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無名の司祭 - (2025/02/27 (木) 14:46:18) の1つ前との変更点
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#image(NamelessPriest.webp,height=430,title=没個性の敵幹部Aだと思われていたが…)
&font(25,b,i){「驕るな──!!」}
Yostar運営のアプリゲーム『[[ブルーアーカイブ -Blue Archive->小鳥遊ホシノ]]』に登場する存在。
頭部を仮面と帽子で覆った白装束の姿で、少なくとも7名はいる事が確認されている。
#region(※注意 この項目には『ブルーアーカイブ』1部最終章「あまねく奇跡の始発点」のネタバレしかありません)
&font(22,b,i){「名が無いために呼ばれず、}
&font(22,b,i){ 呼ぶことができないが故に存在しない『名もなき神』のように、}
&font(22,b,i){ お前たちも同じ結末へと向かうだろう。」}
その正体はキヴォトス以前の旧時代に存在していた「名もなき神」の信奉者達であり、
ゲームで育成アイテムとして登場するオーパーツを作り出した張本人。
[[本作に登場する生徒達>小鳥遊ホシノ]]は、何らかの理由で対立の末にキヴォトスから彼らを放逐し、
やがてその事実も含めて自分の正体を忘却した神である事が示唆されており、
無名の司祭達は自分達の秩序を取り戻すべく、忘れられた神々=生徒達を消滅させる事を目的として活動している。
無名の司祭達は本編とは別の世界線にて、キヴォトスの外の存在であり、
&s(){傍迷惑オバハンのベアトリーチェのせいで到来した}「神秘」を「恐怖」に反転する&b(){“色彩”}を利用して忘れられた神々の終焉を画策し、
本編とは異なる別時間軸でバッドエンドに到った生徒の1人であるシロコを、
[[シロコ*テラー]]こと「色彩の嚮導者 死の神アヌビス」に変貌させて世界を滅亡させようとする。
だが、そこで植物状態であった主人公が奇跡的に意識を取り戻し(ただしまともに喋れないなど明確な描写は無いが相当悲惨な状態)、
アヌビスと化してなお先生である主人公にトドメを刺そうとするが最後の一線を越える事ができず躊躇するシロコ*テラーの前で、
再び顕現して主人公に接触した「色彩」により、「色彩の嚮導者」の役割がシロコ*テラーから主人公へ移行。
主人公はシロコ*テラーと共に世界を滅ぼす「色彩」の手先である異形の怪物「プレナパテス」と成り果てた。
無名の司祭達にとってこの展開は想定外でこそあったものの、主人公しか使用できないシッテムの箱の力を得られるため有益な誤算と考え、
プレナパテスを利用してキヴォトスが存在する全ての世界線の消滅を試みるも、
本編の世界にて、主人公と「先生」の元に集い力を合わせ数々の危機を乗り切った生徒達に阻止される。
さらにプレナパテスが色彩の嚮導者となったのは「先生」として生徒のシロコ*テラーだけに罪を背負わせないためであり、
無名の司祭達の神輿になる気は毛頭無く、敗北の末に自分の過ごした世界線では死別した対策委員会の仲間達の前で本音を吐露し泣きじゃくるシロコに、
「シロコのせいじゃない」と「先生」がかつて伝える事が出来なかった言葉を伝えた事で、シロコ*テラーは色彩の呪縛から解放された。
かくして無名の司祭達の目論見は破綻したが、彼らが死亡した訳ではなく、1部終了時点で勢力としては壊滅していない。
#region(ネット上での扱い)
ストーリー内では純然な敵対者にして黒幕ポジションなのだが、そのような重要ポジションの存在が彫刻めいた無機質な白づくめで、
おまけにモブ同然に何人も使い回しの立ち絵でぞろぞろ登場する光景は非常にシュールであり、
さらに計画が死に損ないの主人公によって軌道修正された際の小物染みた逆上っぷりや、
「つまり──何を意味する?」「理解できぬ」「驕るな──!」等の汎用性の高い数々の語録を残したことから、
ユーザー達がその光景をミームやコラの素材として使いだし、無名どころかネタ的な意味で有名になってしまった。
|やさしいせかい?──いやこれほんとに理解できぬ&br()&youtube(https://youtu.be/pcO4B347-gA){320,240}|
加えて、無名の司祭達そのものは最終章後はしばらく表立って行動していないが、
