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メデューサ - (2025/06/13 (金) 17:54:34) の1つ前との変更点
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メデューサとはギリシャ神話に登場する怪物、ゴルゴーン三姉妹の一人(三女)である。
日本語では「メドゥーサ」とも表記される。
姉の名はステンノーとエウリュアレ。
ちなみに「ゴルゴーン」は三姉妹の姓や家名といったものではなく、三姉妹の総称。
しばしばゲームなどで「ゴルゴーン(もしくは[[ゴルゴン]]、ゴーゴン)」というモンスターとして使われている。
メデューサは元々は美しい少女であったが、ポセイドンの恋人となって[[アテナ>城戸沙織]]の神殿を逢い引きの場所にしたことで、
アテナ(処女神)の怒りを買い、髪は無数のヘビに、歯はイノシシの牙に、手は青銅となり、
背には黄金の翼が生えた醜い怪物にされてしまった。
その醜さはメデューサの姿を見た者が恐怖で石となってしまうほど。
アテナの仕打ちに抗議したメデューサの二人の姉、ステンノーとエウリュアレも同様に怪物にされてしまった。
なお、ステンノーとエウリュアレは不死であるが、メデューサのみそうではない。
そのため後に、英雄ペルセウスによってメデューサは首を落とされて討伐されてしまった。
この時メデューサの首から流れ落ちた血から[[天馬>天馬星座のテンマ]][[ペガサス>天馬星座の星矢]]と黄金の剣を携えた怪物クリュサーオールが誕生したという。
メデューサの首はペルセウスによってアテナに捧げられ、アテナの盾[[アイギス>きりしま]]にはめ込まれた。
&s(){なお、捧げられるまでの道中「[[敵がいてもこの首見せれば一発即死で超楽勝やんけゲハハハ!>アンドロメダ星座の瞬]]」とばかりにあちこちで酷使されたせいか、&br()ペルセウス座はアテナに捧げた筈のメデューサの首を持ったままの姿となっている}
映像作品で最も有名なメデューサが伝説的特撮監督である巨匠レイ・ハリーハウゼンによる『タイタンの戦い』で、
ダイナメーションで縦横無尽に動くメデューサとペルセウスの激闘は本編ハイライトの一つのみならず特撮映画史上の名場面としても知られている。
2010年のリメイク版でもこの場面は派手に演出されているが、時代の流れで残念ながらと言うか当然と言うかCG合成による妖艶なクリーチャーとなっている。
オリジナル版では勇士達が次々と石化され全滅する中でペルセウスが孤軍奮闘するという形でメデューサの強大さを表現しており、
リメイク版ではペルセウス一人では太刀打ちできず、呪いの効かない異種族の戦士シーク、歴戦の戦士ドラコとの連携で戦いを挑むので、
ダイナメーションとCGの違いも含めて見比べてみるのも一興だろう。
|1981年版&br()&nicovideo(sm17929838)|2010年版&br()&youtube(https://youtu.be/DyfgFuVlM1E){340,185}|
ギリシャ神話でも有名な一節なので漫画やゲームなどでモチーフにされる事も多く、『[[光神話・>ピット]][[パルテナの鏡>パルテナ]]』ではラスボスに採用されている。
蛇髪のイメージが強すぎるせいか上述の『タイタンの戦い』のせいか、ラミアのように下半身まで蛇化している事も多く、
逆に青銅の手や黄金の翼を描写しているものは少ない。
容姿は醜いよりもむしろ妖艶で美しく描写され、石化については[[邪眼の魔力によるもの>ビホルダー]]と解釈される作品が最近は多いようだ
(見た者が恐怖で石化するのなら、鏡を通せば大丈夫なのは何故だという事になってしまうし…古代の金属鏡だから映りが悪くて[[怖さが軽減されるとか?>アル・アジフ]])。
そうした作品では普段はヴェールや目隠しで石化を抑えている事がままあり、それが余計に妖艶さを引き立てるとして人気の人外の一種となっている。
尤も、先の『パルテナの鏡』では美容のためと称して人々を苦しめたことへのパルテナからの罰として、蛇髪単眼の醜い怪物女にされていたけれども。
