登録日:2010/03/13(土) 00:54:52
更新日:2025/03/31 Mon 18:55:09
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……はじめの一つは全てを変えた。
……つぎの二つは多くを認めた。
……受けて三つは未来を示した。
……繋ぐ四つは姿を隠した。
そして終わりの五つ目は、とっくに意義を失っていた。
TYPE-MOON世界における魔法とは、その時代の人間がどの様な手段を取ろうと、どれだけの時間とコストをかけようと実現不可能な神秘を起こすもののこと。
文明の発展につれて、魔法はその多くが
魔術に格下げされ、現在
魔術協会が認定している魔法は5種のみ。
TYPE-MOONの各シリーズに1つの魔法が絡んでいるのだそうな。
発動させるには、それ相応の霊脈がある土地が必要とされる。但し
蒼崎青子は土地の神秘ごと受け継いでいるのでこの縛りはない。
魔法は魔術師達の最終到達地点とされる。魔術師達が目指すとされる根源の渦に到達した、もしくはそこに辿り着く為に産み出された奇跡であり、根源から持ち帰った副産物である。
5つの魔法は
- 根源を目指す為に魔法を必要とした
- 根源に到達した為に魔法が出来てしまった
の2つに大別でき、第二~第四が前者、第一と第五が後者にあたる。
1つの魔法を使える者は1人だけで同じ魔法を複数人が会得する事は出来ない。
また一度根源に到達した手段では、再び根源に到達する事は出来ないとされている。
「みんなを幸せにする」ことは未だ実現されていない魔法の一つで、『
空の境界』で
黒桐幹也が最後に残る魔法として推測している。
魔法の使い手達は魔術師達から畏怖と羨望を込めて魔法使いと呼ばれる。
魔法使いの人数は4人、または5人。これは既に死去している第一魔法の使い手を数えるか数えないかの違い。
使い手自身が死んでいても消えていても、その痕跡が生きているなら1人と数えられることもあるとのこと。
蒼崎青子と
キシュア・ゼルレッチ・シュバインオーグは頻繁に現れてはトラブルを巻き起こして立ち去る迷惑な人物だが、
残りの2人は姿を眩ましている。なお青子以外の者は人間をやめているらしい。
魔法が使えるかどうかは主に本人の適正が重要らしく、魔法使いより魔術の力量が上の魔術師はそれなりにいるらしい(現に青子は破壊活動以外に関しては並レベルの魔術師)。
現代の魔術師を超える
キャスターでさえ、適正がない為、魔法使いから教えてもらっても使用できない。
魔法の内容は魔術協会でも一部の人間にしか知らされておらず、
遠坂凛は第三魔法の内容を知らなかった。
遠坂時臣も
蒼崎青子の魔弾を見た際に魔法の一端を見られたと感嘆を覚えている。
遠坂家が第二魔法を知っていたのはゼルレッチの弟子の家系だから。
第三魔法も本当なら知ってた筈なのに失伝した
―第一魔法―
詳細不明(「無の否定」が有力)
使用者:ユミナ?
