登録日:2024/12/22 Sun 16:10:00
更新日:2025/01/02 Thu 12:09:35
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5Sとは、職場の環境の維持改善で用いられるスローガンである。
概要
5Sとは、
「整理、整頓、清掃、清潔、しつけ」のことである。
どの職種、どの職場でも役に立つ考え方だが、特に
工場などの製造業、製造現場ではよく使われる。
業務改善やら業務の効率化やらが叫ばれる昨今の
日本ではもはや常識となっており、近頃ではテレビ番組でも耳にタコが出来るほど報道されている。
会社によっては、最後の「しつけ」を除いた「4S」、
最後に習慣(Shukan)を足して「6S」となったりする場合もあるが、この項目ではあくまでも「5S」について記載する。
順番はとても大事なので要注意。
なぜ5Sが必要なのか
5Sとは、単なる掃除や整理整頓ではなく、仕事のパフォーマンスを向上させ、より良い職場環境を作るための活動である。
簡単な例として、勉強しようとしているアニヲタ諸君にこんな経験はないだろうか?
- 勉強をしようとしているが、勉強に必要なえんぴつや消しゴムがどこにあるか分からず、揃えるのに時間がかかる(作業効率悪化)
- 机の上が雑貨で溢れており、勉強はいつも机の上を片付けてから行っている(作業効率悪化)
- えんぴつや消しゴムやら、1個あれば十分な同じものを何個も買っている(コスト増加)
- 「予備がある分には十分だろう」と開き直りつつも、消しゴムは沢山あるのにえんぴつが先に無くなるという状態に陥り、結局買いに向かう羽目になる(効率+コスト悪化)
- 机の上に物が溢れかえっている為、消しゴムを机の下に落としたり、ノートの上にジュースを零したりする(品質悪化)
- 上記のことが立て続けに起こったため、勉強する気が無くなり、気が付けばスマホを弄っている(モチベーション低下)
勉強ならば自分が苦しむだけなので別に構わないだろう。
これが「プラモデルの組み立て」や「料理」であっても同じであり、「えんぴつ、消しゴム」が「部品、工具」「刃物、調味料」に変わるだけである。
だが、社会人として仕事するならばそうとも行かない。
効率の悪い仕事をしていたらそれだけ評価にも影響し、同期との差が開く一方である。
なにより、「汚い環境で作業をしている」というただその一点が、社会人としての評価をどんどん落としていく。
そこから更に進んで「コイツいつも何かを探しているな…」「コイツに備品を貸したら帰ってこないから貸したくない」などと上司や同僚から思われるようになったら窓際社員一直線、下手したらリストラである。
5Sはとても難しい!
しかし、ナレッジコミュニティでこんな経験をしたという人間がいた。
- 社長や上司が「わが社でも5Sを徹底しましょう!」などと主張しておきながら、各自に任せっきりで以降何もしない。
- 5Sを声高に主張している人間こそ5Sが出来ていなくて作業場所が汚い、備品を元の場所に返さない。
- 作業者が「今でも十分綺麗ですよ」「自分では片付けているつもりなんですけどね」などと主張し、一向に改善しない
- 作業者が「明日使うから置いておいてください!」と逆ギレしていたわりに、次の日の夕方まで備品を放置。
次に備品を使いたかった作業者が待ちぼうけを喰らい、結局作業効率が悪化する。
- せっかく会社や社長に働きかけて業務時間内に10分間の掃除時間を作ったのに、誰も集まらない。
- それを注意したら「仕事で忙しいんです!」と逆ギレされる。
そのくせ自分が失くした備品を探すのに30分もかけている。
- ゴミの詰まったゴミ箱を完全放置。なんならその上にゴミを積み上げていく。
こいつら本当に社会人か?
- 5S以外でこの状況をどうすれば改善するんだと尋ねたら「人を増やせ」「最新機を導入しろ」「ロボットを導入してオートメーション化させろ」と主張する。
- いざ人を増やし最新機材を導入しても人は作業を持て余し、最新機材は待機時間ばかり増えてまともに運用出来ない。お金はかかったくせに無駄な時間ばかり増えて何一つ改善しない。
そのくせ「もっと人と機材を増やせ」などと主張したり、「からくり」「AIマネジメント」など別のものに縋りつこうとする。餓鬼かな?
