登録日:2026/09/24 Thu 21:25:37
更新日:2026/09/24 Thu 22:10:11NEW!
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夢って、記憶を整理しているらしいですね。
いらない記憶は捨てたとしても、必要な記憶は忘れないでほしいものです。
概要
SCP-4991-JPは異常な疾患である。
この疾患の発症者は全世界で約200人いるが、財団が確認できていない発症者もいるはずだとされている。
SCP-4991-JPの発症者は、寝ているときに異常な夢を見る。
この夢を見る頻度は様々であり、1年に数回程度のみ見る発症者もいれば、毎日見る発症者もいるという。
この夢の中では、夢を見ている人が、「書庫」や「倉庫」のような場所にいる。
この書庫には、無数の記憶媒体が保存されている。
書庫にある記憶媒体には、
- メモ用紙・書籍といった紙媒体
- DVD・外付けハードディスクといった電子記憶媒体
- その他の媒体
があるようだ。
そして、この夢を見ている人は、これらの記憶媒体を捨てる。
この夢を見た場合には、必ず記憶媒体を捨てるようだ。
記憶媒体を捨てる際には、ダストシュートが用いられる。
ダストシュートとはポケモンの技ではなく、高層階に設置されるゴミ捨て用の穴のこと。
この穴からゴミを投下すると、下にあるゴミ集積所にちょうど落ちることとなる。
一見便利そうだが、いろいろな問題点もあるため、現代日本ではあまり見られないようだ。
なお、夢を見ている人は、ダストシュートを知らなくても「ゴミ用の穴だ」と理解できるらしい。
そして、記憶媒体の捨て方だが、
- 小さな紙や薄い書籍→紐で括ってダストシュートに捨てる
- 厚い書籍や大きい書籍→カッターナイフで切って小さくしてからダストシュートに捨てる
- 電子的な記憶媒体→カッターナイフで深く傷を付けた後、水に浸し、データを破損させてからダストシュートに捨てる
- その他→いい感じに小さくしてからダストシュートに捨てる
という方法をとるとのことである。
さて、夢の中で記憶媒体を捨てると、現実世界でも記憶を失う。
失う知識の種類は様々だが、「ある事柄に関する一定の範囲の記憶がまとまって喪失する」とされている。
失った知識が、仕事・学業・趣味等に深く関連する場合、これらの行為が非常に困難になる。
また、炊事・入浴など、生活上重要な行為の知識を失った場合、生命に強い悪影響を与える。
しかも、行為自体の知識を喪失しなくとも、行為の動機となる記憶が喪失した場合、当該行為を実施しなくなる傾向がある。
例えば、「入浴の仕方」の知識を失ったら入浴をしなくなるし、
「入浴すると清潔になる」という知識を失った場合にも入浴しなくなってしまう、ということだろう。
いずれにせよ、生きる上で重要な知識を失う場合もあるということだといえる。
さて、発症者がこのような状態を早期に発見した場合、医療機関や親しい人物などに相談を行うことが多い。
そのため、財団に早期発見され、速やかな保護に繋がる。
一方で、特にコミュニケーションに関する知識や動機を喪失した者では、周囲の発見が遅れることになる。
その結果、例の夢を何度も見てしまい、記憶喪失の症状が進行してしまう。
症状が進行した人は、生きるため知識や動機を含め、多くの記憶を失うことになるだろう。
しかし、どんな場合でも忘れない記憶もあるようだ。
これは、「夢の中で記憶媒体を捨てるときに必要な行動の知識」だとされている。
具体的には、以下の行為の知識である。
- 移動する・物体を持つなどの基本的な行為。
- 紐を用いて物体を括る行為。
- 刃物を用いて物体を傷つける行為。
- 傷つけた物体を水に浸す行為。
- 高所から物体を落下させる行為。
確かに夢では、紐で紙を括り、カッターナイフで書籍を小さくし、電子媒体を水に漬け、ダストシュートから落としている。
「夢の中で記憶媒体を捨てるときに必要な行動の知識」だといえるだろう。
しかし、考えてみていただきたい。
これらの行為は、自殺を連想させはしないか?
紐を用いて首を括ったり、刃物を用いて腹や首を切ったり、傷つけた手首を水に漬けたり、高所から自分を落下させたり……
そして、記憶喪失の症状が進行してしまった人は、生きるための知識や動機の記憶を失っている。
一方で、自殺を連想させる行為の知識は、忘れずに覚えているのである。
こんな状態の人が、どのような行動をとるだろうか?
さて、この記事のメタタイトルは、
ただし、どう死ぬかは覚えているのだ。
果たして、この状態でも、生きる道を選べるだろうか?
どう追記・修正するか忘れちゃったね
- SCPに理屈を問うても無駄だろうけど…迂遠に自殺を推奨する上位存在でもいるんだろうか? -- 名無しさん (2026-09-24 22:10:11)
最終更新:2026年09月24日 22:10