バゼット・フラガ・マクレミッツの言葉とエーテル塊の説明から「無の否定」が当てはめられると考えられている。
死者の蘇生にはこれか、同じく魔法である「並行世界の運営」、「時間旅行」が関わる。
第一魔法の使い手は西暦前夜に誕生し、既に死亡。直系の子孫がかろうじて存命している。
第一魔法の具現者は、魔術協会の名門バルトメロイ家当主が唯一自分達と対等と認める魔術師だとか。
「魔女」は時計塔の「植物科」の創立者にして、第一魔法の成立に関わった超自然的な存在であるとされる。
無数にある並行世界(
パラレルワールド)を観察し、行き来する魔法。
ゼルレッチが観察した事柄は事実になる。複数の世界を同時にアリにすることも可能だが、
奈須きのことしては『
Fate/stay night』のルートは1本選ばれたら残りは消えて欲しいらしい。
自身の同一性を保ったまま世界間を移動できるとのことで、並行世界の自分と合流することはないようだ。
彼の造った魔術礼装に、「
宝石剣ゼルレッチ」と「
カレイドステッキ」があり、どちらも限定的ながら並行世界への干渉を可能にする。
第二魔法の領域にある現象に「多重次元屈折現象(キシュア・ゼルレッチ)」があり、
アサシンはこれを剣だけで引き起こし、並行世界にある2口の刀と自らの持つ刀を同時に同じ世界に重ねて敵の逃げ場を無くす、燕返しという技に昇華した。
『
魔法使いの夜』で語られたところによると時間旅行としての側面も兼ねており、記録の改竄、事象の書き換えもこの魔法に該当するらしい。
『
フェイト/タイガーころしあむ アッパー』にて
カレンがステッキの力を借りて時間旅行を行っていたのも今にして思えば伏線だったのかもしれない。
―第三魔法―
「天の杯(ヘブンズフィール)」
使用者:アインツベルンの師匠筋、ユスティーツァ・リズライヒ・フォン・アインツベルン
関連作:『
Fate』シリーズ
黄金の杯。真の不老不死、魂の物質化のこと。
魂を物質化し、
永久機関とすることで無尽蔵に魔力を汲み出す魔法。
過去にいた魂から複製体を作るのではなく、精神体でありながら単体で物質界に干渉できる高次元の存在を作る業。
魂そのものを生き物にして生命体として次の段階に向かうもの。
前提として、魂は物質界より高次元にある星幽界に属し、物質界へは肉体を介して干渉する。魂単体に死はないが、肉体は老いて死ぬ定めにある。
そこで第三魔法は魂単体で物質界に干渉出来る様にし、肉体に由来する老いや死を無くす。
原理は不明だが、半端でも物質化された魂は魔力の
永久機関になる。
アインツベルンは第三魔法の使い手の弟子達が立ち上げた家門であり、第三魔法の再現を目標としていた。
彼らが偶然生み出したホムンクルス、ユスティーツァ・リズライヒ・フォン・アインツベルンは第三魔法を行使できたが、
同様のホムンクルスの再生産、ひいては第三魔法の人為的な再現はどうしても不可能だった。
この為、ユスティーツァは自身の複製ではなく、第三魔法の大規模行使に方向転換する。これが冬木の
聖杯戦争のそもそもの始まり。
聖杯戦争が完遂されれば、全人類に第三魔法を行使できる算段だったのだが、劇中では見事に儀式は未完のまま。
因みにサーヴァントは生きている訳ではないので、魂の物質化には該当しない……が『
Fate/EXTRA』では該当するらしい。どういうことなの。
『
Fate/EXTRA』の世界では第三法と呼ばれる「魔術」と紹介された。第三魔法自体は大崩壊によって失われている。
旧時代の魔術師(メイガス)達は、自らの終わりを受け入れ、禁忌としていた近代科学を取り入れて、「魂」を新しく定義した。
それが魔術理論・擬似霊子と呼ばれる「意識の出力先」である。
新時代の魔術師(ウィザード)達は、魔術回路によって魂、精神、肉体を霊子化させ、電脳空間に分身として送り込む。
本来の肉体が失われても、電脳空間の分身が死ぬことはないが、電脳空間で魂が焼け落ちた時こそが彼らにとっての本当の終わりである。
―第四魔法―
定義不明
使用者:不明
魔術師達の間でもその内容は知られていないが、魔法使い達は異口同音にその存在を証言している。
魔法の中では最も情報が少ないと言っても過言ではなく、
Fate/Grand Orderにおける
魔法使いの夜とのコラボイベントのPVでも「
定義不明」と表記された。(第一魔法は詳細不明と表記)
ただ、他の魔法と違いフォントが固定ではなく「不」の文字に至っては左右反転した状態になっているなど、不自然に隠蔽されていることを仄めかすような表記でもあり…。
