「作品別用語集 - 【HoI2×アイマス】 ドゥーチェの野望」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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*■ドゥーチェの野望 - 『Hearts of Iron 2 Doomsday Armageddon』
*原作ゲーム
Hearts of Iron 2 Doomsday Armageddon(本動画においてのゲーム終了年は1952年)
+英語版日本語化1.2
+極東統合Ver3.2a
+資源調整のprovince.csv
+併合国の研究機関の引継ぎ無し(本動画での特別ルール)
*あらすじ
・舞台は第一次世界大戦後のイタリア。
・時のイタリア王国首相ムッソリーニ(ドゥーチェ)は、士官学校を卒業した有力者の子女を集め、アイドル部隊の設立に着手する。
・ドゥーチェとアイドルたち率いるイタリア王国の運命やいかに。
*イタリアの皆さん
**アメデオ・デュカ・デグリ・アブルッツィ
Amedeo Duca degli ABRUZZI
・イタリア陸軍大将。フルネームはルイージ・アメデーオ・ジュゼッペ・マリーア・フェルディナンド・フランチェスコ・ディ・サヴォイア=アオスタ。
・ウラジオストク・ラリーに参加。アイドルを優勝させようというドゥーチェやアメーの妨害工作を跳ね除けて優勝。元帥へ昇進した。
・名前の長さと最後のサヴォイアでわかるようにイタリアの王族である。またアブルッツィは家名ではなく地名で、デュカ・デグリ・アブルッツィでアブルッツィの公爵、つまりアブルッツィ公の意味である(HoI2のゲーム中ではdegliの部分はデグリと表記されているが、イタリア語での音はデリに近い)。
・史実では登山家にして極地探検家であり、第一次世界大戦ではイタリア海軍の提督としても活躍しているが、1933年に60歳で亡くなっている。だがゲームスタートは1935年。……!?
・実はHoI2に混乱がある。名前はアブルッツィ公アメデオなのに、顔写真はアオスタ公アメデオ(同じくイタリアの王族でイタリア領エチオピアの副王であったアメデーオ・ウンベルト・イザベッラ・ルイージ・フィリッポ・マリーア・ジュゼッペ・ジョヴァンニ・ディ・サヴォイア、1898年生・1942年没)のものが使われているのだ。生存期間や立場を考えるとHoI2に登場するこの将軍はアブルッツィ公アメデオではなくこのアオスタ公アメデオの方が正解だと思われるが、架空戦記だからなんくるないさー。
**アルベルト・ダ・ザラ
Alberto DA ZARA
・イタリア海軍大将。
・誰がドゥーチェの名を冠した戦艦に乗艦するか、提督たちの間で押し付け合いを繰り広げる。
**アンジェロ・イアチノ
Angelo IACHINO
・イタリア海軍大将。
・誰がドゥーチェの名を冠した戦艦に乗艦するか、提督たちの間で押し付け合いを繰り広げる。
**A・D・カンピオニ
A. D. CAMPIONI
・イタリア海軍中将→元帥(戦艦「Mussolini」引き取りに際し“予め”二階級特進)。
・誰がドゥーチェの名を冠した戦艦に乗艦するか、提督たちの間で押し付け合いを繰り広げる。
・ダチョウ倶楽部式押し付け合いで最後に名乗りを挙げたため、やむなく乗艦することになったイタリア一不幸な海軍提督。
**イタリア兵
soldato,-i italiano,-i
・イタリア王国軍の一般兵。
・ミキのためなら死ねる人や通常の三倍の人、ここにいてはいけない人などで構成される。
・美希による煽動で、あっさりゴハンデスヨ側に寝返った。
・スペイン戦役終結後、自由行動にて現地解散と言う名の下、ほとんどがリストラ。
**イタロ・バルボ
Italo BALBO
・イタリア王国空軍元帥にして空軍大臣。
・「いい女に頼まれたら、いい男は断らない」がモットー。まさにイタリア男の鏡。
・美希による扇動で、スペインへの軍事介入に加担。
・ゲーム中、高確率で起こるイベントで死んでしまうのは有名な話。
・10話で、何故かガ○ダムに襲撃され、不可解な死を遂げた。「俺のバルボが死んじまった!」
・エージェントがご丁寧に作ってきた撃墜時のVTRから、CV:玄田哲章と推測。
・ギリシア戦役でゲオルギオス2世と戦うために英霊として登場。なぜかCVは変わっていた。
