ウオッカ(ウマ娘 プリティーダービー)

登録日:2021/09/30 Thu 23:33:00
更新日:2025/04/16 Wed 17:07:48
所要時間:ざっと 24 分で読み切ってやるぜ!


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CATCH THE VICTORY! Vodka 「差しウマ育てるならウオッカで慣れろ」 うまゆる その強さに、心酔。 ぶっ差してやるぜ! へそ へそ出し アクセルX ウオッカ ウマ娘 ウマ娘 プリティーダービー ウワーッ! オレっ娘 カッコいい カッティング×DRIVE! ギュルルンギュルルーン! クラシック有馬チャレンジ クリストフ・ルメール スキットル スキットルブレイク スピカ チームW ティアラ路線 トレセン学園中等部 ヌオー ファッション不良 ヘソ出し マイラー メカクレ ユメヲカケル! リリィ ワイルドトップギア 初期実装組 厨二病 喧嘩するほど仲がいい 四位洋文 型破り 大接戦ドゴーン! 大橋彩香 太り気味モデル実装組 差しウマ 常識破りの女帝 抜群の豪脚 最速のトップギア 栗東寮 武豊 無頼暗 確定入手組 鼻血



画像出典:ウマ娘 プリティーダービー CM「Rivals ウオッカ」編
© Cygames・JRA



目指すのは、ただひたすらにカッコいいウマ娘さ!



ウオッカ(Vodka)とは、『ウマ娘 プリティーダービー』の登場キャラクターである。
CV:大橋彩香

モチーフ元である競走馬『ウオッカ』は当該項目を参照。

+ 目次

◆プロフィール

キャッチコピー:突っ走る青春!純情不良なロードスター
誕生日:4月4日
身長:165cm
体重:増減なし
スリーサイズ:B76・W55・H78
靴のサイズ:左:24.5cm 右:24.0cm
学年:中等部
所属寮:栗東寮
得意なこと:エアバイク
苦手なこと:恋バナ
耳のこと:触れられると異様に照れるらしい
尻尾のこと:カッコいい尻尾の揺らし方を練習している
家族のこと:よく父とヤンチャして、母に叱られている
マイルール:迷ったら誰も選んでない方を行く
スマホ壁紙:父ちゃんのバイクの写真
出走前は…:『血が騒いじまうぜ…』※稀に鼻血が出る

ヒミツ:①カウンターの上でグラスを滑らせる練習をしている/②お年玉はバイクのために貯めている
自己紹介:おっす、ウオッカだ!俺のポリシーは、誰よりもカッケーウマ娘でいること!ダッセェことはしねーかんな。覚えとけ!

キャラクターソング:CATCH THE VICTORY!

2007年 日本ダービー
オークスを選ばずに、あえてダービーを選んだウマ娘。
勝てるのか? 本当に勝てるのか?

64年ぶり、ティアラ路線からのダービー制覇。

ウオッカ

誰も行かない道を行け。茨の中に答えはある。
一生に一度の栄光へ。

2013年 URA日本ダービーCM「THE LEGEND」より


◆概要

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「GENERATIONS」第4弾「たおやかなる時代」篇
© Cygames・JRA

切り開く者

最強のアウトロー

ウマ娘 プリティーダービー】CM
GENERATIONS」第4弾「たおやかなる時代」篇より

ダイワスカーレット最大のライバルにして、64年ぶりの牝馬による日本ダービー制覇を含むGⅠを7勝した名牝「ウオッカ」がモチーフのウマ娘
ボーイッシュな外見の少女で、プロポーションもスレンダー。一人称は「俺」
右目が隠れている所謂メカクレ。右目を隠す髪には特徴的な白い流星が走り、後ろには一房の長い髪が括られている。モデルが牝馬だったため耳飾りは左耳についている。
ヒト耳の部分にはメカニックな耳飾りをつけている。

彼女の行動基準は「カッコいい」かどうか。「ダサい」ことは絶対にしない。時には空回りもするが己の信念を曲げない性格。
専属トレーナーがつくまでのウマ娘が一律に参加するトレーニングをボイコットするなど不良じみた行動はするが、
独自の信念をもってトレーニングに勤しむ*1など決して不真面目ではなく、むしろ真面目な部類である。
根の良さもあり、トウカイテイオーからは「ファッション不良」と評される始末。

本人は「硬派」を自称しているが、非常にピュアかつチョロい乗せられやすい性格。
キャラクターストーリーでは、自主トレ中にトレーナーに信念を語った直後に「カッコいい」と褒められたことでより張り切ってトレーニングしたり、
選抜レースで1着を取り、他トレーナーからのスカウトになかなか応じない中、「カッコいい」と告げただけであっさりと専属トレーナー契約を申し込み承諾している。
また「カッコイイ」の基準や感性、それに伴う行動も年相応……というか完全に男子中学生のそれで、トレーナー(プレイヤー)達からは、
「修学旅行先で木刀か龍と剣のキーホルダー買っちゃうタイプ」「小学校時代には裁縫セットやエプロンで迷わずドラゴン柄選んでたタイプ」等と称されている。

