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ローズバトラー(DQ)

登録日:2012/11/10 Sat 16:45:15
更新日:2026/01/31 Sat 14:13:50
所要時間:約 3 分で読めます






品種改良で生み出された
美しいバラにはトゲがある

――シオン預言書第四節



ローズバトラーとはドラゴンクエストシリーズに登場する魔物の一種。
巨大な舌を持ち、無数の茨を触手代わりに操るバラの魔物。

じんめんじゅと並びドラクエ界の植物の魔物を代表する一体。
植物の魔物は序盤に登場するものが多く、プレイヤーに余り強い印象を持たれていなかった中、「強い植物」であるこの魔物はインパクトがそれなりに大きかったとか。
初登場はDQM テリーのワンダーランド、以降外伝作品を中心に登場する。
どの作品でも珍しい特技を覚えることが多い。 

【各作品での扱い】

●DQM テリーのワンダーランド

初登場作品。植物系の系統最上位種*1として登場。
れんぞくこうげき、やみのはどう、やいばのぼうぎょを習得する。

植物系×????系の配合以外に入手方法がなく、系統最上位種の中でも入手には手間がかかる部類。
耐性は優秀でステータスも低レベルの間から割とよく伸びるが、系統最上位種の宿命でレベルアップも????系並みに遅く、ストーリー攻略では色々な意味で扱いづらいモンスター。
もっとも配合が面倒なぶん序盤に出来上がって持て余すという事故は起きにくいので、序盤のエースモンスターを2体もドブに捨てさせてくるどっかの孔雀などに比べれば良心的とも言えるのだが

また、裏ボスであるモンスターじいさんのパーティの一匹。
驚異の耐久力を誇るゴールデンスライム、圧倒的な火力をもつしんりゅうの隣で地味にウザい嫌がらせをするのがこいつの仕事。
使用してくる技はまねまね、きょうふう、いてつくはどう。
他2匹に比べると影は薄いものの、密かにしんりゅうよりちょっと低い程度の攻撃力がある上、攻撃するたびにまねまねで殴り返してくるため、回数が重なると結構な痛手になる。
加えて本作のAIには敵がまねまねを使っている時は全体攻撃の使用を控えるという性質があるため、こっそりマダンテやさみだれぎりなどを封じるという役割も持っていたりする。
また、バイキルトをはじめバフ系の特技を乱用するといてつくはどうで消し飛ばしてくるという点も厄介。
耐性はデフォルトのものなのでザキで死ぬという裏ボスの手持ちとしては情けない弱点もあるのだが、どうせ他2体には無効化されるし、運良く刺さったところでゴールデンスライムに即蘇生されたりもするので有効かどうかは微妙なところ。

DQ7

色違いの魔物としてヘルバオム、エビルプラントが初登場。
ヘルバオムはルーメンのボスの一体で、イベントでも大暴れした。
ローズバトラー(とエビルプラント)は野生で出現。
またマダンテを唯一覚えられるモンスター職になっていることで有名。

DQM2

高位の不思議な鍵で野生の魔物として出現する。
新たな植物系最強の魔物としてエグドラシル登場。
ローズバトラーとギガンテスの配合で生み出すことができる。 

●DQMCH

5つ星の自然系モンスター。
様々な自然系高ランクの魔物が初登場するがどれも虫の魔物ばかり、エグドラシルも消えたため植物の中では最高位……と思いきやふゆうじゅがローズバトラーよりも位階が上に。 
覚える特技はハッスルダンス、やみのはどう、バイキルト。 

DQMJ2

メガボディを持つ自然系のAランク。
同じバラがモチーフの魔物としてローズダンスが登場。

テリワン3D

自然系のSランク。地味にローズダンスと位階が入れ替わってランクアップ、初登場した作品のリメイクだからだろうか。 
モンスター爺さんのほか、カレキの国の王様が使用する。

●DQMJ3プロフェッショナル

無印ではリストラされたがプロフェッショナル版では復活。
若葉の精霊とロイヤルミミックでの特殊配合で作れる。

●DQM3

ソードイドといばらドラゴンの配合で作れる。
ストーリー上では幻魔公キルローズという個体がボスとして登場する。

●スライムもりもり2

三大しっぽ兵の一角、ベロバーラという名のローズバトラーがボスとして登場。
サボテンボールを飲み込ませることでダメージを与えることができる。 


【体色問題】

ローズバトラーに関して時々話題にあがるのがその体の色。
この魔物、初登場したDQMのゲーム内では真っ赤な魔物であった。次に登場したDQ7でも同じくが基調であり、対して色違いのヘルバオムがのモンスター。

…しかし、DQM2以降の作品ではローズバトラーがの魔物として扱われている。
これだけを聞くと途中から色が入れ替わったかのようだが、実は初代DQMの公式絵で既にローズバトラーは緑と赤の姿をしている。

このことに関して、初代DQMでは容量の関係で真っ赤にせざるをえなかった。
それに引きずられて、DQ7のローズバトラーだけが体の色がおかしかったのではないか…と疑われている。

【関連モンスター】

  • エビルプラント
DQ7に登場した上位種で、水色と緑(リメイク版では黒と黄色)が入り混じったキモい体色をしている。
DQ5に同名のモンスターが登場しているが、全くの別物。

  • ヘルバオム
ルーメンの町のボスで、体色はモンスターズシリーズのそれをそのまま引き継いでいる*2
戦闘ではヘルバオムの根っこも独立したモンスターとして登場。

  • ロイヤルブルーム
DQM3に登場した白と紫の体色をした上位種。ローズバトラーとホエールロードの特殊配合で作れる。

追記修正は長い触手で獲物をじわじわ弱らせることが好きな方にお願いします。

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最終更新:2026年01月31日 14:13

*1 正確にはわたぼうが系統最上位種なのだが、あちらは通常の配合で入手できないなど全モンスターの中でも例外的なポジション

*2 スーパーライトではローズバトラーと区別するため体色はやや濃いめ。同様のケースにDQ10におけるりゅうき兵とシュプリンガーがある。