- アドバイザーが作業者一人一人につきっきりで密着し、「備品を探す作業に一日平均3時間かけている」ことを突き付けたが、それでも誰も動こうとしない。
5Sとは職場の人間全員の協力と、永続的に続けるからこそ意味を成すのであり、「一時的に綺麗になりました!はいオシマイ!」では意味が無いのだ。
会社によっては、全社員の業務時間の中に5S活動をする時間を設けているところもあれば、
別に5Sの時間を取らずとも新入社員教育でみっちり5Sを叩き込むため、日常作業の中でも充分5Sが出来ている、という会社もある。
中には、「給料は出さないが業務時間前に職場で5Sしろ」というあるが、そこはそういう会社だと割り切るしかないだろう。意識があるだけ遥かにマシである。
5Sの詳細
整理(Seiri)
いらないものを捨てる。
アニヲタwikiでいうところの
断捨離であり、これを職場でも実行していく。
- パンパンになり溢れかえっているゴミ箱をゴミ捨て場に持っていく。
まさか「誰かが捨てるだろう」と気にせずゴミを積み重ねていく社会人なんて居ないよな?
- もう使わない備品、古くなった備品を定期的に仕分け、「こちらで使いたい」という人に譲っていき、そう言う声が出なかったモノを随時捨てていく。
他所の部署のものが置いてある、置きっぱなしにしている場合もあり、その場合は捨てたりせずに元の部署に叩き返そう。
断捨離の項目と同様、当然ながら勝手に他人の備品、他所部署の備品を捨てるのは厳禁である。
他所の部署の備品など、別の部署の人間に必要かどうかなどの判断が出来る筈がないのである。
ただ、「他所の部署、他人の机に、自分のモノを置く」人間はどこもかしこも存在し、そして1度や2度の注意では人間はそれを正さないのが実情である。
(例:設計課や営業課が「お客様のものだから」と言って製造現場の机の上に置き、そのまま半年間が経過している)
5Sに取り掛かるにおいて、職場の人間全員の協力が必要という理由の一つがこれである。
整頓(Seiton)
決められた物を決められた場所に置き、いつでも取り出せる状態にしておく。
- 「文房具はペン立てに、工具は工具置き場に、製品は製品置き場に、資料は本棚に」置き場を作って置いていく。工具の形を切り抜いたスポンジマットなどがあるとよい。
- 「ペンは太さごとに、濃ゆさごとに」「工具は種類ごとに、大きさごとに」「資料は開く頻度が多いものを一番手の届くところに」置き、使用する機会が訪れたらすぐ取り出せるようにする
5Sの目的とは作業効率を高めることなので、可能ならば「どうすれば効率が良くなるか」を常に考えながら整頓を進めていくことが有効である。
意外かもしれないが、大事なのは置き場を作ることではなく置き場を減らすことである。
矛盾しているようだが、5S活動のよくある失敗例として、
- 棚を作る、棚を購入するなどして置き場を作ることばかり力を入れてしまい、他の汚い場所は完全放置している。
- 備品の置き場こそ作ったが、人間の移動の導線を全く意識しておらず置き場に片付けることが作業者にとって非効率的となり、かえって備品の置きっぱなしが増えた。
- 「仮置きする場所がない」と指摘されて「仮置き場所」を作ったが、雑多なものを置きっぱなしにされてしまう。
- 「仮置き場から1週間経ったら捨てる」というルールを作っていたので該当品を廃棄したら、実はとんでもなく高価なものだった。
というものがある。
置き場を作ったら人はそれだけモノを置きたくなるのであり、より効率的に作業するにはどうすれば良いか、作業者とのコミュニケーションを深め、改善していく必要があるのである。
清掃(Seisou)
常に掃除をする。
- 工場では、加工機械で使用する油やドリルの切り子などがテーブルや床に散乱していることが多いため、従業員の転倒防止のためにも毎日必ず床の掃除をする
- 営業所では、いつ来客が来てもすぐに資料を広げられるようにするため、今の来客が帰ったらすぐさま次の来客に備えて机の上を綺麗に片付ける必要がある。
人が居る空間では埃やゴミが部屋に溜まるのは仕方ないことであり、
自分の持ち場で上記2Sをやり切ったと本当にそう言い張れるのならば、あとは5Sの時間にゴミ捨てと掃き掃除をするだけで十分なのである。
清潔(Seiketsu)
上記の整理・整頓・清掃を維持し、職場の衛生を保つ。
一時的に綺麗になるのでは意味が無いというのは上記で散々述べているので、ここも省略する。
