深淵外では主に北西マジョリアに分布する業魔
成体は概ね体高10mを超える、遠目には毛むくじゃらのゾウか何かのように見える姿だが、実際のところ大量の触手がより集まったような代物である(全ての触手が繋がる本体は最深部にきちんとある)
全身筋肉とでも言うべき体構造から生み出される巨人族をも打ち倒す圧倒的パワーと、それに伴う壊滅的な燃費の悪さから常に餌を求めて彷徨うあり方、そして犠牲者の骨をも残さず触手で削り取るようにして食う食事法から、北方の人々の恐怖の的となっている
特に、鴉と氷の神の信徒たちはこの魔物に敗北すると信仰の最大の名誉である「名誉の戦死を遂げてサザンクロウズに体を捧げること」が不可能になるため憎み恐れており、神聖イルニクス帝国やティタノガルズの遠征軍がズン=ブラ狩りのためにテリトリーに侵入してきても見過ごすどころか手助けも行う
成体は概ね体高10mを超える、遠目には毛むくじゃらのゾウか何かのように見える姿だが、実際のところ大量の触手がより集まったような代物である(全ての触手が繋がる本体は最深部にきちんとある)
全身筋肉とでも言うべき体構造から生み出される巨人族をも打ち倒す圧倒的パワーと、それに伴う壊滅的な燃費の悪さから常に餌を求めて彷徨うあり方、そして犠牲者の骨をも残さず触手で削り取るようにして食う食事法から、北方の人々の恐怖の的となっている
特に、鴉と氷の神の信徒たちはこの魔物に敗北すると信仰の最大の名誉である「名誉の戦死を遂げてサザンクロウズに体を捧げること」が不可能になるため憎み恐れており、神聖イルニクス帝国やティタノガルズの遠征軍がズン=ブラ狩りのためにテリトリーに侵入してきても見過ごすどころか手助けも行う