高坂桐乃

登録日:2010/11/03(水) 22:09:50
更新日:2019/08/13 Tue 06:46:09
所要時間:約 10 分で読めます




高坂(こうさか) 桐乃(きりの)は『俺の妹がこんなに可愛いわけがない』の登場人物。
メインヒロインを務め、物語は基本的に彼女が中心となって展開していく。




声優:竹達彩奈
性別:女
年齢:14歳
身長:165cm
体重:45kg
3サイズ:82/54/81

高坂京介の三歳下の妹で、中学二年生(後に三年に進級)。
腰まであるロングヘアーをライトブラウンに染めて、前髪をヘアピンで留め、両耳にはピアスを付けた、いわゆるイマドキの女子中学生。
美人で大人っぽく垢抜けており、見た目は高校生にしか見えない。どのクラスにも数人いるような「高めの女子」の中でも頂点に君臨している。

その容姿もさることながら、学更に有名なティーン誌で読者モデルもこなす、漫画や小説の登場人物さながらの才媛。

兄に対しては、関係は冷め切っていて、同じ家に住みながら言葉を交わすことはほとんどない。

勝ち気な性格で、特に京介には容赦がない。
意外にも人当たりは良く、ご近所や教師にも評判で、友達も多い。
















実はそういった完璧な顔の裏に、美少女アニメと「妹もの」のエロゲーに傾倒するかなり重度の趣味を隠し持っている。
女子中学生としての自分と、自分の中で板挟みになり、誰にも趣味を打ち明けられず、悶々とした日々を送っていたが、
ある日兄の京介にバレてしまう。

悩みに悩んだ末、仲が悪い兄に「人生相談」という形で打ち明けると、共通の話題を持つ友達を作ることを勧められ、SNSのオフ会に参加することになる。

ギャルっぽい外見が原因で避けられ、上手く話すこともできなかったが、
沙織・バジーナの誘いで参加した二次会で黒猫と知り合い、アニメの話題で大喧嘩しつつも親交を深め、以降は三人でよくつるむようになった。

作中では京介を通して見ることになる為、本当のところは何を考えているのか解らない。実は京介が見るとおり、兄を嫌っているのかも知れない。
だが、読者からはどう見ても京介に恋愛感情を抱いているようにしか見えず、
京介に接する態度も素直になりたくてもなれないツンデレにしか見られない(まあ実際そうなんだry)。

黒猫とは親友の間柄なのだが、彼女に対しても若干ツンデレ気質を放っており、
親友であることを否定し、喧嘩ばかりしている(京介はこれを痴話喧嘩と表現している)。
逆に表の親友である新垣あやせには素直。
京介や黒猫などの年上相手にはわがままを言うことも多いが、あやせら同年代に対しては逆に大人に振る舞うことが多い。

丸顔を気にしていて、指摘されると怒る。

元々持っている美貌を入念なメイクで磨き上げている(京介談)が、すっぴんの方が可愛い(京介談)。

軽薄な格好に見合わず、かなりの努力家。
桐乃の多才さは父親譲りの誠実さや自分への厳しさに由来するところが大きい(もちろん生まれ持った才能も大きな要素ではあるが)。
実際、幼い頃は勉強がそれほど出来るわけでもなく、運動神経に限って言えばむしろ悪い方ですらあった。
それらを克服したことが彼女が持つ絶対的な自信を後押ししている。

しかし、その責任感と意思の強さからはわかりづらいが、精神的には年相応に弱く、脆い。

本編ではまだ明らかにされていないが、彼女が陸上を始めたきっかけは京介に関わるらしいことが示唆されている。
京介に「さんざんほったらかしにしたくせに」と叫んだこともあり、本心では構ってほしかったようである。
ブラコ(ry

異性は最低三歳以上年上でなければ恋愛対象にならないらしい。
それって(ry



余談になるが、桐乃のギャルっぽいイメージは担当編集のアイデアで藤沢とおる作品の女性キャラから生まれたらしい。
作者は桐乃のイメージを固めるに当たって『GTO』を読んだとか。案外相沢雅辺りのイメージから誕生したキャラクターなのかもしれない。
某スレでは「くんかたん」「クンカー」という愛称で親しまれていて、
兄のパンツをこっそりくんくんしたり兄のストーカーだったり凄いレベルのオナニストだったりする。
本人に見せたら精神崩壊を起こすかもしれない。



妹好きが長じたのか、一時期妹という存在が18人ほどいる友人宅に厄介になったことがある。
毎日ありえないくらいのハイテンションで幼女達と戯れて居候生活をエンジョイしていたが、兄に電話でたしなめられて帰宅した。
やはり現実の妹より兄の方が良いようだ。
ちなみに桐乃と友達なのはこの家の7女である。


