Note FX Layer
概要
主な特徴
- 並列処理(レイヤー方式)
- Note FX Layerは、複数のNote FXデバイスを「レイヤー」として並列に配置し、それぞれのレイヤーで独立したノート処理を行います
- 各レイヤーの出力はミックスされ、最終的にひとつのノート出力としてまとめられます
- 個別のNote FXチェーン
- 各レイヤーごとに異なるNote FXチェーンを組むことが可能です
- たとえば、1つのレイヤーにはアルペジエーター、もう1つのレイヤーにはスケールフィルターを挿入する、といった柔軟な構成ができます
- レイヤーごとのオンオフやミックス
- 各レイヤーは個別にオン/オフ可能で、レイヤーごとのベロシティやパンなどのパラメータも調整できます(オーディオFXのFX Layerと同様の操作感です)
- 複雑なノート生成や分岐処理に最適
- たとえば、同じMIDI入力から異なるアルペジオやリズムパターンを同時に生成したり、複数のNote FXチェーンを切り替えたりミックスしたりする用途に適しています
- プリセット保存・再利用
- 作成したNote FX Layerの構成はプリセットとして保存でき、他のプロジェクトやトラックで再利用できます
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最終更新:2025年05月04日 09:58