Beat LFO

Beat LFO


Beat LFOは、テンポ同期型のLFOを得意としているLFO Modulatorsです。


概要

主な特徴
BPM同期型LFO
Beat LFOは常にプロジェクトのテンポ(BPM)に同期して動作し、周期の設定は音楽的な拍単位で行います
周期設定(Rate)
Rateノブで周期を調整可能。デフォルトで0.0が4分音符、0.5が8分音符、1.0が16分音符、-1.0が2分音符、-2.0が1小節など、-3.0~+3.0の範囲で細かく設定できます
波形調整(Shape, Form)
ShapeノブでSaw(上昇/下降)のバランスを調整、Formノブで波形の形状自体を変化させられます
デプス(Depth)
LFOの効果の深さ(出力量)を調整可能です
オフセット(Offset)
波形の開始位置を設定でき、周期のどのタイミングからLFOを始めるかをコントロールできます
バイポーラ/ユニポーラ切替
LFOの出力範囲を-100%~+100%(バイポーラ)または0~100%(ユニポーラ)に切り替え可能です
シャッフル(Shuffle)機能
右上のアイコンでシャッフル(グルーヴ感の付与)をオン/オフできます
直感的なパラメーター操作
すべてのコントロールはノブやボタンで直感的に操作可能です
モジュレーションの割り当て
他のLFO同様、ドラッグ&ドロップでBitwig内の様々なパラメーターにアサインできます
補足
  • Beat LFOは「周期がBPMと完全に同期する」ことが最大の特徴で、クラシックLFOよりもリズミカルな変調や同期的なエフェクトに最適です
  • シャッフル機能や波形カスタマイズで、よりグルーヴィーなモジュレーションも可能です

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最終更新:2025年05月05日 19:53