作品別用語集 - 三国志アイドル伝

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#contents(fromhere=true) ---- *■三国志アイドル伝 ─後漢流離譚─ -『三国志ⅨPK』(中盤以降のゲーム場面は三国志11PKをメインに変更) **使用シナリオ 『三顧の礼と赤壁の戦い(207年1月)』 ・社長が買ってきた奇妙な壷が原因で、三国志の時代に飛ばされた765プロのアイドル。  11人全員が集まり、そして無事現代に帰る事が出来るのか── ---- ここでは「三国志アイドル伝」におけるアイマスキャラの解説をしています。 史実登場人物などについては[[Part.2>作品別用語集 - 三国志アイドル伝 Part.2]]を参照してください。 ---- **主な登場キャラ ─アイドル ***菊地 真 ・208年春、雪歩ら4人とともに新野近郊の博望坡に降り立つ。 ・本シリーズの主役。以前横山三国志などを父親に読まされており、三国志の歴史や武将に詳しい。三国志の知識と趙雲仕込みの槍術と弓術を駆使して、戦乱の時代を生き抜くために奮戦する。得物は歯翼月牙、愛馬は大宛馬「黒騅」。 ・能力値&br()統率:78 武力:81 知力:77 政治:29 &br()兵法:奮闘 突破 突進 走射 斉射 心攻 鼓舞 (11仕様では『威風』習得) #region(close,以下ネタバレ注意) ・趙雲に出会い、目の前の軍が劉備軍と知ったことから、三国時代に飛ばされたことに気付く。 ・アイドル中、横山三国志を読破している唯一の三国志知識持ち。(律子はごくおおまかなストーリーを知るに留まる)そのため、歴史に介入して現代の帰還ができなくなることを恐れる一方、生き延びるためにやむを得ず歴史を塗り替えてしまう。雪歩らには武将の末路などはほとんど話していない。 ・新野の戦いでは、傅彤を追って戦場に出た美希を連れ戻すため単騎で出陣。牛金隊との戦闘に巻き込まれ、圧倒的劣勢の中、一騎打ちで敵将を倒すことで挽回しようと考える。歴戦の猛者である牛金にあと一歩まで追い詰められるが、趙雲に教えられたカウンター技で牛金を討つ。 ・長坂の戦いでは、はぐれた雪歩らを探して単騎駆けをする。民を無差別に殺す張繍軍と遭遇、敵兵の容赦ない一言にぶち切れ状態となり、張繍隊を突破し(ただし張繍隊は長距離移動向けの長蛇陣だった)胡車児、張繍を撃破する。 ・雪歩らのもとへ辿り着くも、そこには張遼率いる烏丸騎兵が。張遼に一騎打ちを挑んだが、張遼の本気を引き出させてしまい、致命傷を負う。春香の『術』で、辛うじて死の淵から生還する。 ・赤壁の戦いでは、治りかけの身体で春香、美希らを守るために奮戦。傷口が痛んだ所を孫礼に捕らえられかけたが、傅彤に助けられた。 ・立場上、王子様モードが続いている。雪歩を何度も救ったり、さりげなく美希をフォローしたりと、修羅場トリオ形成が着々と進んでいる模様。さらに赤壁では春香の頬まで染めさせている。 ・赤壁の戦い後、破賊校尉に任命される。桂陽では鮑隆に叛意があることを知りながらも、ぎりぎりまで我慢して心から降伏させることに成功する。 ・劉備に嫁入りした孫尚香と武芸で対決し、勝利。戦いを通じて友情を深めた。 ・槍と馬術、騎射は趙雲に、弓は黄忠に、兵法は龐統に指導を受けている。これなんて蜀アン? ・江陵の倉庫で養由基の弓を発見して、自分の物とする。武力はこれで82+8となる。 ・11人全員での帰還を目指すため、なるべく歴史改変を控える必要がある立場。ただし判断基準は、原則 仲間の命>歴史改変。 ・夷陵の戦いでは、一人で冷苞・朱褒・高定を撃破。魏延と鮑隆と組んだ弩隊では、乱射で驚異的な戦果を挙げた。 ・広漢の戦いでも罠の発動を担当する重要な部隊を任される。しかし、突撃してきた呂布に魏延、鮑隆共々一騎打ちで撃ち破られる。 ・師の一人である龐統が命の危機に瀕していることを悟ると、苦悩の末に起こるはずだった落鳳坡の悲劇を防ぎ、歴史を改変する。 ・呂布最終戦では、勝利につながる一撃を呂布に与え、その褒美として方天画戟を譲られる事になる。 ・その武名は既に他国にも鳴り響いており、呉の武将たちも一目置くほどである。 ・漢中攻略戦では突出した師の一人である黄忠を救うために敵陣に突入、一人で徐晃と朱霊を撃破し、趙雲の援護もあって救出に成功する。 ・歴史改変の影響が無視できなくなったことを受けて、漢中攻略後、仲間と未来に帰還する決意を固める。 ・二たび敗れた張遼を越えねばならない相手と感じており、以後彼に勝つために修練を重ねる。 ・物語の終盤では若手とはいえ後の猛将である姜維と鄧艾が二人がかりでも勝てないほどの武威を身につけるに至る。 ・12年の時を経て長坂で張遼と再戦。激闘の末に引き分けるが、無理がたたり戦闘不能になるほどのダメージが残った。 #endregion ***星井 美希 ・真とともに三国時代に飛ぶ。主なP役はふーちゃんこと傅彤。 ・平時はおおむねゆとりモード。但し「史上最速のランクC到達」「デビュー直後に魔王エンジェルに勝つ」など天才っぷりは健在。 ・能力値&br()統率:82 武力:74 知力:36 政治:2 &br()兵法:鼓舞のみ(但し全ての兵法経験が最初から500以上)(11仕様では『楽奏』習得) #region(close,以下ネタバレ注意) ・登場武将達に「ふーちゃん」や「玄ちゃん」「佐じーちゃん」などのあだ名をつける。 ・左慈の壷を割ってしまい、タイムスリップの原因を作ってしまった。責任感からか戦場では覚醒時に近い行動をとる。 ・新野の戦いでは、独断で傅彤隊についていく。しかし牛金隊の伏兵を見破る、騎兵と将の狙撃作戦を進言するなど活躍。 ・しかし孫乾らによる授業では大抵寝ている。寝ているのに何故覚えられるのか謎。 ・傅彤一家とは仲が良く、息子の傅僉を「ふーくん」と呼ぶ。長坂での負傷が元で蘭花が息を引き取る際には、傅彤から「戦う理由を探せ」とアドバイスされる。 ・個人の武では真に劣るが、軍事センスは真を上回る。戦場限定だが洞察力も高く、真や春香を利用しつくそうとする諸葛亮の真意を感づいた。 ・赤壁の戦い後、武衛校尉に任命される。武陵の戦いではさっそく兵法を二つ習得した。 ・華々しく活躍する真に比べて長らく伸び悩んでいたが、皮肉にも師の傅彤の戦死を引き金に覚醒する。第二次広漢の戦いでは野戦の総指揮官を任され、火計を駆使して呂布本隊を退けた。 ・覚醒後の能力値は&br()統率:88 武力:76 知力:86 政治:30 &br()兵法:特殊(幕間3より) ・特に政治力は驚きの15倍……だが元が元のため他の能力からすれば圧倒的に低い。 ・・むしろ知力のブーストがえらいことに。兵法の特性もあってゲーム上でもほぼ万能の(特にⅨ仕様では)強キャラに。 ・覚醒後は参謀としてのみならず将としてもケタ違いの才覚を発揮している。その才を真をはじめとした仲間のためだけに使うことを決意している。 ・・曰く、「ミキは真クンの軍師なの!」とのこと。そのために手を汚す覚悟も決めている。 ・あくまで「全員一緒に帰る」ことを目的とする真とは違い、一人一人の意思を尊重する考えを持つ。そのため、敵味方に分かれた律子に対しても、手加減しない事を宣言している。 ・・ただし言うまでもなく、美希本人の願いや最善の目的も「全員で帰る」ことである。 ・半端ない覚醒っぷりから「ミキさん」扱いされることも。 #endregion ***萩原 雪歩 ・真とともに三国時代に飛ぶ。主に伊籍から勉強を教えてもらっているらしい。 ・能力値&br()統率:66 武力:27 知力:70 政治:79 &br()兵法:蒙衝 衝車 造営 教唆 罠 鼓舞 (11仕様では『築城』習得) &br()アイテム:茶 #region(close,以下ネタバレ注意) ・ランクCという設定のためか、やや「強い子」。でも穴掘って埋まる。 ・真のことが大好き。「もももちろん、親友としてだよ?」 ・今のところ目立った活躍はないが、真を支えるために勉強中。 ・二十五話では作者が水銀症候群を発症したため、ある意味大活躍した。 ・広漢の戦いでは、呂布の騎兵を止めるために落とし穴を掘ることを提案し、採用される。この策が劉備軍の勝利を決定づけた。 ・新兵器「どりる衝車」の開発に携わる。雪歩がいれば攻城Sに50%増の補正がかかるため、黄月英の「工神」と組み合わせると桁外れの破壊力を誇る。この兵器が成都攻略の中核となった。 ・土木関係を中心に、内政官として都江堰など多くの事業にも関わっている。 ・師である月英と自身の土木スキルも相まって、攻城兵器の建造・扱いは超一流。それを最大限に発揮して南郡攻城戦では美希と並んで活躍するが…… #endregion ***天海 春香 ・真とともに三国時代に飛ぶ。 ・能力値&br()統率:75 武力:45 知力:80 政治:50 &br()兵法:奮戦 連射 混乱 心攻 鼓舞 妖術 (11仕様では『鬼門』習得) #region(close,以下ネタバレ注意) ・馬上でどんがらがっしゃーんするなど、当初はこれといって活躍の場は無かった。 ・しかし、長坂の戦いでは張遼に敗れて致命傷を負った真を見たショックで、左慈から吸収していた「術」が発動。張遼隊五千の動きを縛り、かつ真らの怪我を癒した。しかし反動は大きく、しばらくして失神する。 ・赤壁の戦いでは、左慈に止められているにもかかわらず、真らと劉備軍を救うために妖術を発動。嵐を巻き起こして敵蒙衝艦を全て吹き飛ばしたが、反動で倒れる。 ・諸葛亮は真と春香らアイドルを、劉備の王業のためにとことん利用するつもりのようだ。 ・広漢の戦いでは、于吉の雷術と激突。フェイントを含む2発を止めたが、体力の限界を突破してしまい、またしても倒れる。 ・成都攻防戦では、あわや于吉に身体を乗っ取られそうになるが、彼の不用意な発言によって覚醒し、致命的な打撃を与える事に成功する。 ・術の後遺症で多くの歌を忘れてしまっている。現在は術を使えないと思いこまされていたが、下記のことで矛盾に気付く。 ・術の反動の回復が遅れていたのは春香達の体の時間が完全に止まっていたことによる。皮肉にも時震が起こり、体の時間が少しずつ流れ始めたことで術の力や失ってしまった歌の能力は回復傾向にある。 ・仙術の本格的な修行はしていないが、道士としての素質はケタ違いのものを持っており、回復後は左慈の指導や自身の努力もあって、ある程度までの術ならほとんど消耗なしで使用できるようになった。 ・ただしかつて使用したような大掛かりな術を使用した場合の消耗が大きいことは改善されていないため、大掛かりな術の使用は師である左慈からいざという時を除いて禁じられている。 ・司馬懿に帰還直前に包囲された際に大掛かりのシールドを展開。時間を稼ぐことに成功するが、自身も後遺症で空っぽになってしまうが…… #endregion ***秋月 律子 ・真とともに三国時代に飛ぶ。 ・能力値&br()統率:76 武力:52 知力:85 政治:77 &br()兵法:罠破 混乱 罠 鼓舞(11仕様では「妙計」) #region(close,以下ネタバレ注意) ・真と違い、劉備軍に所属することにあまり執着していない。思い入れの違いと思われる。 ・零陵にいるとされるやよいを迎えに行くため、鄧芝とともに使者となるが、烏林港で鄧芝と離れ離れになる。 ・その後旧劉表水軍に追い回されるが、甘寧と呂蒙の水軍に発見される。 ・周瑜のもとで保護されることとなり、他の将には遠戚と紹介された。 ・新野を発つ際に、真から大まかな三国志知識を教えてもらった。自身はテレビ番組で特集を見た程度の知識。 ・周瑜が開く勉強会に参加し、知識を得る。苦肉の策は律子の何気ない一言から生まれた。周瑜に説得され、真らを呉に引き入れるために動く。 ・周瑜の死後、ある条件と引き替えに周姓を受け継ぐ。現在はまだ阿蒙な呂蒙の参謀として、孫呉を支える立場に。 ・事務スキルを最大限に生かし、内政においては孫権以下孫呉の文官グループからも一目置かれる。但し賀斉とはポリシーの違いでよく意見が分かれる。 ・史実呉の問題(特定の人材に権限が集中。名士層が従順ではない等)に悩まされており、オーバーワークぎみとなっていて、一度倒れてしまう。 ・復帰後はいわゆる半覚醒(ノンフライ)の髪型になる。 ・七年間呉の陣営にいた事から、いつしか孫策と周瑜の遺志の鎖に捕らわれて抜け出られない状況に陥っていたことを悟り、孫劉との和睦会談後に、真たちに対して事実上の決別を告げることになった。 ・合肥の戦いでは対張遼の策を練るも、神域の武の前に作戦は崩壊。甘寧の助けで、かろうじて戦場を脱出した。 ・呉にとってはもはや欠かすことのできない人材となってしまい、伊織と並んで未来への帰還が難しい状況になっている。 ・南郡攻略戦にて雪歩を捕らえた際の処遇で「周律」ではなく「秋月律子」であることを選び、その意思を汲んだ律子の事情を全て知っていた呂蒙や甘寧に加え、古参である韓当や朱然の助力もあって、「周律」としての鎖を切られて野に解放された。 ・・呉の都督としての英雄「周律」は表向きには病気で陣没したことにされた。実際に「周律」の最期は軍律で処罰するまでもなく、過労と心労(というか鎖の影響)で病死寸前の状況にあった。 #endregion ***高槻 やよい ・真たちより数ヶ月早い時期に飛ぶ。 ・零陵の太守、劉度に保護される。もやし栽培などで零陵の活性化に貢献。 ・能力値&br()統率:74 武力:62 知力:37 政治:81 &br()兵法:奮戦 騎射 連射 造営 心攻 鼓舞 (11仕様では『仁政』習得) #region(close,以下ネタバレ注意) ・劉度の子、劉賢とともに真たちを迎えに行く……が、結局長坂の戦いに巻き込まれ、護衛の騎兵ともども江夏に行くことになる。 ・真たちのいる場所は「なんとなく」わかったらしい。 ・久しぶりに戻った零陵で、ハイタッチで迎えられる。劉賢とともに、劉度を無血で降伏させた。 ・千早を説得するために鄧芝らと潼関に向かうが失敗。帰路では伊織と出会い、互いの立場の違いからここでも話が決裂してしまう。 ・恩人である劉度が、呉の零陵侵攻によって命を縮める事になったことから、零陵侵攻を立案した律子に対して強い調子でなじり、伊織とも戦をした時には絶対に許さない事を告げている。 ・上記の出来事は各人に余裕のなかった時期とはいえ、感情のままに765プロの仲間を責めてしまったことを後悔し続けていたことが後に明かされる。 ・・律子とは江陵攻防戦で美希の計らいもあって対話をすることが出来、双方で蟠りを解くことが出来た。 #endregion ***水瀬 伊織 ・あずさとともに、207年秋、幽州の柳城に降り立つ。 ・能力値&br()統率:76 武力:42 知力:80 政治:82 &br()兵法:連射 造営 心攻 罵声 鼓舞(11仕様では「百出」) #region(close,以下ネタバレ注意) ・あずさに頼まれ、郭嘉の病状を曹操に告げに行く。なお、曹操には「数年後が楽しみな逸材」と評された。 ・現代の知識を活かして曹操軍で名を上げることで、仲間を集める道を選ぶ。 ・どの武将分が入っているかは不明。 ・曹操に才能を評価され、華佗が救った曹沖の友人になることを依頼される。なお、伊織の方が年上だが、曹沖の方が一枚上手の模様。 ・・曹操に才に関しては「王佐」と評された。曹沖と共に新たな漢を作って行くことを如何に期待していたかがわかる。 ・荀彧の指導も受けているらしく、天才児曹沖とほぼ同格の議論ができる。でもプライベートではいじられっ放し。 ・太史慈の奇襲を見抜き、彼を戦死に追いやる。その功により参軍に抜擢された。 ・幕僚グループの一人として、徐庶、郭淮、周不疑らと共に曹沖を支える。千早を死なせかけたことを悔やみ、力を得るため、現代に帰還するために曹操軍で地位を上げることを決意する。 ・曹操に対し、隋代の均田制を進言するなど、曹操軍内でも一目おかれる存在となるが、その反面、派閥争いに巻き込まれる事になる。 ・唯才の象徴として寒門の期待の星とみられる一方で、科挙制の導入を進言したことから、士大夫層との対立が決定的となり、かなり危うい状況に置かれている。 ・同年代の友人・戦友として過ごした曹沖とは強い信頼関係があり、互いが弱さを見せたときには補い合う関係にある。 ・・互いに友を越えた感情を抱いていたのだが、どちらもそれを『あえて』口にしなかった。 #endregion ***三浦 あずさ ・伊織とともに三国時代に飛ぶ。 ・能力値&br()統率:91 武力:39 知力:78 政治:65 &br()兵法:石兵 心攻 鼓舞 治療(11仕様では「遁走」)&br()アイテム:青嚢書 #region(close,以下ネタバレ注意) ・北伐で病に倒れ、本来は死ぬはずだった郭嘉を救う。 ・真たちの似顔絵を描いたが、中の人に似て画才は壊滅的だった。 ・華佗から青嚢書を譲り受けている。経緯はまだ本編で描かれていない。 ・第一次合肥の戦いの功績もあり、医療部隊を率いる将に抜擢される。 ・渭水の戦いでは一部隊を任されるが、それゆえに千早保護に全力を注げなかった。 ・夏侯淵、徐晃、曹休、郝昭、閻行らの涼州鎮圧隊に加わり、兵士の治療を担当する。 ・郭嘉が病を再発していることを知りつつも、彼の意思を尊重して戦い続けることを了承した。 #endregion ***如月 千早 ・208年夏、単独で三国時代に降り立つ。 ・今後「ずっと千早のターン」があるらしい。 ・能力値&br()統率:72 武力:78+5 知力:77+1 政治:60+1 &br()兵法:突撃 飛射 心攻など(11仕様では「疾走」)&br()アイテム:李広の弓 #region(close,以下ネタバレ注意) ・涼州武威郡に漂着。馬騰一家に拾われて可愛がられている。 ・馬超と遠駆けをしてはぐれ、危うく閻行に斬られかける。馬超に間一髪で救われ、弓と馬術を本格的に習うこととなった。 ・馬騰から「李広の弓」を授けられる。また、飛鳳という愛馬がいる。 ・閻行から真相を告げられ一度は武威を出ようとするが、馬超の説得により思いとどまり、家族として暮らす道を選ぶ。 ・馬騰らの死を知り、復讐心に燃える。渭水の緒戦では虎豹騎を次々と撃ち落し、曹操本人も射落とすなどの活躍を見せた。 ・渭水の決戦で、撤退のため囮になった馬超を助けるために単騎で救出に向かう。しかし馬超に出会えた直後、弓兵に射落とされる。 ・馬超とは何だかんだで似た者同士。二人して無自覚の2828空間を発生させたり世間知らずだったりするため、馬岱の苦労が増加中。 ・漢中に向かう途中、姜維とその母を拾う。 ・呂布戦終結後は、馬超の副将として活躍する。 ・成都攻略戦後に、しばらく離ればなれになっていた馬超と再会。諸将が見守る中で想いを伝えあった。 ・・その後に馬超の正妻となる。互いの想いが非常に深い所で結ばれているほどである。 ・・そのことで最後にはある決断を下すことになる。 ・春香が術の訓練を再開しているのに何も出来ないことを悔やむが、結果的に春香の「助力」をした代償で体調を崩してしまう。 ・・春香に「助力」の仕組みがバレたため、大事には至らなかった。 ・・この時に得た知識が、後にある事柄に役立つことになる。 #endregion ***双海 亜美 ・能力値&br()統率:76 武力:74+1 知力:71 政治:20  &br()兵法:奮迅 突進 混乱など&br()アイテム:飛刀   #region(close,以下ネタバレ注意) ・益州の南蛮地方に漂着。孟獲にダブルアイドルキックを決めて着地した。 ・真美とともに南蛮王となり、南蛮地方を制圧。 ・呂布に雲南を奪われ、孟優と共に交趾に逃亡する。 ・律子が倒れたと聞き、賀斉と共に建業へ。だがこれが裏目に出て、真美と真らとの合流機を逃す。 ・真美と益州国境で再会するが、呉の「周律」を縛る意図を察しており、それを防ぐために合流を急ぐより律子を支え続けることを真美とともに選んだ。 ・南郡攻略戦の最中に律子と共に呉から解放される。その際にアイドルの中で唯一不明だった11仕様の兵法が「遁走」であることが判明。その能力を生かして南郡の戦場から離脱した。 #endregion   ***双海 真美 ・能力値&br()統率:67 武力:71+1 知力:79 政治:24  &br()兵法:奮迅 突進 混乱など(11仕様では「藤甲」)&br()アイテム:飛刀 #region(close,以下ネタバレ注意) ・益州の南蛮地方に漂着。孟獲にダブルアイドルキックを決めて着地した。 ・亜美とともに南蛮王となり、南蛮地方を制圧。 ・呂布に雲南を奪われると、亜美や孟獲らをかばうため「亜美」を名乗って投降した。 ・呂布の本質を見抜ける数少ない人間。その最期までを見届けた。 ・その後、平南将軍代行に就任。実権こそないが、馬超に次ぐ官位に任命された。 ・呉と蜀の戦において、765プロ同士が戦いあいになる可能性に心を痛めている。 #endregion ***音無 小鳥 ・幕間などでの解説役。どうしようもなくダメ無しさん。 #comment
