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■ドゥーチェの野望 - 『Hearts of Iron 2 Doomsday Armageddon』
原作ゲーム
Hearts of Iron 2 Doomsday Armageddon(本動画においてのゲーム終了年は1952年)
+英語版日本語化1.2
+極東統合Ver3.2a
+資源調整のprovince.csv
+併合国の研究機関の引継ぎ無し(本動画での特別ルール)
あらすじ
- 舞台は第一次世界大戦後のイタリア。
- 時のイタリア王国首相ムッソリーニ(ドゥーチェ)は、士官学校を卒業した有力者の子女を集め、アイドル部隊の設立に着手する。
- ドゥーチェとアイドルたち率いるイタリア王国の運命やいかに。
イタリアの皆さん
アメデオ・アブルッツィ
Amedeo Duca degli Abruzzi
- イタリア陸軍大将。フルネームはアメデオ・ウンベルト・イザベッラ・ルイージ・フィリッポ・マリーア・ジュゼッペ・ジョヴァンニ・ディ・サヴォイア。
- 名前の長さと最後のサヴォイアでわかるようにイタリアの王族である。アオスタ公爵。史実ではイタリア領エチオピアの副王。
- ウラジオストク・ラリーに参加。アイドルを優勝させようというドゥーチェやアメーの妨害工作を跳ね除けて優勝。元帥へ昇進した。
アルベルト・ダ・ザラ
Alberto Da Zara
- イタリア海軍大将。
- 誰がドゥーチェの名を冠した戦艦に乗艦するか、押し付け合いを繰り広げる。
アンジェロ・イアチノ
Angelo Iachino
- イタリア海軍大将。
- 誰がドゥーチェの名を冠した戦艦に乗艦するか、押し付け合いを繰り広げる。
A・D・カンピオニ
A. D. Campioni
- イタリア海軍中将→元帥(戦艦「Mussolini」引き取りに際し“予め”二階級特進)。
- 誰がドゥーチェの名を冠した戦艦に乗艦するか、押し付け合いを繰り広げる。
- ダチョウ倶楽部式押し付け合いによって、最後に名乗りを挙げた彼が乗艦することになった。
イタリア兵
soldato,-i italiano,-i
- イタリア王国軍の一般兵。
- ミキのためなら死ねる人や通常の三倍の人、ここにいてはいけない人などで構成される。
- 美希による煽動で、あっさりゴハンデスヨ側に寝返った。
- スペイン戦役終結後、自由行動にて現地解散と言う名の下、ほとんどがリストラ。
イタロ・バルボ
Italo Balbo
- イタリア王国空軍元帥にして空軍大臣。
- 「いい女に頼まれたら、いい男は断らない」がモットー。まさにイタリア男の鏡。
- 美希による扇動で、スペインへの軍事介入に加担。
- ゲーム中、高確率で起こるイベントで死んでしまうのは有名な話。
- 10話で、何故かガ○ダムに襲撃され、不可解な死を遂げた。「俺のバルボが死んじまった!」
- エージェントがご丁寧に作ってきた撃墜時のVTRから、CV:玄田哲章と推測。
- ギリシア戦役でゲオルギオス2世と戦うために英霊として登場。なぜかCVは変わっていた。
エージェント
Agente
- 情報収集のエキスパート。
- 職人気質のため、音楽をつけたりナレーションを入れたりして編集に手間隙をかけたVTRを報告に用いる。
- そのために事後報告になりがちで、「ゴハンデスヨ」の蜂起も事前にキャッチしながら事後報告になってしまった。
- 基本的に傍観者なため、バルボがガ○ダムに襲撃された際も助けようとはしなかった。
ガレアッツォ・チアーノ
Galeazzo Ciano
- イタリア王国外務大臣にしてドゥーチェの娘婿。
- 亜美の「ドゥーチェのモノマネ」に騙され、スペイン内戦への介入の手続きをとってしまう。
ジャコモ・カルボーニ
Giacomo Carboni
- イタリア陸軍少将。
- 春香とともに「スペインホイホイ」作戦に従事する。雪が降るとあるスペインの山岳プロヴィンスに立て篭もる。
- 約2ヵ月半の間、フランス・イギリス連合軍の約25%を釘付けにし、同作戦の役目を側面から支えた。
- 同作戦中止による部隊解散後は、無事イタリアへ帰還し、戦列に復帰。
- なお、9話での行方不明になった春香に対する回想は、単なる妄想だった(とドゥーチェが勝手に決め付けてしまった)。
- ある意味、何も考えていないドゥーチェに振り回された犠牲者の一人。
情報部実行部隊
membro,-i della forza esecutiva del Servizio Informazioni Militare
- 律子の提案でアメーが用意した、ドゥーチェ暗殺実行部隊…だったはずの連中。
- しかしドゥーチェは何事もなかったかのように生き残り、彼らを芸人と称える。情報部の実行部隊だったことは微塵も知らない。
- 実はアメーの差し金でドゥーチェは暗殺されないようになっていた。律子には当然、内緒である。
チェザーレ・アメー
Cesare Amè
- イタリア王国情報相にしてドゥーチェの相方。
- 2話でドゥーチェに取って代わろうとするも、知名度のなさから断念(ウィキペディアでも日本語版や英語版には記事が無く、イタリア語版を探さねば出てこないほど)。
- 常識的振る舞いや的確な仕事はイタリア首脳部の中でも際立ってる。
- しかしそんなものはドゥーチェや律子にかかれば1リラの価値も無い。
