イース・コス

登録日:2020/09/17 Thu 22:00:00
更新日:2023/09/29 Fri 20:23:27
所要時間:約 15 分で読めます





「あの怪物を裁きの場に引き出せるなら、命をくれてやってもいい!」


イース・コス(Eeth Koth)は、とは、スター・ウォーズ・シリーズの登場人物。
銀河共和国末期のジェダイで、最終階級はマスター。クローン大戦末期にはジェダイ最高評議会メンバーにまでなった。

映画本編ではEP1~EP2にかけて登場し、CG版「クローン・ウォーズ」にも途中まで登場。
もともとは、とある事情で別人に入れ替わったという稀有な来歴があり、一部作品では取り換えが発生している。



【人物】

「ふたりとも行け! ひとりで逃げられる……だいじょうぶ」

種族はイリドニア系ザブラク。人間に近い種族だが、頭部に数本の角が生えているのが特徴。
身長171cmと中背(周囲に180台が多いので、比較的小柄)。肌が薄めの茶褐色で、黒髪はストレート気味、顔に白い刺青とひび割れのような模様がある。

パッと見ではわかりにくいが、EP1で登場したシス卿ダース・モールとは同族である。
モールは全身に赤と黒の刺青をびっしり施しているからああいう姿なのだが、イースはそうした刺青を施していないから、デザインが違って見えるのだろう。

ちなみに、肌の茶色が色濃くて、ボサボサ髪で、小さいイボがたくさんあるほうはエージェン・コーラーという別人である。
これ重要(後述)。


ザブラクは激情家気質が強く、また闘争心であれ忠誠心であれ、激情の志向先が決まると一心不乱につき進むという特性がある。
師匠への忠誠心が強いダース・モール、家族を重んじるサヴァージ・オプレス、ぶっきらぼうで攻撃性が強いエージェン・コーラー、いずれもそんな気がある。
イース・コスも種族由来の強情さを持ち合わせており、彼の場合はそれを任務に対する責任感や誠実性に向けている。
一方、言葉にはしなかったものの年齢制限に引っかかるアナキンに内心同情したり、沈む船から部下たちを逃がしたりと、優しいところを垣間見せている。


だが、いったい何があったのかは不明だが、戦争中にジェダイ評議会から除名されたうえに、騎士団から追放されるという憂き目にあった。
どうやらかなり理不尽な扱いを受けたようで、後年にはジェダイの在り方そのものを否定するようになる。

だからといって人間性が悪くなったわけではなく、妻子を大切にしたり、落ち延びた先で冠婚葬祭を取り仕切って人々から慕われたりと、生来の強情さを誠実さに向けているのは変わりがない
司祭として静かに暮らしたり、妻と幸せをかみしめたり、敵が現れれば激情を爆発させて粉砕したりと、ジェダイとは明らかに違うがシスでもダークジェダイでもない、独自の境地に至っている。
あえてその心境に名前を付けるとするなら、「イース・コス」そのものというべきだろう。

このころにはジェダイの居場所をシスに教えてでも家族と自分を守ろうとしているが、これは彼が外道に落ちたとかではなく、単に彼の誠意を向けるべき対象ではないというだけのことである。
あくまで彼は家族に対して誠実だったのだ。


【能力】

「救命ポッドに急げ! 私が相手をする……!」

ジェダイ時代は、あくまで平均的なジェダイの枠を超えなかった。
もちろん、ジェダイ最高評議会に抜擢され、ジオノーシスの闘技場の死闘を生きて突破する実歴を持つのだから、そこらのジェダイよりははるかに強い。
特に剣術に長けていたらしいが、フォースの衝撃波など、そのほかの法術もまんべんなく使える。

しかしクローン大戦では、四機のBXコマンドードロイドに苦戦して腕に被弾したり、グリーヴァス将軍に余裕綽々で打ち負かされたりと、キ=アディ=ムンディシャアク・ティと同じく「グリーヴァス以上には勝てない中堅ジェダイ」だったといえる。