**エージェント
Agente
・情報収集のエキスパート。
・職人気質のため、音楽をつけたりナレーションを入れたりして編集に手間隙をかけたVTRを報告に用いる。
・そのために事後報告になりがちで、「ゴハンデスヨ」の蜂起も事前にキャッチしながら事後報告になってしまった。
・基本的に傍観者なため、バルボがガ○ダムに襲撃された際も助けようとはしなかった。
**ガレアッツォ・チアーノ
Galeazzo CIANO
・イタリア王国外務大臣にしてドゥーチェの娘婿。
・亜美の「ドゥーチェのモノマネ」に騙され、スペイン内戦への介入の手続きをとってしまう。
**ジャコモ・カルボーニ
Giacomo CARBONI
・イタリア陸軍少将。
・春香とともに「スペインホイホイ」作戦に従事する。雪が降るとあるスペインの山岳プロヴィンスに立て篭もる。
・約2ヵ月半の間、フランス・イギリス連合軍の約25%を釘付けにし、同作戦の役目を側面から支えた。
・同作戦中止による部隊解散後は、無事イタリアへ帰還し、戦列に復帰。
・なお、9話での行方不明になった春香に対する回想は、単なる妄想だった(とドゥーチェが勝手に決め付けてしまった)。
・ある意味、何も考えていないドゥーチェに振り回された犠牲者の一人。
**情報部実行部隊
membro,-i della forza esecutiva del Servizio Informazioni Militare
・律子の提案でアメーが用意した、ドゥーチェ暗殺実行部隊…だったはずの連中(メンバーはA、B、C、Dの4人)。
・しかしドゥーチェは何事もなかったかのように生き残り、彼らを芸人と称える。情報部の実行部隊だったことは微塵も知らない。
・実はアメーの差し金でドゥーチェは暗殺されないようになっていた。律子には当然、内緒である。
・実行部隊メンバーのうち、隊員Cが戻ってくることはなかった。彼に何があったかは不明。
**チェザーレ・アメー
Cesare AMÈ
・イタリア王国情報相にしてドゥーチェの相方。
・2話でドゥーチェに取って代わろうとするも、知名度のなさから断念(ウィキペディアでも日本語版や英語版には記事が無く、[[イタリア語版>http://it.wikipedia.org/wiki/Cesare_Am%C3%A8]]を探さねば出てこないほど)。
・常識的振る舞いや的確な仕事はイタリア首脳部の中でも際立ってる。
・しかしそんなものはドゥーチェや律子にかかれば1リラの価値も無い。
・と言う事で回を重ねることに存在感の軽さが進んでいく、可哀想な人化してきてしまった。
・7話で立ち絵がカラー化したドゥーチェに対抗するべく、[[世界的に有名な某俳優>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%88]]に変身するも律子によって即刻ボツに。
・10話で今までの苦労に報いるべく、ドゥーチェから「ネオローマ総督」の地位を授けられる。
・ギリシア戦役でゲオルギオス2世の毒牙にかかってしまった。「アッーメー!」
・毒牙にかかってしまった事?により、くまのぬいぐるみと化した。
・13話で戦列復帰。負傷に関しては戦傷ではなく労災が認定された。
・戦傷でないのは戦闘行為による負傷と証明しようがないことと、ドゥーチェとアメーの名誉を守るためだった。
・ドイツの外務大臣に就任したドゥーチェを汽車で送り出し、空の青さを初めて知った。
・口も達者。しかし、やよいを言いくるめるのには一度失敗している。
・意外としたたかなところがあり、律子に対して「犬です」と答えたものの、ドゥーチェ暗殺は失敗するよう仕向けた。
・曰く「主人まで替えた覚えはない」。あくまで、ドゥーチェの犬であるようだ。
・律子は彼の一連の行為を「アメーに振られた」と評し、それを真に受けたドゥーチェに官舎のトイレ掃除を命じられた。
・ドゥーチェ亡き後、イタリア王国首相を務めたらしい。
**ベニト・ムッソリーニ
Benito MUSSOLINI
・イタリア王国首相、ファシスト党の党首。通称ドゥーチェ。この架空戦記シリーズの「一応」主人公。
・提案を承認する、政策スライダーを動かす、アイドルを口説く、の3つが主な仕事。
・アイドルを口説く際などにはイケメンだった若い頃の顔に変身する。
・美希主導による軍部の事実上のクーデターが発生し、スペイン戦役への強引な介入に巻き込まれる。
