登録日:2012/02/25(土) 21:51:16
更新日:2023/05/25 Thu 07:06:53
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こいつひょっとして…
ロボットだったのかーーーー!?
そ…そんな訳ないよー!
違うよねメソ君!?
ロボットじゃないよね!?
ピピッ ウィィィィン ガチャ チャッ
⊂ニ⊃ ⊂ニ⊃
ο ο
┬┴┬
|ロ|
|ボ|
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|チ|
|ガ|
|ウ|
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|ロ|
|ボ|
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|チ|
|ガ|
|ウ|
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|ロ|
|ボ|
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|チ|
|ガ|
|ウ|
ロボだこれーー!!!
梅雨の季節に入り雨が降り続くせいで部室で雰囲気が暗くなっていた(
フーミンに至っては画風まで変わっていた)ヒゲ部一同。
暑苦しいのはメソも同じで「モキシュダーン」と普段とは違う声を出していたり中身がもぞもぞと動いていた。
海パン一丁の
花中島マサルにツッコミを入れながらも授業が始まるのでマサル達が部室から出ていくとメソは怪しい笑いを浮かべる。
そして雨上がりの放課後、ずっと海パンを履いていたマサルやメソにカビが生えてないか心配しているモエモエが部室に戻ると……
カチ ガシャッ ウイイイィィィィン
モ
キューー
モ
キューー
機械音とぎこちない動き、そして無機質な反応からロボ警察を彷彿とさせる変なメソがいた。
マチャ彦とモエモエが正体はロボなのかメソに
問い詰めたが、冒頭のように口からロボチガウと書かれた長い紙を印刷して自身がロボではない事を身をもって主張した。
全体的に今までと比べ異質すぎるのでロボを使って中の正体をカムフラージュしていた事に簡単に気付いたヒゲ部はメソの「中身」が何かをやらかさないか捜索を始めた。
「喰われたりしてなきゃいいけどな…」
「ハハハ、メソがそう簡単に食われるもんかよ」
「ハハハ…いやいや、メソがって言うか…」
ヒトがさ
(有り得るー!!(ガビーン))
見つからずにメソが普段着ている着ぐるみを着て心地よくなっていたヒゲ部一同だったがそこにメソがいつもの調子で帰ってきた。中身を
トレパンからパクったトレパンで隠しながら。
トレパンの持ち主がアレであることや、モエモエがメソを撫でようとしたところトレパンの股間の部分から頭なのか腕なのかよく分からない太くて長いものが二本も出てきたので本来の可愛さが失われたどころかむしろ生理的に気持ち悪くなってしまったメソに対しマサル達は容赦なくメソの正体を確かめようとするのだった。
追記・修正には腕力を使うといいです。
- 喰われてなければいいけどな…人が -- 名無しさん (2016-01-24 14:13:07)
- この時入ってたロボはどこから調達してどこにやったんだろなw -- 名無しさん (2019-09-07 12:06:23)
最終更新:2023年05月25日 07:06