登録日:2026/06/07 Sun 23:47:52
更新日:2026/07/14 Tue 16:47:19
所要時間:約 25 分で読破してみせましょう。これも聖女に与えられし試練…
◆プロフィール
キャッチコピー:不撓の聖女、試練の果てで救い主とならん
誕生日:4月19日
身長:160cm
体重:神聖なるヒミツ
スリーサイズ:B74・W55・H79
靴のサイズ:左右ともに24.0cm
学年:中等部
所属寮:栗東寮
得意なこと:応急手当て、クッキー作り、お洗濯
苦手なこと:ゴワゴワのティッシュペーパー
耳のこと:マンハッタンカフェの声は澄んで聞こえる
尻尾のこと:冬場でも冷水で清めている
家族のこと:母の現場をよく見学し、子役出演もしていた
ヒミツ:①グレープジュースをワイングラスで飲むのが趣味。
自己紹介:私の名はレッドディザイア。この先、行く道は試練に満ちておりますが、全て乗り越え、真の聖女となりましょう!
◆概要
マンハッタンカフェ産駒の1頭で、牝馬三冠路線では桜花賞とオークスでは同時代の強豪ブエナビスタに敗れるも秋華賞では見事勝利。
その後はドバイやアメリカなどの世界のレースにも果敢に挑んでいった競走馬「レッドディザイア」号をモチーフとした
ウマ娘。
2025年10月19日に開催されたイベント、ウマ娘6th EVENT The New Frontierにおいて追加ウマ娘の1人として発表された。
紅色のロングヘアーに頭頂部でくるんと回るアホ毛、パッチリとした吊り目気味の金色の瞳などが特徴。
頭には修道服のウィンプルをイメージさせるカチューシャも付けられている。
髪型や瞳の色、アホ毛の形状などはどことなく史実の親に当たるマンハッタンカフェとの共通性を感じさせるデザインでもある。
公式サイト紹介にも記載されているが、彼女は自身を「いずれ遥かなる異セカイへ到り、崇め奉られる聖女となる宿命を背負いしウマ娘である」と自称している。
そんな自称から来る独特の感性から、日常生活における万物あらゆる物事を「聖女に与えられた試練」などと称し、逃げることなく真っ直ぐぶつかっていく。
時に上手く行かずに結果的に自身に不幸が降りかかることになってしまったとしても、「私、聖女ですので!」と前向きな姿勢を一切崩さない。
個性派揃いの中央トレセン学園の生徒の中でも一際ぶっ飛んだ感性を持ち、異彩を放っているウマ娘といえる。
そんなわけで普通の学生、とはとてもいい難い個性派ではあるものの、
試練と称して困難に立ち向かう真っ直ぐな姿勢、そこから繋がる地道な研鑽と忍耐力は紛れもなく本物であり、
それがレースの実力にも繋がっていることから、単なる聖女なりきりぶっ飛びイロモノキャラなどでは終わらない、
トレセン学園内においても決して侮ることのできない実力者の1人であることも確かである。
一方で、何事も試練と捉えて立ち向かって"行けてしまう"ことから、時に己の限界を見誤った無茶をしがちという弱点を抱えていたりもする。
そんなディザイアだが生まれつきこんな調子だったというわけではなく、
幼少期は「自分を特別だと思い込んでいるありふれた子供」だったようで、
自信満々に挑んだレースの世界で、自分程度の才能の持ち主はごまんといるという現実にぶつかり挫折を味わうものの、
ふとしたきっかけで書店で手に取った『駆ける聖女の異世界転生』という物語と出会ったことで彼女の世界は急変。
この挫折も含めて、全ては自分がいずれ聖女として異セカイに到るための試練であったのだと天啓を受け、
現在の聖女レッドディザイアとしての在り方が確立されたのだそう。
関わりの薄い第三者からはちょっと引かれ気味な対応をされてしまうこともあるものの、
ディザイア自身は誰が相手であろうと決して己のスタンスを崩すことなく、その上で真っ直ぐに向き合ってくれるため、
そのキャラの裏に隠れた本質的な慈愛と優しさを感じ取ったウマ娘からは純粋に慕われている、といったことも多い。