使用するライトセーバーは通常型。光刃は緑色。
グリーヴァスに敗れて一度奪われたが、直後の戦いでオビ=ワンがグリーヴァスの手から弾き飛ばしたため、無事回収される運びとなった。

またカートゥーンアニメ『クローン大戦』のワンシーンでは赤い光刃のライトセイバーを使う場面がある。
……緑や青はともかく、赤って。
(昔の設定では、アディ・ガリアも赤い光刃のセイバーを使っていたらしい。また、アディの弟子シーリー・タチはメイス・ウィンドゥと同じ紫の光刃も使っていた。赤や紫はシスやメイスの専売ではないのかもしれない)

剣術フォームについてははっきりとした記述はないが、八相の構え(顔の横辺りで縦るように構える)を取ることが多く、アタロ使いと推測される。



「恐れ。怒り。恨み。お前の中にそれらを感じる。抑えきれんようだな。それこそがお前に力を与えるのだ。ジェダイとは比べものにならんほどにな」
「私のザブラクの血のせいかもな。あるいは……守る者があるせいかもしれん」

しかしジェダイから離反し、精神的に余裕をもって感情を発揮するようになってからは、かつて以上の実力を得た。
これは、彼がジェダイの忌避する攻撃性や恐怖といった「(ナマ)の感情」を開放することで、フォースを光明面のみならず暗黒面まで動員したためである。
その実力は、負傷で衰えたとはいえ依然グリーヴァス以上の戦闘力を誇るダース・ヴェイダー相手にまともに拮抗したほど
さすがに、同じくフォースを光明面・暗黒面含めて行使し、しかもより洗練されたシスの暗黒卿には到底及ばなかったが、ジェダイとしての壁を超えたことは確かであろう。


【作中の活躍】


◆前歴

出身は、辺境域はハット宙域の中枢ナル・ハッタの衛星、「ナー・シャッダ」。
「リトル・コルサント」「垂直都市」の異名をとる、コルサントと同じく惑星そのものが一つの大都市となっている惑星だが、よりによってハットの故郷にほど近いため、「密輸業者の月」としても悪名高い

ザブラクは一般に惑星イリドニアの出身なのだが*1、イース・コスはイリドニア系ザブラクでありながらなぜかそんなところで生まれた。
辺境域の出身であるため共和国の目が届かず、彼がフォース感応者としてジェダイに見いだされたのは、彼が四歳の時であった。
キ=アディ=ムンディもそうだったが、四歳というのは当時のジェダイとしてはギリギリの年齢である。
それでも彼はザブラク特有の卓越した思考制御能力を発揮した事で自らの価値を示し、更に自分の意思の力で肉体的な苦痛を和らげることもできた事で高い能力を発揮し、いつのころかジェダイマスターまで昇進。ナブー危機のころにはすでにジェダイ最高評議会のメンバーにまでなっていた。


◆ナブー危機

貿易ルートへの関税に端を発する、通商連合による惑星ナブーへの経済制裁が行われたとき、彼もまた評議会に居座り、クワイ=ガン・ジンからの報告を受けた。
彼の言うシス卿の復活も問題だが、彼が連れてきたアナキン・スカイウォーカーの処遇も問題で、彼が「選ばれしもの」かどうかはともかくとしても優れたフォース感応者の才能があることは確かだった。
しかしすでに九歳のアナキンは年齢制限を超えており、評議会は彼の入門を拒絶、クワイ=ガンとの論争になる。

このときイース・コスは一切発言をしなかったが、自分も比較的遅くに入門したため、内心ではアナキンとクワイ=ガンに同情的だったらしい。
結局、シス卿に敗死したクワイ=ガンの命に免じる形で、最高評議会はアナキンをオビ=ワン・ケノービの弟子と認めることになる。
このシス卿は自分と同族のザブラクだったが、彼は直接かかわりを持っていない。