湯気が立つほど熱中して寝食を忘れプレイしていた頑固親父が、翌朝石になって見つかるTVCMは中々のインパクトであった。
|「ムカッと来るけどやめられない!」「やればやるほど」が、&br()当時のファミコン・ディスクシステムの売り文句&br()&nicovideo(sm16218644)|
-本wikiで取り扱っているメデューサに関連するキャラ
+『ストリップ・ファイターII』の登場人物 → 本項で解説
+『Fate』シリーズのサーヴァント → [[ライダー]]
上記の他に、[[マーベルコミック>アメコミ]]のメデューサもaa250氏とbdc氏の共同製作によって作られていたが、現在は入手不可。
----
#image(medusa_STR1.png,height=170,title=※炎は一切使いません,left,float)
国籍:ギリシャ
[[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]:25才
身長:168cm
体重:52kg
[[3サイズ>女性キャラクター3サイズ一覧]]:B91/W61/H94
血液型:O
#clear
&font(25,b,i,red){「だい2ラウンドこそきさまをやきつくすぞ!」}
//冒頭・末尾共々平仮名が多い台詞ですが、ゲーム中の文章そのままです
#image(medusa_STR2.gif,title=エロいけどエロくない)
1994年にハッカーインターナショナルからリリースされたPCエンジン用&s(){エロ}非公認格ゲー『ストリップ・ファイターII』の登場キャラクター。
本作はかの『[[ストリートファイターII]]』のエロパロ格ゲーである。
[[南国猫桜>夏夢華綾]]による同名のゲームも存在するが、全く関係無い(原典は同じ『ストII』だが)。
現在では[[StudioS>THE 淫夢 OF FIGHTERS 810114514]]による本作を原作とした&s(){リョナ}ツクール格ゲーシリーズが有名だが、本項では『II』のメデューサについて解説する。
名前の通り、ギリシャ神話に登場する蛇女をモチーフとしており、
&b(){身体に蛇を巻いているだけという露出度が高いとかそういうレベルじゃない}格好をしている。
[[必殺技]]は両手で身体に巻いている蛇を放つ「スネーク・ファイア」、
[[髪を前方に伸ばす>ミステリアス・ブドー]]「サイド・ワインダー」、[[全身から放電する>ブランカ]]「スネーク・サンダー」。
18禁ゲーム故に、スネーク・ファイアを放つと&b(){全裸になる}という際どい演出が存在する。
なお、上記及びページ最下部の台詞を見るといかにも炎を操って戦いそうだが、&b(){そういう類の技は一切無い}。
----
**MUGENにおけるメデューサ
マイナーキャラに定評のあるmass氏による、『II』の[[ドット>ドット絵]]を使用して作られたものが存在。
操作方法は6ボタン方式で、原作の技や演出が一通り搭載されている他、
オリジナル[[超必殺技]]として3回スネーク・ファイアを放つ「トリプル・スネーク・ファイア」、
回転体当たりを繰り出す「ローリング・ヒールキック」も追加されている。
なお、前述の通りスネーク・ファイアを放つと全裸になるので、動画で使用する際はPG-15モードをオフにして乳首を消しておく事。
[[AI]]はデフォルトで搭載されている。
|[[プレイヤー操作]](12:38~)&br()&nicovideo(sm19747208)|
&font(22,b,i,red){「おまえのとうしはわたしのほのおよりもあついということか」}
***出場大会
#list_by_tagsearch_cache([大会],[メデューサ],sort=hiduke,100)
''非表示''
#list_by_tagsearch_cache([非表示大会],[メデューサ],sort=hiduke,100)
#co(){
''更新停止中''
#list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[メデューサ],sort=hiduke,100)
''凍結''
