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イッキ - (2020/10/15 (木) 23:40:42) の編集履歴(バックアップ)


天領 イッキ(テンリョウ イッキ)

登場作品:2 R カード 3 OCG 4 navi 弐core G BRAVE DS 7 DUAL S

基本的設定

メダロット2・R・3・4・弐core・BRAVEの主人公。
ちょんまげに似た髪型が特徴の小学生。
メダロットシリーズの代表的なキャラクターで、多くの作品に登場している。
元々はメダロットが好きなだけの普通の小学生だったが、
あるきっかけでメダロットを手に入れたことから様々な事件に巻き込まれ、
遂には人間とメダロットの命運を決める戦いに関わることとなる。

ちなみに主人公でありながら、ゲーム・漫画・アニメで性格等が大きく異なるキャラクター。
どれか一つの作品を楽しんだ後に他の作品に触れると違和感を覚えるかもしれない。

メダロットのキャラクターの中でも各メディアへの露出がずば抜けて多く、
メダロットの登場人物での知名度はトップだと言って差し支えないだろう。
アニメでのイッキの活躍を見てメダロットを始めた人も多いのではないだろうか。

その反面、メダロットシリーズにおいてのイッキの印象が強くなり過ぎてしまったため、
しばしば他の主人公を認められないと主張するファンも存在する。
逆にそのような「イッキが主人公であってほしい」というファンや声を煙たがるファンも存在する。

ゲーム版メダロットシリーズにおける基本設定

お人好しで純情な性格の小学生。
普段はちょっと気が弱く情けないところもあるが、いざというときは熱く戦うことができる。
一人称は「ぼく」で、「なんだかなぁ」と「きょうみあるー!」が口癖。好物は牛乳プリン。

最大の特徴はゲーム中での変装で、ストーリー中何度も変装や着替えを繰り返している。
特筆すべきは女装の完成度。中性的でかわいい顔立ちをしているらしく女の子の服がとても良く似合う。
女装少年(今で言うところの男の娘)というやつを、まだそれほど普及していなかった頃から導入していた。
ちなみにこれらの差し金は基本的にアリカのため、女装時には彼女の名を騙ることをささやかな憂さ晴らしにしている。

ゲーム版メダロット2

コンビニでヒカルにメダロットを押し売りされたことから物語が始まる。
各地で様々な事件に遭遇していく中、いつしかロボロボ団の野望を阻止するために戦うこととなる。

ゲーム版メダロット3

メダリンピック優勝を目指し、地底都市・海底都市・空中都市でロボトルを繰り広げる。
そんな中、各地で謎の存在スピリット?達の起こす事件に遭遇。
いつしかメダロットとメダルの始まりに関わる戦いを繰り広げることになる。
(CV:山崎みちる)

ゲーム版メダロット4

さらわれたカリンちゃんを助け出すため、東西南北の四天王と戦うことになる。
シリーズ中でも特に女装関連に力が入れられており、とうとうファンクラブ?まで出来てしまった。
(CV:山崎みちる)

ゲーム版メダロットR

コンビニを襲撃しているロボロボ団を倒すため、快盗レトルトにカブトメダルを託されてメダロッターとなる。
そして行く先々の事件に巻き込まれ、ロボロボ団と戦う事となる。

ゲーム版メダロット・navi

ED後にゲストとして招かれる対戦相手として登場。
藤岡建機デザインであるため顔グラが性転換したかのような顔つきに。

ゲーム版メダロットG

ゲストとして招かれる対戦相手として登場。
この時すでにイッキは中学生となっている。

メダロットBRAVE

トルトルランド開園一周年記念のロボトルラリーにメタビーと共に参加。
ロボロボ団の妨害に負けずラリーを勝ち抜き、
トルトルランドにいるメダロットが行方不明、そして暴走する原因を突き詰める。

ちなみに説明書だと好物が「カツカレーうどん定食」になっている。この時点では小学6年生。
(CV:山崎みちる)

ゲーム版メダロットDS

かつてのヒカルのように、もろこし町のコンビニ店員として登場。
先輩のようにサボることは無く、しっかりと仕事をしている。
アズマとは親しい仲で、彼のためにメタビーロクショウのパーツ一式を売り、
廃工場でスルメに敗れた時にはナイトアーマーのパーツ一式をアズマに渡す。
その後はアリカの活躍が目立ちアズマをサポートする場面は見られなかった
(主人公=イッキの印象が強過ぎることへの配慮か?)が、
ゲームクリア後に快盗レトルトに扮しており、ロボトルをすることになる。
使用メダロットはアークビートル

ゲーム版メダロット7

今回もコンビニ店員として登場。
序盤に登場し、後はさっさとコンビニからいなくなった。
その後は天領イッキの姿として登場することはない。
アリカとの交流が続いているかは不明。

