瑞州合衆国連邦

瑞州合衆国連邦(ずいしゅうがっしゅうこくれんぽう、英:United States of Zuishew)とは南アメリカ大陸のメキシコに所在する国家である。合衆国、瑞国と略される。西は太平洋、東はメキシコ湾(国内名称:東海湾)とカリブ海に面する。首都は瑞京府(山城特別区)。瑞州の総人口は約1億6300万人(2031年時点)。平均的には非常に温暖な気候で、沿岸部にはビーチリゾートが数多く存在する。その国土の多くは山地で、人口は平野部に集中している。国内には行政区分として35の州と特別行政区があり、瑞州人や少数の先住民族および外国人系の人々が居住し、事実上の公用語として日本語が使用される。

+ 目次
瑞州合衆国連邦
United States of Zuishew
略号 瑞国 USZ
国旗 国章
国の標語 法と道理(Low and Principle)
国歌 合衆国賛歌
公用語 瑞州語・英語
首都 瑞京府
最大の都市 瑞京府
政府
政体 連邦共和制
半大統領制
立憲自由主義
大統領 桐野紗也佳
副大統領 中口一郎
衆議院議長 角津蒼雅
参議院議長 芳田京子
国家基本情報
人口 163,915,000人(2030年)
瑞州歴(現実世界+6年)
建国 1776年
通貨
時間帯 UTC -5 から -8

ニュース

国際 合衆国新聞 197/6/1 大中華=エスティナ友好協力相互援助条約締結 外相「遺憾と憂慮」
(瑞京、1日)大中華エスティナ連合国との間で、各種の二国間協力・片務的防衛義務を特徴とする「友好協力相互援助条約」が結ばれたことを受け、宮本成浩外務大臣は1日午後より会見を開き、「遺憾の意を表するとともに、強く憂慮する」と述べた。領海の拡張を目指していた二国と、航行の自由を支持する瑞州は領海問題で対立しており、また大中華との間には海南島沖事件が発生していたこともあって、緊張関係が長年続いている。宮本外相は二国の領海拡張運動について触れ、「彼らの言う同志としての世界秩序の形成とは、理性ではなく一国や賛同国だけの好き勝手に依存する無法地帯の形成にほかならず、既存の法秩序に対する危険な挑戦」と指摘した。

+ 過去のニュース
国内 瑞州・タイムズ 196/9/23 豪華ツアー列車「湿香・ノワール」の旅

▲列車を牽引する電気機関車、EF92形(R形・特別塗装)。

▲海を臨む「湿香・ノワール」。

▲使用される75系客車は特別な塗装が施されている [*1]
先日から運行を開始した、豪華ツアー列車「湿香・ノワール」。瑞州国内初のRailRoid運転士による運行や、グレイヴォルフ連合王国に向かう旅程で注目を集めた美食と湿原の旅路を、本紙記者が直撃した。
ツアー1日目から3日目は、瑞州首都・瑞京駅を出発し、一路東へ進む。東海湾に突き当り、以後湾を沿ってカリブ海や沿岸湿地を見ながら南州地方のリゾート地帯へと足を踏み入れる。高速線ではないため、列車はゆっくりと進み、道中で一泊。終着地点・児隅州和留では高級リゾートで滞留・一泊。翌日に八雲国際空港に向かい、ジェットウィングス社の特別便でグレイヴォルフへ出発する。
到着後、グレイヴォルフの中央に位置する都市サイフリートから西へ、雄大で迫力のあるフィヨルドを望む道中を進む。5日目はサイフリート・フィーレンス国際空港到着後、観光バスで駅へ向かい、観光列車に乗車してフィーレンスのフィヨルドを列車にて楽しむ。列車の終着駅ヘーグステットで一泊。6日目はヘーグステット周辺の西洋風の街並みの中を散策、果樹園での体験、観光船でのフィヨルド・クルーズ。7日目は1日目の復路で国際空港へ向かい帰国の途につく。
ツアー総企画のハゼル・デール社によれば、このツアーを率いるのは、RailRoid「湿香」。深い藍色の制服に身を包んだ彼女は、最新鋭の技術による完璧な遠隔運航によって、ツアー客に最高の乗車・食事体験を提供するという。また、感情を抑えた静かな声と接客の所作はまるで一輪の花を活けるように無駄がなく、静謐で押しつけがましさのない心遣いが、ひとときを特別に演出する。彼女の密やかな微笑や、視線の先に込められた敬意は、忘れがたい印象として残る。彼女が静かに運ぶのは列車だけではなく「この旅の確かな記憶」であると、同社は宣伝している。
同ツアーは196年9月から3か月間、毎週日曜日に出発する。瑞州側からは共同企画である旅行代理店・ジェットパックからチケットを取ることが可能。ツアー列車の実際の運行管理を担当する南瑞旅客鉄路(ZR南瑞)の担当者は、人間の乗務員ではなし得ないこのようなハードスケジュールを可能としたRailRoidの高耐久性に社内やZRグループの注目が集まっていると明かしており、ツアー列車や、ZR貨物が運用する貨物列車の乗務員として今後RailRoidが採用される可能性もあるという。幸いにも、RailRoidが営業運転投入前に適合試験を行ったのは、「湿香・ノワール」の牽引車としても使用されているEF92形電気機関車(R編成)であり、採用へのハードルはかなり低くなっている。

国際 聞耳新聞 196/11/28 NULSは不要なりや?大統領府報道官「NULSを畳むこともオプションの一つ」
第三次航行の自由作戦(FONOP-196)が遂行されたのは先日に報じられたばかりであるが、これを主導する自由海洋諸国連合(NULS)内での足並みが揃っておらず、結局作戦を実施したのは瑞州国防海軍の駆逐艦2隻にとどまった。瑞州のみが国際法秩序の維持にコストを費やしているような現状に、一部の保守系論客が激怒している。彼らはグローバル化を幻想と批判し、信じられるのは自国一つのみとまで断言する主張まで現れている。これを受けて瑞州大統領府の報道官は、「NULSを畳むこともオプションの一つ」と明かしつつも「しかし航海の自由はこの先も維持しなければならない」「単独で、瑞州の統合軍が地域別に作戦を遂行することになるかもしれない」と定例記者会見で述べており、NULSを巡る雲行きは怪しくなっている。

国際 合衆国新聞 196/11/26 第三次航行の自由作戦が実施される
(瑞京、26日)海上幕僚監部は、グロティウス条約に基づく「第三次航行の自由作戦(FONOP-196)」を、瑞州国防海軍が遂行したと発表した。
同作戦は、特に海軍演習をはじめとしたルークリア民主主義共和国アークランド軍議国の過剰な海洋権益主張に対して発令されたものだった。しかし作戦を主導する自由海洋諸国連合内の足並みが揃わず、作戦に艦艇を派遣したのは瑞州一国のみにとどまった。

ミリタリー Zuish Defense News 31/4/2 空軍の命名規則が改定
空軍庁は1日、空軍の航空機の命名規則を変更したことを明らかにした。瑞州合衆国連邦の軍用機の制式名称は、各々の機体に固有識別を与えるために組み合わされた一連の文字および数字で示され、最初の一連の文字(最高4文字)が航空機の種類及び意図された任務種別を決定し、ハイフンで繋がれた設計番号は同様の種類と主任務も持つ航空機の中で機体を特定する。今回変更されたのは後者の設計番号であり、今までは1から始まる数字が連番で付与されていたが、他軍種の装備品(例えばxx式戦車/ZMxxのようにxx部分に瑞州暦下二桁を使うもの)と整合性を取るため、航空機の設計番号にも制式化時の瑞州暦下二桁を使うことになる。

国際 瑞州・タイムズ 195/5/15 エスティナ連合国核武装 外相「深く憂慮」
エスティナ連合国が核武装を正式に宣言したことを受け、瑞州外相・宮本成浩は定例記者会見の場で「(エスティナ連合国の核武装宣言を)把握している。当該国は過剰な海洋権益の確保のため、国際慣習法上認められないはずの範囲まで領海と主張する野心的な国家だ。これは地域の安定性を損なう行為であり、合衆国としては深く憂慮し、遺憾の意を表する。今後も当該国周辺の核に関する動静を注視していく」とコメントした。

これ以上のニュースについてはニュースログを参照




概要

35の州および連邦区から成る連邦共和国である。西は太平洋、東はメキシコ湾(東海湾)とカリブ海に面する。

第20代・三谷内閣による「積極的抑止力と力の誇示による自国防衛論」、通称三谷ドクトリンに基づき、基本的に中立中庸を目指しつつ、自国防衛のためには少々過剰とも言える複数の空母打撃群の整備や戦力の拡充、一部の政体には条件があるものの、全世界への武器の販売を行っている。

諸外国に強力な軍事力を保有する国家が多い事から、国防に掛ける予算も多い傾向にあり、また軍事技術の研究が進んでいる。軍需産業が国内総生産(GDP)に占める割合も他国に比べて多く、軍事技術の研究を行う企業の中には強大な自負心を持つ企業もいる。また、ステルス戦闘機などに代表されるようなステルス技術の開発も進んでいる。後述するように、航空主兵主義を取る瑞州では、空軍力が陸海軍に比べやや強い傾向にある。

暦は独自の瑞州歴を用いる他、統一歴にも対応する。

教育も盛んである。瑞州国籍を有する6歳から15歳までの9年間(学齢)を対象とする義務教育が実施される。一般には、小学校6年間、中学校3年間。特別支援学校については、小学部6年間、中学部3年間。中等教育学校については、前期課程3年間。なお、中学校を卒業した内の約96%が高等学校に進学する。


国名

「瑞」は天が善政に感じて下す、めでたいしるしを表し、「州」は中国大陸の古い地域単位から取られ、独立性の高い諸邦から成ることを示している。地域ごとの独立性が古くから高いことがこの国の特徴であり、それが連邦制という国家形態に強く表れている。なお、本来「合衆国」と「連邦」は似たような意味を持つものの、この場合の「合衆国」の意味としては君主のいない民衆から元首を選ぶ制度、つまりは共和制、民主主義と似た意味の方を採られており、言い換えるならば「瑞州共和国連邦」ということができる。

略称は「瑞国」または「瑞」であるが、帝政スミトラントの略称も同じであるため、代わりとして「洲」が使われることがある。これは古代から笠置時代後期まで「瑞洲」表記が正式であったことに由来する。現在では「瑞州」表記が主流であるが、まれに「瑞洲」表記も使われる。

英名はUnited States of Zuishu。形容詞における瑞州の表記は「Zuish」、発音はズーイッシュである。


国旗と国章

▲瑞州合衆国連邦の国旗。
▲瑞州合衆国連邦の国章。

国旗は白色、黒色の帯、青色、黄色の星で構成される。白色は清潔さや平等、正義、平和、黒色の斜めに傾いた帯は未来に向かって動く新しい国の力、青色は海や空、自由、名誉を意味する。黄色の星は「オリオンの帯(トライスター)」で、古代中国や日本で「三将」として武士から信仰を集めたことより、革命戦争やそれ以後での民衆たちの原動力を表す。

国章は「梶の葉」のアレンジであり、引き際を見極め幕藩体制をやめ共和制瑞州の構想を示し、またその後の第8代大統領も務めた「思想・政治面での建国の父」であり旧幕府第10代大統領であった星名武広、ひいては星名幕府に敬意を表したものである。梶の葉自体は長らく政府の紋としても使われている。




歴史

詳しくは瑞州合衆国連邦の歴史を参照

瑞州の歴史における時代区分には様々なものがあり、定説と呼べるものはない。(原始・)古代・中世・近世・近代(・現代)とする時代区分法が歴史研究では広く受け入れられている。この場合でも、各時代の画期をいつに置くかは論者によって大きく異なる。


地理

詳しくは瑞州合衆国連邦の地理・行政区画を参照

地下資源に恵まれた世界でも有数の国である。金、銀、銅といった高級金属が産出する他、鉛や亜鉛、モリブデンも世界有数の生産量を誇っている。さらに鉄鉱石、石炭の他、マンガン、ストロンチウムなどの希少金属も産出する。そして、地下資源のなかでも石油が国内経済を支えている。

地方行政区分

先にも述べた通り、州は連邦と主権を共有しながらも独立した主体である。討幕会議において独立を宣言した州を起源として、各州は連邦(合衆国)を構成しており、自律性が非常に高い。合衆国憲法において明示的に州から連邦政府に授権された権限 [*2] 以外は州および人民に留保される。

