樋口 浩介

ひぐち こうすけ

フルネームは樋口 浩介。
登場時は日本国航空自衛隊の三等空佐で、F-2のパイロット。

戦争中のデュロ空爆において、BP-3C爆撃機編隊の直掩任務に就く。
爆撃編隊の右後方に占位して地上を警戒中、工場地区から対空火器の発砲炎を確認、直後に編隊の一機がエンジンから火を噴き上げるのを目撃する。
被弾機の状態を報告後、ただちに降下して対空砲火の発射地点にバルカン砲による機銃掃射を加えてミ帝製対空魔光砲を吹き飛ばし、デュロの貴重な防空戦力を破壊した。

なお、あっさりと破壊しているが、ある程度低空飛行のBP-3Cとはいえ、現代機に通用する対空機関砲レベルの銃座に向けて正面から急加速で突っ込み、機銃で破壊するのはかなりの度胸と腕前である。*1

第6巻で再登場。
二等空佐に昇進して、グラ・バルカス帝国によるムー侵攻に対応してエヌビア基地に派遣されたムー支援派遣混成戦闘航空団の司令に就任しており、基地から航空戦を指揮する。

関連項目
登場人物自衛隊F-2

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過去のコメント
  • 空自の戦闘機パイロットとしては唯一名前が出た人 - ドリフ提督 (2018-07-19 08:28:27)

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〔最終更新日:2020年09月08日〕

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最終更新:2020年09月08日 11:37

*1 高速のジェット機ゆえ、射撃可能時間は少なく、しかも低空ゆえ一歩間違えば地面に衝突しかねない、さらに稼動しているであろう対空銃座に向かっていくのである。相手が高錬度の現代式対空部隊なら落とされても仕方がない状況である。