◆クローン大戦

「悪名高きグリーヴァス。卑劣な殺人鬼、やっと会えた……!」

ナブーの一件から十年後、銀河共和国は長年の末期症状がさらに深刻化し、分離主義運動まで派生。
その分離主義はドゥークー伯爵という指導者を得てからより先鋭化。ついに分離主義運動から独立星系連合が出現することで、戦争が不可避となる。


その最初の戦闘となった「ジオノーシスの戦い」では、メイス・ウィンドゥが指揮する200人以上のジェダイ部隊が編成されて先発。イース・コスもその部隊に所属していた。
しかし独立星系連合のドロイド軍は圧倒的な戦力を誇り、個々の力量だけで戦うジェダイ部隊は壊滅、九割が戦死する大敗北を喫した。

幸い、全滅寸前にヨーダクローントルーパーの大軍を率いて駆け付けたため、イース・コスも助かったのだが、今度は彼やソーラ・バルクが乗っていたガンシップが撃墜されてしまう。
横を飛んでいたメイスも死んだと思ったぐらいだったが、間一髪一命はとりとめ、戦闘終了後に帰還できた。


その後は他のジェダイと同じく、将軍としてクローン大戦に参加。
主にヴェネター級スター・デストロイヤー「ステッドファスト」に乗艦した。


アナキン・スカイウォーカーのナイト昇格試験の議論にも参加しているが、彼の精神面を不安視して一時反対*2
最終的にアナキンは満足な結果を出したため、イースもあえて異議は唱えず、彼の昇格儀式に立ち会っている。


しかし独立星系連合は、フォースの使い手こそ少なかったが、ドロイディカマグナガードBXコマンドードロイドなど、並みのジェダイ以上の戦力はそれなりにいた。

そしてそんな中でも指折りの強さを誇るのがグリーヴァス将軍で、イースは彼に敗れたことがある。

それがサルーカマイ星系を巡る戦いで、イースの部隊は独立連合との艦隊決戦に敗北。
旗艦に乗り込んだグリーヴァス将軍は直属のドロイド部隊を引き連れてブリッジにまで乗り込み、待ち構えていたイース・コスと激突した。
イースはこの戦いで、先行したBXコマンドードロイドにも苦戦、腕を撃たれてライトセイバーを取り落とした。
続いて入場したグリーヴァスとマグナガード四機には完敗し、グリーヴァスは切り札の四刀流を見せることもなく、手加減をしたままマグナガードに捕えさせるという、余裕たっぷりの勝利を見せつけた。
(一応フォースの衝撃波でグリーヴァスを吹き飛ばす一幕はあったが、実力差は覆せなかった)

その後、グリーヴァスは捕虜にしたイースの映像をジェダイ聖堂に送り付けて挑発。
イースは苦しみながらもハンドサインでここがサルーカマイ星系だと教えたが、グリーヴァスはそれも織り込み済みでジェダイを待ち構えていた。

幸いにもというか、救出隊に派遣されたオビ=ワン・ケノービとアナキン・スカイウォーカー、それにアディ・ガリアは見事にイースを救出するが、グリーヴァスも退却に成功。両軍無為に消耗しただけに終わった。


戦争中~後期の「オビ=ワン暗殺偽装事件」「惑星オンダロン支援事件」「サイフォ=ディアス調査事件」「アソーカ・タノ冤罪事件」などにも評議会メンバーとして関与するが、これといって目立った活躍はない。


◆ジェダイからの追放

「評議会からは追い出された。知っているだろう。ジェダイへの忠誠心はない」

少なくとも戦争二年目、アソーカ裁判事件までは、彼はジェダイ評議会のメンバーだった。
しかし戦争終盤、イース・コスはなぜかジェダイ評議会から除名され、追放されてしまった
後年このことを語る彼は冷淡な雰囲気を出しており、よほど手ひどい扱いを受けたようである。
なお、後任には同じザブラクのエージェン・コーラーが就任した。