もちろん、自分の作業場所だけが清潔では意味がないし、また、後任の作業者に引き継がれなければ意味がない。
そこで大事になるのが次の項目である。
しつけ(Shitsuke)
決められたルール・手順を正しく守る習慣をつける。
ある意味5S活動で一番問題となる点である。
というのも、片付けが出来ない人間は何を言っても片付けられないし、どんなに利点を説明しても聞き入れないのである。
20代30代の若手社員ならば「片付けるのが面倒臭い」程度の認識であり、4Sを行うメリットを示して指導すれば言うことを聞いてくれる。
40代を過ぎた人間が「自分はこれでやってきた」「だからこれまでのことを変える気もない」「〇〇万円の経費削減など所詮は絵に描いた餅、やる気なんかしない。やりたいなら勝手にやれ」と考える人間は、どんなに理論を並べて説明しても簡単には折れてくれない。
酷い人間にもなるとわざわざ上記4Sをする前の状態に戻そうとたり、職場で生産活動に従事せず5S活動のみを行なっている人間に対して嫌がらせを行い会社から追い出そうとしたという案件もあるくらいである。
なにより、「給料に反映されないならやらない、やる意味が無い」となってしまったら誰もやる気を起こさないのである。
とはいえ、上記4Sは製造品の売上原価、ひいては利益に直結することであり、やることで給料は上がることはなかったとしても、やらないことで給料やボーナスが下がる可能性は十分にあるのである。
きちんとしたルールを定められた上で「やれ」と命令されたら、やらなくてはならないのだ。
漠然と5Sをやれと言われて責任者も定めず放置し、一ヶ月後散らかったままの現場を見て怒鳴られたって?それは上司が悪い。
こればかりは、会社側が社員の5Sを評価し、きちんと報酬を出す制度を作るしかない。
余談だが、作業者の「しつけ」が出来ないのは5S活動の責任者の問題ではある。責任者とはそういうものなのである。
しかし、その責任者が証拠となる写真や理屈や理論を並びたてて「コイツは『4S』が出来ないんです」と社長や上司に報告される場合もあるので、『しつけ』に抵抗のある人間はくれぐれも気をつけよう。
日本語の不自由な外国人も、文化や言葉の壁からこれらを伝えることが難しいかもしれないが、
外国語に翻訳された張り紙や、片付ける場所の写真が貼られていれば、きっと協力してくれるかもしれない。
…え?ちゃんと翻訳した張り紙を貼っているのに外国人が言うこと聞いてくれないって?
バイトや外国人が直接口頭で指示された作業以外を行なってくれるわけがないだろう。5Sをして欲しかったらちゃんと国際交流するべきである。
余談だが、とある外国人技能実習生上がりのベトナム人が、帰国後に日本で教わった5Sを元に5S専門の会社を立ち上げている。
従業員全員ベトナム人にも関わらずお世話になった日本人の名前を会社名に付けており、その日本人とは現在も良好な関係を築いているとのことである。
5S活動に終わりはない…のだが?
5S活動をやり切った!もうやることがないと言い張る人間に限って、アポ無しで作業場所に訪れたら、だいたい作業場所周りは散らかっている。四番目の「清潔」が出来ていないのである。
ある程度真面目に5S活動を行えば大体は頭打ちに…ならない。
ただえさえ一向に改善しない経済、次々現れては消えていく新技術、国外からの競合他社の出現、燃料費や原材料費の高騰など、
新しい仕事、新しい業務がなければ、会社は存在していけないのである。
新しい仕事をしなければならないということは、それに合わせて5Sを進めなければならないということである。
不景気だからそんなこと出来ない、新規客が取れないと嘆き、経済の好転を待っているだけでは、いずれは「コストが上がったから値上げします」と他社に手紙を送ることになり、「ならば他社にお願いする」「今後は社内作で賄います」と既存客は厳しい言葉を投げつけられてお客は次々と離れていくのである。
また、なまじ一時期5S活動で成果を挙げた製造現場では別の問題が生じる。
目的と手段の逆転である。
効率的な生産活動の為に5Sを通して良好な現状を維持するのでなく、今度は5Sでも生産活動同様の利益を上げようとして目標額等のハードルを設定してしまう。一度出来たんだし、また出来るよね。
- 設備改造による効率化と称して、役に立たない機械や設備を導入する。
- 事務職なのにゴミ処理機械、ゴミ圧縮機械を購入する。
事務職ならシュレッダーあれば充分では?