姿を消した彼はメダルハンターズのキャプテンとしてアズマと再会する。

キャプテンの時はマスクを被り快盗レトルトに影響を受けたしゃべり方をする。
使用メダロットは格闘機体であるシャーフージラスジダス(特撮ネタで固めたわけである)。
射撃機体であるレトルトのアークビートルと対比させようとしたのかもしれない。
一番の突っ込みどころは全ての攻撃パーツが「がむしゃら」で構成されたその編成だろう。一体何が彼をその道に進ませたのか。
頭部までもが、がむしゃらパーツのため、カウンターが面白いほど効果を上げる。
更には装甲も薄いため、倒れる時はあっさり倒せる。
とはいえ、シャーフーは素早く、攻撃力は高く、メダルの性格的にもヘッドショットを狙われやすいため、油断をしてはいけない。
ちなみに、メダロット7本編中ではアズマに正体を知られることが無かった。
仮に教えても、どうということはなさそうだが。
というのも天領イッキとしては序盤に登場するのみで、あとはコンビニに出ないのである。

その他、クリア後のメダリンクオープンクラスにおいて快盗レトルトに衣装に身を包み、「X」を名乗っている姿を見ることが出来る。
使用メダロットはアークビートル

メダロットS

クロスオーバー作品である本作では、第1部「はじまりの物語」と追体験ストーリー「新装版メダロット2」で、2〜4の頃の小学生のイッキが登場。
一人称は「ぼく」で口癖の「なんだかなー」も披露するなどゲーム版準拠の人物像。

第1部「はじまりの物語」

アリカ共々いつの間にかメダリンピック会場のあるアラセ達の街にいたらしく、成り行きでメダリンピックに参加する。
ところが、ロボロボ団に女装させられた時の写真をネタにメダリンピックで負ける様に脅迫されていた。
その時にアラセとヒサキと共闘。
その後スルメを追って女子校に潜入、ついに公式に女装姿の立ち絵が描かれることになった……が、それはちょんまげ風に結った髪の根元にリボンを付けただけというおざなりなもので、何故コレでバレなかったのかと思うレベル

その後アラセに加えてコイシマルとも共闘、メダリンピックの最中にロボロボ団を追い詰める。

新装版メダロット2

基本的には元となったメダロット2と人物像は全く同じであるが、やはりメインストーリー第1部と同様に女装姿が描かれた。
第1章ではメダロット2で「フリルのひらひらミニスカート」と紹介されていたそれとは異なり、アリカらしいオーバーオールスタイルのスカートを着用している。
だが、やはりちょんまげ風の髪はそのままである
第2章ではカンちゃんから着物を着せられており、この時やっと髪型がお団子ヘアに変わった。
今後はコレを女装時の髪型にした方がイイのではないだろうか?
(CV:山崎みちる)

漫画版メダロットシリーズにおける基本設定

性格はゲーム版とアニメ版の中間といった感じ。
現代っ子らしいドライな面をもつ一方で、ゲームやアニメと比べて若干子供っぽいところもある。
一人称は「オレ」。
好物はふがしとウェハース。
特に恋愛的な描写はない。

漫画版メダロット2・3・4

父親がセレクト隊員であったこともあり、なかなかメダロットを買ってもらえないのは共通。
メダロットを持っているのが当たり前のご時世に、持っていなかったことからバカにされていたこともあった。
ソルティー?が拾ってきたカブトメダル(レトルトが落としたもの)と、
そのカブトメダルを狙って家を襲撃した強盗を撃退すべく、
元から欲しかった上に、箱を落としてしまったせいで売り物にならなくなったメタルビートルを貯金で購入してメダロッターとなる。

メダロット2ではメダロット博士と異なる考えを持つヘベレケ博士と戦い、
メダロット3では鮟倉具左衛門?ロボロボ団による陰謀に巻き込まれ、
メダロット4では使命を遂行しようとする月のマザーに立ち向かう。

メダロッターりんたろう!・漫画版メダロットR

メダロッターりんたろう!では1ページだけ登場。
ホットマートに買い物に来ていた際に、りんたろう達と遭遇する。

Rでは亀山小大運動会でりんたろうとKBT型同士ロボトルをする。
ハスケのドギーの誤射あってりんたろうに勝利。
大晦日ではメダタワーでのコウジ海馬竜りんたろうが参加する新年ロボトルにカリンを助けるべく飛び入り参加。
性格はほるまりん版漫画メダのそれとは違う(どちらかというとゲームの性格に近い)ような印象を受ける。