このおかげで、イースは「シスの暗黒卿」の出現と「オーダー66」によるジェダイの敗北から免れることができた。
どんな経緯で彼が追放されたのかは定かではないが、すでにジェダイそのものに幻滅しきっていたイースは、銀河帝国への抵抗運動にも参加せず、シス卿のことすら忘却していった。


◆帝国時代

「もう昔の私じゃないんだ。こうする必要がどこにある……私は今やガンシック啓蒙教会の一司祭に過ぎん。結婚式や葬式を取り仕切る……人々の平和のために働いているんだ」

詳しい時期は不明ながら、帝国時代の初期には、イース・コスは砂漠の惑星で「ガンシック啓蒙教会」の司祭として生活し、ミラという女性のザブラクとも結婚。冠婚葬祭を司り、市井の人々に慕われながら、平和な生活を送っていた


しかし妻が娘を出産した直後、ジェダイの残党狩りをしていたダース・ヴェイダーおよび尋問官部隊の襲撃を受けてしまう。

イースは、もうジェダイであるつもりも、ジェダイに関わるつもりもなかった。ただ夫であり、父親であり、男であった。
帝国やシスに対抗するつもりなどない。むしろ、自分たち一家を見逃してくれるならば、ジェダイの秘密連絡用周波数を教えるなど、帝国への協力もしようとまで申し出た。
しかしイースの命こそが目的であるヴェイダーは、彼の願いを冷笑。
戦いが避けられないと悟ったイースは、娘を抱えた妻を逃がすために数年ぶりにライトセイバーを起動する

「さあ……祈ろうか」

ヴェイダーは過去の経験からイースの実力は知っていた。亡きグリーヴァスにも勝てない程度の男である、と。
しかしイースは、ヴェイダーが思いもよらない攻撃やパワーで自分とまともに切り結ぶ。
あり得ない腕前である。しかしそれは当然でもあった。イース・コスは、ジェダイではなく「父親」である彼は、使える力はなんでも使う「男」になっていたのだ。

憤怒、恐怖、怨恨といった、かつてジェダイであったころは禁じられていた感情を発揮し、暗黒面のフォースを併用していたのである。
むろん、ジェダイの経験から光明面のフォースも使っている。
シスではないにせよ、ジェダイとしては括れないほどの力を、いまのイース・コスは備えていた。

「ジェダイのお手並み拝見だな」
「私はもうジェダイではない。結婚して、今日父親になった。愛する者を守るためお前を……滅ぼす!」

しかしフォースを暗黒面まで含めて使うことに関して、シスはより高度な教義と技術を持っていた。
ヴェイダーのパワーや技術はイースのそれを依然として上回り、イースは右目を負傷するなどして圧倒されていく。

しかもその間に、ヴェイダーは部下の尋問官を派遣して、イースの娘を捕えさせていたのである。
愛娘を奪われ、人質にされたイースは心が折れてしまい、抵抗できなくなったところを、背後から赤い光刃で貫かれた。
娘はそのまま、ヴェイダーたちによってコルサントへと連れ去られてしまった。


◆死後

「イース・コスの死はお前たちにとって良い教訓だったはずだが、何も学んでいないな」

この一件の直後、イースの娘を捕えた尋問官の男女が、上司であるヴェイダーに殺されるという事件が起きた。
この二人は長い付き合いで愛情を抱いていたのだが、ヴェイダーはイースの一件で「愛情が自分を縛り破滅させる」と判断し、よからぬ感情を持った二人を憎悪し殺したのである。
もちろんこれには、本人のトラウマからくる八つ当たりも入っていた。

報告を受けたシディアスは、イースの抹殺成功は讃え、彼の愛情が目的を達せられないことや、彼が司祭という職を選んだことの「未練」も嘲笑はしたものの、
ヴェイダーの尋問官処刑が完全に私情からくる八つ当たりであることは見抜いており、しかも一連でコルサントで無視できない騒動*3を起こしたことも含めて、ヴェイダーを咎めるに至っている。


