登録日:2026/01/28 Wed 21:15:49
更新日:2026/08/08 Sat 00:05:37
所要時間:約 7 分で読め、神は寝る
神は神々の王、インドラである。
神の手が必要になる戦いなどあるまいが、物見遊山がてら来てやったぞ。
さあ、この世界の極上の酒を神に味わわせるがいい! ははははは!
◆プロフィール
身長:212cm
体重:120kg
出典:インド神話
地域:インド
属性:中立・中庸
◆ステータス
| 筋力 |
耐久 |
敏捷 |
魔力 |
幸運 |
宝具 |
| A |
B |
A- |
A |
C |
EX |
◆スキル
○クラス別スキル
対魔力:A
騎乗:A
単独行動:B
神性:A-
千眼:EX
千里眼とは異なる、文字通り「千の眼」。
インドラは全身に千の眼を持つ姿で描かれることがある。
全世界を支配した強大なアスラを倒すため、神が美しい宝からティローッタマーという絶世の美女を作ったとき、彼女を見るために全身に眼が生まれたという逸話もあれば、聖仙の妻に手を出そうとした罰として全身に千個の印をつけられ、それがのちに千の眼に変わったという逸話もある。
痛飲する者:EX
インドラは神酒に目がないものとして語られている。
その性質はインドラが引き起こす様々な事件の原因となった。
ゲーム的には彼専用のクラススキルであり、「HP回復量アップ+HP回復効果または最大HPアップ効果を受けた時に自身のNPを少し増やす状態を付与」
〇保有スキル
神々の王:EX
ゲーム的には「NPを最大50%獲得+HP回復効果または最大HPアップ効果を受けた時に自身のNPを少し増やす状態(1T)を付与」
魔力放出(神雷):A
「自身にQ/A/B強化(3T)+ArtsまたはBuster攻撃時に、自身のQuickカード性能をアップ(3T)する状態(3T)+Quick攻撃時のダメージ前に、自身のクリティカル威力をアップ(3T)する状態付与(3T)を付与」
ヴリトラハン:EX
「ヴリトラを殺す者」というインドラ神の別名。
雷雨を司るインドラと、水を山の頂に閉じ込めるヴリトラは永遠に対立するものであり、しかし常にインドラが勝利して世界に救いをもたらすという。
二者は恵みの雨と干魃という自然現象を体現していると言われる。
インドラがどのようにヴリトラを倒すかは、ヴァジュラを用いたり、美女を送り込む策を用いたり、約束の文言の穴をついて夕暮れ時に泡を使ったりと、神話において様々なパターンで語られている。
神々の王インドラと不滅の魔であるヴリトラの戦いは無限に繰り返されるとされているため、おそらくその勝負の結末は全てが正しい。
「自身に攻撃強化(3T)+〔蛇・竜〕特攻(3T)+〔魔性〕特攻(3T)+クリティカル強化(3T)を付与」
【宝具】
○『神の雷』
ランク:EX 種別:対神敵宝具 レンジ:1〜99 最大捕捉:?
神王領域充填、空間凍結。神罰執行権限、永続。王威解放! 不遜なる者共よ、我が雷霆を仰ぎ見よ!
我はインドラ、天地両界の畏るる者也。我はヴリトラハン、悪しき蛇を殺す者也。神雷解放!