◆アプリでの活躍
性能
| バ場 |
芝:A |
ダート:B |
| 距離 |
短距離:G |
マイル:A |
中距離:A |
長距離:F |
| 脚質 |
逃げ:G |
先行:B |
差し:A |
追込:F |
2026年5月20日に☆3「Divine Raiment」として実装。
当初は史実のレッドディザイア号と所縁のある秋華賞やBCフィリー&メアターフなどと繋げての秋頃の実装が予想されていたが、
それらとは全く関係なく5月のモデル馬の命日での実装にこれまた多くのプレイヤーが驚かされることに。
距離適性は秋華賞での勝利や桜花賞の好走などを反映してか、マイルと中距離が最高適性の王道型。
残りの短距離と長距離はそれぞれGとFと低いため、この辺りは諦めた方がいいだろう。
バ場適性の方も芝が最高適性なのは勿論だが、ダートを走ったことがないがダート適性Bを持つ。
というのもドバイ挑戦時に使われていた馬場が芝ともダートとも異なる「オールウェザー」だったためで、これを勝利した実績をダート適性として反映したものと思われる。
現に先んじて実装されたヴィクトワールピサがAW馬場のドバイWC制覇をダートAとして反映していたため、ディザイアにも同様にダート適性が与えられることは予想できた。
脚質適性については差しが最高適性のA。
次いで先行もBと高いが基本的には差しでの運用がメインとなるだろう。
[Divine Raiment]
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[Divine Raiment]レッドディザイア」勝負服
| スピード +10% |
スタミナ +0% |
パワー +0% |
根性 +10% |
賢さ +10% |
馬主である東京ホースレーシングの勝負服「赤、白星散、袖白一本輪」がベース。
聖女レッドディザイアをこの上なく体現した、濃淡入り混じる紅色と白色をベースカラーとした修道服をイメージさせる意匠。
衣装名も意訳すると「神聖な衣」となるため正にイメージ通りといえる。
ディザイアとしては右腰のあたりに添えつけられた光を集めた純白のリボンが愛らしいとお気に入りの模様。
また、胸元のアクセサリーはマンハッタンカフェの耳飾りとお揃いのデザイン。
所持スキル
差しや中距離で有効に使えるスキルが豊富に揃っている。
特にディザイアと共に追加された、駆け降りの上位レアスキルである舞い降りる翼を持っているため、
下り坂での加速が最速接続となり得る秋華賞(とエリザベス女王杯)でこれ以上ない武器になるのが強みといえる。
だが、それ以上に注目すべきは初期スキルの聖女の挑戦から派生するスキルの「聖女の試練」について。
このスキルを発動することが進化スキル及び後述の固有スキルを強化するトリガーとなるため、
ディザイアの能力を十全に引き出すには取得は必須且つ、スキル自体の発動条件も含めると必然的に全力を発揮できるのが差し・中距離に絞られることにもなる。
| 覚醒レベル |
スキル名 |
効果 |
| 初期スキル |
ありったけ |
終盤以降の最終直線で好位置にいると速度がわずかに上がる<中距離> |
| 駆け降り |
下り坂で加速力がわずかに上がる<作戦・差し> |
| 聖女の挑戦 |
レース中盤始めの方に速度がちょっと上がる 中団以降に控え続けていると速度がわずかに上がる |
| (聖女の挑戦 上位スキル) |
聖女の試練 |
レース中盤始めの方に速度をわずかに落とす、 中団以降に控え続けていると速度を落とさずに上げる<差し・中距離> |
| Lv2 |
むきだしの情熱 |
追い比べをしていると残り200mを切ってからわずかに前に出る<差し/追込> |
| Lv3 |
決死の覚悟 |
終盤以降の最終直線で好位置にいると速度が上がる<中距離> |
| ┗進化スキル |
