登録日:2011/03/19 Sat 00:14:46
更新日:2024/12/01 Sun 19:24:02
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ヒジキはアニメ『
メダロット』に登場したメダロットである。アニメオリジナルキャラのため、原作ゲームや
漫画には登場しない。
機種は回復系能力を持つ
MAR型〈ピュアマーメイド〉。
イッキ曰く女性型メダロットの中でも一番の美人らしい。メダルも同じく〈マーメイド〉メダル。
マスターは幼女アオバ ユズ(6)。
ユズの母親が買ったメダロットで、母親が亡くなってからは母親代わりになっていた。母親代わりを務めただけあって、性格は母性の塊の如く慈愛に満ちている。
登場は第8話『迷子のメダロット』。
夏休み中、課題の
自由研究をしていたイッキたちに落ちていたメダルを拾われた。
メタビー「(メダロッチにメダルを嵌めて)調べてみるのはいいが、ネコババするなよ」
イッキ「しねぇよ」
あれ?
確かメタビーのメダルって拾ったものじゃ(ry
メダロッチに嵌めて彼女と会話すると、メタビーはその美声に一発KO一目惚れ。かくして一行はメタビー先導のもとヒジキのマスターを探すことになった。
その間ヒジキはブラスのボディを借りて(ブラスはアリカのメダロッチに入って)行動をした。
しかし、調べてみると持ち主一家は夜逃げ。ヒジキのメダルはその道中に落下したことが判明した。
ヒジキの記憶を頼りに夜逃げルートを辿り、ヒジキを探していたユズと合流することはできたが、なんとメダルだけでなくボディまで落下していて本体が行方不明だった。
今度はボディ探しに奔走するが、聞き込みでは金持ちの家の小僧が拾ったとのこと。
しかしこの小僧。デブ、メガネ、タラコ唇、キモい口調、と絵に描いたようなお前らキモオタだった。メダロットのコレクターであり、また拾ったピュアマーメイドの美しさに惚れているため、自分のものと言い張って返そうとしない。
最終的に、珍しい旧式であるメタビーのボディを賭けることでピュアマーメイドを賭けた
ロボトルを成立。
新型のタラバクラバ相手にはイッキが機体情報を知らないこともあって苦戦するが、流れ弾でピュアマーメイドを囲っていたケースが壊れ、ヒジキはボディを取り戻すことに成功。
苦戦していたメタビーに「メタビーさん、頑張って……」とエールを送ると、メタビーは気合い爆発。タラバクラバを圧倒、勝利した。
それでも小僧は返そうとしなかったが、ヒジキの「わたしはユズちゃんの物なの。あなたも自分のメダロットに、愛情をいっぱい注いであげて。そうすればきっと、コレクションするだけじゃなくて、あなたと心が通い合うメダロットが育つはずよ。わかったわね……?」という慈愛に満ちた言葉にズキューンされて解放した。
メタビー「オレもあんな風にヒジキさんにお説教されたい……////」
メタビー……。
しかし、一足先にユズのもとに戻ったヒジキは、夜逃げの途中なので別れを手紙に残して去ってしまった。連絡先とかない。
メタビー「じゃあ、もうヒジキさんには会えないのか!?」
メタビー「(夕陽に向かって)ヒジキさ~~ん!!」
かくして、メタビーの初恋は幕を閉じた……。
……かと思ったら最終回にてイッキたちに関わったキャラクター達の一員として再登場。再登場要員では先陣をつとめ、プリミティベビィの力の前に諦めかけていたメタビーに「
諦めないで、メタビーさん!」と再びエールを送った。
ちなみに、
最終回より前に世界大会のテレビ中継をユズと視聴しているシーンもある(台詞はない)。
【主な台詞】
ありがとう、メタビーさんって優しいのね
そんな。メダロットとマスターがケンカするなんておかしいわ……
メタビーさん、頑張って……!
メタビーさん、勝って……!
諦めないで、メタビーさん!
追記・修正してくれてありがとう。wiki篭りさんって優しいのね……
迷子の
メダロット
-アニヲタWiki-
メタビー「ヒジキさんの項目に変なことしやがったら……!」ガチャ
- 小僧…だったのかあれ は? それはそうとユズのヒジキの発音がちょっと面白い -- 名無しさん (2019-07-07 17:05:43)
- 1999年8月20日放送 -- 名無しさん (2024-12-01 19:24:02)
最終更新:2024年12月01日 19:24