インドラの武器として神話上でも明確に定義されている、真なるヴァジュラの投擲。
シャクラは「帝王」「強い力を持つ者」という意味で、インドラの別名でもある。
ヴァジュラという言葉はそのまま「雷」を表し、すなわちその武器は雷霆神としての神威を直接的に発露させることが可能な自在性を持つ。
故にそれは形ある武器としてあらゆる敵を打ち砕くのと同時に、形なき裁きの稲妻としてあらゆる敵を灼き尽くすのである。
かつて山々は翼を持ち世界を飛び回っていたが、そのせいで台地が不安定であったため、インドラが山々の翼をヴァジュラで断って大地に落とし、世界を安定させたという逸話も存在する。
サーヴァントとしてのインドラは、基本的にほとんど全ての戦において「神々の王たる自分が出るまでもない」と考えているため、自らが作り出した仮想神性にヴァジュラを制御させている。
だが気が乗れば───あるいはそれしか手がないというほどに追い詰められれば──インドラ自らがその武器を手に持ち振るうことも、あるのかもしれない。
ゲーム的には「自身の宝具威力アップ(1T/OC:10〜30%)付与+敵全体の強化解除後、敵全体に強力な攻撃+自身のHP回復」
インド神話の雷霆神にして、デーヴァ神族を支配する王。
神話成立初期は文字通り神々のリーダーであったが、後期になるとシヴァやヴィシュヌの権威が強くなってしまった。
雷雨を司り、人々に恵みの雨を齎す存在として、旱魃の化身である邪竜・ヴリトラと何度も衝突しており、最終的にはインドラが勝利し続けると言われる。
その一方で、酒を飲みまくったり女に手を出しまくって失敗する事も多く、インド神話お馴染みご都合主義の権能の噛ませ役として、度々アスラなどに敗北してしまうという何とも締まらない逸話も。インド版ゼウス。
叙事詩『マハーバーラタ』ではパーンダヴァ五王子の三男、
アルジュナの父親としても知られる。
また、仏教では帝釈天として知られており、そこからの派生で牛頭天王とも同一視される。
◆人物
2025年のイベント『インドラの大試練 ~巡るブロークン・スカイ~』で実装された☆5サーヴァント。
容姿は黒い肌に白髪をした男性で、プロフィールの通り212cmもの長身が特徴。足が長い
一人称は「神」。
神の王らしく、傲岸不遜な性格で逸話通り酒と女が大好き。
カルデアでも酒をガバガバ飲んで、良い女に粉かけようとしているらしい 。
スキル強化素材としてもちょいちょい酒を要求する…が、Lv9になると急に天命の聖水を要求することから、「二日酔いに襲われて慌てて酔い覚ましに水を飲み始めたんじゃないか」という説も…。
息子のアルジュナに対しては上から目線の態度こそ変わらないものの、父親として確かな愛情を抱いておりコミュニケーションを取ろうとしている。
しかし、プライドが先行して結局何も声をかける事が出来ず、あちらからも女癖の悪さのせいか塩対応されている。
実のところ、かなりの親バカであり『マハーバーラタ』においても息子のアシストのために
カルナから黄金の鎧と耳輪を奪った事がある。
あまりにあっさり渡してきたので困惑しつつ、代わりに神殺しの槍を与えた。後、肝心のアルジュナにとっては余計なお世話であった……
また、息子の顔(と世界を救おうという物好きな人間)を見るために、
ポカニキ同様に自分で擬似サーヴァント用の依代を作り 、その上で神性を武器のヴァジュラと乗機のアイラーヴァタに分け与えるなど、かなり無理をしてサーヴァント化して特異点に現界したが、それでもなお空という概念が割れて特異点が出来てしまった。
また、何かと修行中の神々や仙人にちょっかいをかける逸話があるが、これは「苦行をするのも見るのも嫌だ」という価値観のためで、戦いの際も攻撃はヴァジュラ任せで、自分は乗機のアイラーヴァタから動かず見物している。
そんな彼が第三霊基……本気になると、髪がオールバックになり、口調もヤンキーのように荒々しいものになる。
