オレグ

オレグ


烈火の剣エリウッド編20章、ヘクトル編21章に登場する敵将。クラスはウォーリア
黒い牙の一員で、ネルガルの命により、魔の島から帰還したエリウッド達を襲撃した。
顔グラはアーダンみたいな赤茶の髪、ゲジゲジ眉毛にゴルゴ線が濃い。
金属製と思われる鉢巻?額当て?とトゲトゲの肩鎧は深緑色。ヘクトル編15章敵将のシレンの色違い。

エリウッドとの戦闘台詞で、「は二人とも近いうちに返してもらう」という、ネルガルからの伝言を伝えるのだが、それならオレグは何のために派遣されたのかがいまいち謎。
本人的には「今いただいて帰ってもいいんだが!」とのことだが、イコールそういう命令ではないわけで。
後のデニングと同じような扱いだとすると、モルフでもないのに哀れな男である。

武器は銀の斧と鋼の弓、そしてクラスチェンジアイテムである英雄の証を所持している。
エリウッド編ハードでは鋼の弓が手斧に、ヘクトル編ハードでは銀の斧がキラーアクスに変更される。
索敵マップで画面端から飛び出してくるので注意、と言いたいところだが、注意点はそれだけではない。
同章には闘技場が存在し、クリア条件はボス撃破。闘技場を使いたいなら、オレグを倒すわけにはいかないのである。
幸い闘技場から少し離れた町の外に陣取っているため、動くとはいえ場所さえ把握していれば問題ない。
パラメータは大したことないが、数百ターンが無駄になりかねないので慎重に。あと英雄の証を盗むのもお忘れなく。

ところでケネスやジュルメウルスラなど、黒い牙のネルガル派の人間はネルガルをネルガル「様」と呼ぶが、オレグはネルガル「殿」と、一歩引いた呼称を用いている。
ネルガル派は魔法系が多いが、彼は首領と同じウォーリアだったりと、ネルガル派ではない古参なのだろうか。
もしかしたら、デニング並みの雑な任務を与えられたのも、その辺りが理由なのかもしれない。
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最終更新:2025年04月17日 10:08