クントイタクテイ・ヴィール・イレーヌ
理語: kuntoitaktei virl ilernu

クントイタクテイ・ヴィール・イレーヌ中佐*1
生年月日 不明
出生地 不明
民族 ユーゲ系リパラオネ人
最終学歴 ファルトクノア空軍ヘオサフィア特殊士官学校
所属組織 ユエスレオネ連邦宙軍
最終階級 中佐(Sviarskaxiavo)
勲章 連邦軍人民防衛者勲章
渾名 無名の惨殺者(arjelditen telerser)
「兵士は単なる駒に過ぎない。理知的で教育された将校によって動かされる駒でしかない。しかし、その駒は感情を持って、撃たれたら喚き、死ねば家族が責任者を責める。彼らの肉体を賭けた貢献に答えるべくは、お前ら――いや、俺たちが神経の端まで賭けて返さなければならない」
クントイタクテイ・ヴィール・イレーヌ(理:kuntoitaktei virl ilernu)は、ユーゲリパラオネ人ファルトクノア共和国の将校。航宙輸送艦クラディア航宙輸送艦ユミリア護衛支援艦ステデラフの艦長を歴任し、シンテーア暦19世紀においては第一輸送艦隊の指揮官。


経歴

幼年時代

 ピリフィアー暦2010年、イレーヌはユエスレオネ連邦フェーユ・シェユの都市カヴィーナで国際結婚の家庭に生まれる。母親はユーゲ人のカラムであり、父親はリパラオネ人であるリーニヤであった。二人はトイター教の信者であり、ユエスレオネにありながらイレーヌをトイター教徒として教育した。イレーヌはトイター教徒としての信仰を持ちながら、ユエスレオネの多民族性になじんでいくことになる。

青年時代

 2027年(17歳)、イレーヌは高校以来ラッパーとして生計を建てようと考えていたが、親の反対を受けて家出してしまう。当時のファルトクノアの影響力の発展を受けて、イレーヌはバイトで稼いだ金でファルトクノアへ旅行で渡航した。ファルトクノアとユエスレオネの違いに驚いたイレーヌはファルトクノアこそすべきことが出来る土地であると確信し、ヘオサフィア特殊士官学校に志願。地頭の良さもあって、イレーヌは特別なことをせずとも一発合格した。
XXXX。

実戦と繰り返す失敗

 XXXX年にIEAX LSV-7 クラディア艦長として着任。
 アクース内戦では、ヘオサフィア特殊士官学校宙艦実習艦隊の所属艦長として出撃、主に敵前強襲要員として任務を果たした。
 リスヒューメ独立戦争では、1738年3月19日から始まったショトー・グンティ星系近傍の宙戦においては、グライニア艦隊を主力とする同盟艦隊と対峙し、戦果を挙げるものの側面から攻撃を仕掛けたメロア宙軍への対応に苦慮し、被弾して小破した。
 終戦後、配置換えにより、IEAX LSV-5 ユミリア艦長に転換。

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最終更新:2023年02月14日 00:58
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