インプ/ラミ(もんむす・くえすと!)

登録日:2025/01/23 (木) 07:00:00
更新日:2025/02/13 Thu 23:43:07
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インプが現れた!


インプとは、サークル:とろとろレジスタンスのR-18同人RPG『もんむす・くえすと!』に登場する小悪魔。
もんむす・くえすと!ぱらどっくすRPG』にも登場しており、その際にラミという固有名が与えられた。項目では、もんぱらでルカの味方になった方を「ラミ」、それ以外を「インプ」と表記する。
イラストはアレキシ氏が担当。
ソーシャルゲーム、モンスター娘TDにもゲスト出演している。レア度は上から二番目のEPIC。属性は風で武器種は本。

種族としての特徴や生態

10にも満たない女児の姿をした魔物娘。エルフの様な尖った耳に、頭には角、腰から先端が鉤状になった細長い尻尾が生えており、尻尾の両脇にはコウモリの翼が生えている。

名前通りイタズラ好きな小悪魔で、そのイタズラの中には性的なものも含まれている他、人間の精液を主食としている事から淫魔に分類されている。
よって、伝承でよく云われる魔女の使い魔とか元は妖精だったとか挿木に関したりとかは一切ない。まあ、伝承でも別に淫魔の一種だとかは云われていないが。したがって淫婦とも無関係

もんくえの世界では、外見年齢と実年齢と精神年齢が一致しないもんむすが多い中、インプの場合は見た目通りの年齢で考えても問題はない様だ。
このゲームの登場人物は皆18歳以上です

戦闘力は見た目通り魔力も腕力も貧弱なため皆無。肝心の誘惑も、いちいち相手の顔色と出方を伺いながら行うというあからさま且つ、下心や魂胆が丸見えなものしかできず、それすら一蹴されてしまったら本当に何もできない。
謂わばサキュバスの劣化版。まさに取るに足らない雑魚中の雑魚であり、魔物娘の中でも最底辺クラスの一種と言っても過言ではないだろう。

しかしそこはもんくえ、そんな見え見えな誘惑に「ちょっとだけなら…」と思って乗っかってしまったらインプの思う壺。徹底的に搾られた挙句にオモチャとして弄ばれてしまう。

どんなに最底辺な存在であろうとも、犯されてしまったら終わり。油断は禁物なのである。

尻尾の耐久力は高くなく、引っ張るだけで簡単に外れてしまう程脆い。その代わり、引き抜かれてもトカゲの尻尾の如く再生する。
また、3歳になる頃には既に空を飛べるのが一般的とされている模様。

キャラクターとしての説明

ぽやっとした顔立ちをした、外ハネのショートヘアとアホ毛の女児。
服装はチューブトップに局部しか隠れていない紐状のパンティーとほぼ裸同然であり、それ以外ではオペラグローブと編み上げのサイハイブーツにチョーカーしか身につけていない。なお、色は全て薄ピンクで統一されている。
おしゃれには気を使っているのか、角にはのリボンが巻いてある。

だが、何よりも真っ先に目が行くのが低い頭身と幼い顔立ちに対して明らかに釣り合っていない、片方だけでも自身の顔くらいはありそうなはちきれんばかりの爆乳。チューブトップを押し上げるそれは明らかにサイズが合っておらず、服どころか布切れとしての最低限の機能を果たしているのかすら疑わしい。*1

性格は一言で言えば、二つの意味で 乳臭い雰囲気に違わない舌足らずな口調で喋るお気楽マイペース娘。物事をあまり深くは考えずほぼノリと勢いだけで行動するため、人の話を一切聞かなかったり、悪気も悪意もなく失言を漏らす事もしばしば。
一方で自分がただの雑魚である事は自覚しており、格上の相手に対峙すると普通にビビるため肝っ玉は小さい。そして、怯えたり動揺する度に目のハイライトが消える。
しかし、卑猥な言動を連発したり、獲物には何の躊躇もなく性的に襲うなど淫魔らしく本質は淫乱。特に自分より下と見做した者に対しては徹底的につけ上がり、子供じみたなじり方で小馬鹿にするなど、相手の強さや状況によってコロコロ態度を変えるお調子者な面も。

同じインプ仲間としてルミレミがおり、それぞれ固い友情で結ばれているはず、たぶん…

『もんぱら』でも、マイペース・淫乱・人の話を聞かない・うっかり失言をしてしまう、などといった部分は相変わらず。口を開けば出てくる単語の約半分が「おっぱい」だったりする。
一方で、シスターでありながらサキュバスの本能を抑えようともしないクリスティーを「ダメなヒト」呼ばわりしたり、ニート エヴァの何がなんでも働こうとしない態度を見て「こうはなりたくないな……」冷ややかな視線を送ったり 反面教師にするなど、物事の最低限の分別はついている模様。

しかし、ルカに遭遇する前はイリアスヴィルで色々悪さをしていたらしく、その内容もイタズラでは済まされない様な、シャレにならないレベルのものばっかりだったり
一体いつから、ラミが常識人枠だと錯覚していた?