また恋バナが非常に苦手であり、キャラクターストーリーやホーム画面での会話などで語られるが、
映画のキスシーンで鼻血を出し、マヤノトップガンの恋バナで狼狽えてしまうほど。
元ネタは史実のウオッカが鼻血をよく出していたことだろうか?*2

しかしこのような見た目や性格とは裏腹に、非常に家庭的。
特に料理の腕前は高く*3、育成中のクリスマスイベントで出された料理は全て手作りなど、女子力の高い一面もある。
硬派を自称しているだけあり、父親に影響されてバイクへの憧れが強く、部屋にバイクのポスターを貼ったり、バイクを購入するための貯金もしているとか。
また、G1レースで1着を取った時には持っているスキットルを呷るが、中身は麦茶。一コマ漫画ではダイワスカーレットに「麦茶くらい普通に飲みなさいよ」とツッコまれている。

モチーフは牡馬に負けず劣らずの筋肉モリモリマッチョ馬だったのだが、ダイワスカーレットと異なりすらっとした体格だったためか、どことは言わないがとある部分に差が出ている。

◆アニメ版での活躍

Season1

主人公であるスペシャルウィークが所属するチーム「スピカ」のメンバーの一人で、ダイワスカーレットゴールドシップと並ぶ「愉快な仲間達」ポジ。
なお、チーム入りを決めたのはダイワスカーレット共々トレーナーの作成した「イカしてる」チラシを見たため。
1期1話でゴールドシップとダイワスカーレットと共同でスペシャルウィークをスピカに拉致勧誘した。

一期と地続きのOVA「BNWの誓い」ではチームWの一員として駅伝に参加しているが、リレーのルール違反により失格となるミスを犯した。

Season2及び3にも登場しているが、現状ではスカーレット共々メインとなるエピソードは存在していない。今後アニメで彼女らに焦点が当たる日は来るか…?一応顕彰馬なのだが妙に扱いが悪い

うまよん

  • 第10話「ビビったら負け!肝試し対決!」
肝試し回だったのだが、スカーレットとどちらがよりビビっていたかで喧嘩。
マチカネフクキタルから「喧嘩する2人に災いあり」と警告されるも、結局肝試し中も喧嘩してしまう。
分かれ道に突き当たると、フクキタルから「コッチニ イキマセンカ」と右を示されるが、下見に行っていたようで左に向かった。
しかしその後も分かれ道が出来てしまい、フクキタルから「コッチニ イキマセンカ」とまた右を示される。
その直後ハルウララが脅かしたことでそのままの勢いでマンハッタンカフェ、ゴールドシップから追われる羽目に。
フクキタルも後から来て、途中から置いていったことを謝るも、最初からフクキタルは同行していなかったと言われ、道も一本道だと告げられる。
つまり、途中までいたフクキタルは…と想像しスカーレットと共に気絶。ビビり勝負は引き分けとなった。
余談だか気絶時の寝姿はスカーレットと同じく仰向けだが、スカーレットと違い両手を挙げたバンザイポーズで両膝を立てていた。

うまゆる

ダイワスカーレットと共にメインキャラクターに抜擢された。
史実での親子である為か、新登場のタニノギムレットとの関わりも多い。
  • 第1話「嵐を呼ぶウマ娘(たち)」
第1話から登場。
ダイワスカーレットとのケンカップルぶりはこれまで通り。
いつものように痴話喧嘩しながらトレーニングするウオッカとスカーレットの前にシンボリクリスエスとタニノギムレットが現れる。
それは半年に亘る嵐の日々の幕開けだった。

  • 第3話「今宵、BARでカクテルを」
細江ママが経営するバーに先輩のタニノギムレットと飲みに来る。
ここは『Bar細純』ウマ娘たちの休息所。

  • 第12話「鎖威拒宇血夷武(さいきょうちーむ)!波羅離螺(ぱらりら)!」
タニノギムレット・マヤノトップガンと共に不良チーム「無頼暗(ブライアン)」を結成ナリタブライアンどこ行った
ダイワスカーレット・スペシャルウィーク・サイレンススズカの「讃弟夷(サンデー)」。
トーセンジョーダンエアグルーヴウイニングチケットの「東京徒弐偉(とうきょうトニイ)」と対峙していた。
これはそれぞれ「ブライアンズタイム」系・「サンデーサイレンス」系・「トニービン」系という競走馬のサイアーライン(馬の父系)が元ネタ。
煽るジョーダンに対し「絶滅寸前の古株がー!」リアルに深刻な上にブライアンズ系もギムレット・トップガンの後継者の力不足等からかなり父系存続が厳しめなのを見ると言ってはならない反論も。

◆漫画版での活躍

STARTING GATE!

