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ニーネン=シャプチ/政党 - (2019/07/30 (火) 09:20:01) の編集履歴(バックアップ)


 ニーネン=シャプチの政党一覧とは、ニーネン=シャプチの政治における政治組織や政治結社などについて述べたものである。
 ダガー(†)で表記されているものは、現在は存在しない政党を表す。


一覧

タイユ=ウェグナ系

 ニーネン=シャプチの建国に大きく携わったタイユ=ウェグナ=クン=シャプチの系譜。当初はマグラン=ガランを祖とする急進的なシャプチ第一主義だったが、チェディシ政権以降は支持率が低迷し、新シャプチ主義政党と愛国主義政党に分裂した。

タイユ=ウェグナ党(タイユ=ウェグナ=クン=ミヒチ)†

 思想:シャプチ第一主義
 活動年:1342~????
 建国当初からある政党。マグラン=ガランがシャプチ革命の際に起こしたタイユ=ウェグナの直系の政党であり、入党条件がタイユ=ウェグナに参加した者あるいはタイユ=ウェグナに参加した者の息子または娘というものだった。この条件は選民思想的であるとして後に撤廃されるが、党首になる条件としてはこれが残った。

プタイユ党(プナ=タイユ=ウェグナ=クン=ミヒチ)

 思想:新シャプチ主義
 活動年:????~1795
 タイユ=ウェグナ党の直系を自称する政党。シャプチ第一主義をベースとしてシャプチ正教の正当性を主張する新シャプチ第一主義は「シャプチ教と獣人の下にある秩序」を最優先とした急進的思想であり、「イプカによる新秩序の確立」を標榜に掲げる愛国主義的政党。また、プナ=タイユ=ウェグナ(タイユ=ウェグナ情報局)との関わりもあり、常に陰謀が渦巻いている謎深き政党でもある。

愛国党

 思想:愛国主義・シャプチ第一主義
 活動年:????
 過激な愛国主義の政党。ニーネン=シャプチの極右政党として知られる。マーカス内戦以降の一党独裁時代の与党。

サクトマンク思想

 シャグマ=ラゴン戦争後のサクトマンク無血革命に影響を受けた政党。支持の厚いリベラル政党の系譜。

プナウ=ジェクチ党(プナウ=ジェクチ=クン=ミヒチ)

 思想:サクトマンク主義
 活動年:1780~
 タシ=ナチェン=ネ=シチャインピルチが非公式政治結社として立ち上げた碧水の翼団(プナウ=ジェクチ=クン=ミクチ)に端を発する。初代当主は同じくタシ=ナチェン=ネ=シチャインピルチ。サクトマンク主義の源流であり、最も穏健かつリベラルな政党。時代を通してサクトマンク無血革命の影響からリベラル政党で最も有力であることが多い。

エフューラフト思想系

 政治システム改革や官僚制度の改革を重視する。

均衡委員会(カリーポ=ガトゥーチ)

 思想:議会民主制
 活動年:1350~
 ニーネン=シャプチで政党政治が行われるようになってから、初めて民間で組織された政党。中道派の民主主義政党で、やや保守寄り。元々は執政院の諮問機関だったが、1350年に分離独立し政党になった。

エフュート党

 思想:議会民主制

国際派

 外国との友好を重視し、安全保障体制の充実を目指す。

ナイユシ=ニンス党

 思想:外交優位
 活動年:1642~

ナイユシ=ハウム党†

 思想:外交融和
 活動年:1600年代~1644
 第34代星衛主席ダロン=ファムイが創設した国際ハウム化(外交融和思想)政党。ニーネン=シャプチが大宇宙連合会議初期の時代(連合会議時代)に与党となり、シ=ギーラム事変やケルジャーナ人報道汚染事件、ゲフレイバール事件などの数々の外交的危機を乗り越える原動力となった。ゴルギアの時代以降は国際関係の膠着化のためにニーネン=シャプチも仮想敵国を定めていくなど、外交融和思想は下火になったため1644年に解体され、一部議員はナイユシ=ニンス党に吸収された。

民族政党系

 各地の民族ナショナリズム政党。

人民継承者の栄光(シャングェン=シャ=イェシュート=ナ=サイスヴェーグ)

 思想:ガールン人優位社会

新世界党†

 思想:パハニヴィエ=ネグエ人保護・権利尊重

計画経済


計画分配党†

 思想:完全計画経済・統制社会・強権国家

平民のための団結党

 思想:(中道急進派)低所得者福祉・労働組合主義

チェディシ思想


融和党

 思想:宗教統一・民族融和・チェディシ教

中道カーリチ党

 思想:宗教的融和・少数民族保護

国内統制


狐の目党(ヴァンジェ=ニンスィク=クン=ミヒチ)

 思想:急進的国内秩序・統制
 ヴェーグファダ=ツァニェーの第40代星衛主席就任で有名になった急進的保守政党。1640年から続いたゴルギアの時代において、ゴルギストの鎮圧に功績を挙げ有名になった。急進保守政党でありながら、秩序維持に教育、ロフィルナとの友好路線など様々な政策を器用にこなしたため、急進保守が敬遠されやすいニーネン=シャプチの歴史上、支持率80%を維持するなど人気の高い政党となった。
 支援者たちはシャプチ第一主義に目覚める中、狐の目党は愛国主義への興味は示さなかった点が他のシャプチ系政党と一線を画する。

招民党(サブラシ=クン=ミヒチ)

 思想:軍備拡張・国防

外国思想系

 ニーネン=シャプチ国外からもたらされた思想を掲げる政党群。国内の有力政党には敵わないがそれなりの影響力を持っているため、一概に無視できるとは言えない。

貧民委員会(プテョー=ガトゥーチ=クン=ミクチ)

 思想:グロスクロイツ的共産主義
 活動年:1646~
 ニーネン=シャプチのほぼ唯一ともいえる共産主義政党。労働者と無産階級市民のための保護政策をマニフェストとしている。議席は1つか2つ取れれば良い方で、人民の支持が高いわけではないがそれ以上の影響力は確かにある。急進的革新派。

管理主義自由分配党(センジューグ=ヴェジョー=クン=ミュンス)

 思想:管理主義
 活動年:1630~
 ニーネン=シャプチ唯一の管理主義政党。党員の中にはイェーネンイェーからの回し者と思しき人がいるとかいないとか。よく管理主義プロパガンダを街中で行い逮捕者を出しているがニーネン=シャプチ国外の主義を掲げる政党の中では最も支持されており、どの時代においても概ね10議席ほどは取れる。

共立党

 思想:保革共立体制への変革

経済進歩党

 思想:研鑽主義・経済発展・資本主義経済化

幸福の壺党

 思想:ヴィッテンクレイルカルト・アイサ教政党

関連項目