四天王との絡みが追加され、アルマエルマの様な立派なサキュバスを目指して日々邁進している。しかしいざ対面すると、どさくさに紛れて彼女の弱みを握るための探りを入れようとしており、寝首をかく気満々である模様

インプトリオの一応リーダーとして引っ張っていく立場にあるが、ルミとレミからの印象は専らイジられ役。
しかもわかっててやってるらしい。お前ら本当に友達か?
もんくえよりも扱いがさらに雑になっており、そのせいかレイプ目になる確率がやけに高い

一方で、インプなのに自分だけ空を飛べないという最大の悩みを抱えている。
我武者羅に翼をバタつかせたりジャンプの反動を利用して飛ぼうとしたり、ハーピーに秘訣を聞きに行く*2など様々な手段を試してみるものの、何をやっても進展しない。

何故飛べないのかというと、本人曰く「おっぱいが重たい上に勝手に大きくなってしまうから」
……ふざけている様にしか聞こえないが、本人的には大真面目。そもそも運動も軽いジャンプすら出来ないくらいだし。ゲーム中の戦闘には支障はないが。

そんな一言が貧乳に悩むもんむす達、特に盗賊団のプチとヴァニラから顰蹙を通り越して憎悪や殺意を買われてしまっている。

いずれの作品でもストーリーの本筋には一切絡んでこない、シリアスとは無縁な立ち位置にいるギャグ寄りのキャラクターである事は共通している。



作中での活躍


わっ、勇者だ……!
どうしよう、逃げ遅れちゃった……

中章の最終盤となる場面で、魔王城に住み着いている魔物娘として初登場。
魔王城に乗り込み、立ちはだかる敵を倒して突き進んで四天王戦を控えた矢先にこんな小悪魔である。
その余りにも浮いているシチュエーションは、「中ボス以上の強さを誇る敵がうじゃうじゃ出てくる中で、何故か配置ミスとしか思えない場違いな雑魚敵が紛れ込んでいた」と表現する他ない。

隠れていた所をルカに見つけられてしまい、命乞いをするも「人間に危害を加える様な魔物娘じゃなきゃね」と言われた際に、始末されるの確定だと絶望する。自覚あるのか
しぶとく回避するが、四度目の攻撃で雑魚敵のやられ声みたいな悲鳴をあげて 漸く倒される。とにかく何も考えずに攻撃するだけでも一切ダメージを受けず後手に回る事はないため、最弱の敵の名に偽りはない。石ころをどかすような感覚で処理出来るだろう。
なお、封印されると小さなコウモリになる。

ポッと出の雑魚キャラでありながら陵辱シーンが4種類とやけに多く、いずれもルカを嘲笑するものになっている。
雑魚の誘惑に負けてあひってるルカを嘲笑しつつ勇者失格の烙印を押すというシチュエーションは、数ある敗北の中でも無様さと屈辱度はおそらく一番。


内部データによるとステータスは「レベル:3 HP:50」
ぶっちゃけ序章の最序盤の敵と同じステータスである*3。下には下がいるものの、相対的に見れば文字通り最弱の敵といえるだろう。

「ポッと出の雑魚の誘惑に乗っかり弄ばれる」という通常の作品ならまずありえない展開だが、「NO逆転」と「逆レイプ」をコンセプトにしている本作では見事に噛み合っていると言っても過言ではない。
強敵の連戦が続き、出てきた際に拍子抜けし、雰囲気に飲み込まれて「こうげき」を選ぼうとしてうっかり「こうさん」を選択してしまったり、その内にいつのまにか負けた回数が一番多いもんむすになってってしまっているプレイヤーもいるのでは?