詳細不明。現代では最も新しい魔法。蒼崎姉妹の祖父が到達し、青子が受け継いだ。
『MELTY BLOOD actress again』の時点で30年程度の歴史しか無いが、またとないレアもの。
様々な応用があり、数年後の自分を出現させたり、死者すら蘇生させる。
時間旅行の魔法だと思われていたが、ソレは本質の一部にすぎないらしい。消費文明ならではの魔法だという。
―第六魔法―
詳細不明
使用者:不明
関連作:『
MELTY BLOOD』
実現したとき、世界が変革されるとだけ判明している。
ネロ・カオス、暴走アルクェイド曰く「第六法が起きれば秩序の崩壊や消滅が起きる」とも。
ズェピア・エルトナム・オベローン(後の死徒
タタリ)は人類救済の為に挑むも失敗に終わる。
前述の「みんなを幸せにする」最後の魔法じゃないかともファンの間では言われているが推測であり、真偽は不明。
また
死徒二十七祖第二位 the dark six、鋼の大地に登場する魔女、六人姉妹と6という数字から関連性も噂されているが実際は不明。
使用者は既に約束されているらしい。
―魔法の領域の魔術・能力―
使用者を妖精郷へ移す事であらゆる干渉を無効化する究極の守り。
五つの魔法すら寄せ付けない、何者にも侵害されぬ魔法の域にある宝具。
長く生きた幻想種は神秘を纏う。千年を生きた幻想種はソレだけ魔法に匹敵する奇跡だという。
5つの魔法そのものは扱えないものの、神域の時代から得てきた魔術は魔法の域に到達する。
神代を生きた魔術師である彼女たちにとって現代魔術師が悲願とする根源への到達など出来て当たり前の事であり、
魔術も生きる目的ではなくあくまで手段や道具、現代的な基準では蔑視される魔術使いに近い存在である。
別名リアリティ・マーブル。
術者の心象風景で世界を塗り替える大魔術。現在最も魔法に近い魔術と呼ばれる魔術師達の到達点の一つ。ただし魔術協会では禁呪扱い。
追記・修正よろしくお願いします。
- 到達点であるのに固有結界を使える半分が大した魔術師じゃないという。固有結界は才能で有無が決まるのか? -- 名無しさん (2013-09-01 12:23:06)
- 蜘蛛のは固有結界じゃなくてそれ以上の何かじゃなかった?あと↑士郎、イスカ、さっちんはそれぞれアヴァロン、英霊化、死徒化と特殊事情持ちなんで。 -- 名無しさん (2013-09-01 12:33:17)
- ぶっちゃけ魔術師としての才能は魔法には関係ないらしい -- 名無しさん (2013-09-01 12:56:22)
- らしいも何も、魔術師としての才能は天と地の開きがある姉妹の、劣ってる方の妹が魔法使いに選ばれてるんだからわかりきってることだろ。 -- 名無しさん (2013-09-01 13:04:49)
- 絶対に第二魔法は平行世界への移動どころの話じゃねぇ。名称に運営って書いてある時点でそんなチャチなもんじゃねぇ。 -- 名無しさん (2013-09-13 00:53:41)
- 第三魔法がアインツベルンから失われたのはアインツベルン所属だった魔法使いが脱走したから? -- 名無しさん (2013-10-15 15:18:37)
- 有珠が第一魔法使いの子孫って本当?ゲームに「第一(はじまり)から別たれた~」(フラットスナークの説明)って文章あるから信憑性高そうだけど。 -- 名無しさん (2013-10-15 15:26:05)
- 明言されてないことに「本当?」と聞かれましても。 -- 名無しさん (2013-10-15 15:43:54)
- 大霊地が必要なのは初回認証時のみなのかね? -- 名無しさん (2013-10-15 16:11:31)
- 第三魔法って桜ルート後の士郎本人じゃないの?あの体は人形なんだろ?でも魂の移動ではあるが物質化ではないのか -- 名無しさん (2013-11-23 19:21:02)
- ムーンセルはあらゆる可能性の演算と選別が可能なので、実は第3法だけじゃなく第2魔法に近い能力も持ってるっぽいな。 -- 名無しさん (2013-11-25 00:34:03)
- 第三の説明文、最初の説明は分かりやすいけど『具体的に』の後の説明で意味不明になった。 エネルギー体になって得することが見えない。そういや瞬間移動って魔法だっけ。 -- 名無しさん (2013-11-25 12:01:07)
