力に愕然とする。
ある意味噛ませ犬のような扱いを受けてしまったが、これについては朝倉も兆候に気づけておらず「高品ほどのベテランが気づけないものを見抜いた」と、むしろ一人の実力が本物であることを補強する展開となっている。
その後、KEI達と一緒にKAZUYAの墓にも訪れていた。
その後はドクターKで描かれた通り「高品総合病院」の院長となっている。
だがそこに映っていたのは、父親と同じ医者になろうと研修生になりながらも未だ自覚が持てない一人息子・龍太郎の存在に、
それとコミュニケーションが取れずに悩んでいる「父親」としての高品龍一の姿であった。
彼の「親」としての役割は、ドイツで出会った安倍川素子という女性に任せていたのだが、彼女は病気を患い離職。
そこで高品は龍太郎に発破をかける為に一人に相談し、彼を山奥に研修させることとなる。
そのトレードとして「全員が知り合いかつ医療知識も豊富な村」という特異な状況に置かれていた、Kのクローンである一也、そして彼の同級生である宮坂詩織を高品総合病院に受け入れることとした。
というわけでまさかのレギュラーとしての再登板を果たすこととなった。
ちなみにドクターK最終話で出会ったKは一也ということが判明しているがそこはしれっと流されている。
高品親子はなまじ龍一が医者として完ぺきに近い存在な上に、伝説的な医者と親友だったという事実を息子に伝えられていないという状況である。
なぜなら龍一本人がKAZUYAの圧倒的な執刀技術を見て恐怖を感じたのだから、それを伝えた場合息子の自信は崩壊してしまうのではないかと思っているのだ。
だが高品龍一という人間はKAZUYAがいなければ成立しないというジレンマに立たされており、その事もあって息子とどう話せば良いかがわからない状態なのだろう。
その証拠に実際に息子とともに生活をする事になったが、そこで龍一の見せた姿は非常にアバウトな指示をしたり、龍太郎が「とっておき」として残しておいたイカフライを「残したら悪い」と何も言わずに食べたりと遠慮がなさすぎる姿であった。
だがそんな彼は息子に対し「自分はそれほど優秀な医者ではなかった」と告白し、かつてKAZUYAと過ごした日々を語りだす。
彼と過ごした日々はまるで「冒険」だったと…。
そこで描かれた高品の回想シーンは、吸血鬼に驚いて十字架を出したり、ヤクザにボコボコにされて吊るされたり、アイドルの内蔵から見つけたでかい寄生虫に驚いている等、一見するとギャグシーンばかりだが、そういった情けない姿すら「思い出」となるほど、Kの「冒険」は彼の心に深く刻まれていた。
その事を龍太郎に話した時、龍一は気付く。心の奥底では「KAZUYAの死を受け入れてなかった」ことを。
…そしてその死を受け入れてしまい、涙を流した。
「自分は恩人を見送れなかった事を悔いているダメな男なんだよ…」と…。
その事を息子に語り改めて親友の死を理解した龍一は、それでも挫けなかった龍太郎と和解。
再び一人に託し、病院へと帰っていった。
そして龍太郎もまた「高品龍一」という偉大な医者と常に一緒にいた事と、彼に対しての憧れを持っていた事から「凄い医者に慣れている」事が判明し、一人に対しても気圧されずに冗談を言い返すという奇妙な上下関係を築いているのだった。
医者としての腕は全く錆びついておらず、むしろ経験を着実に積んだ分さらに向上。
かつてと違い難手術も見事にこなし、最新の医療も他の医師との連携で取り入れていく、文句なしの名医となっている。
…他方お調子者な一面は変わっておらず、まだコロナウィルスが収まっていない時に飲みに行こうと提案したり
ベテラン医者が若い医者に実践指導する際には「それくらいなら私にも出来たのにな」と嘯いたり、龍太郎から大量の肉と野菜を届けられた時はそれを持って「あいつ…村に何しに行ってるんだ?」と呆れたり、相変わらずのコミカルな言動を見せることもある。
無論患者に対しての熱意も変わらず、大量にある病床を自ら見て回っている。
そういった現場派な一面は病院内の部下達にも尊敬されており、彼の下には個性的ながらも腕利きの医者が多数揃っている。
なお妻の淳子とは、K2になってから2023年8月現在まで直接的な絡みはない。
一方で一也の同期である斎藤由貴が淳子の血縁であることが判明し、その縁から淳子は一也を紹介するよう由貴に持ちかけているが、
そのことを知った高品は「人の出会いは運命のようなもの、いつかまた必ず会える」という考えから、その話はなかったことにするよう由貴に持ちかけている。
そしてそれは、龍太郎と一也&宮坂のトレードによって実現することになる。
【余談】
- モデルは作者本人。真船先生も「高品の性格はほぼ作者」と述べていた。
- マイカーを持っておりそれで淳子とのデートも行っていたが、KAZUYAに貸した際に医療器具の代わりとしてアンテナを破壊された。その上渋滞に嵌った結果返却も遅れデートも見送らざるを得なくなってしまう。さすがの高品もこの時はかなり落ち込んでおり、KAZUYAも「すまん」というしかなかった。