州ごとに固有の憲法があり、各州の行政や基礎自治体の体系も大同小異、首長たる知事、議会はもちろんのこと、州最高裁判所までも個別に持つという権力分立がされており、共和制国家としての体裁をもつ。教育・福祉・治安(警察)はもちろん、民法・刑法も原則としては州法の管轄分野である [*3] 。また、連邦政府指揮の連邦軍とは別に、郷土軍隊である州兵を有する。

ただし連邦法が州法に優越し、東西戦争を経て、州は合衆国から離脱する権利がないものとされる。合衆国憲法による州の政体への直接的な規制は共和制を採用しなければならないこと以外にはないが、実際の各州の構成は連邦と似通っている。すなわち権力分立、公選知事による行政権の管掌と立法拒否権、議会による法律(予算を含む)の制定と政府幹部・最高裁判所判事の任命同意および弾劾、二院制と議会選挙での小選挙区制の採用などの共通点がある。また連邦の国務長官と同名の職(Secretary of State)である州務長官が、ある程度知事から独立して許認可や選挙事務を取り扱うことが多い。

州名 英語 略称 略号 州都 最大都市
西海地方
岩陸州 State of Ganroku 陸州 GR 仙代市 氷山市
秋羽州 State of Shūba 羽州 SB 鶴丘市 秋多市
越野州 Commonwealth of Koshino 越州 KS 上越市
梨甲州 State of Rikan 甲州 RK 甲府市 北杜市
那橡州 State of Nashō 那州 NA 栃宜市 那須塩祓市
北西地方
埼武江州 State of Kibukō 武州 KK 府仲市 太刀川市
淡葉州 State of Awa 葉州 AW 趙子市
山防州 State of Senbō 防州 SN 磐国市 呉市
林播州 State of Rinban 播州 RB 姫治市
常陸中州 Commonwealth of Hitachinaka 常州 HI 常陸市 水砥市
神相州 State of Zinsō 相州 ZI 海老那市 横波間市
濃波州 State of Jōba 波州 JO 名賀野市
中濃州 State of Chūnō 中州 CH 上荼市
濃前州 State of Nōzen 前州 NZ 諏方市 伊奈市
東海地方
嶺狭州 State of Ryōsa 嶺州 RS 小濱市
川加州 State of Senka 加州 SE 古松市
能石州 State of Nogoku 能州 NG 能石市 七尾市
波島州 State of Washima 島州 WM 波島市
三勢州 Commonwealth of Sanze 勢州 SZ 錫鹿市 夜日市市
重賀州 State of Jūga 賀州 JG 重賀市
嶋津州 State of Tōzu 嶋州 TZ 嶋市
中央地方
尾治州 State of Owari 尾州 OW 那古野市
遠淡海州 State of Tōawami 遠州 TO 磐太市 浜茉市
静駿州 State of Jōsun 駿州 JS 静陸市
参河州 State of Mikawa 参州 MK 豐田市
大城州 State of Ōshiro 城州 OS 奈羅市
近海州 State of Ōmi 近州 OM 小尾津市 彦音市
紀山州 State of Kisen 紀州 KI 若山市
薩鹿州 Commonwealth of Satsuka 薩州 ST 鹿児嶋市 薩鹿川内市
瑞京府 [*4] Zuikei Capital 瑞京 ZC
南州地方
筑紫州 State of Tsukushi 筑州 TS 福丘市 来留瞳市
日宮州 State of Hinomiya 日州 HY 細都市 都城市
吉備作州 State of Kibisaka 備州 KB 丘山市
穴門州 State of Anado 門州 AN 穴門市
八雲州 State of Yakumo 雲州 YM 八雲市
児隅州 State of Nisumi 隅州 NS 霧洲市 姶羅市

瑞州には1008個の市がある(統合市県、統合市郡、独立市含む)。

▲主要な都市の一覧。
+ 主要な都市
氷山市(こおりやまし、Koriyama)
岩陸州の都市で、中核都市。氷山港を活かした製造業で知られる。
那須塩祓市(なすしおばらし、Nasushiobara)
那橡州の都市で、中核都市。運輸業や郵便業が盛ん。
太刀川市(たちかわし、Tachikawa)
埼武江州の都市。瑞京、薩鹿川内に続く瑞州第三の都市である。中核都市かつ五大都市の一つでもある。瑞州北部ブロックの中枢で、主要行政機関・大学・大企業・商業施設等が包括的に集積する。
姫治市(ひめじし、Himeji)
林播州の州都かつ中核都市。建設業が盛ん。かつてこの土地一帯は女領主の家系に治められていたため、姫の治める土地ということでこの地名となった。
水砥市(みとし、Mito)
常陸中州の都市で、中核都市。製造業が盛ん。瑞州内戦時、水砥の戦いで町が壊滅したが、そこから奇跡的な復興を遂げている。
伊菜市(いなし、Ina)
濃前州の都市で、中核都市。瑞州の東西を結ぶ東西回廊の中心にある交通の要衝でもある。製造業が盛ん。
古松市(こまつし、Komatsu)
川加州の州都かつ中核都市。金融・保険業が盛ん。
夜日市市(よっかいちし、Yokkaichi)
三勢州の都市で、中核都市。夜日市港を活かした製造業が盛ん。
那古野市(なごやし、Nagoya)
尾治州の州都かつ中核都市かつ五大都市の一つでもある。瑞州中西部ブロックの中枢で、主要行政機関・大学・大企業・商業施設等が包括的に集積する。市として学術研究に力を入れており、その影響下にある那古野大都市圏内は学術都市が多い。
瑞京府(ずいけいふ、Zuikei Capital)
瑞州の首都。法律上の正式名称は「山城特別区」(やましろとくべつく、District of Yamashiro)。州に属していない合衆国・連邦政府直轄地。
薩鹿川内市(さつかせんだいし、Satsukasendai)
薩鹿州に所在する、瑞京府に続く瑞州第二の都市。川内広域防災基地が所在するなど、瑞京のバックアップ機能を有する。中核都市かつ五大都市の一つ。市内は8つのブロックに分割されており、このうち政府機関や各企業本社がひしめく御綾下ブロックが最も栄えている。また檜脇ブロックは、ベッドタウンとして多くの人口を擁する。
都城市(つじょうし、Tsujo)
日宮州の都市で、中核都市。師県港を活かした製造業で知られる。
穴門市(あなどし、Anado)
穴門州の州都。中核都市かつ五大都市の一つ。瑞州南東部ブロックの中枢で、主要行政機関・大学・大企業・商業施設等が包括的に集積する。
八雲市(やくもし、Yakumo)
八雲州の州都かつ中核都市。医療・福祉に力を入れている。



政治

詳しくは瑞州合衆国連邦の政治を参照

35州および首都の瑞京府から構成される連邦共和制であり、各州ごとの権限がとても強い。刑法や民法も各州ごとに決められるが、基本的な刑法として「国家刑法」が存在し、州刑法で何にも言及されていない場合は国家刑法が適用される。ただし、州刑法によって国家刑法第○条は無効であると規定された場合や、同じ罪状でも州刑法で別の刑罰などが規定されている場合には州刑法の規定が優先されるという特色を持つ。

政治スライダー

社会主義 -----■ 資本主義
計画経済 -----■ 自由経済
孤立主義 ---■-- 介入主義
独裁的  -----■ 民主的
ハト派  --■---- タカ派
皆幸福  ---■--- 皆不幸




国際関係

瑞州からの輸出品として、電気機器、科学光学機器、豚肉、一般機械、塩、果実、自動車、非鉄金属鉱、原油、アボカド、ライム、トマト、ブッコロリ、キュウリ、アスパラ、イチゴ・ベリー類、トウモロコシなどが挙げられる。

特記事項のある外交関係の一覧表

国家・機構名 状態 備考
独立国家の自由化に関する共同宣言 所属 機構軍に部隊を派遣。
自由海洋諸国連合 所属
エルスラーク自由条約機構 所属 機構軍に部隊を派遣。
CC Walkman 友好 本社が穴門州穴門市に所在。日宮州都城市に都城核融合発電所を、尾治州那古野市に三原総合病院を、それぞれ同社やその子会社が建造、経営。波覇州台中港を瑞州海軍後方支援コマンド・戦略海上輸送部が戦略上の拠点として指定。
イットリカン民主主義国 友好 経済上の連携に関するイットリカン民主主義国と瑞州合衆国連邦との間の協定。相互の関税の引き下げ。外国為替及び外国貿易法を根拠とし、輸出管理優遇措置対象国(グループA)指定。
エスティナ連合国 警戒 領海範囲をめぐる緊張関係(航行の自由作戦)。核配備・撤回問題による動静注視。
グレイヴォルフ連合王国 友好 グレイヴォルフ-瑞州友好条約。電気機器、科学光学機器、豚肉、果実、自動車、アボカド、ライム、トマト、キュウリ、アスパラ、トウモロコシの輸出、航空路線の相互乗り入れ、友好関係の締結。グーテンベルク港(緊急時代替先:ヴァネンデルト港)を瑞州海軍後方支援コマンド・戦略海上輸送部が戦略上の拠点として指定。
コロンビア 友好 各種コロンビア政府船舶の一時的な補給入港を「緊急時における人道的な配慮のための特例措置」の場合にのみ認める。相互の関税撤廃、無制限以遠権の承諾。
スミトラント連邦王国 友好 スミトラント・瑞州友好条約瑞瑞友好条約)。友好関係の締結。
聖セントリア 友好 果物類の輸出、天然ガスや鉱物資源の輸入。同国のチャーバハール港を瑞州海軍後方支援コマンド・戦略海上輸送部が戦略上の拠点として指定。
ソビエト共産主義共和国連邦 友好 蘇瑞通商条約。同国からは石油を輸入している他、同国に向けて非鉄金属鉱と一般機械を輸出している。
大中華 警戒 領海範囲をめぐる緊張関係(航行の自由作戦)。海南島沖事件による対立。
月ノ谷共和国連邦 友好 月瑞通商条約。両国国民の入国、居住、身体や財産の保護、営業活動の自由の保証、出訴権や社会保障その他個人の権利保護、最恵国待遇や内国民待遇。
統合国家ファントム 友好 フ瑞通商条約。相互の関税の引き下げ、財産の保護、営業活動の自由の保証、最恵国待遇や内国民待遇。
西アフリカ連合 友好 相互不可侵を協定として締結。
日ノ出国 友好 日ノ出宇宙航空開発研究機構(HALO)および瑞州航空宇宙機構(ZASA)の協力。同国の仙台港(緊急時代替先:八戸港)を瑞州海軍後方支援コマンド・戦略海上輸送部が戦略上の拠点として指定。
ユークバニア連邦共和国 友好 経済上の連携に関するユークバニア連邦共和国と瑞州合衆国連邦との間の協定。相互の関税の引き下げ。
ラティアンス・レフタニア技巧連合 友好 同国港湾を瑞州海軍後方支援コマンド・戦略海上輸送部が戦略上の緊急予備拠点として指定。




国民の祝日

  • 1月1日:元日。新年を祝う。
  • 6月9日:戦勝記念日。東西戦争での合衆国の勝利を祝う。当時東側陣営だった州は「平和記念日」として戦争のない世界を願う。
  • 7月15日:建国記念日。独立戦争後、幕府に替わる新政府が樹立されたのがこの日であったことから。
  • 7月27日:復員軍人記念日。軍務につき、合衆国の安全保障に多大なる貢献をした復員軍人たちに感謝をささげる日。
  • 10月27日:憲法記念日。1787年に憲法が起草されたことに因む。
  • 12月25日:クリスマス。
  • 12月31日:大晦日。一年の反省を行う。


治安維持

国内

国内の治安維持は、主に連邦警察が担う。警察の機構は、大統領府(内閣)の一機関たる国家公安委員会・警察庁、そして各州の公安委員会・警察本部による二層構造であり、後者の下部組織たる警察署、交番の存在が地域の安全を担う。交番は地域に根ざして、小ブロックの担当地域を効率的かつ濃密に警備できる。瑞州の警察は特殊急襲部隊等をも擁する文民警察である。

警察以外では、沿岸警備隊たる沿岸保安庁が国土交通省の外局として、また、国境警備隊たる機能の一部を担う法務省入国管理局(入国警備官)や財務省の税関(税関職員)、あるいは、特に薬物犯罪を専門に管轄する保健福祉省の各地方厚生局麻薬取締部(麻薬取締官)などが、それぞれ設置されている。