- 第三魔法は他作品で例えると永劫破壊みたいだな -- 名無しさん (2014-01-08 21:47:08)
- ↑他人の魂を燃料にして物量戦やる世界観だからな -- 名無しさん (2014-01-08 22:06:38)
- 蜘蛛が使うのは侵食結界で固有結界の上位互換 -- 名無し (2014-01-29 00:33:46)
- 第二魔法ってイメージ的にYU-NOのA.D.M.S.みたいな感じなのだろうか。 -- 名無しさん (2014-05-26 23:24:11)
- 上で間違えてるので一応書いとくが士郎の固有結界は自前でアヴァロンの影響は内容が無限の剣製なこと -- 名無しさん (2014-07-31 07:24:19)
- 魔法すら寄せ付けないアヴァロンを越えるムーンセルの防御を破る神霊(ハイ・サーヴァント)レベルの存在であるはずの紅い月が負けたのは魔法使い…。但し、魔法のことを理解していれば勝てた…かも…。魔法ってどれくらいの位置にあるんだろう…。神々の「権能」並なのか「以下」なのか…。というか、アリストテレスは「権能」を持っていなかったのかな?… -- 名無しさん (2014-10-08 19:06:38)
- 常識的な過程で常識的な結果が科学。非常識な過程で常識的な結果が魔術。非常識な過程で非常識な結果が魔法。こんな感じ? -- 名無しさん (2014-10-08 19:12:32)
- 魔術も結果は -- 名無しさん (2014-10-08 19:15:19)
- ↑ミス 魔術も結果は非常識なモノが多い気がする。魔法は不可能な結果をだすんじゃないかな -- 名無しさん (2014-10-08 19:16:20)
- 神の権能は情報世界でしか成立しない。と言うより神霊自体が情報世界でしか存在できない。まあ元々人間の想念で生まれた存在だから当然といえば当然だけど。魔法は星にも人にも含まれない奇跡。また朱い月の敗因は魔法を学ぶのが遅すぎたからとロアは言っているが、学んだからといって勝てるとは言われていない。 -- 名無しさん (2014-10-13 15:15:18)
- 推測だが第六魔法は第一魔法から第五魔法の全てを使って全ての平行世界と時間軸の人間を幸せにすることではないだろうか? -- 名無しさん (2014-10-27 22:50:57)
- ↑×2 正確に言えば、神代の地上と情報世界でしか成立しない。だけどな -- 名無しさん (2014-10-27 22:54:18)
- 魔術究めて根源に到達した業じゃないのにバルトメロイは第一魔法に敬意を払うんだな。第一と第五は偶然とか天性とかの要素が大きそうなのに。 -- 名無しさん (2014-10-27 23:02:53)
- ↑詳細もわからないのに何でそんなことがいえるんだ -- 名無しさん (2014-10-27 23:11:01)
- 神代は人間の幻想が生んだ後付の歴史だからなぁー -- 名無しさん (2014-11-04 08:42:01)
- ↑×2 第一は不明だけど第五に関してはメルブラでロアが「たまたま神秘の最奥を掘り当て、 一躍脚光を浴びただけの田舎者」とか「たかだか三十路程度の魔法」とか何気にdisってる -- 名無しさん (2014-12-31 12:01:10)
- ↑×2 この世界観だとそうじゃないことになってるんだろ -- 名無しさん (2014-12-31 12:18:47)
- ↑2その言い方だと第一は違うじゃん -- 名無しさん (2014-12-31 12:26:47)
- 第三魔法の説明を見て思ったが、世界によって魔法だったり魔法じゃなかったりするのだろうか? だとすると魔法使いの数も変動しそうだが。 -- 名無しさん (2015-01-05 20:26:56)
- 根源に到達した人が人類に残る五つの課題って言ってたみたいだからどの世界でも五大魔法はそのまま何じゃない -- 名無しさん (2015-01-06 09:26:20)
- 平行世界で魔法が実現可能になってるなら数も変わるだろう -- 名無しさん (2015-01-06 09:41:22)
- 第六法。秩序の破壊。世界の変革。………これって神座万象シリーズの覇道太極じゃね? って思った事がある -- 名無しさん (2015-01-12 11:15:09)
- ↑世界のルールを丸ごと書き換えるから術者によっては「皆を幸せにする」も叶えられるな -- 名無しさん (2015-01-12 15:16:02)
