バルトメロイ・ローレライ

登録日:2011/03/27(日) 15:04:49
更新日:2023/03/06 Mon 20:48:18
所要時間:約 3 分で読めます




TYPE-MOON世界の登場キャラクター。
Character Materialに収録されたPreludeⅠに登場する。
月姫2/the dark sixメインヒロイン……の予定。

魔術協会の院長補佐。つまり協会のNo.2とも言える存在。
現代最高の魔術師。魔導元帥とも呼ばれる。
魔術属性は「風」で特性は「万能」。

特別特異な魔術を持たないがそれぞれの能力が最高レベルまでに高められているため、常に成果を上げてきたシンプル・イズ・ベストの人。
死徒を狩る事に執念を燃やしており過去に死徒二十七祖の内2体を仕留め、聖堂教会に渡している怪物。
その戦闘力は死徒二十七祖に匹敵するらしく魔法には至らないが、魔術だけで奇跡に指をかける才能の結晶とか。
まあ流石にキャスターには及ばないらしいが。
魔術協会の実権を握る貴族、ロードの一人で倫敦の魔術協会が設立された当時に現れたバルトメロイ一族の生まれ。
一族はその強大な魔術回路で瞬く間にロードになり、数百年の間常に協会の頂点に君臨したとされる。

同じロードであるケイネス・エルメロイ・アーチボルトの生まれアーチボルト家にのみ多少の交流があるとされる。

相当の貴族主義らしくロードたち全て服従すべきと見下している模様。
唯一敬意を払うべき対等の人物は第一魔法の使い手だけだが既に死去している。
現代の当主であるローレライも例外に洩れず、強烈な貴族主義。
余りにも行き過ぎてリーダーなのに孤立する困ったちゃんとか。
またプライドも恐ろしく高い。

バルトメロイ家は魔術師として完成するまでは人前に出れず、常に館に引き篭もって育つとされる。
そのため、家庭的な事に興味、耐性がない模様。

本人の主義は人格よりも能力を評価する能力主義者。
そのため、珍しくて強力な特殊能力を持っている人間には興味を持つ模様。

自分自身にとって労働階級も支配階級も同じ。
そのなかで特筆すべきは生まれではなく、個別に与えられた能力らしい。
本人自身に特殊能力を持たないことも関係しているのかもしれない。

典型的な人間性がないお嬢様キャラとして月姫2に登場する予定。



クロンの大隊
バルトメロイ・ローレライが指揮する、無個性の魔術師集団。
完璧に統制の取れたその在り方は魔術師というよりも軍隊とされ死徒二十七祖とも渡り合える。
全五十名ほどで一人一人が魔術協会において一部門を任されるに足る一流の魔術師とされている。

バルトメロイは孤立しているとされているが敵の位置や予期せぬ敵がいる場合は連絡しようしている辺り、サポートはキッチリする模様。



現在は形式上の死徒の王、白翼公トラフィム・オーテンロッゼに凄まじい執着を持ち、白翼公が何十年とかけて用意してきたアルズベリの儀式を阻止する実行部隊に参列する。

その前日談のPreludeⅠではトラフィムの家来ルヴァレ討伐に向かい単体で城に突入。
子ルヴァレを蹴散らし、その途中でエンハウンスと遭遇するも相手せず、親ルヴァレを仕留めようとするが先に訪れた殺人貴に獲物を横取りされる。
自分は2番手どころか3番手だったという事実に屈辱を感じ一指し指を血で染まるほど噛み、横取りした殺人貴を探し出し、賞賛と復讐を与える事を決める。




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最終更新:2023年03月06日 20:48