刑務所および拘置所は法務省が管理し、刑務官が実務を担う。

対外

合衆国の防衛組織として国防軍が存在する。国防軍は「我が国の平和と独立を守り、国の安全を保つため、我が国を防衛することを主たる任務とし、必要に応じ、公共の秩序の維持に当たる」ために設置され、軍隊として機能する。陸海空の四軍及び海宙兵隊から構成され、大統領と国防大臣による文民統制(シビリアン・コントロール)の下、国防省によって管理される。また、事実上の準軍事組織として沿岸警備隊たる沿岸保安庁が存在するが、沿岸保安庁での対処が困難な事態が発生した場合、主に海軍が担当する。

国境警備隊

詳しくは瑞州国境警備隊を参照

瑞州国境警備隊
United states of Zuish Border Patrol
長官 佐藤慎也
警備保安監 真鍋和之
創設 1924年
国籍
瑞州合衆国連邦
種類 国境警備隊
上級機関 国土安全保障省
別称 UZBP

瑞州国境警備隊(ずいしゅうこっきょうけいびたい、英:United States of Zuish Border Patrol)は、瑞州国土安全保障省・税関国境警備局の連邦法執行部門・準軍事組織である。略称は境警(きょうけい)またはUZBP。国境警備隊は、不法滞在の外国人やテロリスト、テロリストの武器を探知して瑞州への入国を防ぎ、人や密輸品の違法な取引を防止することで、瑞州の国境を守ることを任務とする。また国境警備隊は、瑞州最大の法執行機関のひとつである。

管区

  • 第1北部外殻警備群(Northern Outline Guard Group No.1、NOGG-1)
    第1警備区(梨甲州、那橡州)を担当。
  • 第2北部外殻警備群(Northern Outline Guard Group No.2、NOGG-2)
    第2警備区(埼武江州、淡葉州)を担当。
  • 第3北部外殻警備群(Northern Outline Guard Group No.3、NOGG-3)
    第3警備区(山防州)を担当。
  • 第4北部外殻警備群(Northern Outline Guard Group No.4、NOGG-4)
    第4警備区(嶺狭州、川加州)を担当。
  • 第5北部外殻警備群(Northern Outline Guard Group No.5、NOGG-5)
    第5警備区(波島州、三勢州)を担当。
  • 第6南部外殻警備群(Southern Outline Guard Group No.6、SOGG-6)
    第6警備区(吉備作州)を担当。
  • 第7南部外殻警備群(Southern Outline Guard Group No.7、SOGG-7)
    第7警備区(穴門州、児隅州)を担当。

第8武装強襲警備群

第8武装強襲警備群(だい8ぶそうきょうしゅうけいびぐん、英:Armored Assult and Guard Group No.8、略称:AAGG-8)は、国境警備隊の有する対テロ・対重大犯罪部隊である。単にAAGG、またはアーグとも。AAGG-8は全国レベルの対テロ部隊であり、各州警や連邦警察の、地域レベルの対銃器部隊や対NBCテロ部隊と協力している。

部隊の標語は「Pro Iustitia(正義のために)」。

▲AAGG-8の部隊章。 ▲ルームエントリー直前の第1強襲制圧中隊隊員 [*5] ▲車両 [*6] を盾に射撃を行う第1強襲制圧中隊隊員 [*7]

組織編制

  • 司令本部
  • 第1強襲制圧中隊
    人質救出作戦を主任務とする部隊。
  • 第2水上機動中隊
    戦闘潜水や潜水艇・小型舟艇などを用いた海洋対テロ作戦能力を備える部隊。
  • 第3空中機動中隊
    高高度降下低高度開傘(HALO)や高高度降下高高度開傘(HAHO)を用いた空中機動作戦や挺進行動能力を備える部隊。
  • 第4選抜射手中隊
    以上3個中隊にも狙撃班は存在するが、更に能力の秀でた狙撃手を各中隊から集めた精鋭狙撃部隊。また他中隊の掩護や状況監視も行うことがある。
  • 第5技術支援中隊
    証拠収集と逮捕を主任務とする部隊。交渉や逆探知などもここで行われる。


軍事

詳しくは瑞州国防軍を参照

軍種では、陸海空宙軍及び海兵隊の常備軍ほか、平時は海上警備を主とした法執行機関でもある瑞州沿岸保安庁を含めた6軍からなる。陸空軍については、普段から連邦政府の指揮下にある連邦軍と、州知事の指揮下にあり、必要に応じ連邦軍に編入される州兵がある。

組織一覧

  • 国防省・国防大臣
    • 瑞州北方軍
    • 瑞州中央軍
    • 瑞州阿州軍
    • 瑞州欧州軍
    • 瑞州環太平洋軍
    • 瑞州南方軍
    • 瑞州特殊作戦軍
    • 瑞州戦略軍
    • 瑞州サイバー軍
    • 統合幕僚監部
      • 陸上幕僚監部
      • 海上幕僚監部
      • 航空幕僚監部

国防陸軍


詳しくは瑞州国防陸軍を参照

瑞州国防陸軍
Zuish Ground Defence Force
軍旗
創設 1946年
国籍
瑞州合衆国連邦
軍種 陸軍
上級機関 国防省
別称 ZGDF、ZDF/AR
所在地 瑞京府八幡駐屯地
陸上幕僚長 上坂哲

諸外国の陸軍にあたる組織であり、瑞州に対する海外勢力による上陸・陸上侵攻作戦を防止し、上陸・侵入された場合にはこれに対処することを主な任務とする。歩兵科を基軸として、戦車、装甲車、榴弾砲、対戦車ロケット弾、対戦車ミサイル、地対空ミサイル、地対艦ミサイル、ヘリコプターなどを保有する。英称はZuish Ground Defence Force、略称ZGDF。諸外国からは Zuish Army(瑞州陸軍の意)に相当する語で表現されることがある。

組織・部隊

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野戦軍
国防陸軍において、野戦軍は、基本的には師団の上級部隊であるが、必要に応じて軍団を隷下に入れることもある。野戦軍は通常、陸軍の部隊としてはもっとも大規模なものであり、その上級部隊は戦域コマンドとなる。ただし、必要に応じて、野戦軍集団が編成されることもあった。

  • 野戦第1軍(ZGDF Field army No.1):予備役・州兵部隊。予備役・州兵の召集訓練と運用等を統括している。隷下部隊の詳細については、瑞州国防州兵の部隊編成を参照のこと。
  • 野戦第2軍(ZGDF Field Army No.2):瑞州サイバー軍に配備。国防陸軍本部の最高情報責任者(CIO)の直接報告部隊として、かつて編成されていた第2野戦軍の系統を引き継ぎ、2010年に再編成。第2野戦軍はCIOの下で、陸軍ネットワークの運用に関するレポート、評価、計画、調整、統合、同期、指揮、および実施に関連する陸軍の任務および機能の単一の窓口として機能する。
  • 野戦第3軍(ZGDF Field Army No.3):瑞州北方軍の陸軍部隊。指揮系統上では 瑞州北方陸軍とも。第3野戦軍は、瑞州本土防衛に重点を置いている。
  • 野戦第4軍(ZGDF Field Army No.4)
    瑞州阿州・中央軍の陸軍部隊。瑞州阿州陸軍・中央陸軍を構成する。
  • 野戦第5軍(ZGDF Field Army No.5)
    瑞州環太平洋軍の陸軍部隊。指揮系統上では瑞州環太平洋陸軍とも。
  • 野戦第6軍(ZGDF Field Army No.6)
    瑞州南方軍の陸軍部隊。瑞州南方陸軍を構成する。
  • 野戦第7軍(ZGDF Field Army No.7)
    瑞州欧州軍の陸軍部隊。指揮系統上では 瑞州欧州陸軍とも。
  • 空挺第8軍(ZGDF Airborne Army No.8):瑞州陸軍総軍の部隊。「空挺軍」ではあるが、部隊規模は野戦軍と同等である。世界中への緊急展開を目的としている。

師団(Army division)/旅団(Army Brigade)

旅団戦闘団の配置を兵科記号を用いて表した図。なお、野戦第1・第3軍以外の部隊については移動が多いため表示されていない。

瑞州国防陸軍の師団は少将を指揮官として、基本的に歩兵旅団戦闘団、即応(装甲車)旅団戦闘団、機甲旅団戦闘団の3種類の旅団戦闘団を組み合わせた編制を持つ。師団司令部は、司令部(HQ)と師団特別大隊(STB)、戦術指揮所より構成され、人員数は900~1000名となっている。

旅団戦闘団は戦闘兵科の1個機動旅団と、それに付属する支援部隊と砲兵部隊により構成され、三単位制師団時代の連隊戦闘団に相当する。現在の国防陸軍は、12個機甲旅団戦闘団、8個即応旅団戦闘団、28個歩兵旅団戦闘団の合わせて48個旅団戦闘団を擁し、うち現役の旅団戦闘団は各10個・6個・14個の計30個である。

  • 野戦第1軍(予備役;陸軍州兵)
    • 歩兵第7師団
      1個機甲旅団戦闘団、1個即応旅団戦闘団、1個歩兵旅団戦闘団
    • 歩兵第9師団
      1個機甲旅団戦闘団、2個歩兵旅団戦闘団
    • 歩兵第12師団
      3個歩兵旅団戦闘団
    • 歩兵第13師団
      2個歩兵旅団戦闘団、1個即応旅団戦闘団
    • 歩兵第16師団
      3個歩兵旅団戦闘団
    • 歩兵第17師団
      3個歩兵旅団戦闘団
  • 野戦第3軍
    • 機甲第1師団
      3個機甲旅団戦闘団
    • 歩兵第2師団
      1個歩兵旅団戦闘団、2個即応旅団戦闘団
    • 歩兵第4師団
      1個機甲旅団戦闘団、1個即応旅団戦闘団、1個歩兵旅団戦闘団
    • 歩兵第6師団
      2個歩兵旅団戦闘団、1個即応旅団戦闘団
    • 騎兵第8師団
      1個機甲旅団戦闘団、2個歩兵旅団戦闘団
    • 歩兵第11師団
      2個歩兵旅団戦闘団、1個即応旅団戦闘団
    • 歩兵第14師団
      1個機甲旅団戦闘団、1個即応旅団戦闘団、1個歩兵旅団戦闘団
    • 第19高射砲兵団
      2個高射砲兵群、1個近接防空群、3個独立中隊
    • 第20高射砲兵団
      2個高射砲兵群、1個近接防空群、3個独立中隊
    • 民間支援任務部隊(JTF-CS):瑞州国内で通常爆弾やNBC兵器によるテロが発生した場合に、民間や通常の政府機関を支援するための部隊。
  • 野戦第4軍(瑞州阿州陸軍・中央陸軍)
    • 第15独立機甲連隊
      1個機甲旅団戦闘団と同一編制
  • 野戦第5軍(瑞州環太平洋陸軍)
    • 第23独立機甲連隊
      1個機甲旅団戦闘団と同一編制
    • 第26独立歩兵連隊
      1個歩兵旅団戦闘団と同一編制
  • 野戦第6軍(瑞州南方陸軍)
    • 第24独立機甲連隊
      1個機甲旅団戦闘団と同一編制
  • 野戦第7軍(瑞州欧州陸軍)
    • 第22独立機甲連隊
      1個機甲旅団戦闘団と同一編制
    • 第25独立歩兵連隊
      1個歩兵旅団戦闘団と同一編制
    • 第27独立即応連隊
      1個即応旅団戦闘団と同一編制
  • 空挺第8軍
    • 山岳第3師団
      3個歩兵旅団戦闘団
    • 空挺第10師団
      2個空挺旅団戦闘団(エアボーン)、2個空中強襲旅団戦闘団(ヘリボーン)

現役の主要部隊編制

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部隊名 部隊章・マーク 司令部 所属 隷下部隊

機甲第1師団「ファースト・アーマード・ディヴィジョン」
ZGDF Armored Division No.1 "First Armored Division"

紀山州有都県由浅市

野戦第3軍
・第11機甲旅団戦闘団「アイアン・ホーネッツ」
・第12機甲旅団戦闘団「スーパーノヴァ」
・第13機甲旅団戦闘団「ソルジャーアント」
・第1航空戦闘旅団「ファイティング・ジェイズ」
・陸軍評価試験戦闘団

歩兵第2師団「ブレイブ・ストライカーズ」
ZGDF Infantry Division No.2 "Brave Strikers"

三勢州錫鹿郡

野戦第3軍
・第21即応旅団戦闘団「シャープビーク」
・第22歩兵旅団戦闘団「ウルフハウンド」
・第23即応旅団戦闘団「ファイアスターター」
・第24航空戦闘旅団「センチュリオン」

山岳第3師団「スノーマウンテン」
ZGDF Mountain Division No.3 "Snow Mountain"