そして、彼自身が体術を織り交ぜつつ戦うようになるが、本人としては「みっともない」という理由でかなり不快な模様。
実のところ、神話における敗北の大半は高すぎるプライドが邪魔をして本気を出せなかった結果らしく、そんな彼が本気を出す際は「息子の前で負けたくない」などのどうしても譲れない一線が関わる必要がある。
なお、息子やヴリトラ達関係者からはこちらの方が魅力的だと思われており、他人が困難を乗り越える様が大好きなヴリトラは普段怠惰なインドラの本気モードが見たいがために世界に災害を齎し続けるという、厄介オタクめいた何とも迷惑な執着の仕方をしている。
なお、性別は不明。
プロフィール曰く、上位存在として性別を超越しているとのことだが、神話上では去勢されたり、全身に女陰をつけられたりした逸話があり、その逸話に引っ張られているとも取れる。
◆ヴァジュラ
インドラの宝具にして、霊基を分け与えた従属神のような存在。
それぞれ独自の自我を持っており、言うなればインテリジェンスヴァジュラ。
黒に緑色のアクセントが入ったワンピースの少女と、黒に赤色のアクセントが入ったスーツの少年の姿を取るが、性別はなく、本人達も気にしていない。
前者は周囲を揶揄うような言動を取る
コナンボイスの小生意気な性格で、後者は敬語口調の礼儀正しい言動を取る。
また、後者は小難しい漢字の上に砕けた読みのルビを当てて喋る事が多い。
両者共に、とにかくインドラ第一な価値観で、他の存在はシヴァや他の上位存在であっても下に見ている。
一方、インドラの意思に必ず従うという訳でもなく、それがインドラにとって良いと判断すれば独断行動する事も。
なお、彼らとしても本気を出したインドラの方が好みである模様。
◆アイラーヴァタ
彼の乗機であるマカラ、神象・アイラーヴァタを模したメカめいた飛行椅子。
ヴァジュラ達同様に自我があり、言語能力こそ無いものの、いざとなれば自立行動できるらしい。
『Fateシリーズ』では、キングプロテアの構成要素の一つとして名前だけ登場していた。
◆ゲームユニットとしての性能
『インドラの大試練』と同時に実装された期間限定星5ランサー。
ATKが非常に高く、ランサーではヴリトラの次に高い。
Q宝具でB2A1Q2のクイック重視型。
イメージ通りの超攻撃的アタッカー。
クリティカル攻撃も宝具攻撃も得意。
Quickが多いため星も出しやすく、威力アップ+
ダメージ判定前強化解除の宝具のおかげで雑に使っても強い。
騎乗、心眼、神性、単独行動、千眼とクラススキルも非常に多くますます攻撃的。
さらに「痛飲する者」という専用クラススキルを持っており、スキル1と合わせると回復系のスキルでガンガンNPを稼げる。
宝具にHP回復効果が有り、これらのおかげで実質NPリチャージも兼ねている。
スキル3の蛇・竜+魔性に特効はヴリトラはもちろん一部の相手に非常に効果的。
具体的には伊吹童子や酒呑童子あたり。
大蛇や鵺など蛇っぽい敵にも大抵刺さるとは覚えておこう。
あまりイメージではないが、実はビショーネもどちらも持っている。
欠点としては直接のスター獲得やスター集中系のスキルを持っていないこと。
星吸い性能の高いランサーとはいえ組み合わせには注意。
また、クリ殴りと宝具のどちらも得意ではあるが、裏を返せば中途半端な印象も拭えない。
スキル自体は高難度向けなのに全体宝具かつ防御系スキルがないというミスマッチも気になるところ。
宝具もスキルを前提としているため威力自体は並だったりする。
総じて雑に使うと想像以上に強いが、しっかり使おうとすると物足りない部分が目立ってくるタイプ。
とはいえ、しっかりお膳立てすれば神々の王に恥じない強さを出すこともできる。
本格的に使うならスキル1を活かすために味方のHPを回復するタイプのスキルを持つサーヴァントを中心に組みたいところ。
スキル2で自分が殴れば殴るほど超火力になるのでシエル、水着BB辺りでカードを固定するというのも面白い。