- ↑↑使用者は既に約束されているって事はサーヴァントのスキルでなく覇道神の神性を持つ者って訳か -- 名無しさん (2015-01-16 02:00:16)
- この設定群がすべて明かされることはないんだろうな -- 名無しさん (2015-01-16 02:27:26)
- 二十七祖が全員明かされるよりは充分望みがあるさ -- 名無しさん (2015-01-16 02:31:51)
- ↑×5秩序=世界法則って事か -- 名無しさん (2015-01-28 00:02:59)
- また一度根源に到達した手段では、再び根源に到達する事は出来ないとされている。 ってのはどこで触れられてたっけ? -- 名無しさん (2015-03-31 19:53:21)
- なに? 前原圭一と某メガネ医者は、固有結界の使い手ではないのか!? -- 名無しさん (2015-03-31 20:19:13)
- ↑↑まほよで青子が静希に魔法を説明する場面 -- 名無しさん (2015-03-31 20:19:52)
- ↑サンクス -- 名無しさん (2015-03-31 20:30:05)
- 第四魔法ってどんな魔法なんだろう。無の否定、平行世界、魂を物質に、時間旅行、とくると第四があんまり想像つかない。魔術の出力が云々は根源と繋がってれば出来るし、世界改変?は固有結界や第六?と被る、死を視る云々や起源云々があるから思い付かんな。 -- 名無しさん (2015-03-31 22:39:54)
- 第六魔法は、新世界創造(奈須きのこによる完全新作執筆)、どれだけ時間や金があっても(きのこがゲームしたりアニメみたり、スピンオフとかリメイクの仕事ばかりするせいで)実現できない。 -- 名無しさん (2015-06-19 20:12:51)
- 「一度到達した手段では~」って、じゃあなんで青子の祖父も青子も魔法使いなの?魔法使いは一人だけで、同じ手段はダメなんじゃないの?もし凛や時臣が第二魔法に到達したとしたら、ゼルレッチ死ぬの? -- 名無しさん (2015-12-02 02:11:13)
- そもそも凛も時臣も第二魔法に到達出来ない。魔法の引き継ぎに関しては血族間なら或いは可能なんだろう。 -- 名無しさん (2015-12-04 14:58:13)
- 第四は誰も見たことがないのに存在してると保証される矛盾自体が魔法、という考察はちょっと面白かった -- 名無しさん (2016-01-12 13:26:22)
- プリヤの話とはいえ、平行世界の衛宮士郎がある意味第二魔法をその身に体現しちゃってるのですが・・・ -- 名無しさん (2016-09-02 17:15:28)
- 魔法は基本何でもありだけど、1~3までは何でもありにするためのルールの外ルール、第4以降はそのルールすらないどうしようもなさってイメージ。 -- 名無しさん (2016-09-02 17:21:36)
- 型月世界の思想というかテーマからしていずれ全ての魔法は科学の発展によって人類の手に落ちるのかな -- 名無しさん (2016-12-24 01:17:23)
- 青子さんのメルブラLAで第五魔法の限定使用らしい「逆行運河・創世光年」をソロモン(苦笑)さんが人理焼却に使ってたっぽいのはどういうことなのやら -- 名無しさん (2017-01-05 16:52:25)
- ↑アオアオの魔法に人理焼却3000年分の魔力叩き込むとゲーティアのやろうとしたことができる、って意味なんじゃね? -- 名無しさん (2017-01-05 17:00:11)
- 魔法が落ちるところまで発展したら、物理学がどう噛み砕いてもきのこや俺たち一般人には理解不能な概念に到達しそう -- 名無しさん (2017-01-12 22:46:21)
- ↑そもそも現実世界においても最先端の物理学とかは一般人には理解不能な次元になってる。いつの時代も技術の恩恵を受ける側がそれをよく理解してないって割とありふれてるのよね -- 名無しさん (2017-01-29 10:45:38)
- つか仮に第二魔法や第三魔法が科学で再現できるようになってもその恩恵を受けられるのは一部の金持ちや国のトップとかだけになりそう -- 名無しさん (2017-02-08 00:21:33)