【エージェン・コーラーとの関係】

EP2から登場するエージェン・コーラーとは姿がよく似ている。
イースは、肌の茶色が浅めで、髪がストレート気味で、顔に白い刺青とひび割れのような模様があるほう。
エージェンは、肌の茶色が色濃くて、ボサボサ髪で、小さいイボがたくさんあるほう。
しかしもとは、どちらも「イース・コス」として撮影されていた。

まずEP1では、ハサニ・シャピという人物が「イース・コス」を演じた。
そして続くEP2でも、ジェダイ聖堂のシーンでは引き続き、「ハサニ・シャピのイース・コス」が使われている。
ところが、ジオノーシスの戦いで問題が起きた。
該当シーンはもっぱらオーストラリアで撮影されていたのだが、その撮影にハサニ・シャピが参加できず、しょうがないから地元の俳優タクス・アキンドイエーニを代役にした。
しかし「ハサニ・シャピのイース・コス」と「タクス・アキンドイエーニのイース・コス」が明らかに別人だったため、後者を「イース・コス」と言い張ることができなかった。
そもそも似せようとしていない節があり、「シャピのイース・コス」に本来あった白い刺青やひび割れのような模様が、「アキンドイエーニのイース・コス」にはないのである。

結局、製作サイドは「アキンドイエーニの色黒ザブラク」を「エージェン・コーラー」という別キャラに設定
もともとの「イース・コス」は、「ジオノーシスの戦いで乗っていたガンシップが撃墜されて戦死」ということにされた。それで、EP3には出てこなかったのである。
(アディ・ガリアとスタス・アリーも、もともと同一キャラだったのが俳優の違いで別人になったタイプである)

ところがカートゥーン版「クローン大戦」では、明らかにイースとしか思えないジェダイが評議会メンバーに居座っていた。顔の白い刺青、ひび割れ模様、明らかにイースである。
しかしエンド・クレジットでは「エージェン・コーラー」となっている。
「エージェン」とするならデザインが間違っているのだが、「イース」とするのならジオノーシスより後なので「撃墜されて戦死」という設定からズレている。製作サイドも理解と整理が追い付いていなかったようだ。

とどめにCG版「クローン・ウォーズ」で思いっきり「ジェダイ評議会のイース・コス」と呼ばれながら登場して、ついに完全復活
製作サイドとしては「ジオノーシスで撃墜」設定は知っていたのだが、ジョージ・ルーカスにも談判し、生き返ったとのこと。この辺はソーラ・バルクにも同じ話がある。
ちなみに当初はあのエピソードでグリーヴァスに殺される予定だったが、それも惜しまれたため生き延びたそうな。

わりと大変な設定変更を食らい続けたわけだが、最後は寿命が延長されて、彼にしかたどり着けない生き様を描けただけ、カノン設定の分割で大いに得をしたキャラクターだったといえるだろう。


【その他の余談】

EP1初期段階では、イース・コスはジェダイ評議会のリーダーとなる予定だった。

イースというのはザブラクの言語で「大胆不敵」という意味らしい。

時期は不明だが、メイス・ウィンドゥとはお互いのライトセイバーを「信頼の証」として交換したことがあるとか。
また、訓練ではダブル=ブレード・ライトセイバーを使うこともあったという。





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最終更新:2023年09月29日 20:23

*1 オビ=ワンがダース・モールについて「イリドニア出身だと思っていた」と発言している。

*2 クレジットでは「エージェン・コーラー」表記だが、時期的にまだイースが評議員という状況と、デザインがどう見てもイースであること、なによりエージェン・コーラーの誕生経緯から考えて、ここでは「クレジットこそが表記ミス」で、「本当はイース・コス」とする。

*3 尋問官粛清途上、愛人と密会中の元老院議員を轢き殺してしまった。その元老院議員は親パルパティーン派の重要議員で、彼の計画にまで関わっていた。もちろん、首都で暴動が起きれば皇帝の支持基盤にもかかわる。