ブルガリア
タフなブルガリア人は一度死んだ程度では死なない
文明特性
民兵系のアップグレードコスト無料(削減量は805)
町の中心の建造に必要な石が-50%
鉄工所、包囲攻撃訓練所の研究に必要な肉が-50%
クレポストを建造可能
町の中心の建造に必要な石が-50%
鉄工所、包囲攻撃訓練所の研究に必要な肉が-50%
クレポストを建造可能
チームボーナス
鉄工所の作業速度+80%
特徴
各種小屋
歩兵 :重剣剣士 矛槍兵
弓 :射手 精鋭散兵 重弓騎兵
馬 :ハサー 重騎士
包囲 :改良強化破城槌 破城投石機 重スコーピオン 大砲なし
神殿 :償い、神聖、信仰、活版印刷なし
弓 :射手 精鋭散兵 重弓騎兵
馬 :ハサー 重騎士
包囲 :改良強化破城槌 破城投石機 重スコーピオン 大砲なし
神殿 :償い、神聖、信仰、活版印刷なし
弓は石弓にアップしない。また弓鎧3が無い為、帝王では弓に散兵を出す事すら憚られる。
反面、包囲兵器は極めて充実している。
反面、包囲兵器は極めて充実している。
活版印刷と神聖が共に無いブルガリアは、
特に帝王以後、相手に射程兵が居る戦場で聖職者を前に出すのが極めて困難であると言わざるを得ない。
特に帝王以後、相手に射程兵が居る戦場で聖職者を前に出すのが極めて困難であると言わざるを得ない。
鉄工所研究
弓鎧3なし
学問所
建築学
強化壁・人力起重機・矢狭間・砲台なし
強化壁・人力起重機・矢狭間・砲台なし
港
造船技術・乾ドッグ・高速火炎船・重爆破工作船・機動キャノンガレオンなし
城主までは港テクノロジーは全て入るが、
帝王以後のテクノロジーは壊滅状態。
帝王以後のテクノロジーは壊滅状態。
内政研究
両引きのこぎりなし 組合なし
ユニテク・UU
ユニークユニット
コニク 肉60金70 属性:騎兵 UU 育成時間:19
HP100 攻撃力12 近接防御2 遠隔防御1 速度1.35
HP100 攻撃力12 近接防御2 遠隔防御1 速度1.35
ELコニク 肉60金70 属性:騎兵 UU 育成時間:19
HP120 攻撃力14 近接防御2 遠隔防御2 速度1.35
HP120 攻撃力14 近接防御2 遠隔防御2 速度1.35
ディスマウンテッド・コニク 属性:歩兵 UU
HP45 攻撃力12 近接防御0 遠隔防御0 速度0.9
HP45 攻撃力12 近接防御0 遠隔防御0 速度0.9
ELディスマウンテッド・コニク 属性:歩兵 UU
HP50 攻撃力13 近接防御0 遠隔防御1 速度0.9
HP50 攻撃力13 近接防御0 遠隔防御1 速度0.9
倒されたコニクはディスマウンテッド・コニクとして復活する。
騎士がコスト135でHP100攻撃力10であると考えた時、
コスト130でHP145(血統で165)攻撃力12のコニクは破格の性能。
下馬後に歩兵となる事と高い攻撃力の為に、槍やラクダがアンチとして機能し辛い。
コスト130でHP145(血統で165)攻撃力12のコニクは破格の性能。
下馬後に歩兵となる事と高い攻撃力の為に、槍やラクダがアンチとして機能し辛い。
殴り合いでは最強格のユニット。
反面、下馬後のコニクは極めて鈍足で、遠隔防御も騎士に及ばない為、弓に対する肉壁要員としては使いたくない。
その高い性能故に、聖職者に転向される事も痛い。
反面、下馬後のコニクは極めて鈍足で、遠隔防御も騎士に及ばない為、弓に対する肉壁要員としては使いたくない。
その高い性能故に、聖職者に転向される事も痛い。
城主ユニテク
あぶみ:騎馬ユニットの攻撃速度+25% 肉400金200 研究時間35秒
いまいち分かり辛いかもしれませんが、使用感としては
騎兵が槍を一発多く殴れる、建物を壊すのが早くなると言った具合。
騎兵が槍を一発多く殴れる、建物を壊すのが早くなると言った具合。
帝王ユニテク
バガイン:民兵系列ユニットの近接防御+5 肉900金450 研究時間40秒
ブルガリア重剣の近接防御力は8(他文明の近衛剣士が4)になり、
通常文明の近衛剣士には殴り合いで勝てるようになります。
通常文明の近衛剣士には殴り合いで勝てるようになります。
スペック上は通常文明の重騎士までなら騎士相手にも殴り合える防御力になりますが、
アップグレードが重剣止まり(近衛剣士はHP70で重剣は60)である以上、
弓兵や城、あるいは鉄工所や学問所研究の入った塔やTCですら割と痛いです。
アップグレードが重剣止まり(近衛剣士はHP70で重剣は60)である以上、
弓兵や城、あるいは鉄工所や学問所研究の入った塔やTCですら割と痛いです。
アステカの花戦争近衛剣士、ビルマの+3近衛剣士には近衛剣士と重剣剣士の元々のスペック差もあり、
自動アップグレードの早い時間での完成以外では遅れを取ります。
自動アップグレードの早い時間での完成以外では遅れを取ります。
バガイン(Bagain)とは初期の第一次ブルガリア帝国軍制において存在した指揮官の事。
上位指揮官から順にタルカン、ボイル、バガトル、バガインなどが存在したとされるが、
当然ながら時代や改革によって階級や役割は入れ替わったりする。
上位指揮官から順にタルカン、ボイル、バガトル、バガインなどが存在したとされるが、
当然ながら時代や改革によって階級や役割は入れ替わったりする。
ちなみにボイルはボヤール(大貴族)で、バガトルはユーラシアの遊牧民に使われた人名・称号で勇者の意。
その名称と軍制は当時のブルガリアの遊牧民色の強さと豊かな国際色を思わせる。
その名称と軍制は当時のブルガリアの遊牧民色の強さと豊かな国際色を思わせる。
雑感
終盤戦になるにつれて一芸特化。
近衛騎士が出ない、内政ボーナスが無い、弓が弱い。
そしてそれを差し引いても強力な性能を誇るコニク。
そしてそれを差し引いても強力な性能を誇るコニク。
ブルガリアはゲームが進行すると同時に弱点分野の選択肢が狭くなっていき、
例え相手が対策していたとしても何時かはコニクと包囲兵器に舵を切らなければいけなくなります。
言い換えれば、h2hにおいて領主や城主で決めきる覚悟での弓や海軍の運用は十分に可能です。
例え相手が対策していたとしても何時かはコニクと包囲兵器に舵を切らなければいけなくなります。
言い換えれば、h2hにおいて領主や城主で決めきる覚悟での弓や海軍の運用は十分に可能です。
内政ボーナスや資源ボーナスが無い文明なので、押し込まれた際の急な方針転換に弱い傾向があります。
それは騎士からコニクに切り替える時の弱点にもなってしまいます。
それは騎士からコニクに切り替える時の弱点にもなってしまいます。
ブルガリアはコニクよりも、コニクが活躍出来る戦場を作る為、
投石機操作に血道をあげる文明なのかもしれません。
投石機操作に血道をあげる文明なのかもしれません。