「……人生相談が、あるの」

「……ばかじゃん? 二次元と三次元を一緒にしないでよ。ゲームはゲーム、リアルはリアルなの。
 大体さー、現実に、兄のことを好きな妹なんているわけないでしょ?」

「そう、世間体。あたしは確かにアニメが好きだし、エロゲーも超好き。ううん、愛していると言ってもいい」

「あたしは、やめない。好きなのを、やめない。前にアンタに言ったじゃん。両方があたしなんだって。
 どっちか一つなくなっちゃったら……やめちゃったら、あたしがあたしじゃなくなるの。
 確かに、あたしは子供だし、お父さんの言うことは聞かなくちゃいけないと思う。それが当たり前だし、抵抗なんてできないと思う。
 ……でも、もしも、全部捨てられて……なくなっちゃっても。いままでのあたしが、なかったことになるわけじゃ、ないから。
 ……だから、好きでいることだけは、絶対、やめない」

「ありがとね、兄貴」

「こ――この変態っ! シスコン! 強姦魔ッ!」

「あんたのことはこれからカ●ビアンコムって呼ぶから」

「っざけんなッ! いい加減、偽者偽者やかましいのよアンタ!」

「あんたのことも、エロゲーと同じくらい好き!! ウソじゃないっ! なんで分かんないの!? どっちか選べるくらいだったら最初から悩んでない!
 学校の友達も! オタク趣味も! どっちも凄く大事で、大切で、捨てられないからこんなんなっちゃってんでしょうが!」

「ばぁぁぁ~~~~っかじゃぁあ~~~~~~~ん?」

「……いつも、ありがとう」

「――じゃあね、兄貴」

「……バカ兄貴」

「あんたのおかげでよーく分かったっ! 現実の妹なんてろくなもんじゃないってね! 妹は二次元に限る!」

「うん、えっと、その……言い辛いんだケドさ」
「――あんた、あたしの彼氏になってよ」

「あんたのこと……今日は〝京介〟って呼ぶから」
「だって、その方が……恋人っぽいじゃん?」

「ぜんぜん違う! 恋愛シミュってゲームとしては面白いけど、リアル恋愛と比べたらぶっちゃけ超イージーモードみたいなもんだから!」

「それは……それは! っ……!」
「あんたがっ……あんたがっ……!」
「あんた……が……っ」



アニメ版ではまさかの改悪に改悪を重ねられ、アンチが沸く程に嫌われている(実際は原作の方がやってること自体はひどい)。
だいたいシリーズ構成の倉田のせいだけど。
原作では努力の人なのだが全くそんな描写はなく、
ただの超人スイーツ(笑)JCが傍若無人に暴れてるようにしか見えないからである(序盤はそうでもなかったのだが…)。
桐乃は犠牲になったのだ……メガネスキー倉田のな
原作者が脚本を取った九話では桐乃らしい充実したライフを見る事が出来る。
「お兄ちゃん」と呼ばれる場面で悶えて○ナるシーンや、ニャンニャン場面の直前にお風呂に入るシーンはもはや我々を遥かに超えるキモヲタであった。

「フヒヒヒwww」
「りんこちぅゃあぁ~んwww」
「ち、ちょっと待っててっ。…私もシャワー浴びてくるから////」
「録音!?まさか録音したんじゃないでしょうねっ!?////(←勿論嬉しい)」

「(黒猫の厨二ブログに)今週もぼっちで寂しかった、まで読んだ」


ゲーム『俺の妹がこんなに可愛いわけがないポータブル』では、ヒロインの一人として登場。
血が繋がった実妹のままのルートと、IFルートとして実は血が繋がっていなかったことが発覚する義妹ルートが存在する。
実妹ルートでは激的には京介との関係が変わらないまま話が終了するが、義妹ルートでは最終的に恋人として付き合うことになる。


続編となる『続くわけがない』の桐乃ルートは義妹ルート後の話となる。実妹ルート後はなし。
恋人となった桐乃とイチャイチャしつつ、友人や家族の理解を得るために奔走するのが基本筋。めでたく結婚すると一男一女に恵まれることに。
余談だが、桐乃ルートのスチルは解説で黒猫が突っ込む通りキスシーンが非常に多い。

桐乃以外のヒロインのルートでは桐乃の嫉妬が垣間見えるシーンも存在するが、前作とは違って表立って敵対することはほとんどない。
また、ヒロインと結婚し、子供が出来た後の話に登場する桐乃は基本的に「姪バカ」であり、京介や結婚したヒロインが呆れるほど溺愛している。
ちなみにその愛情は届いてない場合が多く、特にあやせの娘は敵愾心丸出しで桐乃の心をへし折っている。逆に加奈子の娘は桐乃が大好きだとか。



じゃ、宿題ね?
来週までに追記・修正しておくこと。

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