- 第四魔法は多分「過程をすっとばして結果だけを得る」系、あるいは「結果を得るための過程を無かったことにする」だと思う。いずれにせよ「結果」だけは残るから、「見たことがないのにあることになってる」説明になる -- 名無しさん (2017-03-12 13:40:19)
- ↑3 量子論とか半ばファンタジー聞いてる気分だったな。要はそれと似た感覚か -- 名無しさん (2017-04-08 08:52:33)
- ↑2俺もそんな感じだと思う。ただ第五魔法が結果を得る方で、第四魔法が結果をすっ飛ばす方じゃ無いかな?丁度計算式の左側が第四、右側が第五魔法。結果をすっ飛ばした第五魔法を成立させる為には、左側を隠す必要がある。 -- 名無しさん (2017-05-03 18:37:37)
- 「もうこれ以上『魔法』は現れまいと言われているが、まだ実現できていない魔法を黒桐幹也はさらっと言い当てていたりする。」らっきょの設定用語集 -- 名無しさん (2017-05-19 20:31:39)
- 「魔術師たちの最終目的は魔法に到達する事であるからもしかすれば増える可能性もあるが、これから先はさらに少なくなっていくだけだろう。」月姫用語辞典 -- 名無しさん (2017-05-19 20:33:21)
- 第四はもしかしたら幻獣達のように「世界から姿を消す」ものかもしれん。それこそ確定した過去や痕跡さえ残さずにきれいさっぱり「消失」させる。応用して隠匿、世界の裏側(月や異世界)へのアクセスなども可能って感じの -- 名無しさん (2017-06-14 09:20:56)
- 設定だけでいいから青子先生やゼル翁以外の魔法使いもみてみたい。 -- 名無しさん (2017-06-20 19:08:19)
- ↑2 Fakeの巻頭に書かれてた「偽物を否定することは出来ても、偽物があったという事実は否定できない(要約)」ってのを見てから、俺もそんな感じじゃないかと思ってる。根源の渦(≒アカシックレコード=世界で起きるあらゆる現象が記録された場所)は勿論平行世界観測してるムーンセルやらゼルレッチからも姿を隠して記録や記憶何から何まで「抹消する」みたいな。聖杯でも不可能ってんならそれ以上の神秘なら…? -- 名無しさん (2017-08-08 01:26:52)
- ↑の追記:なにがしかの形で根源に辿り着いてる魔法使い連中以外しか第四魔法の存在を確認してないらしいし、抹消された事で起きる"欠落"に気付けるのは同じく根源に関わった魔法使いだけで、その魔法使いたちですら「何が欠けているのかはわからない」から正体に気付けない、気付いても「無い物を"有った"と証明する」手段が無いから説明できない(所謂"悪魔の証明")。第一魔法が「無の否定」だとすれば天敵だけど、使い手はもう死んでる(あるいは第四魔法使いによって殺された可能性も)訳だし(←ここまでいちファンの妄想) -- 名無しさん (2017-08-08 01:35:24)
- FGO世界の大事件とか考えると根源が適正で魔法使いになれる人を選ぶのって、一般化したら悪用する奴が出てくるからだろうなぁと納得できた。 -- 名無しさん (2018-01-04 00:12:48)
- 第六魔法が「皆を幸せにするモノ(黒桐推察)」らしいけど、編纂・剪定設定を見るにハッピーエンド≒そこから先は発展しないからダメ、っていう型月世界の摂理とは相反するモノだよね。それともその摂理すら捻じ曲げて実現させてしまうとんでもないモノなのか -- 名無しさん (2020-03-09 13:10:54)
- ↑型月世界観はTRPGにたとえるとPLの支持を失った世界(ルール)は滅びる、PLの支持が多いルールは生き残り続けるって感じだから、ハッピーかつ世界に執着できるような世界を作るのが最後の魔法なんだろうと思う -- 名無しさん (2020-08-18 07:36:25)
- 「世界から姿を消す」が第四魔法だとすると、FGOでソロモンがやった存在の消滅が -- 名無しさん (2020-09-22 03:39:54)
- ↑(追記)第四魔法に似たものかそのものなのか、フォウがやった死者の蘇生が時間神殿の特性を利用したもので魔法でないってことでソロモンも似たような話なのかな -- 名無しさん (2020-09-22 03:43:44)
- 六人姉妹はどの魔法を使うんだろうか -- 名無しさん (2021-01-11 11:01:41)