- 大して製造数も多くない、年に一度か2度しか受注が来ない製品の加工治具を作ってしまう。
それどこに保管するの?必要な時にすぐ取り出せる?
- 数十時間かけて作業要領書を作るも、誰もそれを把握していないのでいちいち作業内容を聞かれることを嘆く。
作られた資料をナンバリングしてすぐ取り出せるようにするのは全ての社員の協力が必要なのだが、呼びかけすらしない。あくまでも資料を作ることしか頭にないのだ。
- 他所の場所への協力や呼びかけも無しにサーバーのファイルを勝手に動かすため、従業員のパソコンのショートカットが全部死ぬ。
- 社員全員の協力や呼びかけが必要なのに、責任者は「部署が違う」と言って受け付けない。おい、マネジメントしろよ
- 片付ける前に散らかし、片付けた後に綺麗にするという自作自演投稿や利益額や作業結果の捏造が横行する。
- 意味無くケーブルをインシュロックで纏め続けて整頓したと自称する
縛っちゃうねおじさんが現れる。- よく見たらケーブルの根本は絡まったままだったり、ケーブルが捻れたまま縛ったりと、電気電子を勉強していないので危険でしかない。
- インシロックの根本でカットしていないため断面が危ない、マウントベースの接着面を脱脂していないからすぐ剥がれるなど、細かいところまで気を遣われていない。
だからおじさんになっても独身貧乏のままなんだろうな
- そして素人でも出来る配線…つまりブレーカーの集中解消やタコ足配線の解消には機材を動かすための大勢の人手と時間が必要なのだが、そういったおじさんたちには人手を募ったり時間段取りを立てるマネジメント能力がなく、責任者に応援を呼びかけたりもしない。
いわく「大掃除の時にやる」。そして誰にも声かけを行なってないので大掃除のときもそのまま
- ルールが複雑怪奇化し、バイトや外国人どころか日本人もついていけなくなる。「しつけ」が出来なくなる
- 「製品はカラータレット色ごとに」「大量の棚を指さして『立て札通りの所に置いてくれ』など、置き場が多すぎてどこに何があるのか逆に分からなくなる。整頓とは置き場を減らすことだと言うのはこう言うことを防ぐためである
- ゴミ捨て場に「鉄」「アルミ」「ステンレス」を分別して分かるように支持される。
分別さえ出来ればゴミとして捨てるものを資源として他所に売ることが出来るのだが、なんの指導や指示もなくバイトや事務職の人間に出来ると思ってる?
- 終いには責任者が責任を放棄し始め、作業写真撮影や投稿、後輩への指示など、面倒臭い作業を誰か別の人間に押し付けるようになる。
そうやって、経営不振を5Sで補わんとするかのような履き違えた行動や、ただノルマから無闇に逃げ惑う社員等など。
正しい知識や行動と適切な責任者不在の5S活動は明後日の方向へ迷走してしまうのである。
ただ、「もうやりきった」「出来ることなどもうない」と主張する人間こそ作業場所が汚いのはどの職場でも共通である。
そして外部の人間から見たら、「なんでコイツら非効率的な作業ばかりやっているんだ?5S出来るところはまだまだ沢山あるだろう」と冷めた目で見られるのである。
健全で建設的な5S活動は社会活動における永遠のテーマである。
余談
中途採用などで外部からやってきた人間が、最も取り掛かりやすく、かつ実績を残せるテーマである。
というのも、
- 「身近な人間では気づかないが、外部の人間から見たら非効率的なことを行っている」というのは、どの職種でもよくあること
- 「この活動の結果、作業時間が〇分間短縮出来ました!作業時間換算で年間○○万円の削減です!」という数値という形で実績が残せる
- ホワイト企業は数値という形で結果を出した社員をちゃんと評価してくれるが、逆にブラック企業であれば全く評価してくれないし、査定にも反映してくれない。
中途採用の人間からしたら「この会社は良い会社か」を判断する重大な判断材料となる
- 「この作業はここに工具類を纏める必要がある」など、新たな職場の仕事を学ぶ良い機会となり、既存社員とのコミュニケーションが捗る
といった強みがある。
ホワイト企業の中にも、社長や上司が別に誰から指示されることがなく完璧に整理整頓が出来ていたため、時代が進んで沢山の社員を抱えていてなお掃除の時間を取っていなかったという場合もある。