メインキャラの一人であり、第二章ではダイワスカーレットと共に事実上の主役を務めるなど、出番自体はスペシャルウィークやサイレンススズカに次ぐ勢いで多い。
性格は他の媒体のウオッカと比べてもあまり差違はないが、スペとスズカの仲違いをなんとか収めようと相方と共に奔走したり生徒会や寮長に怒られたスカーレットを庇って自分に非があると謝罪するなど、精神的な面ではある意味最も安定している。

テイオーやスズカたちにボウリングに誘われる中機嫌が悪くて拗ねていたスカーレットには「せっかく先輩方に誘ってもらったのになんだよその態度は」と諌めるなど、ちょこちょこ根っこの真面目さが出ている場面も。

成績を伸ばせずに苦難しているライバルの姿をずっと見続けており、試験日に体調が悪いのを隠すスカーレットを心配する様子も見られた。
初日の一次試験も難なく突破するが、この後の行動がスカーレットとの誤解を生んでしまい…。

◆アプリ版での活躍

性能

バ場 芝:A ダート:G
距離 短距離:F マイル:A 中距離:A 長距離:F(E*4)
脚質 逃げ:C 先行:B 差し:A 追込:F
レアリティ☆2『ワイルドトップギア』として初期から実装されている他、2022年11月28日には新衣装の☆3『不凍のアクア・ウィタエ』が実装されている。
マイル・中距離を得意とし、差しが「A」だが、先行因子で補えるなら先行運用も可能。

[ワイルドトップギア]

これ着てると風を身近に感じるんだよな!

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[ワイルドトップギア]ウオッカ」勝負服
© Cygames・JRA

初期状態では汎用衣装「スターティングフューチャー」だが、☆3に才能開花すると固有の勝負服を纏うようになる。
「タニノ」冠名で知られる谷水雄三氏の勝負服「水色襷」をモチーフに、同配色のチューブトップにダーク系のジャケットを羽織っており、全体的に露出が多いデザインとなっている。

ステータス成長率はスピード+10%、パワー+20%。

所持スキル
成長率的にも、初期適性が「A」の差し育成向きと言えるが、初期スタミナが非常に低いことに加え、
覚醒レベル5でヒントを習得できるマイル用レアスキル「豪脚(「上昇気流」上位スキル)」が非常に強力であるため、
中距離適性も高いが、基本的にはマイルを主戦場とする育成方針が定石と言えるだろう。
尤も、覚醒レベル3で「好転一息(「直線回復」上位スキル)」のヒントを習得できるので、スタミナを補強できるのならば中距離でも活躍させられる。
尚、円弧のマエストロと違ってレース最序盤やクライマックスで発動してしまい無駄撃ちのリスクが高いことが難点だったが、2ndアニバでの調整でレース中盤の直線と発動タイミングが調整されたことにより使いやすくなった。

菊花賞や天皇賞(春)といった初心者のうちは難関となるレースに出走する必要がなく、比較的育成もしやすいことから、差し育成をウオッカに習ったというトレーナーは多い。

通常スキル:
直線回復、差し切り体勢、上昇気流、(覚醒Lv2)直線加速、(覚醒Lv4)マイル直線〇

レアスキル
(覚醒Lv3)好転一息(レース中盤の直線で持久力が回復する)
スキットルブレイク(中盤の直線に入ると持久力を回復し速度がわずかに上がる)

(覚醒Lv5)豪脚(レース終盤に後ろの方だと加速力が上がる/マイル)
抜群の豪脚(レース終盤に後ろの方だと加速力がすごく上がる/マイル)



フルスロットルで、ぶっちぎるぜ!


画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[ワイルドトップギア]ウオッカ 固有スキル発動」
© Cygames・JRA

固有スキル「アクセルX(☆2)」→「カッティング×DRIVE!(☆3以上)」は、「残り200mを切って前の方にいると、競り合いに強くなり速度が(少し)上がる」というもの。
オグリキャップの固有スキル「勝利の鼓動」に近く、比較的発動しやすいスキル。
ちなみに、☆3以降での演出の元ネタは馬群を強引にこじ開けて抜け出し勝利した2009年の第59回安田記念ではないかと言われている。

チュートリアルで入手できるため手っ取り早く育成でき、また覚醒スキルも強力なものが揃っているため、チームレースやチャンピオンズミーティングなどでもよく見かけるウマ娘の一人。

んぐっ…ぷはぁ!…しゃあっ!*5

[不凍のアクア・ウィタエ]

ホーリーナイトに参上ってな!