覚醒せし聖女 |
終盤以降の最終直線で中団以前にいると速度が上がる さらに「聖女の試練」で速度を上げているとわずかに前に出る<作戦・差し> |
| Lv4 |
切り替え上手 |
レース中盤が迫ったとき速度をわずかに落とす その後レース終盤始めの方に少し前に出る<中距離> |
| Lv5 |
舞い降りる翼 |
下り坂で加速力が少し上がる<作戦・差し> |
| ┗進化スキル |
天与の恩寵 |
下り坂で加速力が少し上がる さらに「聖女の試練」で速度を上げていると持久力を少し使って少し前に出る<作戦・差し> |
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[Divine Raiment]レッドディザイア」固有スキル発動
固有スキルは「無垢の祈り・ホーリーライト」。
効果は「終盤に中団以降で余力十分なら前に出る。「聖女の試練」で速度を上げているとその後全開スパート中どこかで短い間少し伸びを見せる<マイル/中距離>」というもの。
前に出る=即時速度上昇効果を得られるというだけでもなかなかに強力だが、
進化スキルと同じく聖女の試練を発動済だと、5thアニバ以降の新要素である「伸びを見せる」効果が追加される。
差し・中距離の枠組として見ると、実装時点環境においてもラヴズオンリーユーやスティルインラブ、アドマイヤグルーヴなどを始めとした多くの強豪ウマ娘がひしめき合っているためライバル争いが熾烈なのだが、
「天与の恩寵」による最速加速を筆頭に、同スキルの追加効果でも前に出る=即時速度上昇が上乗せされる上、
「覚醒せし聖女」と「無垢の祈り・ホーリーライト」の効果も合わさると、終盤以降の爆発力は凄まじいものがあり、
最適条件である秋華賞やエリザベス女王杯のレースにおいてはトップtierにも引けを取らない強さを見せてくれることだろう。
反面、中盤力を稼げるスキルに乏しいので、サポカなどでその辺りを上手く補ってあげる必要がある。
演出ではファンタジーな巨人の怪物に捕らわれそうになってしまうも、
屈することなく聖女の光を以て怪物を浄化し周囲から喝采を浴びるというこれまたぶっ飛んだ内容となっている。
固有二つ名は「深紅の聖女」。
取得条件は「桜花賞、オークス、秋華賞に勝利し、ブエナビスタに4回以上勝利する」。
シンプルでわかりやすい条件ではあるものの、キャラ固有目標型のシナリオの場合、
その肝心のブエナビスタが大半のレースで凄まじい補正を盛られた強豪ライバルとして立ちはだかるため、
桜花賞とオークスの勝利も含め、達成難易度としてかなり高めに位置しているといえる。
サポートカード
2026年2月24日の5thアニバーサリー記念サポカの1枚として、SR【Fervent Yearning】が実装されている。
SR【Fervent Yearning】
得意トレーニングは根性。
やはりSRサポカのため練習性能は相応のものしか備えていないが、
差し向けのスキルが揃っているため、その辺りを目的とした因子周回には使えるかもしれない。
サポカイベントでは雨に濡れてずぶ濡れになりながら聖なる光で照らそうとしていたり、
ダートレースの練習のために同期のトランセンドに果敢に挑んだりと、
育成実装前のこの頃から後に繋がるスタンスがほぼ完成しきっていたといえる。
個別ストーリー
自分に特別な才能なんてない、自分は所詮よくいる凡人の1人に過ぎない――――
同期の活躍を心からお祝いする一方で、そういったもやもやを抱えていたトレーナー。
いつかは自分も数々のGⅠレースを勝てるようなウマ娘たちを多数手がけるような天才に……
だがそんなものは言ってしまえば子供が見る都合の良い夢のようなもの。
対した実力も実績も無い新人の自分には到底叶わぬ光景でしかいという現実に落ち込むばかりであった。
天よ。貴方はいったいなにを憂い、冷たい涙を零すというの?
