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スーパーミュータント

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スーパーミュータント(以下SMと記す)
スーパーミュータント、メタヒューマンはFEVの産物であり、人間の変異種でもある。
彼らは人間よりずっと体格が良く、肌は緑、灰、黄からなり、病、放射能に対して免疫を持ち、そして超人に相応しい怪力と頑丈さを兼ね備えている。またFEVにより細胞が絶えず再生しているため生物学的に死ぬ事はない不老不死の体を有する(外傷によるものはその限りに在らず)。
スーパーミュータントの出生はコア・レギオン(西海岸)のマリポーサ軍事基地とキャピタルウェイストランド(東海岸)のVault87の二つの場所が確認されている。二つの母集団はそれぞれの歴史があり、そしてこの二つに接点があった記録は確認されていない。

バイオロジー
SMの平均身長は約3.2m(猫背のように背中を丸くしているため、約2.43mほどに見えるが)、体重は約360kgにも及ぶ。
肌の色は主に灰色で緑の体毛を持ち、他にも様々な色をしたSMが存在する。
尚且つ肌はとんでもなく頑丈で、筋肉、骨格も同様に強化されている。
SMは純正であろうが変異であろうがいずれにせよ、人間以外の他の生物では再現できない。
SMの細胞は高い増加率の細胞分裂をうけている。                                                                                                                                    

有糸分裂(染色体、紡錘体などの形成を伴う核分裂)は通常の人間の+15%のスピードで終了するものの、細胞構造はとても良く似ていると言える。
DNA鎖はほぼ完全で、病に対する劣性遺伝子は組織から除去されている。
この劣性遺伝子は一般の人から見つけられる"それ"であり、先ほどの方法で常に最適な結合になるよう操作されている。
RNAもまた、より最適な暗号の伝令を行うよう操作されている。
突然変異は副作用ももたらし、第一に生殖が行えない。
これは生殖系の配偶子が元々割けたDNAを使用、"半分の細胞"で成り立っており、これはFEVによる損傷だと考えられ、ミュータントは不妊症であると解釈される。
他にも肌の色素の変異も含まれる。
マリポーサで生み出されたSMは不妊症ではあるが、生殖器官までは失っていない。
逆に、Vault87のそれはFEVの影響で全くと言っていいほど欠落している。
彼らは細胞の老化による死は無いが、ボケに似た症状は罹り易い。
主な死の原因となるのは、人や他種との交戦である。
SMは進化実験プログラムの一環であった改良されたFEVにより生み出され、より強大な存在となり、二通りの結果が出来上がった。