漫画版メダロットDS

アズマの近所のコンビニ店員「テンリョウ」として登場。
メダロット初心者のアズマにロボトルの基礎を教える。
裏の顔については経緯などが説明されない。


漫画版メダロット・navi

物語の始まりに少しだけ登場。
傘盗むくらいならメタビーメダロッチに入れてやりなさい。
3ではメタビー用の傘を用意してた。


アニメ版メダロット

基本的には漫画版のメダロットシリーズのイッキがベースになっている。
一人称は「オレ」であり、ゲーム版のイッキよりは活動的に描かれている。
メダロットの知識は豊富だが、親の教育方針もあり肝心のメダロットを持っていなかった。

川で偶然カブトメダルを拾ったことから物語が始まる。
喜んでいたイッキであったが、貯金で買えるパーツセットは
売れ残ってレジ裏でホコリを被っていた初期型KBTタイプしかなかった。
漫画版とは異なり、「あんな旧式、誰が買うもんかっつーの」と言っていたものの、
不良集団ロッカーズに襲われたアリカを助けるためにその旧式KBT型メダロット「メタルビートル」を購入。
コンビニ店員ヒカルが呼んだメタビーという名前をそのまま付け、メダロッターとなる。
主人公らしい熱血な性格をしており、ちょっと調子に乗りやすいところがある。
好物はたこ焼きで「たこ焼きは地球」というのが持論。小学三年生(31話より)。

基本的なシナリオは漫画版メダロット2および、メダロット1(ヒカル編)がベースとなっている。
ほとんどの話がアニメオリジナルであるが、ゲーム版のイベントを扱ったものも少しだけある。
メタビーと共にいろんな個性豊かなメダロッター達とロボトルの毎日。

ロボロボ団や、野良メダロットとなったロクショウも登場する。
やがてメタビーメダフォースを発動させたことをきっかけにレアメダルの秘密を知り、
悪の組織ロボロボ団とメダロットによる理想郷建設を目論むヘベレケ博士の野望を阻止する為に戦う。

終盤は日本ロボトルランキング第3位になり、
世界ロボトル選手権に日本代表チームの一員としてコウジ宇宙メダロッターXと共に出場する。

なお最終回のEDを見るにヴィクトルには敗北した模様。つまり一応準優勝…?
(CV:山崎みちる)

アニメメダロット魂

上記のアニメの続編となっているが、他のメダロットシリーズとは世界観やメダロットの基本設定が異なる。
(制作会社が変わったからとのこと)
時系列的にはイッキがロボトル世界大会に出場した後だが、前作の登場人物はほとんど登場せず、テンポもノリも大きく違うため、
パラレルワールドと思った方が楽しめるかもしれない。

デスメダロットと呼ばれる、公式のメダロットではない非常に強力なメダロットが登場。(メダロットR&メダロット3,4の一部)
同時に、ロボトルというルールを無視し、メダロットを一方的にけしかけてイジワルして遊ぶ子供が多発するようになる。
イッキはそいつらを懲らしめようと戦いを挑むのだが、強力なデスメダロットとメダロッターのルール無視には手も足も出ず、メダフォースさえも破られ、あっさりと負けてしまう。
偶然出会ったナエさんにパートナーメタビーサイカチスに強化してもらう。
悪いルールを広めている、デスメダロット社のドンコクリュウ一味に、イッキは新たな仲間達と立ち向かう。

(CV:山崎みちる)

主な関係者

アリカ 幼馴染でヒロイン候補
カリン 憧れの女の子。ヒロイン候補
コウジ ライバル
メダロット博士 協力者
ナエ 協力者
ヒカル 先輩主人公で協力者
カンちゃん 色々助けてくれるお婆ちゃん
リュウコ先生? 4での担任の先生
  • 家族
ジョウゾウ お父さん
チドリ お母さん
ソルティー? 愛犬
  • メダルハンターズ
アン 仲間
ダイフク 仲間
アズマ 仲間

メダロットカードロボトル


「イッキ」
登場 レア 出やすさ 必要充填 行動選択使用 防御対応使用 継続期間
LV1 1 カブトでやすい 2 つかえる つかえない ストック

効果:自分のストックにおいて使用する。このカードがストックにある限り、
場に出ている全ての射撃系パーツ(うつ・ねらいうち行動)の威力が+1される。

メダロット オフィシャルカードゲーム


「イッキ」
登場 レア HP変動値 相性
スターター第1弾・第1弾・第3弾 4・3・3 +2 紫・赤

効果 内容 コスト 使用 トラッシュ
上段 味方メダロットの威力を+10する。 2 行動 使用後
下段 相手からの攻撃を1回無効にする。 4 行動 効果発動後


スーパーロボット大戦X-Ω

『メダロット』が期間限定参戦するイベント「友情と絆のメダロット」にて登場!!
ご存知の相棒メタビーとともに並み居るスーパーロボット・リアルロボット(あと宇宙刑事だの戦隊ヒーローだの)と一緒にロボトルだ!
…なおイベントバナーに出てる人物で分かるようにイベントは「メダロットVSガンプラ」という人呼んで「ボンボン大戦」である。