と、そんな折にトレーナーがふと見かけることになったのがレッドディザイア。
自らを聖女と名乗る、個性派揃いのトレセン学園の中においても一際の異彩を放っているウマ娘。
突如起きた悪天候を鎮めようと祈りを捧げ……たはいいものの、見事にずぶ濡れになってもへこたれることなく。
時に靴紐がほどけて教室に戻るのが遅れても、突如他のウマ娘のポカに巻き込まれて掃除用の水を頭から被っても、
更にはウマ娘としての本懐であるレースにおいて、期待のホープと名高いブエナビスタとの模擬戦に惜しくも敗れても、
自分は聖女だから、これら全ては自分がかの地へ至るための試練なのだと絶対に折れることなく前へ前へと進もうとする。
「挫折を知らない思春期特融の特別感」などと、どこか冷淡な思いを抱きつつも、
トレーナーはレッドディザイアというウマ娘の言動に興味を抱くようになっていく。
後日、その件のディザイアと直接話す機会が訪れたのは夜間のレース場において。
試練に立ち向かうには白昼のトレーニングだけでは足りないからと、夜遅い時間になってもディザイアはトレーニングに熱心に打ち込んでいた。
普段の独特な言動とは打って変わって、トレーニング自体は地味で堅実、されどそれを黙々と積み上げるのみ。
その最中で見せるキレのある走りは新人の身であるトレーナーの視点からでも惚れ惚れするものであり、
秘めた実力と才能自体は決して埋没することない本物であるという確信も得ていた。
自分はいつか転生を果たし、異セカイの救い主となる聖女なのだと。
…が、その後の会話でディザイアが得々と語りだした内容はこれまた独創的すぎるもの。
異セカイに至るためには多くの試練を乗り越えねばならない、その中でも最大の試練の場となるのがレースの世界。
最も輝ける道にして最も困難ないばらの道に挑むこと、これを運命と言わず何というのか? と。
そんなディザイアの姿に益々興味を惹かれたトレーナーは、しばらく彼女の挑む数々の試練――レースやトレーニングを観察することに。
芝のみならず時にダートコースで、またある時は学園外のフリースタイルレースにすら臆することなく飛び込んでいく。
これも全て自分が進むべき運命の場所を見つけ出し、乗り越えるための一環なのだと曇りない瞳で語る。
迷いなきディザイアの言動を観察していく中でトレーナーの中にぽつりと生まれたその感情。
自分は特別なんかじゃないと挫折感を覚えてしまっていた今の自分にとって、
特別な存在になろうとしているのでは? という一筋の疑問は、
「いつか彼女も自分と同じようにその現実を知ってしまったら」という心配すらも生まれる程であり、
トレーナーはレッドディザイアという1人のウマ娘に益々惹き込まれていくようになる。
そんな思いを抱き始めていた中で数日後、発表されるのはトレーナーの中でも成績優秀者のみが選抜される海外研修参加者の発表。
どうせ自分は凡人なのだから……と、半ば諦めていた心境を見透かすように、トレーナーは選ばれることなく益々落ち込んでしまう。
わかっていたはずなのに今更どうしてもやもやするのか、言い知れぬ落胆と共に夕暮れ時の河川敷をとぼとぼと歩いていると…
…………。貴方も、なにか試練と戦っているのですね。
と、またしても出会うことになったのが自分を心配そうに見つめてくるレッドディザイア。
とても哀しい目をしてらっしゃる今の貴方は幼い頃の自分ととても良く似ていると、そんなことを言ってくる。
困惑するトレーナーを他所にディザイアが語り始めるのは、誰の心にも根ざす普遍の神話…という名のある少女の過去のお話。
その少女は幼い頃からやることなすことの全てを褒めそやされ、自分は特別な存在だと思い込むようになった。
ウマ娘の本懐であるレースにおいても大人が舌を巻くほどの才能を発揮し、迷うことなくその世界へと突き進んでいった。
しかし、思い知らされたのは自分は特別な存在などではなく、自分と同等以上のウマ娘など星の数ほどいるということ。
更にはその悔しさの中でケガを負ってしまい、何とか治療を終えて元の場所に戻ってきた時、
自分の存在など周囲からはまるで認識されておらず、自分は特別でも何でもない大多数の1人でしかないという厳しい現実。
一番に輝けるはずのレースという世界は、いばらの道そのものだったということ。
その話を聞いてトレーナーは驚きを隠せずにいた。
何せ「いつか自分と同じような思いをする」というのがとんだ思い違いだったということ。
自分よりも更に幼い頃にその痛みを知った上で今ここにいるのだから。
であるならば、その同じ痛みを知っていてどうしてそのように振る舞えるのか?
トレーナーとしては聞かずにいられなかったその問いにも、ディザイアは迷うことなく即答する。
心の奥底に根ざすのは、他の誰とも違う唯一無二の存在、自分は特別な運命を背負いし聖女であるという絶対の信念。
それは毎日光が差すように、リンゴが地面に落ちるように、考えるまでもない自明の理。
自分がそうだと信じているからという、自分というたった1人の存在を他の誰でもない自分自身が信じ抜いているという曇りなき心の在り方。
ん……? 綺麗な絵……『駆ける聖女の異世界転生』?