#contents(fromhere=true) ---- *■三国志アイドル伝 ─後漢流離譚─ -『三国志ⅨPK』(中盤以降のゲーム場面は三国志11PKをメインに変更) **使用シナリオ 『三顧の礼と赤壁の戦い(207年1月)』 ・社長が買ってきた奇妙な壷が原因で、三国志の時代に飛ばされた765プロのアイドル。  11人全員が集まり、そして無事現代に帰る事が出来るのか── ---- ここでは「三国志アイドル伝」におけるアイマスキャラの解説をしています。 史実登場人物などについては[[Part.2>作品別用語集 - 三国志アイドル伝 Part.2]]を参照してください。 ---- **主な登場キャラ ─アイドル ***菊地 真 ・208年春、雪歩ら4人とともに新野近郊の博望坡に降り立つ。 ・本シリーズの主役。以前横山三国志などを父親に読まされており、三国志の歴史や武将に詳しい。三国志の知識と趙雲仕込みの槍術と弓術を駆使して、戦乱の時代を生き抜くために奮戦する。得物は歯翼月牙、愛馬は大宛馬「黒騅」。 ・能力値&br()統率:78 武力:81 知力:77 政治:29 &br()兵法:奮闘 突破 突進 走射 斉射 心攻 鼓舞 (11仕様では『威風』習得) #region(close,以下ネタバレ注意) ・趙雲に出会い、目の前の軍が劉備軍と知ったことから、三国時代に飛ばされたことに気付く。 ・アイドル中、横山三国志を読破している唯一の三国志知識持ち。(律子はごくおおまかなストーリーを知るに留まる)そのため、歴史に介入して現代の帰還ができなくなることを恐れる一方、生き延びるためにやむを得ず歴史を塗り替えてしまう。雪歩らには武将の末路などはほとんど話していない。 ・新野の戦いでは、傅彤を追って戦場に出た美希を連れ戻すため単騎で出陣。牛金隊との戦闘に巻き込まれ、圧倒的劣勢の中、一騎打ちで敵将を倒すことで挽回しようと考える。歴戦の猛者である牛金にあと一歩まで追い詰められるが、趙雲に教えられたカウンター技で牛金を討つ。 ・長坂の戦いでは、はぐれた雪歩らを探して単騎駆けをする。民を無差別に殺す張繍軍と遭遇、敵兵の容赦ない一言にぶち切れ状態となり、張繍隊を突破し(ただし張繍隊は長距離移動向けの長蛇陣だった)胡車児、張繍を撃破する。 ・雪歩らのもとへ辿り着くも、そこには張遼率いる烏丸騎兵が。張遼に一騎打ちを挑んだが、張遼の本気を引き出させてしまい、致命傷を負う。春香の『術』で、辛うじて死の淵から生還する。 ・赤壁の戦いでは、治りかけの身体で春香、美希らを守るために奮戦。傷口が痛んだ所を孫礼に捕らえられかけたが、傅彤に助けられた。 ・立場上、王子様モードが続いている。雪歩を何度も救ったり、さりげなく美希をフォローしたりと、修羅場トリオ形成が着々と進んでいる模様。さらに赤壁では春香の頬まで染めさせている。 ・赤壁の戦い後、破賊校尉に任命される。桂陽では鮑隆に叛意があることを知りながらも、ぎりぎりまで我慢して心から降伏させることに成功する。 ・劉備に嫁入りした孫尚香と武芸で対決し、勝利。戦いを通じて友情を深めた。 ・槍と馬術、騎射は趙雲に、弓は黄忠に、兵法は龐統に指導を受けている。これなんて蜀アン? ・江陵の倉庫で養由基の弓を発見して、自分の物とする。武力はこれで82+8となる。 ・11人全員での帰還を目指すため、なるべく歴史改変を控える必要がある立場。ただし判断基準は、原則 仲間の命>歴史改変。 ・夷陵の戦いでは、一人で冷苞・朱褒・高定を撃破。魏延と鮑隆と組んだ弩隊では、乱射で驚異的な戦果を挙げた。 ・広漢の戦いでも罠の発動を担当する重要な部隊を任される。しかし、突撃してきた呂布に魏延、鮑隆共々一騎打ちで撃ち破られる。 ・師の一人である龐統が命の危機に瀕していることを悟ると、苦悩の末に起こるはずだった落鳳坡の悲劇を防ぎ、歴史を改変する。 ・呂布最終戦では、勝利につながる一撃を呂布に与え、その褒美として方天画戟を譲られる事になる。 ・その武名は既に他国にも鳴り響いており、呉の武将たちも一目置くほどである。 ・漢中攻略戦では突出した師の一人である黄忠を救うために敵陣に突入、一人で徐晃と朱霊を撃破し、趙雲の援護もあって救出に成功する。 ・歴史改変の影響が無視できなくなったことを受けて、漢中攻略後、仲間と未来に帰還する決意を固める。 ・二たび敗れた張遼を越えねばならない相手と感じており、以後彼に勝つために修練を重ねる。 ・物語の終盤では若手とはいえ後の猛将である姜維と鄧艾が二人がかりでも勝てないほどの武威を身につけるに至る。 ・12年の時を経て長坂で張遼と再戦。激闘の末に引き分けるが、無理がたたり戦闘不能になるほどのダメージが残った。 #endregion ***星井 美希 ・真とともに三国時代に飛ぶ。主なP役はふーちゃんこと傅彤。 ・平時はおおむねゆとりモード。但し「史上最速のランクC到達」「デビュー直後に魔王エンジェルに勝つ」など天才っぷりは健在。 ・能力値&br()統率:82 武力:74 知力:36 政治:2 &br()兵法:鼓舞のみ(但し全ての兵法経験が最初から500以上)(11仕様では『楽奏』習得) #region(close,以下ネタバレ注意) ・登場武将達に「ふーちゃん」や「玄ちゃん」「佐じーちゃん」などのあだ名をつける。 ・左慈の壷を割ってしまい、タイムスリップの原因を作ってしまった。責任感からか戦場では覚醒時に近い行動をとる。 ・新野の戦いでは、独断で傅彤隊についていく。