Time Shift
Time Shiftは、ノート/オーディオの発音タイミングを自在にコントロールできるシンプルかつ強力な
Utilityデバイスです。
複数のTime Shiftを組み合わせることで、複雑なリズムや人間的な揺らぎを簡単に実現できます。
概要
主な特徴
- ノートの発音タイミングを遅延
- 指定したミリ秒(ms)単位で、入力されたMIDIノートの発音タイミングを遅らせることができます
- これにより、複数のノートや和音のタイミングをずらして、ストラム奏法やアルペジオ風の効果を簡単に作ることが可能です
- 複数のTime Shiftを組み合わせて使用可能
- 例えば、三和音の各ノートに異なるTime Shiftを割り当てて、それぞれ異なるタイミングで鳴らすことができます
- これにより、ダイアトニックコードの構成音をランダムなアルペジオパターンで再生するなど、複雑な演奏表現が可能になります
- Note FX Layerとの連携が容易
- シンプルな操作性
- 遅延時間の設定は数値入力またはノブ操作で直感的に行えます
- 主な用途例
- コードや和音のストラム(ギターのような弾き方)表現
- アルペジオやポリリズムの作成
- ノートタイミングの微調整によるグルーヴ感の付与
- ドラムやパーカッションのタイミングずらしによるリズムバリエーション
Tips
Time Shiftでボーカルのダブリングを調整する
Time Shiftを使うとタイミングをずらせるので、ボーカルのダブリングを簡単に作れます。
例えばメインボーカルとは別に、ダブリング用のトラックを作成し、
Time Shiftで 10〜25ms ずらすと自然なコーラス感が表現できます。
ジャンルにもよりますが、ボーカルのダブリングを左右に振る場合は、
- タイミング: 10〜25ms遅らせる
- L/R: ±5〜15%
- dB: -6〜-12dB
とするとメインを補強するレイヤーとして扱いやすいです。
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最終更新:2026年09月27日 12:48