画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[不凍のアクア・ウィタエ]ウオッカ」勝負服
© Cygames・JRA

ストーリーイベント「Illuminate the Heart」に合わせる形で、ライバルのダイワスカーレットと共に実装された待望の☆3新衣装。
赤と白を基調にした如何にもなズボンスタイルのクリスマスカラー衣装となっている。
金装飾を施した緑色のベルトや、ローポニーで結い纏められたリボンなど、小物類にも凝っている。

こちらの成長補正はスピード+20%、根性+10%となっている。
そしてそれ以上のポイントとしては、別衣装ハルウララと同様に距離適性に変更が加えられているということ。
ウオッカの場合は通常衣装だとFだった長距離適性がEに強化されており、ギリギリ初期因子補正でAに持っていくことが可能となったため、この差は非常に大きい。

所持スキル
中距離コーナー○こそあるものの、それ以外は基本的にウオッカの得意とする差しがメインのスキル構成のため、
脚質適性の補正次第では好きなように走らせられるか。

通常スキル:
垂れウマ回避、中距離コーナー○、キレる脚、(覚醒Lv2)フルスロットル、(覚醒Lv4)差し直線〇

レアスキル
(覚醒Lv3)ノンストップガール(ラストスパートで前が塞がれた時、加速力が上がりコース取りが少しうまくなる)
ぶっ差してやるぜ!(ラストスパートで前が塞がれた時、加速力が上がりコース取りが少しうまくなり持久力をわずかに回復する)

(覚醒Lv5)トップギア(最終直線で2番手以降で先頭から4バ身以内にいると速度がすごく上がる/差し)
最速のトップギア(最終直線で2番手以降で先頭から4バ身以内にいると速度がものすごく上がる/差し)



イヤッホウ!!


見てろよー、俺のテク!!


最速で来たぜ! プレゼントだ!


画像出典:ウマ娘 プリティーダービー「[不凍のアクア・ウィタエ]ウオッカ 固有スキル発動」
© Cygames・JRA

固有スキルは「Into High Gear!」。
効果は「レース中盤以降の下り坂で中団だと坂を下った後少しの間速度を上げる。東京レース場ならさらにギアを上げる」というもの。

覚醒スキルのトップギアと併せ、それぞれのスキルが上手く噛みあえば、爆発的な差し脚を発揮することができる……が、
固有スキル発動時点で中団、トップギア発動時点で2番手とそれぞれの発動条件が限定されているため、最大限効果を繋げるには細かなレース運びが必要となる。
ただ、その辺りを抜きにしても、やはり強スキルであるノンストップガールを自前で持ってこれるのは非常に大きい。
覚醒レベルはせめて最低でも3まで上げてからの育成が望ましい。

発動演出はウオッカが華麗なスノボテクを披露しながら、こちらへプレゼントを届けに来てくれるというもの。

待たせたな!
超特急で、勝利のプレゼントだ!!

固有二つ名は「常識破りの女帝」。
取得条件は「日本ダービー、安田記念、ジャパンC、天皇賞(秋)、ヴィクトリアマイルを含むGⅠを7勝以上する」。
史実再現を求められる形となる。
ジャパンCだけは育成目標外だが、クラシック、シニア級のどちらで挑んでもOK。
目標レースのG1には阪神JFに桜花賞と秋華賞が、目標外レースにはエリザベス女王杯やマイルCSなどもあるため、勝ち続けさえすればあっさりと取れる場合もある。
問題はスタミナに不安の残る日本ダービー。そして差しがメインの作戦な以上、バ群によるブロック事故は避けては通れない。
安定を取るなら作戦を先行にするのも1つの手段。

実質負けイベントのクラシック級有馬記念を除けば、目標レースはすべて「根幹距離〇」のスキルが発動するため、習得しておくとスタミナ管理がしやすくなる。
また限定的にはなるが、目標レースのほとんどが東京レース場か阪神レース場のため、そのスキルを取るのも手段の1つ。

サポートカード

汎用RのほかSSR【ロード・オブ・ウオッカ】が初期から実装され、2021年11月19日にはSR【うるさい監視役】が追加、2023年5月にはストーリーイベント「宣誓、戦う君へのプロポーズ」での配布SSR【ハート・イグニッション!!】が追加。2024年5月10日にはSSR【明日のライド・オン】、2025年3月31日にはSSR【Ballroom Tempest】が実装された。

SSR【ロード・オブ・ウオッカ】

得意練習はパワー。
イベントを完走することでレアスキル「好転一息」のヒントを確定で入手できる他、マイルや中距離の差し向けスキルも揃っている。
無凸でも必要な部分が揃うなど非常に有用なサポートカードで、初期実装SSRながら高い評価を受けている。
おまけに2周年の調整では「好転一息」が中盤の直線で発動するようになり、かのパワーライスに並ぶ汎用性を得た。
さらにU.A.Fシナリオではパワーの価値が上がったことにより、「パワーの枠に迷ったらとりあえずコレを入れとけ」と言われるようになった。3rdアニバ以降の新要素であるトレーニングパスによって入手できるSSRサポカ交換チケットの対象としても選ばれているため、ウマ娘を始めたばかりの人やサポカ資産に乏しい人でも、今までに比べて遥かに完凸が容易になっているのも追い風である。
SSRサウンズオブアースを編成している場合は遠慮なくハヤテ一文字を選択できるのも嬉しい。

