ゲルプリッター

ゲルプリッター

フリージ公国が擁する精鋭騎士団。
エッダを除く各公国はそれぞれ精鋭の騎士団(リッター)を擁し、その名に色を冠する習慣がある。
このうちフリージは黄色(ゲルプ)。トードにちなんだ魔法騎士団(ゲルプリッター)である。

聖戦の系譜

親世代では、レプトールが率いるマージナイト部隊がイベントのみの登場であったが、終章で公爵夫人ヒルダに率いられて登場する。
ヒルダ側の権力に物を言わせて集めたバロン軍団による重装歩兵の軍団が雷の魔法を乱射する、世にも衝撃的な戦場を作り出してくれた。
「アーマーは体育会系」の法則を派手に打ち壊した革命的軍団と言えるだろう。
銀の槍と共にトローンを装備して進軍してくる部隊であるが、後方にはリザーブ持ちの部隊も控えてはいるものの、肝心の魔力が低く、リザーブを乱射した挙句ヒルダにまでお鉢が回ってくる始末でヒルダは攻撃をスキップする事になってしまう。

ユングヴィバイゲリッターと共にセリス軍を挟み撃ちにするが、
ユングヴィ側の進軍速度が遅かった事から、逆に各個撃破されてしまった。

トラキア776

ドリアスからは「フリージ家一族を中心とする、大陸でも一・二位を争う精鋭部隊」と評されている。
この時期はラインハルトが副官を務めていた。

聖戦とはうってかわって、本作ではマージナイトを主体とした部隊になっている。
トラキア776のフリージ軍は「第○○軍団」という形で細かく分類されているのだが、第1軍団は作中に登場しない。
ゲルプリッター=第1軍団という事だろうか?
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最終更新:2024年10月20日 13:48