- と言う事で回を重ねることに存在感の軽さが進んでいく、可哀想な人化してきてしまった。
- 7話で立ち絵がカラー化したドゥーチェに対抗するべく、世界的に有名な某俳優に変身するも律子によって即刻ボツに。
- 10話で今までの苦労に報いるべく、ドゥーチェから「ネオローマ総督」の地位を授けられる。
- ギリシア戦役でゲオルギオス2世の毒牙にかかってしまった。「アッーメー!」
- 毒牙にかかってしまった事?により、くまのぬいぐるみと化した。
- 13話で戦列復帰。負傷に関しては戦傷ではなく労災が認定された。
- 戦傷でないのは戦闘行為による負傷と証明しようがないことと、ドゥーチェとアメーの名誉を守るためだった。
- ドイツの外務大臣に就任したドゥーチェを汽車で送り出し、空の青さを初めて知った。
- 口も達者。しかし、やよいを言いくるめるのには一度失敗している。
- 意外としたたかなところがあり、律子に対して「犬です」と答えたものの、ドゥーチェ暗殺は失敗するよう仕向けた。
- 曰く「主人まで替えた覚えはない」。あくまで、ドゥーチェの犬であるようだ。
- しかし律子の八つ当たりを受け、ドゥーチェに官舎のトイレ掃除を命じられた。
ベニト・ムッソリーニ
Benito Mussolini
- イタリア王国首相、ファシスト党の党首。通称ドゥーチェ。この架空戦記シリーズの「一応」主人公。
- 提案を承認する、政策スライダーを動かす、アイドルを口説く、の3つが主な仕事。
- アイドルを口説く際などにはイケメンだった若い頃の顔に変身する。
- 美希主導による軍部の事実上のクーデターが発生し、スペイン戦役への強引な介入に巻き込まれる。
- 戦役終結後、軍の統帥権を取り戻したものの、政策スライダーを動かす仕事さえも律子によって取り上げられそうになり、さらに仕事の数が減る。
- アルバニア戦役に勝利するも、ドイツとの同盟を切るタイミングを間違えた事によって否応なく世界大戦に巻き込まれてしまう。
- その過程でフランスにより北イタリアへ侵攻されたり、せっかく奪い取ったスペインやエチオピア、はたまた開戦前の領土だったリビアまでもが連合国軍によって蹂躙されてしまい、またも強制移住が近付く。
- ところが、開戦当初の苦戦を乗り越えてフランス、スペインの征服を成し遂げ、士気高揚のスローガンにすぎなかったローマ帝国復活も夢ではなくなったかも。
- バルボの死後、その遺志を継いで美希を口説こうとするも、紳士協定に阻まれる。
- ゲルググではなくギャン派である。
- 指導者個人の能力に頼った国は短命であるという信念から、後継者と閣僚育成のために涙を呑んで仕事をサボっている。
- グラン・サッソへの強制移住が近付いたり遠のいたりを繰り返しているが、本人はまるで気にしていない。
- 大戦開始の影響により値上がりしたパスタ(小麦が高騰したからだが)に心を痛めるなど、意外と内政についてはマジメ。
- 有能さを買われてドイツの外務大臣に就任。イタリアのことは律子とアメーに委ねて、汽車でドイツへと旅立った。
- その後、ドイツとの開戦の口実作りのため、律子によって暗殺計画が実行される。犯行はナチス過激派の仕業にされる予定だったのだが…
マスター
Padrone
- ドゥーチェが通っていると思われる食堂のマスター。「いつもの」で通じる。
- 物価が上がったことで、パスタのエビを半分に、値段を2割アップせざるを得ないところに戦時中の哀愁が漂う。
- CV:子安武人。某芸能事務所の社長そっくりだが、たぶん関係ない。
他国の皆さん
英国紳士
Gentiluomo inglese
- その名の通りジョンブル精神溢れる紳士、ではない。
- スペインホイホイ作戦で捕らえた伊織に対して、機密情報を聞き出そうとするも、いおりんの罵声マジ最高!攻撃によってあえなく陥落する。
- 要は典型的なM紳士。
- 何となく世界的有名なボードゲームのキャラに似ていなくもない。
エドワード8世&ジョージ6世
Edoardo VIII & Giorgio VI del Regno Unito
- 時の大英帝国皇帝、エドワード8世が俗に言う「王冠を賭けた恋」イベントにおいて王冠を取ってしまうという英国AIの選択によって、ジョージ6世への譲位イベントが起こらなかった。
- これにより前もってアメーが準備していたジョージ6世の切り抜きは無残にも没となってしまった。アメーカワイソス。
ゲオルギオス2世
Giorgio II di Grecia
- ギリシャ国王。
- HOI2界では某ガチムチAARの主人公に起用されて以来アッーな人として定着しており、本作でもその通り。
- 3話で、イタリアのエチオピア遠征軍の中に紛れ込み、イタリア兵にちょっかいを出していた。
- 11話でギリシャ全土を占領したドゥーチェたちに対し、アテネのとある神殿に篭り最後まで抵抗した。
- しかしイタリアの年間国家予算の数倍もする超高級アイテムにて召還した異世界の住人によって浄化された。
- …かに見えたが、ただ両刀使いになっただけだった。
- 哀れアメーは彼の毒牙に…アッー!!
ゾグー1世
Zog I di Albania
- アルバニア国王。
- イタリアの侵略を受け、山中に潜伏し抵抗しようとするも、ドゥーチェとあずさの合体技の前に気力を喪失。
- 敗戦後、イタリアとは金輪際かかわりたくないと、ギリシアッー!へ亡命した。