その中で「1日○○分の活動で年間○○万円削減出来ます!」とアピールすれば、きっと5Sのための時間を設けてくれるだろう。
中には、新しく入社した会社の社員たちを5Sの出来ない怠け者扱いしてTwitterで不平不満ぶちまける中途社員も存在するが、}
しかし、実際は中途の人間に5Sの経験が無く生半可な知識と行動で現場を混乱させるだけで終わったのか、本当に転職先の会社の社員たちが怠け者だったのか、それは誰にも分からない。
追記、修正は、正しい5S活動で業務改善を行いつつお願いします。
- 耳の痛い項目だわ・・・(会社の机の上を思い出した) -- 名無しさん (2024-12-22 17:16:13)
- 3Sは知ってるけこれは知らんかったわ。というか3Sよりひでぇなこりゃ。 -- 名無しさん (2024-12-22 17:36:19)
- 「しつけ」の代わりに「習慣」を入れて「5S」とする会社もありますね。「『しつけ』だと強制してるニュアンスがあるから」ということらしい。ただどちらにせよ、5S(とくに最初の3S)が出来ていない企業は問題のある企業が多い…。 -- 名無しさん (2024-12-22 17:45:39)
- 役目の異なる最初の3つと、それらを維持する最後のSはわかるんだが、3つを総括するだけでそれ自体の意味を持たない「清潔のS」が入ってる理由がわからん。整理・整頓・清掃→それらをまとめて清潔→清潔を守る習慣でワンクッション回りくどいだけに思えるんだが。 -- 名無しさん (2024-12-22 18:03:39)
- 「しっかり」「しつこく」を足して7S活動している会社もある。 -- 名無しさん (2024-12-22 18:42:30)
- ↑最初の3Sが互いに独立しているとはいえ業務を行う上では関連しているからな。たとえば掃除をしやすいよう整理・整頓(備品の配置)を工夫することもある。そういう意識を持たせるために「清潔」でワンクッションを置くのも間違いではないと思う。まぁ単純に「4(死)は縁起が悪いから」かもしれない。 -- 名無しさん (2024-12-22 18:47:46)
- 自分が前にいた会社だと、節約も入れた6S活動やってたなぁ。 -- 名無しさん (2024-12-22 20:58:44)
- 4Sにしつけが追加されたのはそれだけ守らん奴が多いからだろうなあ。せっかく金かけて設定したインターロックを作業止めたくないからとわざわざ解除して駆動部に手を突っ込み現場猫案件、とか勘弁してくれ。 -- 名無しさん (2024-12-22 22:42:33)
- 「しつけ」って語感が悪すぎる。嫌がる奴はそれだけで拒否るだろ。「指導」じゃ駄目なんか -- 名無しさん (2024-12-23 01:37:06)
- 見えるぞ…私の5S指導を経て優れた工員になる貴様の姿が! -- 名無しさん (2024-12-23 02:00:12)
- 最初に我慢できなくなる人が掃除係みたいになって、あとは散らかす係みたいになる。どうやったら全員が意識できるんかね…。 -- 名無しさん (2024-12-23 08:13:08)
- しつけってまるでペット扱いだもんな。人間に対して使う言葉じゃないし反発されるのもわかる。 -- 名無しさん (2024-12-24 00:48:37)
- しつけという言葉に反発してる人って、ネタで言ってるんじゃなけりゃ家庭環境に問題があるんじゃ・・・ -- 名無しさん (2024-12-24 01:30:05)
- やらない理由として都合がいいのよ -- 名無しさん (2024-12-24 01:35:00)
- わざわざ掲げる時点で3K系かグレーに近い会社だろ。まともな会社は掲げなくてもおおよそ及第点レベルにはできてる -- 名無しさん (2024-12-26 08:52:39)
- 1番5sが必要なのは会社の上層部なんだがな -- 名無しさん (2025-01-01 22:39:07)
- いや、作業者の作業場の項目なんだが… -- 名無しさん (2025-01-02 12:09:35)
最終更新:2025年01月02日 12:09