登録日:2012/02/10(金) 23:38:18
更新日:2023/05/25 Thu 06:57:28
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マサル君!グローブは投げないでよ!!
球を投げろよ!球を!!
フフ…安心しろ…!
さっきのはわざとだ!
いくぞ…!!
必殺魔球というだけあってマサルの人間外れの身体能力を駆使した超次元の変化球はどんなバッターも寄せ付けず、送球にも使われる。
最初はその怪しい名前から、
フーミンと
マチャ彦はマサルの凄さを知ってるくせに大して期待していなかった。
- スーパーバイオレンスマグナムボール1号 ~そしてトシ子は今~
マサルが最初に放った必殺魔球シリーズの第1弾。
怪しい名前(特にトシ子)だがマサルは相手側に1点も取らせないと豪語しており、実際驚異的なスピードとコントロールで投げられた。
使われたのは2塁にいるマチャ彦への送球のみ。マチャ彦はその速さに驚きながらも何とか捕った。
グローブを。
あまりにもありえない失態からマサルを除くヒゲ部の魂は抜け、ピッチャーだった
スーザンに至っては2球目を投げて力尽きていた事もありあの世への階段をノリノリで登ろうとした。
当然マチャ彦は激怒したが、「男ならナイスグローブ」とマサルに謎の説得をされ納得した。流石にフーミンにはツッコまれた。
- とし子は今アメリカ人男性マイケル・スペクター氏と結婚し“とし子スペクター”という名前
8回裏でようやくピッチャーになったマサルが投げた必殺魔球シリーズの第2弾。ここから「トシ子」から「とし子」に変わる。
投げる直前にマサルの目が光り、あまりの光の強さにバッターは目を閉じずにはいられなくなる。キャッチャーは校則違反の色メガネ(
サングラス)を掛けている
トレパンだったので問題はなかった。
反則と言われても仕方がなく、野球部は審判に抗議したがマサルとトレパンの強引な説得により容認される。
最初の被害者は猿渡守。気合いはあるが野球部の中では目立たない存在のようで、部員からは中島、中山、「中」なんとかと呼ばれている。
野球部は諦めずに目を光に慣れさせた川島を除いてその攻略不可能な魔球を前に戦意を喪失した。
とし子は今アメリカ人男性マイケル・スペクター氏と結婚し“とし子スペクター”という名前に慣れて次は打てると確信した川島を尻目に飽きてきたマサルが肩のリングを外して
リミッター解除をした上で投げた第3弾。
バットに触れる直前に真上に飛び、スペースアカチャンの如くロケットにしがみついているとし子のエフェクト付きでそのまま帰ってこなくなる。
その常軌を逸脱した展開に川島は負けを認め、武田は部費に必死になっていた自分自身を恥じ金なんかより大切な物を手に入れた。そしてトレパンはただただ笛を吹いていた。
ちなみにその性質上捕手がこれを捕球することは事実上不可能であるため、「ここで川島が振り逃げしていたら野球部が勝てていたのではないか」としばしばネタにされる。
なお、マサル以外にも魔球及びそれに近いものを投げる者もいた。
項目参照。
モエモエが4番バッターとして打席に立った事に衝撃を受け、落ち着きを取り戻すべく天上界との結界を開くカギをどうのこうのと考えていた川島が打順を紙相撲で決めていたヒゲ部に怒りを感じて投げた壮絶な球。
その壮絶さは彼をよく知る友人すら「あれは川島じゃねえっス!西島っス」と錯乱気味に語るほど。
マ神の力を借りた
キャシャリンが投球練習で投げた豪速球。その威力は捕球したトレパンが吐血するほど。
大いに期待されたが、投げた直後にマ神・キャシャリン共に力尽きてしまう。
しかもキャシャリンはこれで肩を故障し、何の役にも立たなかった。
ヒゲ部に野球ができる人材がいないために仕方なくピッチャーになったマチャ彦が投げた、良くも悪くもそれなりに速い普通の球。
当然野球部にはボコボコに打たれた。
バッターになったマサルがピッチャーの川島の球を貧弱だと挑発して名付けた。
直後に川島はマサルのトリッキーな打法に翻弄されてボールが手からすっぽ抜け、ホームランを決められた。
魔球ではなく様々な野球漫画の必殺打法を色々パクって開発したマチャ彦の必殺打法。
他にランナーがいなかったので当然アウトになり、自他共にアホだと認めた。
Wiki篭り…素晴らしい編集だったよ…
追記も修正も申し分ない…
だけどこれ本文じゃなくて……
タグだけじゃないかー!!
うむ!その通りだ!
つまりあれだな…
篭りなら…ナイス編集!
最終更新:2023年05月25日 06:57