#list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[メデューサ],sort=hiduke,100)
}
//***出演ストーリー
***プレイヤー操作
[[単発!良キャラ発掘絵巻]](part144)
----
//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//蛇,半裸,雷使い,赤毛,赤髪
メデューサとはギリシャ神話に登場する怪物、ゴルゴーン三姉妹の一人(三女)である。
日本語では「メドゥーサ」とも表記される。
姉の名はステンノーとエウリュアレ。
ちなみに「ゴルゴーン」は三姉妹の姓や家名といったものではなく、三姉妹の総称。
しばしばゲームなどで「ゴルゴーン(もしくは[[ゴルゴン]]、ゴーゴン)」というモンスターとして使われている。
メデューサは元々は美しい少女であったが、ポセイドンの恋人となって[[アテナ>城戸沙織]]の神殿を逢い引きの場所にしたことで、
アテナ(処女神)の怒りを買い、髪は無数のヘビに、歯はイノシシの牙に、手は青銅となり、
背には黄金の翼が生えた醜い怪物にされてしまった。
その醜さはメデューサの姿を見た者が恐怖で石となってしまうほど。
アテナの仕打ちに抗議したメデューサの二人の姉、ステンノーとエウリュアレも同様に怪物にされてしまった。
なお、ステンノーとエウリュアレは不死であるが、メデューサのみそうではない。
そのため後に、英雄ペルセウスによってメデューサは首を落とされて討伐されてしまった。
この時メデューサの首から流れ落ちた血から[[天馬>天馬星座のテンマ]][[ペガサス>天馬星座の星矢]]と黄金の剣を携えた怪物クリュサーオールが誕生したという。
メデューサの首はペルセウスによってアテナに捧げられ、アテナの盾[[アイギス>きりしま]]にはめ込まれた。
&s(){なお、捧げられるまでの道中「[[敵がいてもこの首見せれば一発即死で超楽勝やんけゲハハハ!>アンドロメダ星座の瞬]]」とばかりにあちこちで酷使されたせいか、&br()ペルセウス座はアテナに捧げた筈のメデューサの首を持ったままの姿となっている}
映像作品で最も有名なメデューサが伝説的特撮監督である巨匠レイ・ハリーハウゼン氏による『タイタンの戦い』で、
ダイナメーションで縦横無尽に動くメデューサとペルセウスの激闘は本編ハイライトの一つのみならず特撮映画史上の名場面としても知られている。
2010年のリメイク版でもこの場面は派手に演出されているが、時代の流れで残念ながらと言うか当然と言うかCG合成による妖艶なクリーチャーとなっている。
オリジナル版では勇士達が次々と石化され全滅する中でペルセウスが孤軍奮闘するという形でメデューサの強大さを表現しており、
リメイク版ではペルセウス一人では太刀打ちできず、呪いの効かない異種族の戦士シーク、歴戦の戦士ドラコとの連携で戦いを挑むので、
ダイナメーションとCGの違いも含めて見比べてみるのも一興だろう。
|1981年版&br()&nicovideo(sm17929838)|2010年版&br()&youtube(https://youtu.be/DyfgFuVlM1E){340,185}|
ギリシャ神話でも有名な一節なので漫画やゲームなどでモチーフにされる事も多く、『[[光神話・>ピット]][[パルテナの鏡>パルテナ]]』ではラスボスに採用されている。
蛇髪のイメージが強すぎるせいか上述の『タイタンの戦い』のせいか、ラミアのように下半身まで蛇化している事も多く、
逆に青銅の手や黄金の翼を描写しているものは少ない。
容姿は醜いよりもむしろ妖艶で美しく描写され、石化については[[邪眼の魔力によるもの>ビホルダー]]と解釈される作品が最近は多いようだ
(見た者が恐怖で石化するのなら、鏡を通せば大丈夫なのは何故だという事になってしまうし…古代の金属鏡だから映りが悪くて[[怖さが軽減されるとか?>アル・アジフ]])。
そうした作品では普段はヴェールや目隠しで石化を抑えている事がままあり、それが余計に妖艶さを引き立てるとして人気の人外の一種となっている。
尤も、先の『パルテナの鏡』では美容のためと称して人々を苦しめたことへのパルテナからの罰として、蛇髪単眼の醜い怪物女にされていたけれども。