静駿州駿州県永泉市

空挺第8軍
・第31歩兵旅団戦闘団「ラット・トラッパーズ」
・第32歩兵旅団戦闘団「ホワイト・ラビッツ」
・第33歩兵旅団戦闘団「ライトハウス・キーパー」
・第3航空戦闘旅団「ハンマーダウン」

歩兵第4師団「サンダーストーム」
ZGDF Infantry Division No.4 "Thunderstorm"

梨甲州岾梨県一宮町市

野戦第3軍
・第41歩兵旅団戦闘団「ゲームチェンジャーズ」
・第42即応旅団戦闘団「アワーグラス・ブリゲード」
・第43機甲旅団戦闘団「ロイヤリスト」
・第4航空戦闘旅団「ファルコンズ」

歩兵第6師団「ウィンドメーカーズ」
ZGDF Infantry Division No.6 "Wind makers"

八雲州八雲県丹多郡

野戦第3軍
・第61歩兵旅団戦闘団「ファストアタッカー」
・第62歩兵旅団戦闘団「グレイル・ナイツ」
・第63即応旅団戦闘団「バスターズ」
・第64航空戦闘旅団「ドレッドノート」

歩兵第7師団「アストルム」
ZGDF 7th Infantry Division "Astrum"

中濃州嵯久県蓼科市

野戦第1軍
・第71機甲旅団戦闘団「レッドライダー」
・第72歩兵旅団戦闘団「アイアンサイズ」
・第73即応旅団戦闘団「エクスターミネーション」
・第74航空戦闘旅団「サンドパイパーズ」

騎兵第8師団「アーマード・カバルリーズ」
ZGDF Cavalry Division No.8 "Armored Cavalries"

静駿州緒樽県古片市

野戦第3軍
・第81機甲旅団戦闘団「シコン」
・第82歩兵旅団戦闘団「マッシブ・ファルコン」
・第83歩兵旅団戦闘団「キングフィッシャーズ」
・第84航空戦闘旅団「スカイ・ウォーリアーズ」

歩兵第9師団「グレイウルフ」
ZGDF Infantry Division No.9 "Grey Wolf"

川加州能見県白山市

野戦第1軍
・第91歩兵旅団戦闘団「シャークレイド」
・第92歩兵旅団戦闘団「バッファロー・ソルジャーズ」
・第93機甲旅団戦闘団「ベア・アタッカーズ」
・第9航空戦闘旅団「タイガーエアライン」

空挺第10師団「ラッカサン・ディヴィジョン」
ZGDF Airborne Division No.10 "Rakkasan Division"

空挺第8軍

大城州山城県精華市
・第101空挺旅団戦闘団「スピアハンターズ」
・第102空挺旅団戦闘団「フラッシュ・ライティング」
・第103空中強襲旅団戦闘団「ヴァルキリー」
・第104空中強襲旅団戦闘団「トワイライターズ」

歩兵第11師団「スピアヘッド」
ZGDF Infantry Division No.11 "Spearhead"

山防州山口郡大丈市

野戦第3軍
・第111即応旅団戦闘団「ハウンド・オブ・ヘル」
・第112歩兵旅団戦闘団「ヴィクトリア」
・第113歩兵旅団戦闘団「メン・オブ・ウォー」
・第11航空戦闘旅団「エア・スパルタンズ」

歩兵第12師団「ナイツ・オブ・ラウンドテーブル」
ZGDF Infantry Division No.12 "Knights of the Round Table"

神相州相甲県海老那市

野戦第1軍
・第121歩兵旅団戦闘団「ブレイブ・サムライズ」
・第122歩兵旅団戦闘団「ブレイクスルー」
・第123歩兵旅団戦闘団「シンギュラリティ」
・第12航空戦闘旅団「エクスカリバー」

歩兵第13師団「プロビデンス」
ZGDF Infantry Division No.13 "Providence"

日宮州日宮県日之蔭市

野戦第1軍
・第131歩兵旅団戦闘団「ラフネック」
・第132歩兵旅団戦闘団「シルクロード」
・第133即応旅団戦闘団「コヨーテ・パニッシュメント」
・第13航空戦闘旅団「ロイヤル・ガンナーズ」

歩兵第14師団「エウアンゲリオン」
ZGDF Infantry Division No.14 "Euangelion"

吉備作州神堰県見原市

野戦第3軍
・第141即応旅団戦闘団「ボーダーライン・アーマーズ」
・第142機甲旅団戦闘団「ゴーストエクスプレス」
・第143歩兵旅団戦闘団「キーストーン」
・第14航空戦闘旅団「ヤングマン」

歩兵第16師団「シャーロッツ・ディヴィジョン」
ZGDF Infantry Division No.16 "Charlotte's Division"

尾治州那古野市

野戦第1軍
・第161歩兵旅団戦闘団「ストライバー」
・第162歩兵旅団戦闘団「キーパーズ・オブ・セーフティ」
・第163歩兵旅団戦闘団「オールド・ヒッコリー」
・第16航空戦闘旅団「ストロング・コンドル」

歩兵第17師団「ブルーアローズ」
ZGDF Infantry Division No.17 "Blue Allows"

秋羽州藻上県秦庄市

野戦第1軍
・第171歩兵旅団戦闘団「巨砲主義」
・第172歩兵旅団戦闘団「プレーリードッグス」
・第173歩兵旅団戦闘団「ストレイドッグス」
・第17航空戦闘旅団「オウマガトキ」

第19高射砲兵団
ZGDF 19th Air Defence Missile Artillery Command

常陸中州稲式県龍笠城市

野戦第1軍
・第191高射砲兵群
・第192高射砲兵群
・第193近接防空群など



第20高射砲兵団
ZGDF 20th Air Defence Missile Artillery Command

日宮州宮嵜県國富市

野戦第1軍
・第201高射砲兵群
・第202高射砲兵群
・第203近接防空群など



第21野戦砲兵団
ZGDF 21st Field Artillery Command


野戦第1軍
・第211野戦砲兵群
・第212野戦砲兵群
・第213野戦砲兵群
・第214野戦砲兵群など


第22野戦砲兵団
ZGDF 22nd Field Artillery Command


野戦第1軍
・第221野戦砲兵群
・第222野戦砲兵群
・第223野戦砲兵群
・第224野戦砲兵群など


第105特殊作戦航空連隊
ZGDF 105th Special Operations Aviation Regiment "Honest Riders"


特殊作戦司令部
・第19戦車大隊
・第20戦車大隊
・第21戦車大隊など



第151独立機甲連隊「ライトニング」
ZGDF 151st Independent Armored Regiment "Lightning"


野戦第4軍






第152独立歩兵連隊「ヴィヴィアン」
ZGDF 152nd Independent Infantry Regiment "Viviane"

野戦第5軍






第153独立機甲連隊「ホワイトホース」
ZGDF 153rd Independent Armored Regiment "White Horse"


野戦第5軍
・第28戦車大隊
・第29戦車大隊
・第30戦車大隊など



第180独立レンジャー連隊「アサルト・アーセナルズ」
ZGDF 180th Ranger Regiment "Assult Arsenals"


特殊作戦司令部




第221独立機甲連隊「オルカ・レジメント」
ZGDF 221st Independent Armored Regiment "Orca Regiment"


野戦第7軍
・第31戦車大隊
・第32戦車大隊
・第33戦車大隊など



第222独立歩兵連隊「スラッガーズ」
ZGDF 222nd Independent Infantry Regiment "Sluggers"

野戦第7軍






第223独立即応連隊「グリューン・ドラッヘ」
ZGDF 223rd Independent Rapid Deployment Regiment "Grün Drachen"

野戦第7軍






第231独立機甲連隊「暴風緋紅」
ZGDF 231st Independent Armored Regiment "Crimson Storm"


野戦第6軍
・第34戦車大隊
・第35戦車大隊
・第36戦車大隊など


主な装備品一覧

詳しくは瑞州国防軍の陸上装備品一覧を参照

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分類 種類 画像 現有 備考
主力戦車


60式戦車(ZM60)



13式戦車(ZM13)
軽戦車/空挺戦車


23式機動戦車(ZM23)
装輪自走榴弾砲


05式高機動ロケット発射機(ZM05)
装輪自走榴弾砲


22式装輪155mm自走榴弾砲(ZM22)
広域防空ミサイルシステム


76式地対空誘導弾(ZM76)
装輪装甲車


02式装輪装甲車(ZM02)
装輪戦車


06式機動戦闘車(ZM06)
輸送トラック


73式中型戦術輸送車両(ZM73)



82式重輸送戦術トラック(ZM82)
車外装備


03式遠隔制御火器システム(ZM03)
機関銃


77式7.62mm機関銃(ZM77)
小銃/騎兵銃


94式5.56mm騎兵銃(ZM94)



KG170式6.5mm騎兵銃(KG170)
K1 Groupより輸入。
狙撃銃


82式12.7mm対物狙撃銃(ZM82)



NL170式狙撃銃(NL170)
春蒼連邦共和国の企業、NL社より輸入。
その他の小火器


KG169式6.5mm個人携行火器(KG169)
K1 Groupより輸入。
個人装具


03A式鉄帽/先進戦闘ヘルメット(ZMA03)



03B式鉄帽/軽量ヘルメット(ZMB03)



09式鉄帽/将来強襲ヘルメット(ZM09)



08式単眼暗視装置(ZM/PVS-08)


国防海軍


詳しくは瑞州国防海軍を参照

瑞州国防海軍
Zuish Maritime Defence Force
軍旗
創設 1946年
国籍
瑞州合衆国連邦
軍種 海軍
上級機関 国防省
別称 ZMDF、ZDF/NA
所在地 瑞京府八幡基地
海上幕僚長 大橋勝秀

諸外国の海軍に当たる組織であり、太平洋と大西洋という二大洋に面する瑞州の防衛力の中核を担っている。航空母艦、巡洋艦、駆逐艦、潜水艦、機雷戦艦艇、輸送艦、艦上戦闘機、電子戦機、対潜哨戒機、ヘリコプターなどを保有する。英称Zuish Maritime Defense Force、略称ZMDF。諸外国からはZuish Navy(瑞州海軍の意)に相当する語で表現されることがある。

原子力空母7隻と原子力潜水艦30隻を中核に、80隻以上の巡洋艦と駆逐艦など主要水上戦闘艦150隻、戦闘機や対潜哨戒機などの作戦機2000機以上を保有する海軍。近年の予算規模は約10兆円〜15兆円程度で推移している。 また、瑞州艦隊総軍を中心とした艦隊を世界各地の海域に展開している。

組織・部隊

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艦隊

  • 太平洋艦隊:部隊管理については海上幕僚監部の指揮を受け、作戦指揮上は瑞州環太平洋軍 (USZ-PAPCCOM) の指揮を受ける。担当海域は、南アメリカ近海・アラビア海を除く、太平洋およびインド洋である。
    • 第1艦隊:瑞州環太平洋軍、太平洋艦隊所属。環太平洋地域を担当。司令部及び母港:梨甲州北杜基地。
    • 第3艦隊:瑞州環太平洋軍、太平洋艦隊所属。環太平洋地域を担当。司令部及び母港:岡豆州新徳基地。
  • 大西洋艦隊:担当海域は、北極から南極、およびアメリカ大陸東岸からヨーロッパ西岸にわたる、大西洋の約9,840km²にわたる領域である。
    • 第2艦隊:瑞州欧州軍、大西洋艦隊所属。ヨーロッパ地域を担当。司令部及び母港:三勢州夜日市基地。
    • 第6遠征艦隊:瑞州欧州軍、大西洋艦隊所属。ヨーロッパ地域を担当。
  • 艦隊総軍:部隊管理系統では海上幕僚監部の、作戦系統では瑞州北方軍(USZ-NORTHCOM)の指揮をそれぞれ受ける。艦隊総軍の任務・役割については、「大西洋艦隊および太平洋艦隊の両艦隊につき、その隷下部隊の(展開期間の合間の)訓練期間中における人員・装備・訓練等に関する諸要求・政策を統括的に調整・設定・実施すること」とされ、主として部隊の訓練・錬成に関する業務を担当することである。艦隊総軍は、合衆国本土に本拠を置くこと、本土防衛部隊としての性格を有することから、いうなれば「近衛艦隊」である。
    • 第4艦隊:瑞州南方軍、艦隊総軍所属。中南米地域を担当。司令部及び母港:穴門州小野騨基地。
    • 第5電子艦隊:サイバー戦担当。艦隊サイバーコマンド(U.S.F. Fleet Cyber Command)の別名を持つ。陸軍・空軍・海兵隊の各軍のサイバー戦担当部隊と共に、サイバー軍(USZ-CYBERCOM)の一翼を担う。