・戦役終結後、軍の統帥権を取り戻したものの、政策スライダーを動かす仕事さえも律子によって取り上げられそうになり、さらに仕事の数が減る。
・アルバニア戦役に勝利するも、ドイツとの同盟を切るタイミングを間違えた事によって否応なく世界大戦に巻き込まれてしまう。
・その過程でフランスにより北イタリアへ侵攻されたり、せっかく奪い取ったスペインやエチオピア、はたまた開戦前の領土だったリビアまでもが連合国軍によって蹂躙されてしまい、またも強制移住が近付く。
・ところが、開戦当初の苦戦を乗り越えてフランス、スペインの征服を成し遂げ、士気高揚のスローガンにすぎなかったローマ帝国復活も夢ではなくなったかも。
・バルボの死後、その遺志を継いで美希を口説こうとするも、紳士協定に阻まれる。
・ゲルググではなくギャン派である。
・指導者個人の能力に頼った国は短命であるという信念から、後継者と閣僚育成のために涙を呑んで仕事をサボっている。
・グラン・サッソへの強制移住が近付いたり遠のいたりを繰り返しているが、本人はまるで気にしていない。
・大戦開始の影響により値上がりしたパスタ(小麦が高騰したからだが)に心を痛めるなど、意外と内政についてはマジメ。
・有能さを買われてドイツの外務大臣に就任。イタリアのことは律子とアメーに委ねて、汽車でドイツへと旅立った。
・その後、ドイツとの開戦の口実作りのため、律子によって暗殺計画が実行される。犯行はナチス過激派の仕業にされる予定だったのだが……。
・ついに世界統一を成し遂げるが、ヒトラーを追い詰めた地下道でバナナの皮に足を滑らせて死去。
**マスター
Padrone
・ドゥーチェが通っていると思われる食堂のマスター。「いつもの」で通じる。
・物価が上がったことで、パスタのエビを半分に、値段を2割アップせざるを得ないところに戦時中の哀愁が漂う。
・CV:子安武人。某芸能事務所の社長そっくりだが、たぶん関係ない。
*他国の皆さん(大英帝国)
**英国紳士
gentiluomo inglese
・その名の通りジョンブル精神溢れる紳士、ではない。
・スペインホイホイ作戦で捕らえた伊織に対して、機密情報を聞き出そうとするも、いおりんの罵声マジ最高!攻撃によってあえなく陥落する。
・要は典型的なM紳士。
・何となく世界的有名なボードゲームのキャラに似ていなくもない。
**エドワード8世&ジョージ6世
EDOARDO VIII & GIORGIO VI del Regno Unito
・時の大英帝国皇帝、エドワード8世が俗に言う「王冠を賭けた恋」イベントにおいて王冠を取ってしまうという英国AIの選択によって、ジョージ6世への譲位イベントが起こらなかった。
・これにより前もってアメーが準備していたジョージ6世の切り抜きは無残にも没となってしまった。アメーカワイソス。
**アンドリュー・カニンガム
Andrew CUNNINGHAM
・大英帝国海軍元帥。
・空母2隻を中心とする機動部隊を率いるが、あずさ級戦艦を中心とするイタリア艦隊との2回にわたる戦闘で艦隊は壊滅した(2回目の戦闘はあずさ艦隊と交戦)。
*他国の皆さん(ギリシャ王国)
**ゲオルギオス2世
GIORGIO II di Grecia
・ギリシャ国王。
・HOI2界では某ガチムチAARの主人公に起用されて以来アッーな人として定着しており、本作でもその通り。
・3話で、イタリアのエチオピア遠征軍の中に紛れ込み、イタリア兵にちょっかいを出していた。
・11話でギリシャ全土を占領したドゥーチェたちに対し、アテネのとある神殿に篭り最後まで抵抗した。
・しかしイタリアの年間国家予算の数倍もする超高級アイテムにて召還した異世界の住人によって浄化された。
・…かに見えたが、ただ両刀使いになっただけだった。
・哀れアメーは彼の毒牙に…アッー!!
*他国の皆さん(アルバニア王国)
**ゾグー1世
ZOG I di Albania
・アルバニア国王。
・イタリアの侵略を受け、山中に潜伏し抵抗しようとするも、ドゥーチェとあずさの合体技の前に気力を喪失。
・敗戦後、イタリアとは金輪際かかわりたくないと、ギリシアッー!へ亡命した。
*他国の皆さん(アメリカ合衆国)
**ウィリアム・フレデリック・ハルゼー・ジュニア
William Frederick HALSEY, Jr.