湯気が立つほど熱中して寝食を忘れプレイしていた頑固親父が、翌朝石になって見つかるTVCMは中々のインパクトであった。
|「ムカッと来るけどやめられない!」「やればやるほど」が、&br()当時のファミコン・ディスクシステムの売り文句&br()&nicovideo(sm16218644)|
-本wikiで取り扱っているメデューサに関連するキャラ
+『ストリップ・ファイターII』の登場人物 → 本項で解説
+『Fate』シリーズのサーヴァント → [[ライダー]]
上記の他に、[[マーベルコミック>アメコミ]]のメデューサもaa250氏とbdc氏の共同製作によって作られていたが、現在は入手不可。
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#image(medusa_STR1.png,height=170,title=※炎は一切使いません,left,float)
国籍:ギリシャ
[[年齢>MUGENキャラクター年齢別一覧]]:25才
身長:168cm
体重:52kg
[[3サイズ>女性キャラクター3サイズ一覧]]:B91/W61/H94
血液型:O
#clear
&font(25,b,i,red){「だい2ラウンドこそきさまをやきつくすぞ!」}
//冒頭・末尾共々平仮名が多い台詞ですが、ゲーム中の文章そのままです
#image(medusa_STR2.gif,title=エロいけどエロくない)
1994年にハッカーインターナショナルからリリースされたPCエンジン用&s(){エロ}非公認格ゲー『ストリップ・ファイターII』の登場キャラクター。
本作はかの『[[ストリートファイターII]]』のエロパロ格ゲーである。
[[南国猫桜>夏夢華綾]]による同名のゲームも存在するが、全く関係無い(原典は同じ『ストII』だが)。
現在では[[StudioS>THE 淫夢 OF FIGHTERS 810114514]]による本作を原作とした&s(){リョナ}ツクール格ゲーシリーズが有名だが、本項では『II』のメデューサについて解説する。
名前の通り、ギリシャ神話に登場する蛇女をモチーフとしており、
&b(){身体に蛇を巻いているだけという露出度が高いとかそういうレベルじゃない}格好をしている。
[[必殺技]]は両手で身体に巻いている蛇を放つ「スネーク・ファイア」、
[[髪を前方に伸ばす>ミステリアス・ブドー]]「サイド・ワインダー」、[[全身から放電する>ブランカ]]「スネーク・サンダー」。
18禁ゲーム故に、スネーク・ファイアを放つと&b(){全裸になる}という際どい演出が存在する。
なお、上記及びページ最下部の台詞を見るといかにも炎を操って戦いそうだが、&b(){そういう類の技は一切無い}。
----
**MUGENにおけるメデューサ
マイナーキャラに定評のあるmass氏による、『II』の[[ドット>ドット絵]]を使用して作られたものが存在。
操作方法は6ボタン方式で、原作の技や演出が一通り搭載されている他、
オリジナル[[超必殺技]]として3回スネーク・ファイアを放つ「トリプル・スネーク・ファイア」、
回転体当たりを繰り出す「ローリング・ヒールキック」も追加されている。
なお、前述の通りスネーク・ファイアを放つと全裸になるので、動画で使用する際はPG-15モードをオフにして乳首を消しておく事。
[[AI]]はデフォルトで搭載されている。
|[[プレイヤー操作]](12:38~)&br()&nicovideo(sm19747208)|
&font(22,b,i,red){「おまえのとうしはわたしのほのおよりもあついということか」}
***出場大会
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//***出演ストーリー
***プレイヤー操作
[[単発!良キャラ発掘絵巻]](part144)
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//タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください)
//蛇,半裸,雷使い,赤毛,赤髪