海軍航空機部隊

  • 空母航空団
    • 第1空母航空団(CVW-1)
    • 第2空母航空団(CVW-2)
    • 第3空母航空団(CVW-3)
    • 第4空母航空団(CVW-4)
    • 第5空母航空団(CVW-5)
    • 第6空母航空団(CVW-6)
    • 第7空母航空団(CVW-7)
  • 地上配備コマンド(Ground Deployment Command、GDC):艦載機部隊だけではなく、地上に配備され活動する部隊の統括をする上部組織。司令は少級海将を以て充てられる。
    • 稲城航空群
    • 郡山航空群
    • 奥波島航空群
    • 安来航空群
    • 東郷航空群
    • 大桑戦略通信航空群
  • 航空訓練コマンド(Air Training Command、ATC):海軍の固定翼機、回転翼機パイロットを養成する部隊の統括をする上部組織。群司令は少級海将を以て充てられる。
    • 下田教育航空群
    • 喬木教育航空群
    • 九度山教育航空群
    • 府中教育航空群
  • 海軍航空戦力開発センター(NAWDC)
    • 海軍艦隊戦闘機学校

配備一覧

詳しくは瑞州国防海軍の艦艇一覧瑞州国防軍の航空機一覧瑞州国防軍のその他装備品一覧を参照

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分類 種類 画像 現有
原子力航空母艦
CVN:Aircraft Carrier Nuclear



こしの型 [*8]
・CVN-17 じょうば
・CVN-18 せんおう
・CVN-19 さつか



わしま型
・CVN-20 わしま
・CVN-21 さんぜ
・CVN-23 きぶこう
・CVN-24 ひたちなか
・CVN-25 (艦名未定)
統合支援艦 [*9]
JSS:Joint Supporting Ship



すずか型
・JSS-01 すずか
・JSS-02 ふげし
・JSS-03 しずない
輸送揚陸船渠艦 [*10]
LDP:Amphibious Transport Dock



たんば型
・LPD-12 たんば
・LPD-13 やまなし
・LPD-14 もがみ
・LPD-15 くるめ
・LPD-16 でわ
・LPD-17 いぬがみ
・LPD-18 ぬかた
・LPD-19 みやざき
・LPD-20 すわ
・LPD-21 いるま
・LPD-22 おたる
・LPD-23 みやぎ
・LPD-24 あいち
・LPD-25 かいふ
ミサイル巡洋艦
CG:Guided Missile Cruiser



みうね型 [*11]
・CG-68 みうね
・CG-69 たかお
・CG-70 なぎそ
・CG-71 ゆきくら
・CG-72 おおがさ
・CG-73 しらま
・CG-74 きぬがさ
・CG-54 ちゃうす
ミサイル駆逐艦
DDG:Guided Missile Destroyer



すじぐも型
・DDG-66 すじぐも
・DDG-67 むらくも
・DDG-68 うすぐも
・DDG-69 しらくも
・DDG-70 あさぐも
・DDG-71 きりぐも
・DDG-72 なつぐも
・DDG-73 まきぐも
・DDG-74 ほしぐも



しらゆき型
・DDG-75 しらゆき
・DDG-76 はやゆき
・DDG-77 おおゆき
・DDG-78 うみゆき
・DDG-79 さわゆき
・DDG-80 みねゆき
・DDG-81 うらゆき
・DDG-82 なぎゆき
・DDG-83 はまゆき
・DDG-84 こなゆき
・DDG-85 ささめゆき
・DDG-86 ふすまゆき
・DDG-87 みゆき
・DDG-88 はつゆき
EXDDG-89 ふぶき
・DDG-90 かむりゆき
・DDG-91 わたゆき



はれぎり型
・DDG-100 はれぎり
・DDG-101 うみぎり
・DDG-102 やまぎり
・DDG-103 しまぎり
・DDG-104 かわぎり
・DDG-105 あさぎり
・DDG-106 せとぎり
・DDG-107 おきぎり
・DDG-108 はまぎり
・DDG-109 あまぎり
・DDG-110 なつぎり
・DDG-111 ゆうぎり
・DDG-112 さぎり
・DDG-113 よぎり
・DDG-114 ふゆぎり



あきつゆ型
・DDG-115 あきつゆ
・DDG-116 はつつゆ
・DDG-117 ゆきつゆ
・DDG-118 しもつゆ
駆逐艦
DD:Destroyer



いなづま型
・DD-92 いなづま
・DD-93 いかづち
・DD-94 かげろう
・DD-95 あられ
・DD-96 かすみ
・DD-97 さいうん
・DD-98 あさなぎ
・DD-99 ゆうなぎ
弾道弾搭載原子力潜水艦
SSBN:Strategic Submarine Ballistic Nuclear
巡航弾搭載原子力潜水艦
SSGN:Strategic Submarine Cruise Missile Nuclear



じんりゅう型
・SSGN-63 じんりゅう
・SSGN-64 しょうりゅう
・SSGN-65 おおりゅう
・SSGN-66 せいりゅう
・SSBN-67 かりゅう
・SSBN-68 こくりゅう
・SSBN-69 ずいりゅう
・SSBN-70 ちょうりゅう
・SSBN-71 けんりゅう
・SSBN-72 しんりゅう
・SSBN-73 さいりゅう
・SSBN-74 えんりゅう
・SSBN-75 うんりゅう
・SSBN-76 ほうりゅう
攻撃型原子力潜水艦
SSN:Attacker Submarine




あらしお型


・SSN-88 あらしお
・SSN-89 まきしお
・SSN-90 なるしお
・SSN-91 もちしお
・SSN-92 なだしお
・SSN-93 やえしお
・SSN-94 かぜしお
・SSN-95 たかしお
・SSN-96 ゆきしお
・SSN-97 くろしお
・SSN-98 ねいしお
・EXSSN-99 ほかけしお
・SSN-100 あさしお
・SSN-101 たてしお
・SSN-102 おいしお
・SSN-103 かわしお
・SSN-104 はるしお
・SSN-105 あきしお
・SSN-106 うちしお
・SSN-107 おきしお



せいげい型
・SSN-108 せいげい
・SSN-109 じんげい
・SSN-120 りゅうげい
・SSN-121 ちょうげい
車両貨物輸送艦
Vehicle Cargo Ship



はぎ型
・VCS-07 はぎ
・VCS-08 おわせ
・VCS-09 はくい
・VCS-10 うつのみや
・VCS-11 きしわだ
・VCS-12 なばり
・VCS-13 おけがわ
・VCS-14 にほんまつ
・VCS-15 たてしな
・VCS-16 みしま



のべおか型
・VCS-17 のべおか
・VCS-18 ぬまづ
・VCS-19 つるおか
・VCS-20 あかいし
エアクッション型揚陸艇
Landing Craft Air Cushion



84式



実働42隻・7個部隊
艦上戦闘機
F:Fighter



F-8D/F 迅風改


D型:実働6個飛行隊
F型:実働2個飛行隊(機種更新中)



F-12C 寒風



実働13個飛行隊
艦上戦闘攻撃機
F/A:Fighter/Attacker



F/A-11C/D 嶺花



実働7個飛行隊


国防空軍


詳しくは瑞州国防空軍を参照

瑞州国防空軍
Zuish Air Defence Force
軍旗 国籍表示
創設 1946年
国籍
瑞州合衆国連邦
軍種 空軍
上級機関 国防省
別称 ZADF、ZDF/AF
所在地 瑞京府八幡基地
航空幕僚長 高根圭一

諸外国の空軍に当たる組織である。平時においては瑞州や展開地域周辺の空域を警戒監視し、領空・監視空域内に不法に侵入しようとする航空機に対して、戦闘機をスクランブル発進させて、対領空侵犯措置をとるほか、災害派遣、国際緊急援助隊業務等を行っている。また、有事においては、航空優勢の確保による防空、侵入してくる陸海戦力の航空阻止と近接航空支援を主な任務とする。英称はZuish Air Defense Force、略称ZADF。諸外国からはZuish Air Force(瑞州空軍の意)に相当する語で表現されることがある。

組織・部隊

+ ...

主要軍団
主要軍団(Major Commands、MAJCOM)は、航空幕僚監部直下の最大規模の編制である。主に担当地域や任務ごとに分かれており、単数もしくは複数の航空軍(NAF)により編成される。

主要軍団(MAJCOM) 司令部所在地 設立年 廃止年 任務
航空戦闘軍団
(Air Combat Command、ACC)
1985年 主に戦闘機や攻撃機などを運用し、直接的な戦闘行為を担当する。
戦術航空軍団
(Tactical Air Command、TAC)
1947年 1985年 戦闘機・攻撃機の運用を主任務とした。1985年に戦略航空軍団なども含めて、航空戦闘軍団に改編された。
空軍防衛軍団
(Air Force Defence Command、ADC)
1947年 1951年 迎撃機を運用し、本土防空を主任務とした。1951年に航空宇宙防衛軍団に改編された。
航空宇宙防衛軍団
(Aerospace Defence Command、ADC)
1951年 1985年 迎撃機を運用し、本土防空を主任務とした。1951年に空軍防衛軍団から改編され発足、1985年に航空戦闘軍団へ改編された。
地球規模攻撃軍団
(Global Strike Command、GSC)
2005年 戦略爆撃機の管理・運用を管轄する部隊であり、2005年に新設された、現行の主要軍団の中では最も新しい軍団である。
戦略航空軍団
(Strategy Air Command、SAC)
1947年 1985年 爆撃機の運用を主任務とした。1985年に戦略航空軍団なども含めて、航空戦闘軍団に改編された。
教育訓練軍団
(Education Training Command、ETC)
1993年 主に、空軍への新入隊員を募集し、募集した新入隊員に軍事教育、技能訓練、飛行訓練を行う組織である。
航空訓練軍団
(Air Education Training Command、AETC)
1947年 1993年 募集した新入隊員に訓練を行う組織であった。1993年に教育訓練軍団へ改組。
技術兵站軍団
(Technology Logistics Command、TLS)
1994年 いつでも戦争が行なえるように空軍の兵器体系全体に関して、研究、開発、試験、評価を主導し、兵器取得の管理と兵站支援を担っている。また、輸送機や空中給油機などの運用を行う。
空軍兵站軍団
(Air Force Logistics Command、ALC)
1947年 1961年 輸送機を運用していた。1961年に航空輸送軍団に改編された。
航空輸送軍団
(Air Transport Command、ATC)
1961年 1994年 輸送機を運用していた。1994年に技術試験軍団と統合され技術兵站軍団に改編された。
技術試験軍団
(Technology Test Command、TTC)
1947年 1994年 軍事技術開発を行なう部署であった。1994年に航空輸送軍団と統合され技術兵站軍団に改編された。
太平洋航空軍団
(Pacific Air Command、PAC)
1949年
欧州航空軍団
(Europe Air Command、EAC)
1950年 欧州空軍(USEAF)とも。具体的な管轄地域は、北海から黒海にまで至る。ヨーロッパだけではなく、アジアやアフリカ地域の一部にまで管轄地域が及んでいる。
特殊作戦軍団
(Special Operations Command、SOC)
1983年 主に特殊作戦を実施する部隊である。各特殊部隊要員の潜入支援や対テロ作戦、偵察・観察、戦闘捜索救難の実施のほか、ラジオ・テレビなどを用いた心理戦も行なう。
航空予備役軍団
(Aero Reserve Command、ARC)
参河州安生州兵航空基地 1954年 空軍州兵に所属する、予備役部隊の維持・管理を行う組織。元は戦後復職軍団で予備役とされた元幕府軍人などを管理する組織であった。
空軍本部軍団
(Air Force Headquarters Command、AHC)
1958年 1975年 瑞京府に所在する各部隊の統括組織であり、前身は1946年設立の旧陸軍航空隊の首都防空軍団である。1958年に空軍本部軍団に改編された。1975年にその機能を国防空軍瑞京地区隊に移管し、空軍本部軍団は廃止された。
空軍情報軍団
(Air Force Information Command、AIC)
1948年 1992年 戦闘行動に必要な情報の収集・監視・偵察などを目的としていた。1992年に軍団は解散し、空軍情報・監視・偵察局(Air Force Intelligence Surveillance and Reconnaissance Agency)の名称で航空戦闘軍団傘下の外局となった。
電子保安軍団
(Electronic Security Command、ESC)
1948年 1990年 情報保安やネットワーク保全などを担当していた。1990年に空軍情報軍団に吸収。
特殊兵器軍団
(Special Weapons Command、SWC)
1949年 1951年 NBC兵器を始めとする非通常兵器の開発などを執り行っていた。1951年に技術試験軍団の傘下に移され、主要軍団ではなくなっている。
空軍宇宙軍団
(Air Force Space Command、ASC)
1982年 2020年 軍事衛星の運用その他の宇宙関連の作戦を行う組織であった。2019年には軍種としての宙兵隊が成立し、空軍宇宙軍団などの部隊が引き継がれている。