SR【うるさい監視役】

得意練習はスピード。
SSRの方と同じく豊富なスキル群に、スピードカードながらパワーボーナスが付属しており、練習性能も申し分ない。
…のだが、直前のPUが最強サポートカードの一角【迫る熱に押されて】SSRキタサンブラックであり、
そちらで貯蓄してきたジュエルや財布の中身を吐き出した結果、強力とは分かっていても色んな意味で引けなかったトレーナーも多くいた。

SSR【ハート・イグニッション!!】

得意練習はスタミナ。
固有ボーナスは「絆ゲージが80以上の時、トレーニング効果アップ」。従来のウオッカのサポートカードとは所持スキルは刷新されている。
やはり配布の宿命か、固有ボーナスを加味しても練習性能はかなり低いのがネック。
イベント完走でレアスキル「百万バリキ」のヒントを確定で入手可能。差しウマ育成のわざマシンとしての使用がベターか。
そして賢さタイシンに負けず劣らずのカードエピソードの怪文書っぷり

SSR【明日のライド・オン】

得意練習は根性。これによりサポートカードの全ステータス網羅にリーチがかかった。
固有ボーナスは「絆ゲージが80以上の時、スピードボーナスとパワーボーナス」で、発動時にはそれぞれ+1ずつされる。
完凸すると、パワーボーナス+1、根性ボーナス+2、友情ボーナス30%、やる気効果40%と高い性能を持ち、得意率も65と比較的高いために友情トレーニングでのステータスの上昇は申し分無い。ただしトレーニング効果は持っていないため、その他の練習ではイマイチなのがネック。
こちらもヒント面が刷新されており、主にマイル・差しで使えるスキルが揃っている。
イベント完走でレアスキル「電光石火(「一足飛び」上位スキル)」を入手可能。残念ながら「府中の申し子」ではない
これまで電光石火を覚醒で持っていないウマ娘は、パワーサポカの価値が上がったとはいえ流石に型落ちが否めないパワーダイイチルビーからしか入手できなかったため、短距離マイルの後方脚質を育成する際にはありがたいサポートカードである…と言いたいところだが、
ルビーと違ってスキルptボーナスがないのが意外と重く響くこと、練習性能が強力かつ汎用スキルも強力なオルフェーヴルやマイル育成の必須サポカであるゴールドシチーなどといったライバルが数多く存在しており、
上手く使うにはパワーケイエスミラクルやパワーウイニングチケットなどをルビーの代わりに入れる、
パワーとスタミナに因子をガン積みしてスピード2根性2とし、シチーと本サポカを同時に使うといった工夫をする必要がある。
なお、持ってくると思われていた「府中の申し子」に関しては後に別のウマ娘が自前で引っ提げた

SSR【Ballroom Tempest】

得意練習はパワー。残念ながら全ステータス網羅ならず…。
固有ボーナスは「絆ゲージが80以上の時、スタミナボーナスとパワーボーナス」で、発動時にはそれぞれ+1。
完凸で友情ボーナス30%、やる気効果アップ60%、トレーニング効果15%、パワーボーナスとスキルptボーナスが+1され、パワーボーナスは固有ボーナスと合わさることで+2となる。
得意率も65と十分な数値。
こちらのスキルは主に中距離・差し向けのスキルが揃っている。

が、それらを軽く上回る衝撃を与えたのがイベント完走時のレアスキルについて。
完走すると「鋭脚一閃」と「突破口(「足がかり」上位スキル)」を同時に入手可能。「府中の申し子」ではなかった
4thアニバと共に実装され衝撃を与えたSSRスピード【世界を変える眼差し】アーモンドアイの専売特許だったレアスキル2個同時取得が可能なサポカが早くも新規登場したのである。
このサポカと共に実装されたSSRスピード【誘うは夢心地】ドリームジャーニーと共に、レアスキル2個同時取得はアニバなどの強力なサポカに限った特別要素ではなく、今後新規追加されるサポカにはごくありふれたことになるだろうという、今後の更なるインフレを予感させる出来事としてプレイヤー間に強く印象に残った。

…と、ここまで特徴を列挙したが、残念ながら「わざわざコレを使うくらいならSSR【朝焼け苺の畑にて】ニシノフラワーで十分*6」という評価なのが実情。
さらに「中距離以下の差し」用としても、SSRパワーシンボリクリスエスの「千里の道」の存在も痛い。*7
せっかく新登場したウオッカのサポカだというのに、非常に残念である。せめて「府中の申し子」さえ得られたなら差別化出来ていたのだが…。
ウオッカは決して弱いサポカではない。ニシノフラワーがあまりにも強すぎて「相手が悪すぎた」と言わざるを得ない…。