・アメリカ合衆国海軍大将。
・空母3隻・戦艦2隻を中心とする機動部隊を率いて、あずさ級戦艦を中心とするイタリア艦隊と交戦。
・駆逐艦隊を失うも軽空母1隻を撃沈した(「Mussolini」を旗艦とするカンピオニ艦隊と交戦)。
*他国の皆さん(大日本帝国)
**永野修身
NAGANO Osami
・大日本帝国海軍元帥。
・空母2隻・巡戦1隻を中心とする機動部隊を率いて、あずさ級戦艦を中心とするイタリア艦隊と5回にわたり交戦。
・軽空母1隻他、艦隊の大半を失う大打撃を受けるも辛うじて全滅は免れた(残る空母1隻は健在。なお、4回目の戦闘はあずさ艦隊と交戦、5回目は「Mussolini」を旗艦とするカンピオニ艦隊と交戦)。
・ドゥーチェは彼の奮闘を称えて、彼を「ガンダム」だと認めた。
**小沢治三郎
OZAWA Jisaburō
・大日本帝国海軍元帥。
・空母2隻・戦艦3隻を中心とする機動部隊を率いて、あずさ級戦艦を中心とするイタリア艦隊と交戦。
・戦艦1隻・重巡1隻他、艦隊の大半を失う大打撃を受けるも辛うじて全滅は免れた(あずさ艦隊及び「Mussolini」を旗艦とするカンピオニ艦隊と交戦)。
・彼の艦隊との戦闘で「Mussolini」が撃沈された。1944年7月1日現在、あずさ級唯一の戦没艦である。
*他国の皆さん(ドイツ帝国)
**アドルフ・ヒトラー
Adolf Hitler
・ドイツ第三帝国総統。
・同盟国イタリアの領土拡大に巻き込まれた上に、最後には攻め滅ぼされた。
・が、ドゥーチェの急死によって復活。
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*■ドゥーチェの野望 - 『Hearts of Iron 2 Doomsday Armageddon』
*原作ゲーム
Hearts of Iron 2 Doomsday Armageddon(本動画においてのゲーム終了年は1952年)
+英語版日本語化1.2
+極東統合Ver3.2a
+資源調整のprovince.csv
+併合国の研究機関の引継ぎ無し(本動画での特別ルール)
*あらすじ
・舞台は第一次世界大戦後のイタリア。
・時のイタリア王国首相ムッソリーニ(ドゥーチェ)は、士官学校を卒業した有力者の子女を集め、アイドル部隊の設立に着手する。
・ドゥーチェとアイドルたち率いるイタリア王国の運命やいかに。
*イタリアの皆さん
**アメデオ・デュカ・デグリ・アブルッツィ
Amedeo Duca degli ABRUZZI
・イタリア陸軍大将。フルネームはルイージ・アメデーオ・ジュゼッペ・マリーア・フェルディナンド・フランチェスコ・ディ・サヴォイア=アオスタ。
・ウラジオストク・ラリーに参加。アイドルを優勝させようというドゥーチェやアメーの妨害工作を跳ね除けて優勝。元帥へ昇進した。
・名前の長さと最後のサヴォイアでわかるようにイタリアの王族である。またアブルッツィは家名ではなく地名で、デュカ・デグリ・アブルッツィでアブルッツィの公爵、つまりアブルッツィ公の意味である(HoI2のゲーム中ではdegliの部分はデグリと表記されているが、イタリア語での音はデリに近い)。
・史実では登山家にして極地探検家であり、第一次世界大戦ではイタリア海軍の提督としても活躍しているが、1933年に60歳で亡くなっている。だがゲームスタートは1935年。……!?