西海岸のミュータント
マリポーサのSMは多様で、西海岸と中西部に生息しており、カリフォルニアのマリポーサ軍事基地からやって来た。
一部は野蛮かつ原始的であるが、遠縁ともいえるVault87の彼らと比べ、多くは遥かに知性溢れかつ文明的である。
歴史
SMはかつて2102年マリポーサ軍事基地調査隊を率いていたリチャード・グレイなる人物、今では名をマスターと変えた"モノ"から生み出された。彼らは調査中にロボットに攻撃され、グレイはFEVで満たされた大桶に浸され、その後何とか這い出る事に成功した。
FEVは本来対象者に注入するものであるが、グレイは物理的に接触した方がより効果があると、身をもって知る事となった。
彼はドロっとした肉の塊のような恐ろしい姿に変貌してしまったのだ。
その出来事の後、彼には超能力が備わり、精神を消費する事で知力を肥大化させ、さらにそれを強化させていった。              そして徐々に漂流者を基地内に引き込み、FEVによる実験を開始した。
グレイ、いやマスターと呼ばれる存在となったそれは、Great Warによる無必要な破壊を嘆いた。
そして狂気のもとで、自分の子であるSMで統一された世界ならば、闘争は存在しえないという考えに到り、又旧世代の生物は皆死すべき存在であるとみなし、進化した人類による軍隊が必要であると考えた。
2155年、マスターは汚染された人間を探し始め、SMを生み出しSMアーミーを創設した。
2162年、Vaultの住民と呼ばれる者がマリポーサ基地のFEVタンクを爆破し、ミュータントアーミーを壊滅させ全てを無に帰した。
その後、かれは"カセドラル"へ進み、マスターも抹殺した。
創造主でもあり指揮官でもあったそれを討ち取った事により、ミュータントは少なくとも3つの派閥に分かれた。
そしていくつかは、カリフォルニアを離れ東の地へ渡り、またいくつかは、マスターの意志を引き継ぎ再びコア・レギオンの支配を試みた。   
残りはコア・レギオンに残り、戦後の世界を共に再建することを望み、人間との和平を試みた。ブロークンヒルズが有名な例である。
東へ渡った派閥は中西部へたどり着き、ガモリンアーミーとして知られるようになり、最終的にはミッドウェスタンBoSに加わることになる。
2236年、エンクレイヴはマリポーサ基地廃墟を発見。すぐに強襲分隊を送り使えそうな技術をしらみつぶしに捜索し、軍事基地とFEVタンクを獲得した。
2237年、多くの変異種を発生させることで、FEVのデータを手中に収め、そしてその場所を放棄した。
マリポーサSMの第二世代が出現したため、エンクレイヴは残した後方の第一分隊にSMの掃討を実行させるが、SMは基地内に隠した武器を使用し交戦、その分隊は弱体化させられたものの大半を虐殺した。
残った第一、二世代のSMはエンクレイヴの工兵によって入口を爆破され基地内へ閉じ込められ、その後内部でミュータントは新たなコミュニティを形成した。

東海岸のSM
2277年、SMは合衆国東海岸に出現した。彼らは進化実験プログラム、Vault87で行われた実験で生まれた。
改良したFEVは歳を取ると共に巨大化し、より凶悪な怪物へ成長する新しいSMを生み出した。
彼らは西のSMに比べて黄緑色の肌と低い知性を持つものの、健康そうな”なり”をしている。
またサイバネティック部品、器質障害も見られない。
どのSMも皆嘲笑っているかのような表情をし、ずっとその表情を変えることはない。
しかし人間とは似ても似つかない存在であり、捕虜を捕まえては同じSMへと変異させ、変異後は彼らの人であった時の記憶はほとんど覚えていない。
西海岸のように、Vault87の副産物として創造されたのがケンタウロスで、これは見張りと攻撃といった番犬のような行動をする。
歴史
Vault87を探索していると、ターミナルからSMの製造過程の情報が明らかになり、少なくともキャピタルウェイストランドのSMにおいてFEVの因果関係が明らかになる。人がSMへ変異し始めると、急激に筋組織と骨格が発達すると共に、精神をすり減らしていく。
性別に関するあらゆる特性は消去され、無性別の状態へ変えられてしまう。
西海岸のSMに比べ知性が劣るものの、軍隊としての集団を作る事ができ(証拠として、GNRや、国会議事堂を占領し彼らの地位を増強しようと試みている)、大量の高度な武器、弾薬、装備を所有し、また自らの仲間を増やすため、FEVが機能する不可欠なインフラを維持している。          

しかし、Fallout3内でこの集団を率いる指導者、または組織が登場しないため、一個人に集団を率いる事が出来るかどうかは説明できない。
西海岸のSMは元々知識的な上、さらに聡明な個人が存在するため、その集団をまとめることができる。
また東海岸にはまれではあるが、野蛮な存在になる事を免れ、アンクル・レオやフォークスといった知性を保ったSMも確認されている。
両者以外のSMは変異したために道徳観が失われたか、もしくは元々悪人だったか、いずれにせよ野蛮極まりない存在である事は周知の事実である。

参照:http://fallout.wikia.com/wiki/Super_Mutant