カスル・ファラオ国の都市。名前は新天地を意味し、縮めてアイラムとも呼ばれる。
メシェレウ大陸の商業の中心地で、西マジョリアにとってはメシェレウへの玄関口。経済規模としては神聖イルニクス帝国帝都イルニクスブルグに次ぐ。
またナッハール教団の中心地でもあり、世界中から信徒が巡礼してくる大礼拝堂もある…のだが、宗教的記念日以外はメシェレウの踊り子の超トップ層たちが公演を行う芸能施設となっているようだ。
都市構造の特徴としては、一階建ての建物が一つもない点が挙げられる。これはメシェレウ大陸名物の強い陽射しから通行人を守ると共に、神獣亡き遺失の時代に都市全体の要塞化・城壁化が図られた結果でもある。また地図を見ると「第一港湾区」「第二港湾区」「第三港湾区」との記載があり、第一は海上用、第二は河川用、第三は砂上用となっている。
元より古都カスルを差し置いて事実上の首都の座にあったが、ファラオ国が平和裏に滅亡してからは新政府「アイラム・カリフ国」の名実ともに首都となった。
メシェレウ大陸の商業の中心地で、西マジョリアにとってはメシェレウへの玄関口。経済規模としては神聖イルニクス帝国帝都イルニクスブルグに次ぐ。
またナッハール教団の中心地でもあり、世界中から信徒が巡礼してくる大礼拝堂もある…のだが、宗教的記念日以外はメシェレウの踊り子の超トップ層たちが公演を行う芸能施設となっているようだ。
都市構造の特徴としては、一階建ての建物が一つもない点が挙げられる。これはメシェレウ大陸名物の強い陽射しから通行人を守ると共に、神獣亡き遺失の時代に都市全体の要塞化・城壁化が図られた結果でもある。また地図を見ると「第一港湾区」「第二港湾区」「第三港湾区」との記載があり、第一は海上用、第二は河川用、第三は砂上用となっている。
元より古都カスルを差し置いて事実上の首都の座にあったが、ファラオ国が平和裏に滅亡してからは新政府「アイラム・カリフ国」の名実ともに首都となった。