・実はHoI2に混乱がある。名前はアブルッツィ公アメデオなのに、顔写真はアオスタ公アメデオ(同じくイタリアの王族でイタリア領エチオピアの副王であったアメデーオ・ウンベルト・イザベッラ・ルイージ・フィリッポ・マリーア・ジュゼッペ・ジョヴァンニ・ディ・サヴォイア、1898年生・1942年没)のものが使われているのだ。生存期間や立場を考えるとHoI2に登場するこの将軍はアブルッツィ公アメデオではなくこのアオスタ公アメデオの方が正解だと思われるが、架空戦記だからなんくるないさー。
**アルベルト・ダ・ザラ
Alberto DA ZARA
・イタリア海軍大将。
・誰がドゥーチェの名を冠した戦艦に乗艦するか、提督たちの間で押し付け合いを繰り広げる。
**アンジェロ・イアチノ
Angelo IACHINO
・イタリア海軍大将。
・誰がドゥーチェの名を冠した戦艦に乗艦するか、提督たちの間で押し付け合いを繰り広げる。
**A・D・カンピオニ
A. D. CAMPIONI
・イタリア海軍中将→元帥(戦艦「Mussolini」引き取りに際し“予め”二階級特進)。
・誰がドゥーチェの名を冠した戦艦に乗艦するか、提督たちの間で押し付け合いを繰り広げる。
・ダチョウ倶楽部式押し付け合いで最後に名乗りを挙げたため、やむなく乗艦することになったイタリア一不幸な海軍提督。
**イタリア兵
soldato,-i italiano,-i
・イタリア王国軍の一般兵。
・ミキのためなら死ねる人や通常の三倍の人、ここにいてはいけない人などで構成される。
・美希による煽動で、あっさりゴハンデスヨ側に寝返った。
・スペイン戦役終結後、自由行動にて現地解散と言う名の下、ほとんどがリストラ。
**イタロ・バルボ
Italo BALBO
・イタリア王国空軍元帥にして空軍大臣。
・「いい女に頼まれたら、いい男は断らない」がモットー。まさにイタリア男の鏡。
・美希による扇動で、スペインへの軍事介入に加担。
・ゲーム中、高確率で起こるイベントで死んでしまうのは有名な話。
・10話で、何故かガ○ダムに襲撃され、不可解な死を遂げた。「俺のバルボが死んじまった!」
・エージェントがご丁寧に作ってきた撃墜時のVTRから、CV:玄田哲章と推測。
・ギリシア戦役でゲオルギオス2世と戦うために英霊として登場。なぜかCVは変わっていた。
**エージェント
Agente
・情報収集のエキスパート。
・職人気質のため、音楽をつけたりナレーションを入れたりして編集に手間隙をかけたVTRを報告に用いる。
・そのために事後報告になりがちで、「ゴハンデスヨ」の蜂起も事前にキャッチしながら事後報告になってしまった。
・基本的に傍観者なため、バルボがガ○ダムに襲撃された際も助けようとはしなかった。
**ガレアッツォ・チアーノ
Galeazzo CIANO
・イタリア王国外務大臣にしてドゥーチェの娘婿。
・亜美の「ドゥーチェのモノマネ」に騙され、スペイン内戦への介入の手続きをとってしまう。
**ジャコモ・カルボーニ
Giacomo CARBONI
・イタリア陸軍少将。
・春香とともに「スペインホイホイ」作戦に従事する。雪が降るとあるスペインの山岳プロヴィンスに立て篭もる。
・約2ヵ月半の間、フランス・イギリス連合軍の約25%を釘付けにし、同作戦の役目を側面から支えた。
・同作戦中止による部隊解散後は、無事イタリアへ帰還し、戦列に復帰。
・なお、9話での行方不明になった春香に対する回想は、単なる妄想だった(とドゥーチェが勝手に決め付けてしまった)。
・ある意味、何も考えていないドゥーチェに振り回された犠牲者の一人。
**情報部実行部隊
membro,-i della forza esecutiva del Servizio Informazioni Militare
・律子の提案でアメーが用意した、ドゥーチェ暗殺実行部隊…だったはずの連中(メンバーはA、B、C、Dの4人)。
・しかしドゥーチェは何事もなかったかのように生き残り、彼らを芸人と称える。情報部の実行部隊だったことは微塵も知らない。
・実はアメーの差し金でドゥーチェは暗殺されないようになっていた。律子には当然、内緒である。
・実行部隊メンバーのうち、隊員Cが戻ってくることはなかった。彼に何があったかは不明。
**チェザーレ・アメー
Cesare AMÈ