本編でも後にデカグラマトンの使者の1人・オウルが無名の司祭の遺した技術をパクって運用し、
あまつさえ無名の司祭達を敗北者呼ばわりしてむしろ自分達がその技術を使ってやっているのだから感謝しろと、
(ユーザー達のように)彼らを舐めまくった、当事者達が聞いたらそれこそ「驕るな──!」と怒りそうな発言をしている。
なお、上記の「驕るな──!」というのは、
上記の説明を読むと分かるが彼らからしてみれば「貴様らの神より自分は同格かそれ以上の存在」と、部外者の主人公に言われたようなもの。
なので怒るのも当然だが、主人公やプレイヤーサイドからしてみれば「生徒に対し『先生がお前を守ってやる』と言っている」ような状況なので、
いきなりキレたように見えるというわけ。
#endregion
#endregion
----
**MUGENにおける無名の司祭
ヴィキラ氏の製作したキャラが2023年のエイプリルフールより公開されている。
&b(){先生や生徒達を差し置いて『ブルーアーカイブ』からのキャラクター単体としてはMUGEN入り一番乗りである}
(キャラとしてでない場合も含めるなら、olt-EDEN氏が製作しているマシンボーグシリーズの[[nouvo nude>Ζガンダム]]が声付きで先にMUGEN入りしている)。
無名の司祭の顔が転がったり頭突きしたり、「驕るなー!!」の吹き出しを[[飛び道具]]にして戦うカオスなキャラとなっており、
[[超必殺技]]「驕ラッシュ」では大量の吹き出しで広範囲攻撃を行う。
[[AI]]も搭載されており、デフォルトでは[[人操作>プレイヤー操作]]用にOFFになっているが、設定をいじる事で起動可能。
|参考動画&br()&youtube(https://youtu.be/fRUhPYwCzm4){320,240}|
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[無名の司祭],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[無名の司祭],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[無名の司祭],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//聖職者,仮面,白色
#image(NamelessPriest.webp,height=430,title=没個性の敵幹部Aだと思われていたが…)
&font(25,b,i){「驕るな──!!」}
Yostar運営のアプリゲーム『[[ブルーアーカイブ -Blue Archive->小鳥遊ホシノ]]』に登場する存在。
頭部を仮面と帽子で覆った白装束の姿で、少なくとも7名はいる事が確認されている。
#region(※注意 この項目には『ブルーアーカイブ』1部最終章「あまねく奇跡の始発点」のネタバレしかありません)
&font(22,b,i){「名が無いために呼ばれず、}
&font(22,b,i){ 呼ぶことができないが故に存在しない『名もなき神』のように、}
&font(22,b,i){ お前たちも同じ結末へと向かうだろう。」}
その正体はキヴォトス以前の旧時代に存在していた「名もなき神」の信奉者達であり、
ゲームで育成アイテムとして登場するオーパーツを作り出した張本人。
[[本作に登場する生徒達>小鳥遊ホシノ]]は、何らかの理由で対立の末にキヴォトスから彼らを放逐し、
やがてその事実も含めて自分の正体を忘却した神である事が示唆されており、
無名の司祭達は自分達の秩序を取り戻すべく、忘れられた神々=生徒達を消滅させる事を目的として活動している。
無名の司祭達は本編とは別の世界線にて、キヴォトスの外の存在であり、
&s(){傍迷惑オバハンのベアトリーチェのせいで到来した}「神秘」を「恐怖」に反転する&b(){“色彩”}を利用して忘れられた神々の終焉を画策し、
本編とは異なる別時間軸でバッドエンドに到った生徒の1人であるシロコを、
[[シロコ*テラー]]こと「色彩の嚮導者 死の神アヌビス」に変貌させて世界を滅亡させようとする。
だが、そこで植物状態であった主人公が奇跡的に意識を取り戻し(ただしまともに喋れないなど明確な描写は無いが相当悲惨な状態)、
アヌビスと化してなお先生である主人公にトドメを刺そうとするが最後の一線を越える事ができず躊躇するシロコ*テラーの前で、