雑な組み合わせではあるが、スカサハ=スカディも防御面を補えるため好相性。
◆シナリオでの活躍
- イベント『インドラの大試練 ~巡るブロークン・スカイ~』
初登場。息子の活躍と世界を救わんとする奇特な若者を見るべく現界。
そのために手ずから依り代を作り、武器や乗騎に神性を分けてなお空が割れ、特異点ができてしまった。
アイラーヴァタに座って美酒を片手に、小さくなってしまったヴリトラをからかいつつ、アルジュナや主人公に試練を与える。
特異点ができたのはインドラ顕現の影響だが、ヴリトラはそれに乗じてインドラを倒す罠を張っていた。
「策については知らない同行者・幼女ヴリトラ」「インドラを油断させるニセ信徒の美女・ヴィシュヴァルーパ」「箱ガチャ筐体の中に封じられたいつものヴリトラ」の三者に分かれて機を窺い、
箱ガチャの回転宝物庫から取り出す作業を乳海攪拌になぞらえることで多様な力を生み出し、自身に集めて強化を図ったのだ。
強大化したヴリトラを前に、嫌々ながらもインドラは本気モードを解禁。
カルデアの助力もそこそこに宿敵を打倒する。
――もっとも、ヴリトラとしてはいつもの遊び相手の久々のガチモードを見れて大満足といったホクホク顔で、ぶっ飛ばされて反省しているとは思えない様子であったとさ。
インドラの大試練から続投で、冠位英霊インドラ・マガヴァーンとして対戦相手を務める。マガヴァーンはインドラの別名で「惜しみなく与えるもの」という意味。
解放戦・研鑽戦・認定戦すべてに共通して「強固な特殊耐性持ち」「取り巻きのヴァジュラを倒すことで耐性が剥がれてダメージが通るようになる」という仕様。
◆余談
- 演者の井上和彦氏は『Fate/EXTELLA LINK』にてカール大帝を演じていた。
- なお、彼自身も嘗て女癖が悪かった事で知られている 。
- ヴァジュラ役の土岐隼一氏は元々『Fateシリーズ』のファンであり、出演が決まった際は歓喜していた。
追記・修正は空を割ってからお願いします。
- 苦行が嫌いなのは、同僚であるブラフマーが苦行を行っている相手には例え神々の敵であるアスラであろうと力を授けてしまう困った習性があり、そのせいで超絶パワーアップしたマヒシャというアスラにフルボッコにされたのがトラウマになっているから、という考察も。なおこのマヒシャを倒すために作り出され、実際に倒したのが女神ドゥルガー -- 名無しさん (2026-01-28 23:59:45)
- 第一印象は番長オルタ -- 名無しさん (2026-01-29 00:04:41)
- ここ近年FGO -- 名無しさん (2026-01-29 08:35:52)
- ↑途中送信失礼 FGOの鯖項目明らかに立ってなかったり中身更新されてなかったりだからこうやって立ててくれるの助かります -- 名無しさん (2026-01-29 08:36:51)
- 冠位戴冠戦は許さん -- 名無しさん (2026-01-29 11:45:09)
- 頼光さんとの関係暈されてる父親 -- 名無しさん (2026-01-29 14:23:06)
- カワグチ版FGOコミカライズにも影で出てきたけど明らかに本人だろ感あって「神はどちらでも良い」をめちゃくちゃ上手い演習でつかってて良かった。 -- 名無しさん (2026-03-31 20:07:31)
- 冠位戴冠戦はあんま苦労せんかったなヴァジュラを全体宝具で倒してスカサハ師匠がぶち込めば終わったし -- 名無しさん (2026-03-31 20:09:32)
- 設定の割にゲーム的な性能は正直微妙… -- 名無しさん (2026-03-31 21:08:10)
- 綺羅星のごとき魅力を備えたインド鯖たちの中でも目映い雷帝インドラ様。余りの格好良さにカルナさんがいなければうっかりころぶところだったぜ.....。 -- 名無しさん (2026-08-07 17:46:00)
最終更新:2026年08月08日 00:05