なにせその本には、私のことが書かれていたのですから。
…明確なきっかけを生んだのが燻っていた頃にとある書店で手にした一冊の物語だったことは置いておくにしても、
その日を境にディザイアは天啓を得たとばかりに変容。
今と同じように立ち塞がるあらゆる困難を、自身がいずれ聖女として異セカイに至るための試練なのだと果敢に挑んでいくようになり、
その繰り返しと積み重ねてきた努力の先で、全ウマ娘たちの晴れ舞台、エリートの集う場所である中央トレセン学園生として駆け上がってきたのだから、
その熱意と実力は本物だということは疑いようが無いだろう。
トレーナー、というか第三者の視点で見れば子供じみた承認欲求なのかもしれない。
だが、どんなことであれ迷うことなく真っ直ぐに突き進み続けるその姿は、清々しさを覚えるものでもあった。
貴方は、自分を特別な存在だと思ったことはないのですか?
その果てに問いかけれたディザイアの一言に、長い沈黙の先でトレーナーは答える。
誰もが持ちうる普遍の神話、心の奥に封じ込めた思いを呼び覚ますだけで道は開かれる。
嘗てのディザイアと同じように、トレーナーもまたそんな熱い想いを呼び覚ましていたのである。
心機一転したトレーナーは今までの後ろ向きな態度を改め、どんな物事にも積極的に取り組んでいくようになる。
その前向きな姿勢と頑張りは同期含めた周りの人たちからも評価されるようになり、
更には偶然欠員が生じた海外研修の枠にも抜擢してもらえるなど、見違えるような躍進を遂げる。
気持ちが前向きになり、明確な自信のついたトレーナー。
となればトレーナーとしての責務を全うするため、そして自分の夢を叶えるのに必要なことといえば担当ウマ娘を見出すこと。
そしてトレーナーの中に浮かんだ最初の担当として力になってあげたいウマ娘といえば当然1人だけである。
数多の困難を試練と称し折れることない強靭なメンタルと、それに裏打ちされた地道な研鑽と共に磨かれた実力。
フィジカルメンタル双方で見ても大成するだけのポテンシャルを秘めているのは確かなだけに、
そんな将来有望なレッドディザイアというウマ娘のために、トレーナーとして自分は何ができるのかということ。
模索の最中でディザイアのトレーニング風景を観察している中でトレーナーが感じ取った彼女の弱点…
それはあらゆる物事を試練と称して曲がることなく突き進んで"行けてしまう"ことにあると気づく。
時に己の限界を計りきれずにオーバーワークとなってしまうのはトレーニング効率の低下にも繋がりかねない。
となれば、彼女に必要な適度なブレーキと調整役を担える人材なのではないかと。
献身的な姿勢と確かな見識、それによってディザイアからの信頼を勝ち得たトレーナーは、
しばらくの間彼女につきっきりでトレーニングを見てあげることになり、
その甲斐もあってか、適度に無茶を押さえより効率的なトレーニングを積むことのできたディザイアの走りは更に磨かれていくことに。
確かな結果に充足感を覚えていたのはディザイアだけでなく側で見守っていたトレーナーもまた同様。
胸を張って彼女をスカウトするためにもう一押しが欲しい、と思考を巡らせていた先でトレーナーが目にしたのは…
そして後日、トレーナーはディザイアのために彼女がよく訪れる場所においてある演出を用意する。
聖なる炎の鉱石、三女神の教会、かつてディザイアが天啓を得たその物語と同じシチュエーションに心躍らせる中、
高らかな宣言と共に現れるトレーナーが行ったのが『駆ける聖女の異世界転生』のシーンの再現。
ディザイアの心を動かすために用意されたそれに、真意を察したディザイアもまた全力で応えていく。
担当ウマ娘を強くすることでも勝たせることでもない、ただただ、レッドディザイアの夢を叶えてあげたい。
トレーナーのどこまでも自分を信じようとしてくれる純粋な心にディザイアも心打たれる。
共に試練を乗り越えいつか必ず異セカイに到る…聖女の供として相応しい存在として、
晴れてトレーナーはディザイアと誓いの契約を交わすことになった。
育成シナリオ
トレーナーというパートナーと共に、いつか到る異セカイを目指してあらゆる試練に果敢に挑んでいく。
メイクデビュー、ファン集めと経た先で、トリプルティアラ路線のレースに挑んでいくことになるのだが、
桜花賞とオークスではディザイア自身がこの世界のヒロインと称するライバルであるブエナビスタが立ちはだかることに。
クラシック期後半以降ではジャパンカップや大阪杯、ヴィクトリアマイルなどに挑んでいく中、
ディザイアに立ち塞がることになる「紅き楔」と称する己の体質から来るまた新たなる試練。
ライバルであるブエナや憧れの相手であるウオッカなど、様々なウマ娘との交流も経ながら、
真の聖女を目指してあらゆる試練に立ち向かい邁進していくそんなシナリオが展開していく。
隠しイベントとして史実を覆し見事トリプルティアラの戴冠を成すと、
秋華賞後に「聖女は数多の愛に包まれて」が発生。
パワーと根性のステータスがアップする他、好戦的のスキルも取得できる。
特殊実況はGⅠ未勝利の状態で秋華賞を勝利すると発生。
固有二つ名狙いの場合、条件が真反対のため聞くことは不可能となる。
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+
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特殊実況 ※ネタバレ注意 |
最後の一冠獲った!