- ぶっちゃけ魔術協会の連中共が神秘を魔法って呼んでるだけだったりする。魔術師共は現代文化嫌いだしな(必ずしも否定的ではないが、魔術師は科学文化を肯定すればするほどその内魔術と縁のないただの人間になって行く為必要以上に現代文化には干渉しないようにしている) -- 名無しさん (2021-04-29 15:31:00)
- 5つの魔法とその使用者もまだ完全には判明してないのね。 -- 名無しさん (2021-12-14 19:01:01)
- ↑6 つまり、プレイヤー全員が飽きないまま永遠に楽しめるナニカを造り出すことが第六魔法の本質なのか? -- 名無しさん (2022-11-20 16:01:53)
- そのうち第4と5の魔法の内容が判明しますように。 -- 名無しさん (2022-11-20 16:37:21)
- 第四魔法の有力説である「この世界からきれいさっぱり消え去る事」すら結果的な産物に過ぎないのかも?例えば「世界の外側に行ったから居ないことになった」だけ…とか -- 名無しさん (2023-12-03 13:42:32)
- 精霊妖精としての魔女の奇跡の本質が「事象を記録し物語り再現する -- 名無しさん (2024-01-29 17:29:07)
- ミスぅ!、再現するモノでおそらくは星の書記係。ゆえに第一魔法は人の歴史を高次元に記する仕組み=アラヤの起動と -- 名無しさん (2024-01-29 17:34:15)
- 今回のコラボイベントで詳細が明かされますように -- 名無しさん (2024-04-27 16:52:37)
- 今回なんやかんやでそれぞれの示唆はかなりされたなぁ、特に第六はキリシュタリアのやり方がマジで候補だったんじゃねーか -- 名無しさん (2024-05-06 18:30:24)
- コラボイベント面白かったが魔法の内容は分からないままだった。 -- 名無しさん (2024-05-06 19:16:48)
- 第三は西暦前夜にこの世を去ったとなっていたが、死んだわけではないと分かったから考察が捗る -- 名無しさん (2024-05-08 16:41:37)
- ズェピアが挑んで敗れたとされる第六法と5つの魔法は関係ないのかね。 -- 名無しさん (2024-05-08 17:38:07)
- 第五魔法は、魔力放出に「自転」や「公転」って入ってたり「青」っていう名前だから、地球という惑星事態になんかの関係はありそう?地球という惑星の運行を利用して、文明とか歴史を消費したり、再現したり・・・的な?? -- 名無しさん (2024-05-08 17:59:58)
- 「自転」「消費文明ならではの魔法」「」 -- 名無しさん (2024-05-15 13:39:35)
- ↑途中送信 「自転・公転」「消費文明ならでは」「ゲーティアの所業からヒントが得られる」「青」って辺り、地球とその歴史に関係が深い可能性は高そう。 「事象を過去に押し付ける事はできない」旨の発言があったけど、これは扱うのが『時間』ではなく『歴史』だからだったり?(時間はある程度あやふやだが、歴史はどうあがいても過去にみっちり詰まっている) -- 名無しさん (2024-05-15 13:50:45)
- コラボのつくりからして秘湯と怪異が魔法の示唆。6相当のもう願いを叶えない隠し湯と唯一無二=最後の一人の願いを叶えれば「みんな」幸せって菌糸類さぁ。あくまで不完全解答の場合ではあるだろうが -- 名無しさん (2024-05-16 11:32:36)
- ↑人々の噂を害を為す形で現実化するタタリが「Protocol No.6 error」だった筈だから、第六魔法は直球で「願い・思いの現実化」かもしれない 聖杯の様に『過程をすっ飛ばすだけだから過程が無いと~』『魔力量が十分じゃないと~』みたいな制約もなく、『人々の間で願いの矛盾が~』『願いが全部叶ったらやりがいが~』みたいな現実的な問題も無視して「みんなの願いを正しく叶えて等しく幸せにする奇跡」が第六魔法とか -- 名無しさん (2024-08-02 11:43:16)
- 第二と第三の魔法のみ判明してて一、四、五が不明のままなのが気になってしょうがない。hollowでバゼットさんが死者の蘇生には「時間旅行」、「無の否定」、「魂の物質化(第三魔法)」いずれかの魔法が絡むと言及してたのでどれかだとは思うけど。 -- 名無しさん (2025-03-31 18:32:03)
最終更新:2025年03月31日 18:55