しかしこのインプ戦、通常攻撃以外でも倒せる手段が存在している。
それは、「カドラプル・ギガ」。
「え?あれって発動まで時間かかるからまず決まらないし、ほぼイベント専用技なんじゃないの?」と思ったそこの貴方。何故ならインプ……

カドラプル・ギガを確実にブチ込める数少ない敵の一人なのである。

そしてしょうもない雑魚相手に容赦なく最強技をぶちかますルカさんの鬼畜ぶりが露わになった事でも有名となった

発動するとレイプ目になって 目を丸くして下記の台詞を放つ。

な、なにそれ……?
ひょっとして、すごい技……?

そんなの、ザコのあたしにぶつけたりしないよね……?

インプの言葉をガン無視して詠唱を続けるルカ。

冗談だよね? ね?
そんな技、本気であたしに使ったりしないよね?

ここにきてマジでぶっ放す気だと察して慌てふためく。もはや泣きそうになってる。

ちょ、ちょっと……!
や、やめてよぉ……!

ルカの詠唱が完了したところで、漸く逃げる準備に取り掛かる。

きゃぁー! たすけてぇ……!

しかし、余りにも判断が遅すぎたため、行動に移る前にぶっ放されたカドラプル・ギガが直撃。悲鳴をあげる間もなく消え失せてしまった *4
そのダメージ量は万単位。オーバーキルにも程があるだろと言わざるを得ない。
通常攻撃でもワンパンで倒せるし、オーバーキルに変わりはないが
ちなみに、実際にカドラプル・ギガで倒すと冒険の記録「カドラプル・ギガを一般の敵にくらわせた」が解放される。


こうして、雑魚と自認する小悪魔は、勇者が持つ最強の技で跡形も無く消しとばされたのであった。合掌。

終章


ひゃぁっ、あの時の勇者!
なんで、こんなところにいるのぉ……!?

まだ、リベンジの特訓が終わってないのにい……

終章にも登場。
前作でカドラプル・ギガの試し撃ち用の的扱いされたあっさり片付けられた事が相当悔しかったのか、ルカに一方的な敵愾心を向けるようになり、お礼参りを画策。
魔王城を飛び出し、ルミとレミを引き連れてサキュバスの村で修行をしていたのだが、またしてもルカと鉢合わせ。全然心の準備が出来ていないまま戦うためになってしまった。この小悪魔とことん不運過ぎる………
黒のアリスについては名前も存在も知らないため、今作では黒幕とは一切関係ない唯一の敵となっている。
サキュバスの村を覆っている結界に今気付いて怯えるなど、周りの状況すら全く理解出来ていないが、それでもお礼参りを先行して空気を読まずにルカに戦いを挑んでくる。

戦闘が始まると、片やグータラ、片やビビリと、クソの役にも立たなさそうなルミとレミを嗾ける形で攻撃をしてくる。三人がかりで攻撃するという発想はないようだ。まあ、頭数にすら入らない上に十中八九一瞬で返り討ちにされるのが目に見えているが ルカ側は「こうげき」しか出来ない上にアリスフィーズもいないが別に困る事はない。ルミのレミの戦闘力?舐めプする間もなくワンパンで倒される程度ですが?


くた〜

ルミちゃーん!

びくびく……

レミちゃーん!

肝心の友達も一瞬でやられてもう自分だけになってしまい、勝負にすらなっておらずただの弱いものいじめにしか見えない光景に、ルカから「もうやめようよ」と戦いをやめるように説得するされるも、駄々をこねて戦いを止めようとしない。

やはり一撃で倒れる上に今回は回避もしないため、こうげきを選ぶだけで終わる。もはや作業
無謀にも挑んだ結果、ただ返り討ちにされただけとなった。出番終了。

ふぎゃん!

陵辱シーンは一度でも攻撃をしたか否で変わる。
なお、終章では本性を表したイリアスによって世界の滅亡を実行しており、唯一の対抗手段であるルカを性奴隷にしてしまうという事は自分達もいずれ消されてしまうという事になるのだが、そこは考えていないのだろうか?まあ、インプだし

エピローグでは封印が解けており、サキュバスの村にある神父がいなくなって放置されている教会に三匹共々勝手に住み着いている。ルカへの敵愾心が消えたのかについては不明。

ステータスは「レベル:4 HP:50」 HPが一切上がっていないのはご愛嬌

レベルが上がっているのを見ると一応修行の成果は出ているらしい。が、劇中の敵キャラと比べてしまうと「だからどうした」と一蹴されてしまうが。




もんぱら


ぱたぱた……
おっぱい、おもいよ~!

