ウビウリ首長国共同体の歴史はシンテーア暦紀元前3000年頃に誕生したウビウ文明から始まると一般的には見なされている。シンテーア暦1721年の大宇宙連合会議加盟以降は大宇宙の時代区分に従うが、それ以前の歴史区分はウビウリのものを用いる。
年数 | 大首長 | 所属ワラボ | 出来事 | 国家方針 |
-3000 | ウビウ文明成立 | |||
1152 | ワラボ の成立 | |||
1203 | ウラ・バムバム | 首長国共同体の成立 |
年数 | 大首長 | 所属ワラボ | 出来事 | 国家方針 |
1548 | ガス惑星オラベベの軌道を有人飛行で一周することに成功 | |||
1686 | マロ・マニ博士 が マロ・ガス を発見 | |||
1699 |
マロ・マニ博士
がFTL航法
マロ・ワープ
を発明 ウビウ文明初のFTL航行実験 |
年数 | 大首長 | 所属ワラボ | 出来事 | 国家方針 |
1704 | 大首長の方針により周辺宙域の探査を開始 | |||
1721 |
アポラ星系国際連盟と接触 大宇宙連合会議に加盟 ウビウリ=アポラ友好協定 ヘンネベベ恒星系の採掘基地をアポラに譲渡し、技術指導を受ける |
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1724 |
第一次アポラ経済支援
アポラが採掘基地の領有権手放しをチラつかせたため、技術協力を失うことを危惧したウビウリ政府がアポラへの第一次経済支援を開始。アポラ国内にウビウ系企業が進出。 |
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1730 | リヴァダー社が鳥類人型アンドロイドを発売。ウビウリ政府は輸入とライセンス生産を行う | |||
1732 | アポラ政府がラブブメデ傭兵団を雇用 | |||
1733 | アポラ政府マロ・オビアブ傭兵団を雇用 | |||
1734 |
ルスレードが大宇宙連合会議に加盟。 ウビウリの外交使節が来訪し国交樹立。ルスレードとのマロ・ガスと精製グリセリン貿易が始まる。 |
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1737 | アポラ政府がラブブメデ傭兵団の契約満了につき、傭兵を正規軍の末端組織に編入。契約更新が不要な常備軍として再雇用 | |||
1739 |
エルドラウの災厄 ウビウリ政府はルスレードに国外進出したウビウリ系企業を保護することを理由に傭兵団6団体の救助隊を結成し災害救助に参加 |
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1740 |
マーカス内戦 サーヴァリアがアポラのウビウリ領内採掘権について強く圧力をかけ、アポラとの協定は破棄。 アポラ・サーヴァリア間の関係悪化 アポラ金融危機への救済案として合同国際企業 ウビウ・アポラ国際国有銀行 設立 |
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1741 |
第二次アポラ経済支援
失業アポラ人雇い入れ運動 |
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1742 | アポラ国内銀行への監査実施 | |||
1743 | アポラ動乱に政府軍側でラブブメデ傭兵団とマロ・オビアブ傭兵団が出兵 | |||
1747 |
{ウビウ・アポラ国際国有銀行が経営難に陥り、ウビウリ政府が傭兵団四団体連合に経営権を売却。 事実上の民営化 |
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1748 |
アポラ二回目のデフォルト
ウビウ・アポラ国際国有銀行 が経営破綻 アポラ国内のウビウリ系企業が次々と撤退。ウビウリ企業大手2社 チュタモン・クバ と モグ社 が倒産 ウビウリ大首長、「 非常事態宣言 」。 「 救済の目処は立っていない 」として保護政策を見送る。 ウビウリ国内では失業者が急激増加 大量の傭兵団が乱立 |
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1749 |
分の悪い賭け政策
大首長が国内世論の反対を押し切り、星連加盟国に残った三ヶ国に経済援助を断行 |
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1762 |
ウビウリ=ギールラング軍事通行権協定
ウビウリはギールラング艦隊に領内の軍事通行権を提供し、ギールラングはウビウリの輸送船団の護衛を承諾した ギールラングから戦闘機母艦の造船技術とライフサイクル・コールド・コントロール・システム技術を輸入 |