レッドディザイアがブエナビスタとの激戦を制し
秋華のティアラを頭上に戴きました!
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◆関連キャラクター
大切な人との約束のため、いつか辿り着きたい絶景を目指して駆ける優等生ウマ娘。
ディザイアの同期の1人であり、育成シナリオ内で幾度となくぶつかることになる最大のライバル。
先んじて実装されたブエナ自身の育成シナリオの頃から両者のライバル関係が強調されていた。
ちなみに6th EVENTにおけるディザイアの発表は、ブエナビスタのソロ曲「パラ・シエンプレ」の歌唱の直後に行われている。
同期の中でも飛び抜けた才能と純真無垢な人柄からデビュー前後問わずして大人気となっており、
正に同時代におけるヒロインと称する程の注目集める存在なのがブエナなのだが、
ディザイアもまたブエナの実力を高く評価しつつも、故にこそ自分が乗り越えるべき高き壁なのだと、
いつものメンタリティを全く崩すことなく果敢に挑んでいく。
というより、ディザイアのシナリオではブエナが最大の目標として大きなウェイトを占めていたために、
秋華賞ではなく海外のレースに挑むプランを発表した時には、一時期メンタルがグラついてしまう程でもあった。
対するブエナの方も、ディザイアの放つ独特の感性を少しも否定することなく、
自分をライバル視して熱心に挑んでくるその真っ直ぐさを好意的に見ており、
友人兼ライバルとして双方ともに良好な関係にあるといえる。
…そして項目内でも既に述べたように、育成シナリオ内ではぶっ飛んでるにも程がある
超絶的な性能を持ったライバルとして何度もぶつかってくるため、覚悟しなければいけない。
「レッドディザイア育成シナリオ 阪神ジュベナイルフィリーズパドック画面(画像左)」
「レッドディザイア育成シナリオ 桜花賞パドック画面(画像中央)」
「レッドディザイア育成シナリオ オークスパドック画面(画像右)」
大方の予想通り、最強クラスのライバルとしてブエナは立ちはだかった。
画像左はここ最近の強豪ライバルと比較すると性能が控えめに見えるかもしれないが、
見てわかるようにこれは目標外のレースである、阪神ジュベナイルフィリーズに任意出走した際のもの。
一昔前ならクラシック級で出してきても十分強豪と呼べるようなライバルをジュニア級の時点でぶつけてくるという
ある意味で今までのライバルの中でも一際ぶっ飛んだ仕様になっていたりするのである。
もちろん、画像真ん中と右を見てわかるように、桜花賞とオークスにおいてはそれが更に跳ね上がる。
単純なステータスだけでなく、阪神JFと桜花賞では「ネバーギブアップ」「燃ゆる魂」「天真爛漫」、
オークスでは「天衣無縫」「勇気凛々」「君臨」と、レアスキル3つを筆頭にその他スキルも盛り沢山のいつも通りのガチガチ仕様。
育成実装時のブエナ本人が自前所持していた君臨はともかく、天真爛漫はディザイア実装時点でも取得手段はグランアレグリアの覚醒スキルのみであったため、
その他ウマ娘が外付け入手することが絶対に不可能な加速スキルをわざわざ引っ提げてくるという容赦の無さである。
夏合宿によるブーストはもちろん、阪神JFに至っては1回目の因子継承による底上げすら不可能なため、
これまでの強豪ライバルたちと同様、いや寧ろ今まで以上の上振れとスキルの取得を視野に入れないと、
勝利するのは相当に高難易度であるため、ディザイアにこの試練を乗り越えさせるためには腹を括らねばならない。
そして史実通りとはいえ今までこれだけ大暴れだっただけに、秋華賞でだけは見る影もない平々凡々なステータスに落ち着いてしまっているのは逆に心配になってしまう。
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「レッドディザイア育成シナリオ ヴィクトリアマイルパドック画面」