しかし牛金隊の伏兵を見破る、騎兵と将の狙撃作戦を進言するなど活躍。 ・しかし孫乾らによる授業では大抵寝ている。寝ているのに何故覚えられるのか謎。 ・傅彤一家とは仲が良く、息子の傅僉を「ふーくん」と呼ぶ。長坂での負傷が元で蘭花が息を引き取る際には、傅彤から「戦う理由を探せ」とアドバイスされる。 ・個人の武では真に劣るが、軍事センスは真を上回る。戦場限定だが洞察力も高く、真や春香を利用しつくそうとする諸葛亮の真意を感づいた。 ・赤壁の戦い後、武衛校尉に任命される。武陵の戦いではさっそく兵法を二つ習得した。 ・華々しく活躍する真に比べて長らく伸び悩んでいたが、皮肉にも師の傅彤の戦死を引き金に覚醒する。第二次広漢の戦いでは野戦の総指揮官を任され、火計を駆使して呂布本隊を退けた。 ・覚醒後の能力値は&br()統率:88 武力:76 知力:86 政治:30 &br()兵法:特殊(幕間3より) ・特に政治力は驚きの15倍……だが元が元のため他の能力からすれば圧倒的に低い。 ・・むしろ知力のブーストがえらいことに。兵法の特性もあってゲーム上でもほぼ万能の(特にⅨ仕様では)強キャラに。 ・覚醒後は参謀としてのみならず将としてもケタ違いの才覚を発揮している。その才を真をはじめとした仲間のためだけに使うことを決意している。 ・・曰く、「ミキは真クンの軍師なの!」とのこと。そのために手を汚す覚悟も決めている。 ・あくまで「全員一緒に帰る」ことを目的とする真とは違い、一人一人の意思を尊重する考えを持つ。そのため、敵味方に分かれた律子に対しても、手加減しない事を宣言している。 ・・ただし言うまでもなく、美希本人の願いや最善の目的も「全員で帰る」ことである。 ・半端ない覚醒っぷりから「ミキさん」扱いされることも。 ・・ただし反動で現代帰還後は燃え尽きてしまった。元々底知れない潜在能力とセンスの高さを両立させていた故に天性のアイドルとして活躍していたが、潜在能力全てを軍師として一本の剣にしてしまった結果、センス以外を持たないアイドルになってしまったということなのだろう。 #endregion ***萩原 雪歩 ・真とともに三国時代に飛ぶ。主に伊籍から勉強を教えてもらっているらしい。 ・能力値&br()統率:66 武力:27 知力:70 政治:79 &br()兵法:蒙衝 衝車 造営 教唆 罠 鼓舞 (11仕様では『築城』習得) &br()アイテム:茶 #region(close,以下ネタバレ注意) ・ランクCという設定のためか、やや「強い子」。でも穴掘って埋まる。 ・真のことが大好き。「もももちろん、親友としてだよ?」 ・今のところ目立った活躍はないが、真を支えるために勉強中。 ・二十五話では作者が水銀症候群を発症したため、ある意味大活躍した。 ・広漢の戦いでは、呂布の騎兵を止めるために落とし穴を掘ることを提案し、採用される。この策が劉備軍の勝利を決定づけた。 ・新兵器「どりる衝車」の開発に携わる。雪歩がいれば攻城Sに50%増の補正がかかるため、黄月英の「工神」と組み合わせると桁外れの破壊力を誇る。この兵器が成都攻略の中核となった。 ・土木関係を中心に、内政官として都江堰など多くの事業にも関わっている。 ・師である月英と自身の土木スキルも相まって、攻城兵器の建造・扱いは超一流。それを最大限に発揮して南郡攻城戦では美希と並んで活躍するが…… #endregion ***天海 春香 ・真とともに三国時代に飛ぶ。 ・能力値&br()統率:75 武力:45 知力:80 政治:50 &br()兵法:奮戦 連射 混乱 心攻 鼓舞 妖術 (11仕様では『鬼門』習得) #region(close,以下ネタバレ注意) ・馬上でどんがらがっしゃーんするなど、当初はこれといって活躍の場は無かった。 ・しかし、長坂の戦いでは張遼に敗れて致命傷を負った真を見たショックで、左慈から吸収していた「術」が発動。張遼隊五千の動きを縛り、かつ真らの怪我を癒した。しかし反動は大きく、しばらくして失神する。 ・赤壁の戦いでは、左慈に止められているにもかかわらず、真らと劉備軍を救うために妖術を発動。嵐を巻き起こして敵蒙衝艦を全て吹き飛ばしたが、反動で倒れる。 ・諸葛亮は真と春香らアイドルを、劉備の王業のためにとことん利用するつもりのようだ。 ・広漢の戦いでは、于吉の雷術と激突。フェイントを含む2発を止めたが、体力の限界を突破してしまい、またしても倒れる。 ・成都攻防戦では、あわや于吉に身体を乗っ取られそうになるが、彼の不用意な発言によって覚醒し、致命的な打撃を与える事に成功する。 ・術の後遺症で多くの歌を忘れてしまっている。現在は術を使えないと思いこまされていたが、下記のことで矛盾に気付く。 ・術の反動の回復が遅れていたのは春香達の体の時間が完全に止まっていたことによる。皮肉にも時震が起こり、体の時間が少しずつ流れ始めたことで術の力や失ってしまった歌の能力は回復傾向にある。 ・仙術の本格的な修行はしていないが、道士としての素質はケタ違いのものを持っており、回復後は左慈の指導や自身の努力もあって、ある程度までの術ならほとんど消耗なしで使用できるようになった。 ・ただしかつて使用したような大掛かりな術を使用した場合の消耗が大きいことは改善されていないため、大掛かりな術の使用は師である左慈からいざという時を除いて禁じられている。 ・司馬懿に帰還直前に包囲された際に大掛かりのシールドを展開。時間を稼ぐことに成功するが、自身も後遺症で空っぽになってしまうが…… #endregion ***秋月 律子 ・真とともに三国時代に飛ぶ。 ・能力値&br()統率:76 武力:52 知力:85 政治:77 &br()兵法:罠破 混乱 罠 鼓舞(11仕様では「妙計」) #region(close,以下ネタバレ注意) ・真と違い、劉備軍に所属することにあまり執着していない。思い入れの違いと思われる。 ・零陵にいるとされるやよいを迎えに行くため、鄧芝とともに使者となるが、烏林港で鄧芝と離れ離れになる。 ・その後旧劉表水軍に追い回されるが、甘寧と呂蒙の水軍に発見される。 ・周瑜のもとで保護されることとなり、他の将には遠戚と紹介された。 ・新野を発つ際に、真から大まかな三国志知識を教えてもらった。自身はテレビ番組で特集を見た程度の知識。 ・周瑜が開く勉強会に参加し、知識を得る。苦肉の策は律子の何気ない一言から生まれた。周瑜に説得され、真らを呉に引き入れるために動く。 ・周瑜の死後、ある条件と引き替えに周姓を受け継ぐ。現在はまだ阿蒙な呂蒙の参謀として、孫呉を支える立場に。 ・事務スキルを最大限に生かし、内政においては孫権以下孫呉の文官グループからも一目置かれる。但し賀斉とはポリシーの違いでよく意見が分かれる。 ・史実呉の問題(特定の人材に権限が集中。名士層が従順ではない等)に悩まされており、オーバーワークぎみとなっていて、一度倒れてしまう。 ・復帰後はいわゆる半覚醒(ノンフライ)の髪型になる。 ・七年間呉の陣営にいた事から、いつしか孫策と周瑜の遺志の鎖に捕らわれて抜け出られない状況に陥っていたことを悟り、孫劉との和睦会談後に、真たちに対して事実上の決別を告げることになった。 ・合肥の戦いでは対張遼の策を練るも、神域の武の前に作戦は崩壊。甘寧の助けで、かろうじて戦場を脱出した。 ・呉にとってはもはや欠かすことのできない人材となってしまい、伊織と並んで未来への帰還が難しい状況になっている。 ・南郡攻略戦にて雪歩を捕らえた際の処遇で「周律」ではなく「秋月律子」であることを選び、その意思を汲んだ律子の事情を全て知っていた呂蒙や甘寧に加え、古参である韓当や朱然の助力もあって、「周律」としての鎖を切られて野に解放された。 ・・呉の都督としての英雄「周律」は表向きには病気で陣没したことにされた。実際に「周律」の最期は軍律で処罰するまでもなく、過労と心労(というか鎖の影響)で病死寸前の状況にあった。 #endregion ***高槻 やよい ・真たちより数ヶ月早い時期に飛ぶ。 ・零陵の太守、劉度に保護される。もやし栽培などで零陵の活性化に貢献。 ・能力値&br()統率:74 武力:62 知力:37 政治:81 &br()兵法:奮戦 騎射 連射 造営 心攻 鼓舞 (11仕様では『仁政』習得) #region(close,以下ネタバレ注意) ・劉度の子、劉賢とともに真たちを迎えに行く……が、結局長坂の戦いに巻き込まれ、護衛の騎兵ともども江夏に行くことになる。 ・真たちのいる場所は「なんとなく」わかったらしい。 ・久しぶりに戻った零陵で、ハイタッチで迎えられる。劉賢とともに、劉度を無血で降伏させた。 ・千早を説得するために鄧芝らと潼関に向かうが失敗。帰路では伊織と出会い、互いの立場の違いからここでも話が決裂してしまう。 ・恩人である劉度が、呉の零陵侵攻によって命を縮める事になったことから、零陵侵攻を立案した律子に対して強い調子でなじり、伊織とも戦をした時には絶対に許さない事を告げている。 ・上記の出来事は各人に余裕のなかった時期とはいえ、感情のままに765プロの仲間を責めてしまったことを後悔し続けていたことが後に明かされる。 ・・律子とは江陵攻防戦で美希の計らいもあって対話をすることが出来、双方で蟠りを解くことが出来た。 #endregion ***水瀬 伊織 ・あずさとともに、207年秋、幽州の柳城に降り立つ。 ・能力値&br()統率:76 武力:42 知力:80 政治:82 &br()兵法:連射 造営 心攻 罵声 鼓舞(11仕様では「百出」) #region(close,以下ネタバレ注意) ・あずさに頼まれ、郭嘉の病状を曹操に告げに行く。なお、曹操には「数年後が楽しみな逸材」と評された。 ・現代の知識を活かして曹操軍で名を上げることで、仲間を集める道を選ぶ。 ・どの武将分が入っているかは不明。 ・曹操に才能を評価され、華佗が救った曹沖の友人になることを依頼される。なお、伊織の方が年上だが、曹沖の方が一枚上手の模様。 ・・曹操に才に関しては「王佐」と評された。曹沖と共に新たな漢を作って行くことを如何に期待していたかがわかる。 ・荀彧の指導も受けているらしく、天才児曹沖とほぼ同格の議論ができる。でもプライベートではいじられっ放し。 ・太史慈の奇襲を見抜き、彼を戦死に追いやる。その功により参軍に抜擢された。 ・幕僚グループの一人として、徐庶、郭淮、周不疑らと共に曹沖を支える。千早を死なせかけたことを悔やみ、力を得るため、現代に帰還するために曹操軍で地位を上げることを決意する。 ・曹操に対し、隋代の均田制を進言するなど、曹操軍内でも一目おかれる存在となるが、その反面、派閥争いに巻き込まれる事になる。 ・唯才の象徴として寒門の期待の星とみられる一方で、科挙制の導入を進言したことから、士大夫層との対立が決定的となり、かなり危うい状況に置かれている。 ・同年代の友人・戦友として過ごした曹沖とは強い信頼関係があり、互いが弱さを見せたときには補い合う関係にある。 ・・互いに友を越えた感情を抱いていたのだが、どちらもそれを『あえて』口にしなかった。 #endregion ***三浦 あずさ ・伊織とともに三国時代に飛ぶ。 ・能力値&br()統率:91 武力:39 知力:78 政治:65 &br()兵法:石兵 心攻 鼓舞 治療(11仕様では「遁走」)&br()アイテム:青嚢書 #region(close,以下ネタバレ注意) ・北伐で病に倒れ、本来は死ぬはずだった郭嘉を救う。 ・真たちの似顔絵を描いたが、中の人に似て画才は壊滅的だった。 ・華佗から青嚢書を譲り受けている。経緯はまだ本編で描かれていない。 ・第一次合肥の戦いの功績もあり、医療部隊を率いる将に抜擢される。 ・渭水の戦いでは一部隊を任されるが、それゆえに千早保護に全力を注げなかった。 ・夏侯淵、徐晃、曹休、郝昭、閻行らの涼州鎮圧隊に加わり、兵士の治療を担当する。 ・郭嘉が病を再発していることを知りつつも、彼の意思を尊重して戦い続けることを了承した。 #endregion ***如月 千早 ・208年夏、単独で三国時代に降り立つ。 ・今後「ずっと千早のターン」があるらしい。 ・能力値&br()統率:72 武力:78+5 知力:77+1 政治:60+1 &br()兵法:突撃 飛射 心攻など(11仕様では「疾走」)&br()アイテム:李広の弓 #region(close,以下ネタバレ注意) ・涼州武威郡に漂着。馬騰一家に拾われて可愛がられている。 ・馬超と遠駆けをしてはぐれ、危うく閻行に斬られかける。馬超に間一髪で救われ、弓と馬術を本格的に習うこととなった。 ・馬騰から「李広の弓」を授けられる。また、飛鳳という愛馬がいる。 ・閻行から真相を告げられ一度は武威を出ようとするが、馬超の説得により思いとどまり、家族として暮らす道を選ぶ。 ・馬騰らの死を知り、復讐心に燃える。渭水の緒戦では虎豹騎を次々と撃ち落し、曹操本人も射落とすなどの活躍を見せた。 ・渭水の決戦で、撤退のため囮になった馬超を助けるために単騎で救出に向かう。しかし馬超に出会えた直後、弓兵に射落とされる。 ・馬超とは何だかんだで似た者同士。二人して無自覚の2828空間を発生させたり世間知らずだったりするため、馬岱の苦労が増加中。 ・漢中に向かう途中、姜維とその母を拾う。 ・呂布戦終結後は、馬超の副将として活躍する。 ・成都攻略戦後に、しばらく離ればなれになっていた馬超と再会。諸将が見守る中で想いを伝えあった。 ・・その後に馬超の正妻となる。互いの想いが非常に深い所で結ばれているほどである。 ・・そのことで最後にはある決断を下すことになる。 ・春香が術の訓練を再開しているのに何も出来ないことを悔やむが、結果的に春香の「助力」をした代償で体調を崩してしまう。 ・・春香に「助力」の仕組みがバレたため、大事には至らなかった。 ・・この時に得た知識が、後にある事柄に役立つことになる。 #endregion ***双海 亜美 ・能力値&br()統率:76 武力:74+1 知力:71 政治:20  &br()兵法:奮迅 突進 混乱など&br()アイテム:飛刀   #region(close,以下ネタバレ注意) ・益州の南蛮地方に漂着。孟獲にダブルアイドルキックを決めて着地した。 ・真美とともに南蛮王となり、南蛮地方を制圧。 ・呂布に雲南を奪われ、孟優と共に交趾に逃亡する。 ・律子が倒れたと聞き、賀斉と共に建業へ。だがこれが裏目に出て、真美と真らとの合流機を逃す。 ・真美と益州国境で再会するが、呉の「周律」を縛る意図を察しており、それを防ぐために合流を急ぐより律子を支え続けることを真美とともに選んだ。 ・南郡攻略戦の最中に律子と共に呉から解放される。その際にアイドルの中で唯一不明だった11仕様の兵法が「遁走」であることが判明。その能力を生かして南郡の戦場から離脱した。 #endregion   ***双海 真美 ・能力値&br()統率:67 武力:71+1 知力:79 政治:24  &br()兵法:奮迅 突進 混乱など(11仕様では「藤甲」)&br()アイテム:飛刀 #region(close,以下ネタバレ注意) ・益州の南蛮地方に漂着。孟獲にダブルアイドルキックを決めて着地した。 ・亜美とともに南蛮王となり、南蛮地方を制圧。 ・呂布に雲南を奪われると、亜美や孟獲らをかばうため「亜美」を名乗って投降した。 ・呂布の本質を見抜ける数少ない人間。その最期までを見届けた。 ・その役回り上、益州を平定するところが一番の見せ場となってしまい、以後は割を食う形となった。 ・その後、平南将軍代行に就任。実権こそないが、馬超に次ぐ官位に任命された。 ・呉と蜀の戦において、765プロ同士が戦いあいになる可能性に心を痛めている。 #endregion ***音無 小鳥 ・幕間などでの解説役。どうしようもなくダメ無しさん。 #comment

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