ラヴィエル(DQⅨ)

登録日:2012/01/28 Sat 11:18:38
更新日:2024/12/02 Mon 17:33:03
所要時間:約 3 分で読めます




ゲーム『ドラゴンクエストⅨ 星空の守り人』のキャラクター。


CV:新谷良子(ライバルズ)

常時ルイーダの酒場にあるカウンターの上に腰掛けている女性天使。
同じく天使である主人公以外の人間には姿が見えない。
そのため主人公以外の仲間キャラクターが話しかけようとしても話しかけられない。
何故か天使界の名簿にすら名前が記載されていない。
話し方は全体的に男性的。

他の公式イラストが発表された天使キャラクターとは異なりゲーム画面上ではドット絵で表示される。

主な仕事は"天使の扉"を開くこと……つまりマルチプレイの際に外の世界へ行き来できるよう手配すること。
マルチプレイはインターネット経由できないためぼっちや自分以外にソフトを持っていない人は涙目である。
一部ファンからはこのことをネタに暇人キャラとみなされることも。

最初に話しかけた時に自分のことが見える主人公を不思議がったため過去における面識は無かった模様。

マルチプレイ時は仲間キャラクターを連れて行けないが、それを聞いた上で通信を断ると主人公をからかってくる一面もある。


※この先ネタバレ注意




エンディング後、何故か星にならず天使のまま残った。本人によると「まだ自分が必要とされているから」。

クエストNo.163:「星のまたたき」ではクエストの依頼者となる。
星がまたたき"女神のいのり"なる宝石を取って来てほしいと頼まれたが、ルイーダの酒場を離れられない自分の代わりに取って来て欲しいというもの。
取って来た上で再び話しかけると「女神セレシアの元に持って行ってほしい」と更に頼まれる。

この辺りで「どうせマルチプレイしないから自分で行けよ」とか言ってはいけない。

星の願いはセレシアにも届いていた。何でも「女神のいのりは天使の運命をも変えられる。それを"ある者"に届けてほしい」とのこと。

セレシアの力で着いた先はエルギオスがいた頃の天使界。主人公は成り行きでイザヤールに女神のいのりを渡すことになる。
星――エルギオス――が渡して欲しいと願った相手が彼だったから……。
元の世界に帰るとラヴィエルから「イザヤールと主人公の思い出の場所に行け」と頼まれる。
その場所はウォルロ村の天使像。そこにいたのは女神のいのりの力で人間に転生したイザヤールだった。

イザヤールを連れてラヴィエルに話しかけると彼らの関係について一回だけ聞ける。

彼らは双子の兄妹であり、共にエルギオスの弟子であった。
……ラヴィエルさん、ここに来てまさかの妹属性持ちでしたか。

師匠と少々そりのあわなかったイザヤールと違いラヴィエルは師匠の意向に賛同し、そのことが天使の扉を開く仕事のきっかけになったらしい。
互いのことは名前を呼び捨てで呼ぶが、ラヴィエルがイザヤールのことを三人称で呼ぶ際は「兄」と呼ぶ。

ちなみにイベント終了後イザヤールを先頭にしてラヴィエルに話しかけようとしても反応しない。カマエルも同様である。



モンスターバトルロードではその他多くのキャラを差し置いて登場。ナイスおっぱい
とどめの一撃では羽根を散らしながら天空に飛び立ち、空から光の矢を射つ。

3DS版『』では星空の祭壇から行ける『天使界』でイザヤールと共に登場。
女神の果実を何故かなくしてしまった兄を案じ主人公に助けを求める。
また伝説への祭壇から行ける『勇者の実家』で発生した問題を解決するアイテム・天使のきつけ薬を持っているのも彼女。


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最終更新:2024年12月02日 17:33