・イタリア王国情報相にしてドゥーチェの相方。
・2話でドゥーチェに取って代わろうとするも、知名度のなさから断念(ウィキペディアでも日本語版や英語版には記事が無く、[[イタリア語版>http://it.wikipedia.org/wiki/Cesare_Am%C3%A8]]を探さねば出てこないほど)。
・常識的振る舞いや的確な仕事はイタリア首脳部の中でも際立ってる。
・しかしそんなものはドゥーチェや律子にかかれば1リラの価値も無い。
・と言う事で回を重ねることに存在感の軽さが進んでいく、可哀想な人化してきてしまった。
・7話で立ち絵がカラー化したドゥーチェに対抗するべく、[[世界的に有名な某俳優>http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%96%E3%83%A9%E3%83%83%E3%83%89%E3%83%BB%E3%83%94%E3%83%83%E3%83%88]]に変身するも律子によって即刻ボツに。
・10話で今までの苦労に報いるべく、ドゥーチェから「ネオローマ総督」の地位を授けられる。
・ギリシア戦役でゲオルギオス2世の毒牙にかかってしまった。「アッーメー!」
・毒牙にかかってしまった事?により、くまのぬいぐるみと化した。
・13話で戦列復帰。負傷に関しては戦傷ではなく労災が認定された。
・戦傷でないのは戦闘行為による負傷と証明しようがないことと、ドゥーチェとアメーの名誉を守るためだった。
・ドイツの外務大臣に就任したドゥーチェを汽車で送り出し、空の青さを初めて知った。
・口も達者。しかし、やよいを言いくるめるのには一度失敗している。
・意外としたたかなところがあり、律子に対して「犬です」と答えたものの、ドゥーチェ暗殺は失敗するよう仕向けた。
・曰く「主人まで替えた覚えはない」。あくまで、ドゥーチェの犬であるようだ。
・律子は彼の一連の行為を「アメーに振られた」と評し、それを真に受けたドゥーチェに官舎のトイレ掃除を命じられた。
・ドゥーチェ亡き後、イタリア王国首相を務めたらしい。
**ベニト・ムッソリーニ
Benito MUSSOLINI
・イタリア王国首相、ファシスト党の党首。通称ドゥーチェ。この架空戦記シリーズの「一応」主人公。
・提案を承認する、政策スライダーを動かす、アイドルを口説く、の3つが主な仕事。
・アイドルを口説く際などにはイケメンだった若い頃の顔に変身する。
・美希主導による軍部の事実上のクーデターが発生し、スペイン戦役への強引な介入に巻き込まれる。
・戦役終結後、軍の統帥権を取り戻したものの、政策スライダーを動かす仕事さえも律子によって取り上げられそうになり、さらに仕事の数が減る。
・アルバニア戦役に勝利するも、ドイツとの同盟を切るタイミングを間違えた事によって否応なく世界大戦に巻き込まれてしまう。
・その過程でフランスにより北イタリアへ侵攻されたり、せっかく奪い取ったスペインやエチオピア、はたまた開戦前の領土だったリビアまでもが連合国軍によって蹂躙されてしまい、またも強制移住が近付く。
・ところが、開戦当初の苦戦を乗り越えてフランス、スペインの征服を成し遂げ、士気高揚のスローガンにすぎなかったローマ帝国復活も夢ではなくなったかも。
・バルボの死後、その遺志を継いで美希を口説こうとするも、紳士協定に阻まれる。
・ゲルググではなくギャン派である。
・指導者個人の能力に頼った国は短命であるという信念から、後継者と閣僚育成のために涙を呑んで仕事をサボっている。
・グラン・サッソへの強制移住が近付いたり遠のいたりを繰り返しているが、本人はまるで気にしていない。
・大戦開始の影響により値上がりしたパスタ(小麦が高騰したからだが)に心を痛めるなど、意外と内政についてはマジメ。
・有能さを買われてドイツの外務大臣に就任。イタリアのことは律子とアメーに委ねて、汽車でドイツへと旅立った。
・その後、ドイツとの開戦の口実作りのため、律子によって暗殺計画が実行される。犯行はナチス過激派の仕業にされる予定だったのだが……。
・ついに世界統一を成し遂げるが、ヒトラーを追い詰めた地下道でバナナの皮に足を滑らせて頭を打ち、あっけなく死去した。
**マスター
Padrone
・ドゥーチェが通っていると思われる食堂のマスター。「いつもの」で通じる。