序数空軍
序数空軍(じょすうくうぐん)、番号空軍(Numbered Air Force、NAF)とは、国防空軍の組織の一種であり、主要軍団(MAJCOM)司令部に従属し、航空団、飛行隊などの各種部隊を運用する組織である。管理の役割を持つMAJCOMとは異なり、NAFは作戦を中心とした戦術的な組織であり、MAJCOMのような機能スタッフを持たない。

空軍 所在 所属軍団 備考
第1空軍(1AF) 岩陸州大埼空軍基地 ACC 戦闘機や攻撃機を運用する航空軍。瑞州北部の部隊を指揮下に置くため、通称は北方空軍。かつては戦術航空軍団に所属し、1985年に航空戦闘軍団に所属替えとなった。
第2空軍(2AF) 爆撃機を運用する航空軍。かつては航空宇宙防衛軍団に所属し、本土防空の任に当たった。現在は編成解除。
第3空軍(3AF) 吉備作州瀬戸山空軍基地 ACC 戦闘機や攻撃機を運用する航空軍。瑞州南部の部隊を指揮下に置くため、通称は南方空軍。かつては戦術航空軍団に所属し、1985年に航空戦闘軍団に所属替えとなった。
第4空軍(4AF) かつては戦略航空軍団に所属し、戦略核戦力や爆撃を担当していた。航空戦闘軍団および航空宇宙防衛軍団、戦略航空軍団の統合の後、第5空軍から弾道ミサイル部隊を編入したが、戦略爆撃戦力が独自に一本化される方が好ましいという判断により、地球規模攻撃軍団が新設、第5空軍が再編成されたため、所属部隊を第5空軍に移して編成解除。
第5空軍(5AF) 能石州七尾空軍基地 GSC 爆撃機を運用する航空軍。かつては戦略航空軍団に所属し、爆撃機を運用する第4空軍に対して弾道ミサイル部隊を運用していた。航空戦闘軍団および航空宇宙防衛軍団、戦略航空軍団の統合の後、予算削減の為に編成解除され、所属部隊は第4空軍に編入されたが、戦略爆撃戦力が独自に一本化される方が好ましいという判断により、新設される地球規模攻撃軍団の下部組織として2005年に再編成された。その為、戦略爆撃機部隊や弾道ミサイル部隊はここの所属である。上部組織の地球規模攻撃軍団は宇宙軍と密接な関係にある為、この部隊も宇宙軍の指揮下に入る場合がある。
第6空軍(6AF) 瑞京府八幡地区 ETC 基礎教育および技術訓練を中心としている航空軍。空軍予備役や空軍州兵も含めた基礎教育を実施している。
第7空軍(7AF) 遠淡海州浜茉統合基地 TLC 試作機を用いてのテスト飛行や、評価試験などを行っている航空軍。その任務の特質上、数多くの種類の機体を運用する。かつては技術試験軍団に所属。
第8空軍(8AF) 紀山州有舵空軍基地 SOC 各部隊間の指揮・統制支援や情報分析支援を通じ、特殊作戦軍団が実施する特殊作戦の支援が主任務である。
第9空軍(9AF) 常陸中州新治空軍基地 TLC 輸送機や空中給油機を運用し、長距離かつ迅速な物資・兵站輸送を実施する。かつては戦術輸送任務のみの担当であったが、第11空軍(戦略輸送)の廃止・統合に伴い戦略輸送任務も担当するようになった。当時は航空輸送軍団に所属しており、同軍団が技術兵站軍団として技術試験軍団と統合されると共に技術兵站軍団隷下に編入。
第10空軍(10AF) 嶋海州鳥羽空軍基地 ETC 教育訓練部隊として高等飛行教育訓練などを実施している航空軍。
第11空軍(11AF) 戦術輸送を担当する第9空軍に対し、戦略輸送を担当していた。後に一元化され、1975年に編制解除。
第12空軍(12AF) 遠淡海州笹捌統合基地 PAC 特殊兵器軍団に所属していた、核兵器を始めとする非通常兵器の開発などを執り行っていた航空軍。1972年に廃止。1985年に、太平洋航空軍団に所属する航空軍として再編。戦闘機・攻撃機を運用する、海外展開航空軍となっている。
第13空軍(13AF) 空軍宇宙軍団に所属していた、人工衛星の打ち上げ・運用やミサイルの早期警戒を行っていた部隊。同軍団の宙兵隊への昇格に伴い、2019年12月20日をもって宙兵隊隷下の宇宙作戦軍団に改編。
第14空軍(14AF) 児隅州奄箕空軍基地 EAC 戦闘機・攻撃機を運用する、海外展開航空軍。
第15空軍(15AF) 参河州安生州兵航空基地 ARC 空軍州兵に所属する予備役部隊の維持管理などを行う航空軍。
第16空軍(16AF) 参河州窯郡空軍基地 航空幕僚監部直轄の部隊で、国防空軍の電子戦部隊の管理を担当。瑞州サイバー軍に所属。

航空団

番号 識別パターン 所在 所属 航空団の種類 司令階級 備考
1 参河州碧懐基地 ACC/3AF 戦闘 一等空佐 F-12
2 児隅州奄箕基地 EAC/14AF 戦闘(遠征) 一等空佐 F-12、F/A-10
3 梨甲州甲府基地 ACC/1AF 混成 少級空将 ELTO即応部隊。F-12、E-4、C-8
5 水色 日宮州師県基地 ACC/3AF 混成 一等空佐 A-5、F/A-10
6 岩陸州大埼基地 ACC/1AF 戦闘 一等空佐 F-10、D-13
7 白/黒 吉備作州瀬戸山基地 ACC/3AF 戦闘 一等空佐 F-10
8 赤/黒 波島州立柄基地 ACC/1AF 混成 一等空佐 A-5、F/A-10
9 緑/黒 遠淡海州笹捌基地 PAC/12AF 混成(遠征) 少級空将 F/B-11、E-4、C-8
10 茶/黒 中濃州塩四里基地 ACC/1AF 戦闘 一等空佐 F/B-11
11 能石州輪嶋基地 EAC/14AF 混成(遠征) 少級空将 F-12、E-4、C-2
12 遠淡海州笹捌基地 PAC/12AF 戦闘 一等空佐 F/B-11
14 児隅州菱刈基地 ACC/3AF 戦闘 一等空佐 F/B-11
15 赤紫 淡葉州朝夷基地 ACC/1AF 戦闘 一等空佐 F/B-11
16 青/黒 岡豆州沼衝基地 TLC/9AF 空輸 一等空佐 C-6、C-7、C-9、VU-2
17 黄・黒市松 遠淡海州浜茉基地 TLC/7AF 試験 少級空将 各種装備を試験運用。
18 黄/黒 林播州西沸基地 TLC/9AF 空輸 一等空佐 C-2
19 空色/黒 筑紫州生葉基地 TLC/9AF 空中機動 一等空佐 C-8、KC-7
20 紫/黒 三勢州錫鹿基地 TLC/9AF 空輸 一等空佐 C-2
21 黄緑/黒 常陸中州新治基地 TLC/9AF 空中機動 少級空将 C-8、KC-7
22 水色/黒 尾治州那古野基地 TLC/9AF 空輸 一等空佐 C-8
23 赤紫/黒 越野州鯖江基地 TLC/9AF 空中機動 少級空将 C-8、KC-7
25 黒縁白帯 能石州七尾基地 TLC/9AF 空中機動 少級空将 C-8、KC-7
31 白・黒市松 山防州天羽基地 GSC/5AF 爆撃 少級空将 B-4
33 緑・黒市松 常陸中州桜河基地 GSC/5AF 弾道弾 少級空将 各種弾道ミサイル
34 茶・白市松 能石州七尾基地 GSC/5AF 爆撃 少級空将 B-4
35 青・黒市松 紀山州若山基地 GSC/5AF 弾道弾 少級空将 各種弾道ミサイル
37 空・黒市松 薩鹿州甑島基地 GSC/5AF 爆撃 少級空将 B-4
39 水色・白市松 濃前州伊菜基地 ACC/AWC 混成 少級空将 戦闘訓練支援部隊。アグレッサー部隊やナイト・オブ・ステイツ含む。
41 黄緑・白市松 尾治州那古野基地 ACC/1AF 航空管制 一等空佐 E-3、E-4
42 空色・黒市松 八雲州福富基地 ACC/3AF 航空管制 一等空佐 E-3、E-4
51 橙・黒市松 神相州平墳基地 ETC/10AF 教育訓練 一等空佐 T-5、T-9、T-10、T-11
52 赤・白市松 岡豆州三洲基地 ETC/10AF 戦闘訓練 一等空佐 F-10、F-12
53 緑・白市松 日宮州延丘基地 ETC/10AF 教育訓練 一等空佐 T-5、T-9、T-10、T-11
54 茶・白市松 嶋海州鳥羽基地 ETC/10AF 教育訓練 一等空佐 T-5、T-8、T-9、T-10
56 青・白市松 濃前州伊菜基地 SOC/8AF 特殊作戦 一等空佐 AC-2G、MC-2G、EC-2G
57 紫・白市松 紀山州有舵基地 SOC/8AF 特殊作戦 一等空佐 AC-2G、MC-2G、EC-2G
58 空色・白市松 近海州愛知川基地 ETC/10AF 戦闘訓練 一等空佐 C-2、HC-2、MC-2、UH-12

その他の部隊・機関

  • 瑞州空軍航空戦センター(Zuish Aerial Warfare Center、AWC):航空戦闘軍団所属。パイロットに戦闘技術の教育・訓練を施すほか、空軍の各種試験を実施する機関である。前身は1966年設立の戦術戦闘機兵器センター。
  • 国防空軍テストパイロット学校(Zuish Air Defence Force Test Pilot School、ZADF TPS):第17試験航空団所属。国防空軍の新兵器システムやその他の航空機の試験・評価を行うための実験パイロット、飛行テストエンジニア、飛行テストナビゲーターを養成する、国防空軍の高度飛行訓練学校である。
  • 国防空軍瑞京地区隊(Zuish Air Defence Force District of Zuikei):航空幕僚監部の直属機関。首都地域への空軍戦力の提供、航空宇宙遠征任務部隊への戦力提供、空軍基地の管理および儀仗などを主目的としている。
  • 国防空軍気象局(Zuish Air Defence Force Weather Agency):航空幕僚監部下の外局であり、気象部長を通じ、航空・宇宙作戦担当参謀次長の監督下にある。気象局の任務は、空軍や統合軍をはじめとする瑞州軍各部隊に宇宙天気予報も含む、軍事気象情報・天候予測を提供することにある。
    • 第1気象群:3個気象中隊からなる。本土航空気象情報を取り扱う。
    • 第2気象群:2個気象中隊および1個システム運用中隊からなる。宇宙および国外の気象情報を取り扱う。
    • 第3飛行群:3個統合気象偵察飛行隊(第351、352、353飛行隊)からなる。

配備一覧

詳しくは瑞州国防軍の航空機一覧瑞州国防軍のその他装備品一覧を参照

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分類 種類 画像 現有
輸送機
C:Cargo



C-2G 蒼空改



11個飛行隊



C-8 天空



15個飛行隊
占優機、駆逐機
Dominator/Destroyer



D-31 藤花



1個飛行隊
電子装備
Special Electronic Installation



E-4 星眼



1個飛行隊



EC-4CA/CB 春電



1個飛行隊
戦闘機
F:Fighter



F-10D/E 雪風


11個飛行隊



F/A-10C 雪風改


4個飛行隊



F/B-11F 嶺花改


15個飛行隊



F-12A 寒風


14個飛行隊
無人機
Q:Drone/Unmanned Aerial Vehicle



QF-10D


1個飛行隊



MQ-31 忠霊



海兵隊


詳しくは瑞州海兵隊を参照

瑞州海兵隊
United States of Zuishu Marine Corps
軍旗
創設 1877年
国籍
瑞州合衆国連邦
軍種 海兵隊
上級機関 国防省
別称 UZMC
所在地 瑞京府八幡駐屯地
海兵隊総司令官 金盛洋平