エンカウントの雑魚敵として前章の最序盤から登場。やっと本来の登場の仕方が出来たな
ちなみに通常の敵として登場する個体の姿はラミのみとなっている。それだともんぱら世界での野良インプの基準はラミという事になるので、複数体出現した時の絵面がめちゃくちゃシュールな事に

見た目に反して素早さが高く、未熟ながらも炎魔法のファイアを使ってくるため、戦力が整っていない状態だと少々厄介。
稀にオメガブレイズを放とうとする事もあるが、何も起こらないのでこちらは無視しても構わない。

ルカを集中的に狙うルーチンなので、仲間が全滅した状態でレイプされると、文字通り何もできなくなってしまう。集中攻撃で手短に倒してしまうのがベター。
最初の敵だからかドロップアイテムもあまりめぼしいものはなく、有用なのは戦闘アイテム「緊縛の縄」と素材アイテム「インプの尻尾」くらいか。

戦闘中に友好度を一定数上げた状態で倒すと、仲間にしてほしいと懇願、プレイヤーはここで初めてラミという名前を知る事になる。そして、一番最初に仲間にできる淫魔であるという意味では地味に貴重なポジションだったり。
ラミ加入後は、イリアスヴィルに居座っているルミとレミに話しかける事で彼女達を仲間にする事が出来る。
戦闘台詞はふざけているが、もんくえの時とは打って変わってしっかり戦う気はある様だ。

プレゼントの好き嫌いがはっきりしており、お菓子や果物を好み、野菜や刺激物を嫌う典型的な子供舌。酒?もちろん飲めませんよ。
一部のプレゼントで普通に下ネタやセクハラ発言をかますのは、小さくとも淫魔といったところか。

初期種族はもちろん「インプ」。この状態でも風属性攻撃や淫技が使え、快楽属性の耐性もそこそこ高めなので、サキュバスの劣化版といえど馬鹿には出来ない。
マスターすると「サキュバス」「モンクサキュバス」「ウィッチサキュバス」に昇格できる。もちろんさらに極めればクイーンサキュバスになるのも夢ではない。
初期職業は「魔法使い」。
ちなみに、インプトリオの初期職業の組み合わせは、RPG的に見れば王道かつかなりバランスが取れていたり。

固有アビリティは「インプの火遊び」
効果は以下の通り。

  • 「黒魔法」「淫技」を使用可能
  • 火属性攻撃の威力がアップ
  • 「黒魔法」の消費MPが2/3になる
  • バーン状態の敵に「黒魔法」で特大ダメージ
  • ルミかレミがパーティーにいると能力アップ

「黒魔法」「淫技」〜についてはどの職業についても淫技と黒魔法が使える事。
「火属性〜」については文字通りの意味であり、これに該当するのはラミが使用できる全ての火属性攻撃 である事。文字通り火力アップに繋がる効果なので、本気で育てていけば目に映るもの全てを焼き尽くすインプが完成する。
「消費MP〜」については淫魔種は元々黒魔法が使えるのだが、ラミはこれのおかげで心なしか少し連発しやすくなっている。
「バーン状態〜」についてはアップデートで追加された効果で、異常状態「バーン」が付属した敵に黒魔法を当てるとダメージが倍増するというもの。これにより、前述の効果と相性が噛み合う様になり、更なる火力を伸ばせる様になった。
「ルミかレミ〜」については、ルミとレミが出撃していると能力値にバフがかかるというもの。もちろん、前線に出ている事が条件となる*5。これのみルミレミ共通でありなおかつお互いに付加される効果にもなっており、三人揃っていると、相乗効果でさらに強力になる。ただラミが一方的につるんでいるだけだとか、内心ウザがられるとかじゃなくてよかったね

育て方次第では上位種やボスを単身でブチ倒すインプ という下剋上をかますのも夢ではない。
総合的に見ると、ネタキャラに反してどこまでも強くなれる可能性を秘めたキャラの一人と言えるだろう。もんくえでの出オチじみた扱いが嘘のようである

ただ、真っ先に加入できるキャラの宿命かストーリーが進行していくにつれて、能力が頭打ちになり使いづらくなってくるのが最大の難点。
最初こそ快楽属性や火属性に弱い敵が多く、とりあえず淫技やファイアを連発していればいけるものの、そのゴリ押し戦法が通じなくなると、途端に火力不足に悩まされる。素の攻撃力と防御力も低く、能力の底上げもほぼルミレミ頼みであるわけで、出撃枠を圧迫してしまうのも痛い。
上位互換となる仲間が加入してくると、どうしても足を引っ張ってしまう感が否めず、早々にパーティーから外されて留守番される事も珍しくはないため、最後まで使いこなすには愛が必要となる。