- K2に登場した富永研太は「第1話から登場するKのサポート役」「腕前は常識の範疇」「若く見えるがKと同世代」「イニシャルがT」といった類似点があるが、高品がミーハーでお調子者な面があったのと違い冨永は似たようなタイプに見えて良くも悪くも医学バカという決定的な違いがある。
- 淳子以前にも好きになった女性がいた。それは学生時代の先生であり、彼女のために大学首席になった事すらあったが、残念ながら悲愛に終わってしまった。
- 前述の通り「スーパードクターK」時代から登場しているが、同じく最初期から登場しKに心惹かれたドクターTETSUとは全くと言っていいほど接点がない。ある意味では光と影のような関係とも言える。
追記修正は、ヤクザにボコボコにされてからお願いします。
- 特別ではない普通の医者としてKの手術に挑むのどのあたりから考えて育てたんだろうか。 -- 名無しさん (2023-08-21 19:03:21)
- 斎藤さんに「妻の言ってたこと(一也に会いたい)は気にしなくていいよ」って言ってたから夫婦のコミュニケーションは一応あるんじゃないか -- 名無しさん (2023-08-21 21:02:15)
- 一時期KAZUYAを聖人扱いして女性関係にやたらうるさかったり姑みたいにヤッカミしたりとKAZUYAに対してホモに片足突っ込んでた時期も黒歴史。…あの、Kの一族を次代に残さなきゃやばいんですが…(結局KAZUYAは失敗したし) -- 名無しさん (2023-08-22 06:42:20)
- 『スーパードクターK』読んでて知ったけど、高品先生は「親はサラリーマンで、自分一人医学の道を志した努力の人」だったんだな(悲恋の件で触れられてるけど当時から才気溢れる身だったあの朝倉先生にも医大の試験で勝ってみせたことすらある)……。正直龍太郎くんとの仲については「自分が『いざとなったら開業医の親の後を継げる』同級生も多い中、自分一人医学の道を志し努力したのに対し、龍太郎くんは『生まれながらの医者の家の出』、龍太郎くん本人は明確な意志がなく『親も医師だから』という漠然とした理由しか見つけられていないまま、研修医になれるくらいの医師の適性はあった」と親子の環境の違いと龍太郎くん自身の落ち度ではないが本人も資質がなかったわけではないことが問題をややこしくしてしまったのかなあ -- 名無しさん (2023-10-29 19:05:49)
- 龍一自身、Kとの出会いでスーパードクターになって、さらにKAZUYAの死に目に立ち会えなかったから余計に「俺みたいな奴が息子を導けるのか」ってなってんだろうな。ただ(一人も父親が失踪した過去がありナーバスになってるとはいえ)「龍太郎の父親はお前だろ」と言いたくなるのもわかる。 -- 名無しさん (2023-11-14 19:20:11)
- 最新話の本音を吐き出すところで一人称がオレに戻るの、なんかうるっと来たわ。KAZUYAと別れてから素の自分を出せる相手がいなかったんだろうなあ -- 名無しさん (2023-12-15 22:04:25)
- 高品先生にとって、KAZUYAとの別れのセリフは心の支えであり背負った十字架だったんだな… -- 名無しさん (2023-12-20 18:03:13)
- 高品と七瀬って -- 名無しさん (2024-01-08 08:25:39)
- ↑ミス。KAZUYAと特に関係の深かった高品と七瀬はK2までその死を受け入れられていなかったんだよな。他の関係者はみんなKAZUYAに対する気持ちを吐き出していたけど高品は出番の割に吐き出せていなかった -- 名無しさん (2024-01-08 08:31:00)
- 続編を考えてなかったからしかたないんだが、前作ドクターKの最後の邂逅は。どれもKAZUNARIが言いそうになさすぎる行動ばっかで草 -- 名無しさん (2024-01-21 18:40:43)
- ↑インタビューとか見るにあくまでKとの再び会うことが重要な最終回だったから、あの時点では一也だけでなく一已ととらえてもよいってことだしな -- 名無しさん (2024-01-21 19:39:22)
- 高品先生の「罪」は、KAZUYAをあまりにも神格化し過ぎてしまった事だよね…。 -- 名無しさん (2024-01-21 20:04:47)
- そう言う意味ではK2の高品ポジとも言えるトミーは良い意味で一人先生と近い位置にいるよね。 -- 名無しさん (2024-01-21 20:24:00)
- 富永はひとりで無医村(実は違う)に乗り込むくらい腕も覚悟もあったからな。あと龍一が『K2』でつぶやいたようにサラリーマン家系と医者の家系の違いは大きいのかも。 -- 名無しさん (2024-01-29 20:31:10)
- レントゲンとCTの違いあれど『K2』では龍太郎が気付かなかった膵臓癌を見抜くまでになっている。やはり初恋の件があって観察眼を研いたのかも。 -- 名無しさん (2024-02-18 10:50:57)
- ↑6あのセリフは当時から違和感があった。KAZUYAが一也は俺と正反対の医師になるって言ってたのに似たような言動取ってるし -- 名無しさん (2024-07-20 19:13:06)
最終更新:2024年12月15日 12:02