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ParSeq-8と組み合わせて和音のステップシーケンサーを作る方法

Arpeggiatorには簡易ステップシーケンサーが内蔵していますが、コード (和音) のシーケンサーを作ることはできません。
正確には、トリガーされた和音の相対的な構成音のみのシーケンスを行う
そこで、このページではMulti-noteParSeq-8を組み合わせて、和音のシーケンサーを作る方法を説明します。


手順

作るフレーズ
ここで作るフレーズは、以下のような 10度 (オクターブ上の3度)を重ねて、I → vii (A major) を繰り返すフレーズとします。
使用する和音の定義
まずは使用する音程の定義です。Pitchのところに「0, +16, -1, +14」を定義します。
また他のパラメータはリセットしておきます。
ParSeq-8モジュレータの追加
ParSeq-8モジュレータを追加します。

ParSeq-8モジュレータは8ステップのシーケンサーとなります。
Buttonマクロで和音を制御する
続けて和音を制御するためのButtonモジュレータを追加します。

そしてButtonのモジュレーションを ノートの Enable にそれぞれマッピングします。

モジュレータ マッピング先1 マッピング先2
Button1 Note 1 Enable (1.00) Note 2 Enable (1.00)
Button2 Note 3 Enable (1.00) Note 4 Enable (1.00)
マッピングしたら、Multi-noteの各ノートの無効にしておきます。

これは ButtonでON/OFF制御するには、あらかじめ無効しておく必要があるためです。
ParSeq-8の設定
ParSeq-8モジュレータに戻って、2, 5, 8 のステップは今回使わないので、各数字をクリックして無効化しておきます。
特にモジュレータをマッピングしなれば何もしないですが、わかりやすいように無効化しています。

そうしたら、Step 1, 4, 7 から "Button 1" に "1.00" でマッピングします。

また Step 3, 6 から "Button 2" に "1.00" でマッピングします。

今回作るフレーズは 16分音符なので、TIMEBASEを "16th note" に変更しておきます。

あとは、ピアノロールにシーケンス再生用のトリガーノート (2分音符以上) を置いておくと再生できます。

MIDI鍵盤でも再生できるようにする
TRIGGER MODE を "Note Restart" にしておくと、MIDI鍵盤でも音を確認できて便利です。
作成したプリセット
今回作成したプリセットを添付しておきます。
SEQ - Tonic-Leading Dyad Loop [I-vii].bwpreset

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タグ:

ParSeq-8 Multi-note
最終更新:2026年04月13日 22:49