海兵隊は、瑞州合衆国連邦の法律に基づき、海外での武力行使を前提とし、瑞州合衆国連邦の国益を維持・確保するための緊急展開部隊として行動する。また、必要に応じ水陸両用作戦(上陸戦)を始めとする軍事作戦を遂行することも目的とする。本土の防衛が任務に含まれない外征専門部隊であることから海兵隊は「殴り込み部隊」とも渾名される。英称はUnited states of Zuishu Marine Corps、略称はUZMC。単にMarinesとも。

組織・部隊

詳しくは瑞州海兵隊の部隊編成を参照

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総軍 司令部所在地 設立年 廃止年 備考
海兵隊総軍
(Marine Corps Forces Command、MARFORCOM)
2004年 瑞州北方軍の海兵隊構成部隊。大西洋側の半球を責任範囲とするフォースプロバイダー。かつては大西洋海兵隊として知られていた。
大西洋海兵隊
(Marine Corps Forces Atlantic、MARFORLANT)
1946年 2003年 大西洋艦隊と対応して大西洋海兵隊と呼ばれていたが、2004年の再編に伴って瑞州統合戦力軍の隷下に入るとともに、海兵隊総軍に改称した。2011年に統合戦力軍が解散すると、海兵隊総軍はその指揮下から外れた。
太平洋海兵隊
(Marine Corps Forces Pacific、MARFORPAC)
笹捌統合基地 1992年 瑞州環太平洋軍の海兵隊構成部隊。太平洋側の半球を責任範囲とするフォースプロバイダー。
海兵予備役集団
(Marine Corps Reserve Group、MARFORRSG)
1992年 海兵隊の中では最大の司令部であり、人員数も最大である。予備役の海兵隊員は、現役の海兵隊員と同じ訓練を受け、同じ軍事任務に従事している。有事に現役部隊へ兵員、装備を供給することが任務となる部隊群である。
第1海兵遠征軍
Zuish Maritime Corps 1st Marine Expeditionary Force
地上部隊として第1海兵師団、航空部隊としての第7海兵航空団が主力であり、これに第1海兵兵站群などが加わり構成されている。太平洋側の東半分が責任範囲であり、必要に応じ瑞州環太平洋軍、瑞州中央軍、瑞州北方軍、瑞州南方軍に兵力を派遣する。

司令部組織 部隊編成
・第1海兵遠征軍司令部群
 ・第1海兵遠征群司令部幕僚
 ・第1情報大隊
 ・第1通信大隊
 ・第1無線大隊
 ・第1海空射撃連絡中隊

・第1海兵師団
・第7海兵航空団
・第1海兵兵站群
・第1海兵遠征旅団
・第11海兵遠征部隊
・第12海兵遠征部隊
・第13海兵遠征部隊

部隊概要
所属政体 瑞州 所属組織 海兵隊
略称 1MEF 所在地 小布瀬海兵施設
第2海兵遠征軍
Zuish Maritime Corps 2nd Marine Expeditionary Force
地上部隊として第2海兵師団、航空部隊としての第6海兵航空団が主力であり、これに第2海兵兵站群などが加わり構成されている。大西洋側の半球が責任範囲であり、必要に応じ瑞州北方軍、瑞州欧州軍、瑞州中央軍、瑞州阿州軍、瑞州南方軍に兵力を派遣する。

司令部組織 部隊編成
・第2海兵遠征軍司令部群
 ・第2海兵遠征群司令部幕僚
 ・第2情報大隊
 ・第2通信大隊
 ・第2無線大隊
 ・第2海空射撃連絡中隊

・第2海兵師団
・第6海兵航空団
・第2海兵兵站群
・第2海兵遠征旅団
・第21海兵遠征部隊
・第22海兵遠征部隊
・第23海兵遠征部隊

部隊概要
所属政体 瑞州 所属組織 海兵隊
略称 2MEF 所在地 多紀海兵施設
第3海兵遠征軍
Zuish Maritime Corps 3rd Marine Expeditionary Force
地上部隊として第3海兵師団、航空部隊としての第5海兵航空団が主力であり、これに第3海兵兵站群などが加わり構成されている。太平洋側の西半分とインド洋が責任範囲であり、必要に応じ瑞州環太平洋軍、瑞州中央軍に兵力を派遣する。国外に司令部を置く唯一の海兵遠征軍として想定されている部隊である。ローテーション部隊が大半で、指揮下の兵力は他の遠征軍より少ない。

司令部組織 部隊編成
・第3海兵遠征軍司令部群
 ・第3海兵遠征群司令部幕僚
 ・第3情報大隊
 ・第3通信大隊
 ・第3無線大隊
 ・第3海空射撃連絡中隊

・第3海兵師団
・第5海兵航空団
・第3海兵兵站群
・第3海兵遠征旅団
・第31海兵遠征部隊
・第32海兵遠征部隊
・第33海兵遠征部隊

部隊概要
所属政体 瑞州 所属組織 海兵隊
略称 3MEF 所在地 海老野海兵施設

主な装備品一覧

詳しくは瑞州国防軍の陸上装備品一覧を参照

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宙兵隊


詳しくは瑞州国防宙兵隊を参照

瑞州宙兵隊
United States of Zuishu Space Corps
軍旗
創設 2020年
国籍
瑞州合衆国連邦
軍種 宇宙軍
上級機関 国防省
別称 UZSC
所在地 瑞京府八幡基地
宙兵隊総司令官 出口裕一朗

宇宙空間を担任範囲とする国防軍の新軍種。2021年度国防権限法の成立により、前々からなされていた構想は実現され、国防軍6番目の軍種として瑞州歴2020年12月20日に宙兵隊が創設された。一部空軍基地は宙兵基地に改称される予定。英称はUnited states of Zuishu Space Corps、略称UZSC。単にSpecesとも。

組織・部隊

詳しくは瑞州宙兵隊の部隊編成を参照

+ ...
  • 宇宙軍作戦本部(国防省)
    • 宇宙作戦軍団(参河州滝頭山宙兵基地)
      • 第2宇宙部隊(Space Delta 2、宇宙領域の観測を担当、筑紫州御笠宙兵基地)
      • 第3宇宙部隊(Space Delta 3、宇宙における電子戦を担当、筑紫州御笠宙兵基地)
      • 第4宇宙部隊(Space Delta 4、ミサイル攻撃に対する警戒を担当、越野州氷見宙兵基地)
      • 第5宇宙部隊(Space Delta 5、宇宙軍の指揮・統制を担当、参河州新城宙兵基地)
      • 第6宇宙部隊(Space Delta 6、サイバー空間を担当、参河州滝頭山宙兵基地)
      • 第7宇宙部隊(Space Delta 7、諜報・監視・偵察を担当、筑紫州御笠宙兵基地)
      • 第8宇宙部隊(Space Delta 8、衛星通信・位置情報戦を担当、参河州滝頭山宙兵基地)
      • 第9宇宙部隊(Space Delta 9、軌道上における戦いを担当、参河州新城宙兵基地)
      • 第101宇宙航空団(101th Space Wing、101SW、参河州滝頭山宙兵基地)
      • 第102宇宙航空団(102th Space Wing、102SW、筑紫州福津宙兵基地)
      • 第103宇宙航空団(103th Space Wing、103SW、参河州新城宙兵基地):全世界位置同定システム衛星(ULISYS)の運用。
    • 宇宙ミサイルシステムセンター(Space and Missile Systems Center、中濃州南牧宙兵基地)
      • 宇宙優勢システム部(SYSD、中濃州南牧宙兵基地):2個群により編制。宇宙優勢を獲得するために、人工衛星システムを事故や敵の妨害から防御することを任務としている。
      • 全世界位置同定システム部(ULISYSD、中濃州南牧宙兵基地):地上機材・衛星も含めたULISYSの技術開発・製造を行う。
      • 打ち上げ・射場システム部:発展型使い捨てロケットの開発を行うほか、打ち上げシステムや射場の機材開発を行う。
      • 軍事衛星通信部:軍事通信衛星および衛星通信システムの開発。
      • 宇宙配備赤外線システム部:弾道ミサイル早期警戒のための宇宙配備赤外線システムの開発・試験。
      • 宇宙開発試験部:2個群により編制。宇宙関連機材の開発を行う。

配備一覧

詳しくは瑞州国防軍の航空機一覧瑞州国防軍のその他装備品一覧を参照

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分類 機種 画像 現有 備考
戦闘機 F-9CS 突風 1個飛行隊
攻撃衛星 SIS-3 オンシジューム
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1個飛行隊 試作機数機が別枠で配備されている。

ULISYS

全世界位置同定システム(Universal Location Identification System、ULISYS)とは、瑞州合衆国連邦によって運用される衛星測位システムを指し、合衆国が軍事用に打ち上げた約30個のULISYS衛星のうち、上空にある数個の衛星からの信号をULISYS受信機で受け取り、受信者が自身の現在位置を知るシステムである。ユリシスとも。ULISYS衛星コンステレーションは、瑞州宙兵隊第103宇宙航空団で運用されている。

元来は軍事用として開発されていたが、民間機の安全な航行のために非軍事的な用途(民生的用途)でも使えるよう開放する事が当時の大統領により表明された。その後、民生運用に足る精度を満たした「初期運用宣言」は1993年に、軍事運用可能な精度を満たした「完全運用宣言」は1995年に成された。そのため、どの国でも契約を結びさえすればULISYSを使用することが可能である。一方で、瑞州の政策上の必要に応じて、有事があった際など特定地域において精度低下の措置(民間ULISYS向けのデータに対して、故意に誤差データを加える操作。Selective Availability、略称 SA)がとられる可能性があるとされている。

+ 打ち上げられたULISYS衛星の一覧
打上げ日 射場 衛星名 ブロック 宇宙機ナンバー 結果 状態
1978年2月22日 滝頭山宙兵基地 ほっきょくせい1号 ブロックⅠ 01 成功 引退
1978年5月13日 ほっきょくせい2号 02 成功 引退
1978年10月7日 ほっきょくせい3号 03 成功 引退
1978年12月11日 ほっきょくせい4号 04 成功 引退
1980年2月9日 ほっきょくせい5号 05 成功 引退
1980年4月26日 ほっきょくせい6号 06 成功 引退
1981年12月18日 ほっきょくせい7号 07 軌道投入に失敗
1983年7月14日 ほっきょくせい8号 08 成功 引退
1984年6月13日 ほっきょくせい9号 09 成功 引退
1984年9月8日 ほっきょくせい10号 10 成功 引退
1985年10月9日 ほっきょくせい11号 11 成功 引退
ブロックⅡ 12 打ち上げず [*12]
1989年2月14日 福津宙兵基地 ねのほし1号 13 成功 引退
1989年6月10日 ねのほし2号 14 成功 引退
1989年8月18日 ねのほし3号 15 成功 引退
1989年10月21日 ねのほし4号 16 成功 引退
1989年12月11日 ねのほし5号 17 成功 引退
1990年1月24日 ねのほし6号 18 成功 引退
1990年3月26日 ねのほし7号 19 成功 引退
1990年8月2日 ねのほし8号 20 成功 引退
1990年10月1日 ねのほし9号 21 成功 引退
1990年11月26日 ねのほし10号 ブロックⅡA 22 成功 引退
1991年7月4日 ねのほし11号 23 成功 引退
1992年2月23日 ねのほし12号 24 成功 引退
1992年4月10日 ねのほし13号 25 成功 引退
1992年7月7日 ねのほし14号 26 成功 引退
1992年9月9日 ねのほし15号 27 成功 引退
1992年11月22日 ねのほし16号 28 成功 引退
1992年12月18日 ねのほし17号 29 成功 引退
1993年2月3日 ねのほし18号 30 成功 引退
1993年3月30日 ねのほし19号 31 成功 引退
1993年5月13日 ねのほし20号 32 成功 引退
1993年6月26日 ねのほし21号 33 成功 引退
1993年8月30日 ねのほし22号 34 成功 引退
1993年10月26日 ねのほし23号 35 成功 引退
1994年3月10日 ねのほし24号 36 成功 引退
1996年3月27日 ねのほし25号 37 成功 引退
1996年7月16日 ねのほし26号 38 成功 引退
1996年9月12日 ねのほし27号 39 成功 引退
1997年11月6日 ねのほし28号 40 成功 引退
1997年1月16日 福津宙兵基地 こぐま1号 ブロックⅢ 41 軌道投入に失敗
1997年7月23日 こぐま2号 42 成功 引退
1999年10月7日 こぐま3号 43 成功 引退
2000年5月11日 こぐま4号 44 成功 引退
2000年7月16日 こぐま5号 45 成功 引退
2000年11月10日 こぐま6号 46 成功 予備
2001年1月30日 こぐま7号 47 成功 引退
2003年1月29日 こぐま8号 48 成功 引退
2003年3月31日 こぐま9号 49 成功 予備
2003年12月21日 こぐま10号 50 成功 引退
2004年3月20日 こぐま11号 51 成功 引退
2004年6月23日 こぐま12号 52 成功 引退
2004年11月6日 こぐま13号 53 成功 引退
2005年9月26日 こぐま14号 ブロックⅢA 54 成功 予備
2006年9月25日 こぐま15号 55 成功 運用中
2006年11月17日 こぐま16号 56 成功 運用中
2007年10月17日 こぐま17号 57 成功 運用中
2007年12月20日 こぐま18号 58 成功 運用中
2008年3月15日 こぐま19号 59 成功 運用中
2009年3月24日 こぐま20号 60 成功 予備 [*13]
2009年8月17日 こぐま21号 61 成功 引退
2010年5月28日 こぐま22号 ブロックⅢB 62 成功 引退
2011年7月16日 こぐま23号 63 成功 運用中
2012年10月4日 こぐま24号 64 成功 運用中
2013年5月15日 こぐま25号 65 成功 運用中
2014年2月21日 こぐま26号 66 成功 運用中
2014年5月16日 こぐま27号 67 成功 運用中
2014年8月1日 こぐま28号 68 成功 運用中
2014年10月29日 こぐま28号 69 成功 運用中
2015年3月25日 こぐま30号 70 成功 運用中
2015年6月16日 こぐま31号 71 成功 運用中
2015年9月16日 こぐま32号 72 成功 運用中
2016年1月26日 こぐま33号 73 成功 運用中
2018年12月23日 福津宙兵基地 みょうけん1号 ブロックⅣ 74 成功 運用中
2019年8月22日 みょうけん2号 75 成功 運用中
2020年6月30日 みょうけん3号 76 成功 運用中
2020年11月5日 みょうけん4号 77 成功 運用中
2021年7月14日 みょうけん5号 78 成功 運用中
2021年12月12日 みょうけん6号 79 成功 運用中
2022年2月24日 みょうけん7号 80 成功 運用中
2022年6月19日 みょうけん8号 81 成功 運用中
2023年7月2日 みょうけん9号 82 成功 運用中
2023年10月27日 みょうけん10号 83 成功 運用中
2024年5月26日 みょうけん11号 84 成功 運用中
2024年9月31日 みょうけん12号 85 成功 運用中
2025年3月10日 みょうけん13号 86 成功 運用中
2025年11月28日 みょうけん14号 87 成功 運用中
2026年5月9日 みょうけん15号 88 成功 運用中
2026年9月5日 みょうけん16号 89 成功 運用準備中