再び顕現して主人公に接触した「色彩」により、「色彩の嚮導者」の役割がシロコ*テラーから主人公へ移行。
主人公はシロコ*テラーと共に世界を滅ぼす「色彩」の手先である異形の怪物「プレナパテス」と成り果てた。
無名の司祭達にとってこの展開は想定外でこそあったものの、主人公しか使用できないシッテムの箱の力を得られるため有益な誤算と考え、
プレナパテスを利用してキヴォトスが存在する全ての世界線の消滅を試みるも、
本編の世界にて、主人公と「先生」の元に集い力を合わせ数々の危機を乗り切った生徒達に阻止される。
さらにプレナパテスが色彩の嚮導者となったのは「先生」として生徒のシロコ*テラーだけに罪を背負わせないためであり、
無名の司祭達の神輿になる気は毛頭無く、敗北の末に自分の過ごした世界線では死別した対策委員会の仲間達の前で本音を吐露し泣きじゃくるシロコに、
「シロコのせいじゃない」と「先生」がかつて伝える事が出来なかった言葉を伝えた事で、シロコ*テラーは色彩の呪縛から解放された。
かくして無名の司祭達の目論見は破綻したが、彼らが死亡した訳ではなく、1部終了時点で勢力としては壊滅していない。
#region(ネット上での扱い)
ストーリー内では純然な敵対者にして黒幕ポジションなのだが、そのような重要ポジションの存在が彫刻めいた無機質な白づくめで、
おまけにモブ同然に何人も使い回しの立ち絵でぞろぞろ登場する光景は非常にシュールであり、
さらに計画が死に損ないの主人公によって軌道修正された際の小物染みた逆上っぷりや、
「つまり──何を意味する?」「理解できぬ」「驕るな──!」等の汎用性の高い数々の語録を残したことから、
ユーザー達がその光景をミームやコラの素材として使いだし、無名どころかネタ的な意味で有名になってしまった。
|やさしいせかい?──いやこれほんとに理解できぬ&br()&youtube(https://youtu.be/pcO4B347-gA){320,240}|
加えて、無名の司祭達そのものは最終章後はしばらく表立って行動していないが、
本編でも後にデカグラマトンの使者の1人・オウルが無名の司祭の遺した技術をパクって運用し、
あまつさえ無名の司祭達を敗北者呼ばわりしてむしろ自分達がその技術を使ってやっているのだから感謝しろと、
(ユーザー達のように)彼らを舐めまくった、当事者達が聞いたらそれこそ「驕るな──!」と怒りそうな発言をしている。
なお、上記の「驕るな──!」というのは、
上記の説明を読むと分かるが彼らからしてみれば「貴様らの神より自分は同格かそれ以上の存在」と、部外者の主人公に言われたようなもの。
なので怒るのも当然だが、主人公やプレイヤーサイドからしてみれば「生徒に対し『先生がお前を守ってやる』と言っている」ような状況なので、
いきなりキレたように見えるというわけ。
#endregion
#endregion
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**MUGENにおける無名の司祭
ヴィキラ氏の製作したキャラが2023年のエイプリルフールより公開されている。
&b(){先生や生徒達を差し置いて『ブルーアーカイブ』からのキャラクター単体としてはMUGEN入り一番乗りである}
(キャラとしてでない場合も含めるなら、olt-EDEN氏が製作しているマシンボーグシリーズの[[nouvo nude>Ζガンダム]]で声のみ先にMUGEN入りしている)。
無名の司祭の顔が転がったり頭突きしたり、「驕るなー!!」の吹き出しを[[飛び道具]]にして戦うカオスなキャラとなっており、
[[超必殺技]]「驕ラッシュ」では大量の吹き出しで広範囲攻撃を行う。
[[AI]]も搭載されており、デフォルトでは[[人操作>プレイヤー操作]]用にOFFになっているが、設定をいじる事で起動可能。
|参考動画&br()&youtube(https://youtu.be/fRUhPYwCzm4){320,240}|
***出場大会
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''更新停止中''
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//***出演ストーリー
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//聖職者,仮面,白色