なお、終章までラミを仲間にしていない場合、正念場に差し掛かろうとした面でアルマエルマを追いかけて来たという体で現れてルミレミ共々強制加入して来る。
なぜ強制加入するかは、ゲームをプレイして確かめよう。



サブイベントでは前述した飛行特訓の結果が描かれている。
前述した通りもんくえでは封印されるとコウモリになるのだが、その姿でも飛べないのだろうか?だとしたらそれはそれでヤバいが。
別のイベントでは「小悪魔の灰」と呼ばれるアイテムを入手するために、焼き殺されそうになる目に遭ったり


+ 重力に抗い続けた小悪魔の行く末
終章では、章を跨いで描かれてきた、ラミの飛行特訓イベントに漸く決着がつく。

最後の練習場所として勧められたのは、なんと同一世界で最も高い場所とされる「蓬莱山」。 *6
結果?普通に落ちましたが?
やっぱり無傷で生還した上に「物理ダメージ無効」のスキルまで獲得してしまった。とうとう防御力が限界突破して、遮断しまいました。

ここまでやっても何一つ成果が得らないのはさすがにおかしいと思い、その原因を淫魔の始祖・魅凪に解明してもらう為に、彼女直々の指導の下に新たに特訓開始。
こんな小悪魔のためにわざわざ時間を割いてくれるなんて魅凪様マジでいい人。
が、それでも原因解明にならず、それどころか淫魔の始祖ですらお手上げ状態となり謝罪してしまう始末。しかし、その代わりにハーピーへの転種が解禁される。いや、なんで?!

それから興味深い実験対象として見た プロメスティンの計らいで、宇宙遊泳で飛行気分を味わってもらおうとなった(しかも専用スチル付きで)。
何の解決にもなっていないが、本人が楽しんでるんならそれでいいんじゃないかな……
そして、ただ無重力下で浮かんでいるだけなのに「核熱耐性」「イオン耐性」「銀河属性無効」といった新たなスキルも獲得。いや、だからなんで?!もしかしてインプという名の別のナニカなの? 今ならカドラプル・ギガにすら目じゃなくね?
その特異すぎる体質は、プロメスティンですら頭を抱えたそうな……

こうして、10年近くに渡って描かれた一匹の小悪魔による大空への憧れと重力との戦いは、これにて完結したのであった。



余談

  • 担当絵師のアレキシ氏は、このインプでもんくえ初参加。氏はロリ巨乳好きなことでも有名であるが、ルミとレミはぺたんこ。

  • 一度ルカに敗れた敵が次章で再び立ちはだかるという展開は、カニ娘が先に通過している。もっとも、それなりの強さのカニ娘と明らかな雑魚のインプとじゃ役者が違い過ぎるのだが。

  • あだ名は「ボインプ」。呼び名の由来はもちろん「ボインなインプ」と 安直すぎるもの。しかし、このキャラクターの第一印象を表す名称としては、これ以上ないくらいぴったりな名称と言えるだろう。なんか語呂もいいし。正式な名前が判明してからもこちらで呼ばれる事が多々ある。ラミの方が文字数短いだろは禁句 モン娘TDに出た時はゲシュ島のインプ娘のエピルと遭遇したのだが、エピルがラミを見て圧倒的な胸囲の格差社会を思い知らされて絶句してしまったそのせいでエピルのことを「ナインプ」と呼ぶご主人様が急に増えたとかそうでないとか




追記・修正はカドラプル・ギガの直撃に耐え抜き、高所からの身投げに無傷で生還してからお願いします。

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最終更新:2025年02月13日 23:43

*1 しかし、こんなバランスの悪すぎる見た目でも、腰から下をよく見ると凹凸のない幼児体型をしている事がわかる。

*2 考えた事がないのか「逆に難しい」と返されている。

*3 序章のマンドラゴラとミミズ娘と同じくらい

*4 死亡ではなく、一応封印扱いとなっているらしい

*5 終章ではアップデートにて、パーティーにさえ居れば控えにいても常時発動出来る様になった。

*6 どれくらい高いのかというと、雲を見下ろせる程