こちらはシナリオ後半のヴィクトリアマイルで4度目の登場となったブエナビスタの姿。
1200最大値を超えているパワーや根性を筆頭に、スピードや賢さもSランク、一番低いスタミナですら800台のAランクとどれもが高水準。
スキルの方も阪神JFや桜花賞と同様に「ネバーギブアップ」「燃ゆる魂」「天真爛漫」を据え置きで持ってきている。
夏合宿を一度経たシナリオ後半のシニア級ということもあり、こちらも十分にステータスやスキルを整える機会があるため、
相対的難易度としては上記3つのレースよりは遥かに優しくなってるはいるだろうが、
飽くまでも"相対的に"であり、シナリオライバルとしては十分すぎるくらいに強豪であるのも確かであるし、
そもそもディザイアは中距離特化型の性能=聖女の試練のスキルとそれに付随する強化条件の縛りもあるためマイルでは全力を発揮できないため、
本気で勝とうと思うならやはり油断なく準備を万全に整える必要があるだろう。
史実ではご存知09世代の同期であり、牝馬三冠やヴィクトリアマイルで激突した因縁のライバル。
自身の中に根ざす「カッケーウマ娘」を目指して己の道を邁進するウマ娘。
ディザイアにとっては強い憧れを抱く存在であり、
凛々しく華があり自らを貫き通す覚悟と強さがあると、爛々と目を輝かせながら語るなどベタ惚れの様子。
一方のウオッカもデビュー戦を熱烈にお祝いしてくれた際に、前からカッケー走りをする相手として注目していたようである。
シナリオ内ではブエナに並ぶキーパーソンの1人といえる存在で、
彼女もまたディザイアと同様に「紅き楔」と称する試練に悩まされることになるも、
例え自身が"今は"夢破れようともディザイアには決して止まるんじゃねーぞと発破をかけていた。
画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「レッドディザイア育成シナリオ クラシック級ジャパンカップパドック画面」
クラシック級のジャパンカップにおいてディザイアの憧れであるウオッカとも戦うことになるのだが、その際のステータスがこちら。
ステータスアベレージはA~A+、一番高いパワーに至ってはS+にもなるというこれまたライバルとしては破格の数値。
もちろんスキルの方も「強者の証」「迫る気迫」「王手」を筆頭に大量に取得している。
過去に何人ものライバルウマ娘たちが証明してきたように、東京2400mのレースにおいて王手を持っていることが何を意味しているかは多くのプレイヤーならわかることだろう。
生半可なステータスとスキルで挑めばレース後半に爆発的な加速と末脚によってブッチぎられて終わるだけになるため、
ブエナと同様にこちらのウオッカにも勝ちたいというならやはり万全の態勢を整える必要がある。
史実では2世代上の先輩に当たり、ジャパンカップで戦った他、共にドバイ遠征に挑んだりもしている。
特にディザイアの方がウオッカにベタ惚れだったようで、
遠征後に先んじて引退しディザイアがウオッカと離れ離れになってしまった際に目に見えて落ち込んでしまい、
対策としてウオッカの等身大引き延ばしポスターを設置したら落ち着きを取り戻したというのは有名な話。
ウマ娘では最近までブエナなど「(史実で)ディザイアと関わりの深いウマ娘」も手薄だったため、レッドディザイアという馬への知識がもっぱらこのエピソードだったという人も多いだろう。
余談であるが、育成シナリオの1つである『Beyond Dreams』でウオッカを育成した際にチームメンバーの中にディザイアがいた場合、最後のブリーダーズカップを勝利した時の演出でディザイアのみウオッカにデレデレになるという特殊演出が存在する。
お友だちを始めとする数々の見えないナニカを見ることのできるスピリチュアルなウマ娘。
ディザイアはよくカフェの私物スペースに足を運び、お茶を嗜んだりしているようで、
「あたたかな静寂とともに深い知識を授けてくださる方」とこれまた非常に好意的。