・物価が上がったことで、パスタのエビを半分に、値段を2割アップせざるを得ないところに戦時中の哀愁が漂う。
・CV:子安武人。某芸能事務所の社長そっくりだが、たぶん関係ない。
*他国の皆さん(大英帝国)
**英国紳士
gentiluomo inglese
・その名の通りジョンブル精神溢れる紳士、ではない。
・スペインホイホイ作戦で捕らえた伊織に対して、機密情報を聞き出そうとするも、いおりんの罵声マジ最高!攻撃によってあえなく陥落する。
・要は典型的なM紳士。
・何となく世界的有名なボードゲームのキャラに似ていなくもない。
**エドワード8世&ジョージ6世
EDOARDO VIII & GIORGIO VI del Regno Unito
・時の大英帝国皇帝、エドワード8世が俗に言う「王冠を賭けた恋」イベントにおいて王冠を取ってしまうという英国AIの選択によって、ジョージ6世への譲位イベントが起こらなかった。
・これにより前もってアメーが準備していたジョージ6世の切り抜きは無残にも没となってしまった。アメーカワイソス。
**アンドリュー・カニンガム
Andrew CUNNINGHAM
・大英帝国海軍元帥。
・空母2隻を中心とする機動部隊を率いるが、あずさ級戦艦を中心とするイタリア艦隊との2回にわたる戦闘で艦隊は壊滅した(2回目の戦闘はあずさ艦隊と交戦)。
*他国の皆さん(ギリシャ王国)
**ゲオルギオス2世
GIORGIO II di Grecia
・ギリシャ国王。
・HOI2界では某ガチムチAARの主人公に起用されて以来アッーな人として定着しており、本作でもその通り。
・3話で、イタリアのエチオピア遠征軍の中に紛れ込み、イタリア兵にちょっかいを出していた。
・11話でギリシャ全土を占領したドゥーチェたちに対し、アテネのとある神殿に篭り最後まで抵抗した。
・しかしイタリアの年間国家予算の数倍もする超高級アイテムにて召還した異世界の住人によって浄化された。
・…かに見えたが、ただ両刀使いになっただけだった。
・哀れアメーは彼の毒牙に…アッー!!
*他国の皆さん(アルバニア王国)
**ゾグー1世
ZOG I di Albania
・アルバニア国王。
・イタリアの侵略を受け、山中に潜伏し抵抗しようとするも、ドゥーチェとあずさの合体技の前に気力を喪失。
・敗戦後、イタリアとは金輪際かかわりたくないと、ギリシアッー!へ亡命した。
*他国の皆さん(アメリカ合衆国)
**ウィリアム・フレデリック・ハルゼー・ジュニア
William Frederick HALSEY, Jr.
・アメリカ合衆国海軍大将。
・空母3隻・戦艦2隻を中心とする機動部隊を率いて、あずさ級戦艦を中心とするイタリア艦隊と交戦。
・駆逐艦隊を失うも軽空母1隻を撃沈した(「Mussolini」を旗艦とするカンピオニ艦隊と交戦)。
*他国の皆さん(大日本帝国)
**永野修身
NAGANO Osami
・大日本帝国海軍元帥。
・空母2隻・巡戦1隻を中心とする機動部隊を率いて、あずさ級戦艦を中心とするイタリア艦隊と5回にわたり交戦。
・軽空母1隻他、艦隊の大半を失う大打撃を受けるも辛うじて全滅は免れた(残る空母1隻は健在。なお、4回目の戦闘はあずさ艦隊と交戦、5回目は「Mussolini」を旗艦とするカンピオニ艦隊と交戦)。
・ドゥーチェは彼の奮闘を称えて、彼を「ガンダム」だと認めた。
**小沢治三郎
OZAWA Jisaburō
・大日本帝国海軍元帥。
・空母2隻・戦艦3隻を中心とする機動部隊を率いて、あずさ級戦艦を中心とするイタリア艦隊と交戦。
・戦艦1隻・重巡1隻他、艦隊の大半を失う大打撃を受けるも辛うじて全滅は免れた(あずさ艦隊及び「Mussolini」を旗艦とするカンピオニ艦隊と交戦)。
・彼の艦隊との戦闘で「Mussolini」が撃沈された。1944年7月1日現在、あずさ級唯一の戦没艦である。
*他国の皆さん(ドイツ帝国)
**アドルフ・ヒトラー
Adolf Hitler
・ドイツ第三帝国総統。
・同盟国イタリアの領土拡大に巻き込まれた上に、最後には攻め滅ぼされた。
・大戦を引き起こした戦犯としてでっち上げられそうになるが、ドゥーチェの急死によって復活。
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