いずれにも当てはまるが最大の欠点はウオッカの育成で使えないこと

育成シナリオ

ダイワスカーレットとのライバル関係や、桜花賞から続くトリプルティアラ路線から一転、
小さい頃から憧れたダービーに舵を切る前人未踏の路線を通し、自分の求める「カッコいい」とは何なのかを考えていく姿が描かれる。
なお、そのスカーレットの育成シナリオとはところどころでリンクしているが、完全に裏表というわけではなく、相違点も見られる。

ダービー後もスカーレットとは何度も競い合うも、有馬記念で敗れたことで一旦距離を置き*8、今一度理想の走りを模索していくことに。
その後ヴィクトリアマイル、安田記念を通して、一瞬の煌めきでレースをひっくり返す爆発力、即ち「差し」の極意を掴んでいく。

そしてスカーレットと走る5回目のレース、天皇賞(秋)で勝利したウオッカが見出した「カッコいい」とは…。


今日、俺は勝った! でもただ勝っただけじゃねえ。大事なことが2つある。


まず1つ! あのダイワスカーレットに勝って、天皇賞を取ったことだ!

アイツがいない場所で勝ったって、胸なんか張れねえ。なんたってアイツは──
1番のウマ娘だからな! だからこそ今日、手にした盾は最高に輝く。


そして、もう1つ。俺は、俺のやり方を貫き続けて勝ったってことだ!
俺には──このやり方しかできねぇからな。

自分を曲げちまった方が簡単に強くなれる時もある。でもな……。
それじゃ、つまんねーじゃねーか!
1人くらい、無理に挑むヤツがいなきゃ!


俺より強えヤツはいたかもしれねえ。
でも、カッコよさは俺が1番だろーが!?


育成中には隠しイベントが2つあり、1つはクラシック級エリザベス女王杯。
秋華賞の後、スカーレットが次のレースに有馬記念を選ぶが、その前にエリザベス女王杯に出走すると伝えられる。
出走するかどうかはトレーナー次第だが、スカーレットより先着するとやる気アップとステータスアップ。負けてもステータスが上がるので出走しても損はない*9

また安田記念をクラシック級とシニア級で連覇すると、やる気アップと全ステータス+3に加え、「垂れウマ回避」のヒントレベル+1とコンディション「練習上手〇」が獲得できる。
クラシック級安田記念は目標外のため連覇を狙うなら注意。
またダービーからの連戦になるため、ダービー1ターン前のNHKマイルカップにも出走していると連続出走ペナルティが発生する可能性があることにも気をつけたい。

2022年2月24日のアップデートで隠しイベントが追加。
クラシック級のチューリップ賞・桜花賞・秋華賞・エリザベス女王杯・有馬記念、シニア級の大阪杯・天皇賞(秋)・有馬記念に勝利するとスピードとパワーが上昇、スキルptと「差し切り体勢」「ありったけ」のヒントレベル+2を入手できる。
クラシック級エリザベス女王杯とシニア級大阪杯、有馬記念以外は目標レースに入っているが、素の長距離適性がFと非常に低いのがネック。
長距離ならC程度でもステータスが足りていれば勝つことは難しくないため、長距離適性を上げられるなら狙ってみても悪くないだろう。

特殊実況は日本ダービーに設定されているが、ゴール手前で2位にそれなりに差をつけ、勝ちを確実にした状態でないと発生しないので注意。
+ 特殊実況 ※ネタバレ注意
ウオッカ先頭! ついにダービーウマ娘の夢かなう!

ウオッカが見事に決めました!

元ネタ:2007年日本ダービー フジテレビ塩原恒夫アナ

またウオッカと言えば2008年天皇賞(秋)のダイワスカーレットとの「大接戦ドゴーン!(フジテレビ・青嶋アナ)」も有名だが、実は汎用実況として収録されている
詳しい条件は不明だが、複数人のウマ娘がハナ差でゴールすると発生すると言われている。
字幕では「大接戦のゴール!」なのだが、ちゃんと「大接戦ドゴーン!」に聞こえるようになっている芸コマ仕様。

◆クライマックスシナリオ以降におけるライバルのウオッカ

レースが重要視されるクライマックスシナリオにおいて、G3以上の重賞レースに出走する際、他ウマ娘よりも頭一つ抜けたステータスを持つ個別のライバルが出走するという要素があるのだが、これに該当した際のウオッカが話題になった。

というのもこのウオッカ、こちらがステータスで圧倒的大差をつけていても何故か勝てないということが異常に多く、トレーナーたちがライバルウオッカに時計を大量に砕かれたという嘆きの声を上げていた。

これについてライバルウオッカは1stアニバ―サーリーの調整によって大幅強化されたレアスキル、「ノンストップガール」をほぼ必ずと言っていいほど所有しており、まるでダンシングブレーヴもかくやという強烈な末脚で容赦なく2着以下に叩き落としてくるのだ。
そして大概出てくるのはヴィクトリアマイルや安田記念など、史実でも得意とした府中のマイルG1。まさに「府中の申し子」とでも言うべき強敵である。という割には育成ウマ娘にもサポカにも「府中の申し子」が無い
酷い場合はライバルじゃない、所謂「野良ウオッカ」にすら差し切られることも。

