エッダ

エッダ公国

グランベル王国を構成する6公国の内のひとつ。エッダは三百年以上前にロプト教団による虐殺が起きたことでも知られる。劇中での領主はクロード→以下不明(ロダンが代行?)
12聖戦士の一人「大賢者ブラギ」を祖とする。6公国の中では例外的に神器を受け継がず、聖杖はブラギの塔に鎮座されていた。

王都バーハラから山を二つ越えた南東に位置。
東に砂漠が控える以外まったく外敵に接する可能性がなく、戦略上の意味は非常に薄い。
政治的にも中立というか蚊帳の外というか、浮世離れした印象が強い。
そういう意味でも、宗教都市的な性格の強い公国である。

終章ではシアルフィを拠点としたセリス軍に対して単独で攻撃を仕掛け強力なスキルを持った騎馬・歩兵の傭兵部隊と杖で支援を行うロダンが僧兵隊を率いて出陣する。
無理に全滅させなくても、城にいるダークビショップを倒して制圧を行えば、全軍団が壊滅している。
このときドズル公国と連携していれば挟み撃ちの形となったのだが……。
暗黒神と一体となったユリウスが、エッダ教団を疎ましく思っていたのかどうかは定かではなく、僧兵を率いていたロダンも死に際に天罰が下ったと嘆いている。
衰えていたエッダ教団の信頼はトラキア776に登場したスルーフの布教活動によって取り戻していくことになったようだ。
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最終更新:2025年01月16日 13:54