予備役/州兵


詳しくは瑞州国防州兵を参照

国防州兵(こくぼうしゅうへい、英語:National Guard of the United States、単に州兵、州軍とも)は、瑞州合衆国連邦における軍事組織の1つ。平時は州知事の指揮下にあり、郷土防衛隊として治安出動や災害派遣など緊急事態対処にあたっているが、必要に応じて連邦政府によって動員されることになっており、瑞州軍の予備役部隊としての性格もある。

沿岸保安庁


詳しくは瑞州沿岸保安庁を参照

瑞州沿岸保安庁
United states of Zuishu Coast Guard
長官 小河原康弘
沿岸保安監 稲畑昭紀
創設 1917年
国籍
瑞州合衆国連邦
種類 沿岸警備隊
上級機関 国土安全保障省
別称 UZCG、MSA

諸外国の沿岸警備隊に相当。連邦政府の警察機関であると同時に、正式な国防軍の一部門でもある。軍隊であるが、国防総省ではなく国土安全保障省に属する。英称はUnited states of Zuishu Coast Guard、略称はUZCG。沿保、沿保庁とも。人員の大部分は、沿岸保安大学校や沿岸保安学校で専門教育を受け卒業した生え抜きの沿岸保安官であるが、長官や次長、一部の管区保安本部長等は、国土省や他省庁のキャリア官僚が沿岸保安官に転官した上で就任することがある。


経済

瑞州合衆国連邦の主要企業も参照

+ 特記事項一覧
国家・機構名 備考
CC Walkman 本社が穴門州穴門市に所在。日宮州都城市に都城核融合発電所を、尾治州那古野市に三原総合病院を、それぞれ同社やその子会社が建造、経営。STAX SPIRIT Industryが尾治州那古野市に配置。瑞州の民間軍事会社「カドラプル・シエラ」が同社を警備。
企業国家アイリス 支社が国内に存在。
Atlanta VISION Group 穴門州にミューズインターナショナルスクールとDelta Processor社情報技術研究所の設置。




社会

メディア


新聞は約1200紙が発行されている。一般的には地方紙が好まれるが、地方紙の地元記事以外の内容は大手新聞から購入したものが多い。。全国紙としては日日新聞(200万部)、合衆国新聞(196万部)が部数競争をおこなっている。影響力の大きい新聞としては瑞州・タイムズ(112万部)、瑞国全般新聞(69万部)、合衆国新聞の3紙があげられる。

瑞州のテレビ局は公共放送のUZH(瑞州合衆国連邦放送)と5局の地上波民放キー局、準キー局、ローカル局、独立局、BSとCSの衛星放送からなる。UZH、USBC(合衆国放送会社)、ZBS(瑞京・ブロードキャスティング・システム、瑞京放送)の三大ネットワークはそれぞれニュース制作に特化した子会社(それぞれUZH情報センター、USBCニュース、瑞京放送情報管理機構を有し、プライムタイムに放送されるニュース番組に非常に力を入れている。また、他の各社は瑞州報道記者連合(瑞記連)を結成し、情報交換などを行っている。


交通


南北アメリカ間、太平洋とカリブ海を結ぶラテンアメリカの交通の要所として、古くから海運や陸運、空運で栄えている。世界有数の高速鉄道である瑞州高速鉄道線(Zuish High-Speed Rail)を導入し、また私鉄による鉄道網が全国を網羅している。

自動車

高速道路など高規格幹線道路のネットワークは全国を網羅し、それを補助する地域高規格道路も整備が行われた。また、州間高速道路も全国ネットワークとして整備された。道路において一定の量的ストックは形成されたため、2000年代に入り、道路整備予算は縮小されつつあるが、過去の道路建設に伴う負債が多くの州で問題となっていた。

主として有料道路の建設・管理等を行っていたのは特殊法人である道路関係公団(州ごとに設置)および連邦政府の出資に基づく特殊法人である瑞州道路公団(道路の共通規格化を実施)であったが、2005年に各公団の民営化、結合が行われ、北瑞州高速道路株式会社・中瑞州高速道路株式会社・南瑞州高速道路株式会社(ZEC三社)や他の都市高速や有料道路を維持管理する高速道路会社、道路公社が発足した。

鉄道

独立戦争以降、1872年10月14日の三勢州夜日市駅 - 瑞京府瑞京駅間の開通を皮切りに、国策として全国に鉄道網が急速に敷設され、国有鉄道や他の数多くの私鉄へと発展した。1970年代までに私鉄、国鉄ともに多くの路線が電化され、世界に例を見ない規模で分刻み・秒単位のスケジュールで運行され、その規模、技術、運営ノウハウ共に世界最高水準と言われる。1964年に国鉄によって導入された高速線は、都市間を結ぶ高速鉄道として空路に並ぶ地位を築いた。

ZRグループ

1987年に瑞州国有鉄道(国鉄)の分割・民営化にともない、ZRグループとして西瑞旅客鉄道(ZR西瑞)、北西旅客鉄道(ZR北西)、東海旅客鉄道(ZR東海)、中央旅客鉄道(ZR中央)、南瑞旅客鉄道(ZR南瑞)、瑞州貨物鉄道(ZR貨物)の6社が発足した。これら6社のうち、ZR北西、ZR東海、ZR中央、ZR南瑞の4社については、後に国が保有していた株式をすべて市場に売却し、完全民営化を達成した。これに対し、ZR西瑞、ZR貨物の2社に関しては、ZR会社法の適用を受け、政府が100%出資する株式会社形態の特殊会社となっており、株式の上場は行われていない。

事業領域 法人名 種別 通称 コーポレートカラー 本社 主な事業区域
旅客鉄道 西瑞旅客鉄路 株式会社 ZR西瑞 青色 越野州鯖江市 西海地方
北西旅客鉄路 ZR北西 黄色 常陸中州笠間市 北西地方
東海旅客鉄路 ZR東海 緑色 伊勢州身重郡 東海地方
中央旅客鉄路 ZR中央 橙色 瑞京府西京区 中央地方
南瑞旅客鉄路 ZR南瑞 赤色 八雲州福富市 南州地方
貨物鉄道 瑞州貨物鉄路 ZR貨物 コンテナブルー 瑞京府西京区 瑞州全域
研究機関 瑞州鉄道技術研究所 公益財団法人 ZR技研 青藍色 瑞京府西京区
情報処理 瑞州鉄道情報システム 株式会社 ZRシステム 柿色 瑞京府西京区

高速線

国鉄時代に瑞州高速鉄路(Zuish High-Speed Railway)として計画がスタートした。現在では瑞州高速鉄道線(Zuish High-Speed Rail、高速線)として、ZR各グループが運営している。

+ 営業中路線

放射四新線
以下の4路線は首都と地方中枢を結ぶ基本路線として重要視され、比較的早期に着工された。

京川高速旅客線
京城高速旅客線
西海道高速旅客線
東海道高速旅客線

大北新線
以下の4路線は瑞州北部の主要都市を連絡する基本路線としてそれぞれ建設され、かつ「北陸道高速旅客線」として直通運転を実施している。

姫水高速旅客線
刀姫高速旅客線
水松高速旅客線
松夜高速旅客線

湾部新線
以下の2路線は瑞州南部の主要都市を連絡する基本路線として建設され、かつ「南海道高速旅客線」として扱われる。

門雲高速旅客線
門霧高速旅客線

環状新線
高速旅客線の支線として、各都市間を結ぶ路線。速度は200km/h程度に抑えられている。

薩筑都市間旅客線
京川高速旅客線の支線。
参筑都市間旅客線
京城高速旅客線の支線。
濃尾都市間旅客線
西海道高速旅客線の支線。
近海都市間旅客線
西海道高速旅客線の支線。
嶋筑都市間旅客線
東海道高速旅客線の支線。

航空

各地に空港が建設されるなど発達している。主要な航空会社では全瑞旅客航空(AZA)や、ジェットウィングス、トライスター・エアライン(TAL)等がある他、中堅航空会社にはブルーマーク、瑞州西方航空、格安航空会社には橙園航空、クリープシャトルなどがある。

瑞州国内に存在する飛行場の一覧は、瑞州合衆国連邦の空港一覧を参照。

航空路線 運航企業 相手国
京笠置-新安勢線 全瑞旅客航空 安勢国
菰野-津沼線 トライスター・エアライン
新亜共和国-八雲線 エアデルタ 新亜共和国
新亜共和国-京笠置線
アイリス-京笠置線 Knighthood Royal Airways 企業都市アイリス
アイリス-東衛線
アストリット-京笠置線 グレイヴォルフ航空
ジェットウィングス
グレイヴォルフ連合王国
南太刀川-イカルイト線 クリープシャトル 統合国家ファントム
南太刀川-クルト・シュヴァルツ線 エストリア連邦共和国
南太刀川-クリトフ線 クリーニングラード青色評議会連盟
南太刀川-大滝線 エクスノール民主主義共和国





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最終更新:2025年05月26日 00:10

*1 撮影:いずれも配布ワールド「佐山市」。

*2 例として通貨と外交など。

*3 連邦政府には国土交通省はあるが、全域で共通の道路交通法規というものはなく、連邦捜査局にも交通取締りの権限はない。刑事裁判はどの州でも「被告人対州政府」裁判となる。

*4 通常は州とは区分されない、連邦政府直轄の特別区域である。

*5 背景にはHazuki0085氏作成の病院を使用。

*6 この車両は陸軍から借り受けたZM05である。

*7 背景にはHazuki0085氏作成の病院を使用。

*8 CVN-14 こしの、CVN-15 つくし、CVN-16 やくもはすでに退役している。

*9 他国におけるアーセナル・シップ。

*10 他国におけるドック型輸送揚陸艦。

*11 現在順次建造、就役中。

*12 ロッカク・インターナショナル社がブロックⅡの契約を確保するために製作した資格認定用の衛星。

*13 信号の品質が低いため、予備待機状態となっている。2011年5月6日に廃止されたが、その後テストのために再アクティブ化された。