対策としては、終盤で差しの速度を下げる「差しためらい」を早いうちに覚えておくことだろうか。
同時にメジロドーベルシーキングザパールの対策もできるため、一石二鳥である。

もちろんグランドライブシナリオ以降も相変わらず野良ウオッカは猛威を振るっている。

◆関連キャラクター

友達以上、仲間でライバル。
寮のルームメイトでアニメでは同じチームスピカ所属。
スカーレットとは不良と優等生の真逆なコンビ故に喧嘩ばかりだが、お互いにいないと落ち着かないなど友情を感じている様子。
一緒にいると口喧嘩ばかりなのに、いざ傍にいないと気になって仕方ない奴。喧嘩するほどなんとやら。

キャラクターストーリーでも、トレーニングをボイコットしたウオッカの行き先を知っている素振りを見せたり、
相手が挫折しかけた時もハッパをかけるなど、時には協力しながら、互いに切磋琢磨してライバルとして成長していく。
因みに口喧嘩の内容は完全に男子中学生と女子中学生のそれである。

ウオッカの慕う先輩その1。
キャラクターストーリーでは、ブライアンに恐れをなした他の多くのウマ娘が辞退する中、果敢に挑んだ種目別競技大会で対戦。
ウオッカはブライアンに食らいつくも、結局は突き放され惨敗している。
育成では桜花賞の次走をオークスかダービーかで迷うウオッカにダービーを走る上での心構えを説き、アドバイスを送っている。
史実ではウオッカの父・タニノギムレットとブライアンの父が同じブライアンズタイム。

ウオッカの慕う先輩その2。
史実ではG1を7勝した者同士であるほか、馬群にもまれながらも抜け出して勝ったことがあるというエピソードも共通している。
大仰な独特の言い回しがウオッカの琴線に触れている様子。厨二病仲間

ウオッカの慕うウマ娘その3。
2022年5月5日の横浜公演で新規発表されたウマ娘で、史実でもウオッカの父ということもあり、キャラクターデザインがかなり似ている。
ちなみにウオッカよりも色白なため、「(モチーフ馬的な意味で)娘より美少女っぽい父親」と一部でイジられた
右目に眼帯を着けており、カタカナ語のルビが振られるような熟語の難解な言い回し*10を好む、
アピールとして柵を蹴り壊すなどウオッカ以上に厨二病をこじらせている疑惑があるが、そんな彼女もウオッカにとってはカッコよく見えているようだ。
「うまゆる」でも同時に発表された新規ウマ娘・シンボリクリスエスと共に登場。一挙手一投足にカッコよさを見出すあまり全肯定気味になっている。

2022年2月にアプリ版一周年記念「SPECIAL ANIMATION」でのチームスピカバックで見切れ芸顔見せを経て新規登場が決まったウマ娘。史実ではスカーレット共々同期にあたり、阪神JFと桜花賞で対戦している。
直接的絡みは今の所アプリ版の『1.5th Anniversary』ストーリー内のみだが、「視線は譲らない」内にて他のウマ娘の番組撮影にやたらと映り込んでいた彼女をスカーレットと一緒に捕捉。
とってもカメラに映りたい彼女を「あっちで写真をたっぷり撮る」なんて条件を提示し何とか抑えこもうとしていた。




◆余談

育成シナリオでは、ダービー後に海外遠征をぶち上げるも、いざ出発というところで空港で足を挫き急遽取りやめになっている。
そしてスカーレットにはボロクソに言われた。
史実でも凱旋門賞に挑むプランがあったものの蹄球炎の発症によって断念しており、これが元ネタと思われる。

シニア級安田記念のイベントで「この場所(=東京レース場)に愛されたウマ娘」と語られるが、史実でも東京競馬場を非常に得意としており、
戦績は12戦6勝、その6勝が全てG1であることから、「東京巧者」「府中の申し子」の異名を持つ。
2008年の初戦となった京都記念以降、海外でのレースを除外するとそこから現役引退までのレースは全て東京競馬場などと、非常にゆかりの深い場所となっている。
これが反映されたのか、サポートカードでも所持スキルの中に「東京レース場〇」がある。

また現実の東京競馬場にはウオッカの銅像が建てられている。

モデル馬は引退後アイルランドで繁殖牝馬としての余生を送ったが、2019年3月に右後肢第3指骨粉砕骨折を発症。
治療の措置が取られたが今度は両後肢に蹄葉炎を発症、安楽死の措置が取られた。
父タニノギムレット(1999年生まれ、ダービー馬)が2022年9月現在も健在なのに対し、15歳という夭逝であった。
しかし、ウオッカの仔タニノフランケル*11が日本で種牡馬入りしたこともあり、ウオッカの血統が続いていくことに期待されている。
そして2022年。タニノフランケルとダイワスカーレットの孫、スカーレットテイルの夢の配合が実現、
しのぎを削った名牝2頭の名が1頭の血統表に並ぶことになった。

