「エベレスト(2回目)」の編集履歴(バックアップ)一覧に戻る
■BC「(シェルパ達が)明日早くBCを出て直行でC2まで4人で上がり、
一人をC2に残しテント設営を頼み、
3人がC3に向けて【ルート工作】に進みたいと言うことです」
■栗城「はい了解です」
■BC「本日も昨日と同様、C1には栗城一人、誰も上がらずになりますが
どうでしょうか?」
■栗城「ただし食料も限りがありますし、そんなに停滞できるわけじゃないと
思いますので、えー、シェルパが明々後日にC3に上がれるのであれば
残りたいと思います。で、その分【ルート工作】に向けてシェルパの人員を
増やしたいと思うのですがいかがでしょうか?」
(略)
■BC 「予定早ければ(4人のシェルパが)明後日までにC3に入れると思います」
■栗城 「がんばって停滞します」
●今日、【ルート工作】のシェルパが雪崩に巻き込まれました。
全員無事でしたが、本当に危険だと思います。
●今、C1にはC3への【ルート工作】のための栗城隊シェルパと ローツェを登るチェコ隊、
それからアメリカ隊がいます
●明日からアメリカ、チェコ、栗城隊で【ルート工作】開始。
明後日から僕は登り初めてます。雪は腰まであるそうです。
●今回は、異常気象で異常な雪質のため、 アメリカ隊のシェルパからも 要請があり、
栗城隊のシェルパと共に7000mちょっと上までは【ルートを作っています。】
栗城 ルート工作 9/28 C2 9/29 C2→C3 C2→C3→C4→C2 9/30 C3→C4 C2→C4(2人) 10/1 C4→Top→C4 C4(2人) 10/2 C4→BC C4→BC
今はC3にいます。7000m、ものすごく寒いです。
明日上がっていきたい気持ちでいるのですが、イエローバンドのフィックス、昔のロープ等々
色々とあって一日停滞します。明日は休養。明後日、サウスコルに上がってアタックしたいと思います。
(1:14.22~) 「昨日ですね~ 実は体調が非常に悪かったんです。 それで、エマージェンシー救助のシェルパ2名がですね~ C3に酸素を1本置いていってくれまして、生まれて初めて酸素というやつをですね~ 吸いました。最高に気持ちいいです!」
(1:15.20 酸素マスクをつける) BC 「マジで吸うんですか?」 栗城「あのねぇ~こっちは真剣にやってんの!」 BC 「日本側からアァーという声が上がっていますが・・」「( ゚д゚)ポカーン」 (1:18.20) 栗城「酸素カンパーイ! 酸素があれば何でもできる」
Planning on climbing without Oxygen and outside assistance (to some extent)
アメリカ隊は酸素ボンベ使用なので、
気圧で酸素が濃いか薄いかは関係ありません。
酸素ボンベは体感で標高が半分にもなるアイテムです。
心から言ってますよ。ABCでかなり仲良くなってる仲でしたから。
RT @motherfocus @kurikiyama
それならあなたもアメリカ隊におめでとうの一言でも言えば?
そもそも、酸素を吸い始めるのは通常7900m