カフェの方もディザイアが目指す異セカイについて全く否定しない所か、どこか思い当たる何かを感じてるようで、
ディザイア含めて自身のスペースに訪れるウマ娘たちは、心の底から充足を求めているのだと、持論を述べていた。
その後もちょくちょく登場し、試練に立ち向かうディザイアに対してアドバイスを授けるような役割を担っており、
普段の物静かな言動はそのままながらもディザイアに親身に態度で接しており、「運命的な何か」を感じていたようである。
史実ではご存じの通り、レッドディザイアの父親がマンハッタンカフェという親子繋がり。顔立ちも似ている。
レッドディザイアのプロフィールから母は女優であることが伺えるが、これは実馬のマンハッタンカフェがサンデーサイレンスのドラマでサンデーサイレンス役として出演したことから来ていると思われる。ウマ娘のマンハッタンカフェも初期の設定では「女優としても活躍している」という設定があった
、そう「血に飢えた猟犬」でおなじみのやたら強烈なあれである。余談だがマンハッタンカフェの中の人である
小倉唯も声優になる前は子役であった。
愛や絆といった繋がりを真っ向から否定する、孤独にレースを駆ける氷の如き冷たさを放つウマ娘。
寮におけるディザイアのルームメイト。
基本的に他者との馴れ合いを極度に嫌うアルヴであるが、
彼女に対してもディザイアは全く変わることなく普段の聖女メンタルでグイグイ接しており、
何かと自制が効かずに危なっかしさもあるディザイアにアルヴの方が不器用な優しさで手助けをしてあげるなんてこともあるため、
意外と仲は悪くないコンビのようである。
でもそれはそれとして部屋にある特大ウオッカポスターの視線が気になるので位置を変えるよう頼んでいた。
史実では世代が離れており、その他にはっきりとした共通性も(サンデーサイレンスの血を引くという以外)無いものの、
あちらの項目にもあるように「ティアラ路線で強大なライバルに果敢に挑み、同時代のレースを共に盛り立てた強豪競走馬」といった繋がりだろうか?
追記・修正――これもまたより良き項目へと導くための、聖女に与えられし試練なのですね!
- 家族について見た限り母親は女優なのかな?だとするとどっかで聞いたような… -- 名無しさん (2026-06-08 00:39:21)
- 建て乙 実のところファッション聖女ではあって、時々素は見せるんだよな -- 名無しさん (2026-06-08 00:39:54)
- ↑言いたいことよく分かるが、ファッション聖女って字面が改めて見ても意味分からん -- 名無しさん (2026-06-08 09:14:23)
- メンタルは間違いなく聖女のソレ -- 名無しさん (2026-06-08 20:07:28)
- 転職活動をしようとした所で良い上司に出会い、一緒に過ごすうちにこの会社も悪くないなこれからもここで頑張ろうと思うディザイアであった -- 名無しさん (2026-06-08 20:14:10)
- ちゃんとポスターネタ拾ってくれてるのポイント高い -- 名無しさん (2026-06-08 20:43:23)
- 異世界転生を現実逃避ではなく、現実で試練を超えて偉業を成してこそたどり着ける場所とし、他力本願で見当違いの努力とかじゃなく、まさに聖職者が徳を積むかのような行為とわかったよかった。 -- 名無しさん (2026-06-08 22:33:48)
- 聖女だからって事で人助けしまくるし面倒臭い困り事とかも聖女の試練の名目でやってるからトレセン学園内で結構人望ある模様 -- 名無しさん (2026-06-10 18:27:53)
- 結構聖女みたいな性格なのに聖女っぽくない変わった子 -- 名無しさん (2026-06-11 14:48:10)
- 変な子だけどとても良い子 -- 名無しさん (2026-06-11 17:41:32)
最終更新:2026年07月14日 16:47