73かこくれんごうぐん
中央歴1640年。
パーパルディア皇国が
日本との戦争で軍事力の大半を失った時、皇国の属領が反乱を起こして結成した連合軍。
アルタラス,
クーズ,マルタ,アルーク,カース,バルーサ等、旧属領のすべてが手を取り参加した。
パーパルディア側は「
所詮は烏合の衆」と見ていたが、パーパルディア本国北方の重要拠点アルーニに攻め寄せ陥落させる。ただし、この時連合軍が勝利できたのは、
リーム王国の参戦および
新兵器投入によるところが大きい。
なおリーム王国には、この機会を利用してパーパルディア皇国をより一層弱体化させる(あわよくば亡ぼす)意図が有った模様。
その後、皇国の聖都パールネウスに向け進撃するも、
カイオスによるクーデターが成功。クーデター派が日本に
実質的に降伏したため事実上の終戦。
日本が停戦を呼びかけたことにより、連合各国はパーパルディア本国から撤退、本来の領土を確保するにとどめる。
なお『敵対していた国が、他国との戦争で疲弊したところを見計らって参戦する』という、リーム王国のハイエナ的・火事場泥棒的行動が、日本に国際機関の立ち上げと国際法の制定を決意させることになる。
※既存のコメントに返信する場合、返信したいコメントの左側にチェックを入れて下さい。
過去のコメント
ここを編集
〔最終更新日:2022年01月09日〕
最終更新:2022年01月09日 12:20