ちなみに史実ではどちらかと言うと大人しい性格であり、関係者曰く「人間に例えたら吉永小百合」との事。でも後ろに立つ奴は蹴る
ウマ娘のウオッカの家庭的な側面はこの辺りのエピソードを反映したのかもしれない。
また、牝馬にめちゃめちゃモテていたそうで、中でもレッドディザイアはウオッカの引退後に寂しがっていたため、馬房の近くにウオッカの顔写真を貼っていたとか。キマシタワー

ヴィクトリアマイル(VM)の公式G1イラストでは、2018年・2020年・2022年版でメインを担当。*12
2018年版はシンプルな決意表明なのだが、2020年版ではダイワスカーレット・カワカミプリンセス・スイープトウショウのバックで厳かに月桂冠と三日月の杖を掲げる有翼女神ウオッカ(全員白トーガ着用)、
2022年版では「ウオッカの考えたさいきょうの女神」と題して、「テイエムオペラオーが脇で讃える有翼の鎧戦士ウオッカ」を描くウオッカが登場している。

ウマ娘においては牡馬・牝馬の区別がないため、史実のウオッカ号の「牡馬が大半を占めるレースを64年ぶりに勝った牝馬」という偉業は必然的に薄れてしまう。
そのためか現実における牝馬三冠は「ティアラ路線」として区別されており、
「ライバルとの決着以上に夢を追い、ティアラ路線の1冠を達成しながらダービーにも出場するというローテーションで結果を出す」
という筋書きにすることで、その型破りな様をドラマティックに演出している。

またCM「Rivals ウオッカ」篇には2008年天皇賞(秋)を舞台にダイワスカーレットとのゴール前の競り合いのシーンが採用されている。
よく見てみると、ゴール手前でスカーレットがウオッカの方をちらっと見ていたり(=ダイワスカーレット鞍上の安藤勝己騎手もウオッカの方に視線を向けていた)、
二人のちょっと後方に青い勝負服のモブウマ娘がいる(=元ネタはディープスカイ号*13と推測されており、その勝負服も青を基調としている)など、小ネタが仕込まれている。

現在でこそ「ファッション不良」と呼ばれているが、初期設定では「一人前のウマ娘として認められたい気持ちから「大人って汚い」という反抗的な態度をとる」というもう少しそれらしい一文が存在していた。

二次創作では、ツッコミ役となったウオッカが「ウワーッ!○○!」と驚きつつツッコむ*14のが定番のようになっているが、
少なくともアプリ版ではウオッカが「ウワーッ!」と叫んでいるシーンはない。



これからもぶっちぎりで追記・修正しよーぜ!

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最終更新:2025年04月16日 17:07

*1 トレーナー目線だと負荷をかけすぎたり、偏りはあるなど拙い面はある

*2 ヒトにとって鼻血はそこまで問題はないが、口呼吸のできない競走馬にとって鼻血は死活問題であり、出走制限が課せられるほどである。実際にウオッカも鼻出血で引退している

*3 曰く「母親に仕込まれた」

*4 ☆3「不凍のアクア・ウィタエ」限定。

*5 字面だけだと何をしてるかわかりにくいが、自前のスキットル(中身は麦茶)を豪快に飲み干してから決めポーズを取っている。

*6 詳細はあちらの項目に譲るが、30%という規格外のトレーニング効果を持っており、総合性能であちらを超えることはかなり厳しい

*7 ニシノフラワーとほぼ同等の練習性能かつ、貴重な中盤しばらく速度スキルということもあり、追込よりも後ろを走って負けるということを予防しやすいのも大きいか

*8 勝った時のイベントも用意されており、こちらは「ダービーのような灼けつく感覚じゃなかった」と勝ちに納得できず、再スタートを図ろうとする。

*9 史実でもエリザベス女王杯での対戦が予定されていたが、レース当日にウオッカの脚に異常が見つかり出走を辞退している。

*10 ウオッカは理解できている様子

*11 父フランケル。フランケルはマイルを中心に欧州G1を10勝、14戦14勝のトンデモホース。日本では20年の朝日杯FSを制したグレナディアガーズや16年阪神JFと17年オークスを制したソウルスターリングが産駒

*12 ちなみにSeason3にてヴィルシーナがウマ娘化されるまではVM優勝馬のウマ娘化は長らくウオッカだけという状態だった。

*13 主戦騎手はウオッカと同じく四位洋文氏であり、氏に史上2人目となるダービー連覇を齎している。

*14 ふたば☆ちゃんねる等における「ウオッカに語りかけるタニノギムレット」が元ネタ。タニノギムレットを表す「👁」の「息子よ……」に対して、ウオッカが「ウワーッ!○○!」と返すのが定型パターン。