XY
概要
主な特徴
- 2次元のモジュレーション
- X軸・Y軸の2つの値を同時に出力でき、それぞれを異なるパラメーターに割り当て可能です。
- これにより、複数のパラメーターを一つのパッド操作で連動して動かせます。
- 直感的な操作性
- マウスやMIDIコントローラーでXYパッド上のポイントを動かすことで、リアルタイムにモジュレーション値を変化させられます。
- ライブパフォーマンスや即興的なサウンド変化にも最適です。
- 他のモジュレーターとの組み合わせ
- XYモジュレーターはLFOやエンベロープなど他のモジュレーターと併用でき、より複雑な動きや自動化も実現できます。
- 複数のパラメーターを同時制御
- XとYそれぞれに複数のパラメーターを割り当てられるため、例えばシンセのフィルターカットオフとレゾナンス、エフェクトのミックスバランスなどを一括でコントロールできます。
- オートメーションやMIDIマッピングも可能
- XYパッドの動きをオートメーションで記録したり、MIDIコントローラーのXYパッドにマッピングして操作することもできます。
- 用途例
- サウンドデザイン時に複数のパラメーターを一括で動かし、複雑な音色変化を実現
- ライブ演奏中に直感的なパフォーマンスコントロール
- XY FXやXY Instrumentなど、XYパッドを持つBitwigデバイスのパラメーターをさらに動的に制御
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最終更新:2025年05月10日 01:01