ゲネガーグ

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#image(genegarg.jpg,height=400,title=ニュージェネレーションヒーローズ最後の一話怪獣) 円谷プロの特撮作品『[[ウルトラマンZ>ウルトラマンゼット]]』に登場する[[怪獣]]。 身長67メートル、体重60000トン。別名「凶暴宇宙鮫」。 第1話「ご唱和ください、我の名を!」に登場。 1話目にして&b(){光の国に侵入し、本作の重要アイテム「ウルトラゼットライザー」と「ウルトラメダル」を飲み込み逃亡する}という、 『[[ウルトラマンレオ]]』のババルウ星人やゲーム『[[Fighting>カオスロイドS]] [[Evolution>カオスロイドT]] [[Rebirth>カオスロイドU]]』の[[メフィラス星人]]並みの大暴挙をやらかした存在であり、 『Z』の物語の発端を起こした元凶である。 別名にもある[[サメ>ジョーズ]]の如き巨大な口で生物だけでなく無生物も含むあらゆるものを飲み込む習性があり、 さらに飲み込んだものを自在に吐き出して攻撃する「ゲネヴォミット」という技を持つ。 自分の半分は体積のある小惑星を吐き出したり、[[ブルトン]]を吐き出したりしているため、 飲み込んだものは何らかの能力で縮小して体内に保管している模様。 また、側面に空いた穴から乱射する追尾性の赤い拡散光弾「ゲネパラサイトボム」、 口から発射する極太の破壊光線「ゲネバスター」など、非常に強力な攻撃手段を持っている。 加えて、背中からのジェット噴射によって地上・宇宙空間を問わず高速で移動可能で、 これを活かして突進し、ジェットの馬力や鼻先の刃物状の角で強襲する攻撃も得意。 さらに、モブのウルトラ戦士の光線技を立て続けに受けても物ともしない耐久性も持っている。 さすがにボス級ほどではないが、1話目に登場する敵としては破格のスペックを誇っており、 [[魔王獣>マガゼットン]]やベリアル融合獣と同列に扱って差し支えない難敵である。 運悪く、当時はデビルスプリンターの影響で激化した怪獣災害の対策で宇宙警備隊は人員不足に陥っており、 宇宙警備隊に所属していない[[ジード>ウルトラマンジード]]や[[ロッソ&ブル兄弟>ウルトラマンロッソ&ウルトラマンブル]]にまで協力要請が入るほどで、 さらにアブソリューティアン・タルタロスが起こした王女ユリアン誘拐事件により主要戦力は全員出払っていたため、 &s(){ただでさえ歴史上犯罪者が[[一人>ウルトラマンベリアル]]しかいないせいで外はともかく中の警備がザルな}光の国は防衛が手薄になっており、 本星に待機していたウルトラ戦士達ではゲネガーグを止めることは叶わなかった&link_anchor(*1){*1}。 諸事情で追跡圏内にいたゼットと[[ウルトラマンゼロ]]が追撃に当たるが、 ゲネガーグは飲み込んでいたブルトンを吐き出してゼロを異空間に放逐させてしまい、 最終的にゼットが単身で追跡することになる。 逃亡の末にM78ワールドとは別の地球に来襲したゲネガーグは迎撃に出たナツカワ・ハルキの駆る[[セブンガー]]を圧倒。 途中でゼットが割って入り、共闘を選択したゼットとセブンガー相手になおも優位に戦い、 更に避難所目掛けてゲネパラサイトボムを乱射するという暴挙に及び、 身体を張って避難者を守ったものの大ダメージを受けたゼットとセブンガーに対して、 好機ありと言わんばかりにゲネパラサイトボムとゲネバスターで滅多撃ちにするという、 悪質極まりない戦法でゼットを倒し、ハルキを死亡させた。 しかし、ゼットとハルキが一体化しアルファエッジにウルトラフュージョンされるや否や一気に劣勢になり、 ジェット噴射による突撃で挽回しようとしたが蹴りで引きはがされ、 最後は上空で放ったゲネバスターとゼスティウム光線の鍔迫り合いに負けて爆発・炎上し、 そのまま地上に墜落して木っ端微塵に砕け散った。 同時にこいつが飲み込んだウルトラメダルも各地に飛散し、ゼットはメダルを回収するために一時的に滞在を選択する。 しかし、こいつの体内に内包されていたものはウルトラメダルだけではなく……。 &nicovideo(so37051406) #region(ゲネガーグの出自について(本編の根幹に関わるネタバレ注意)) ゲネガーグは『Z』本編での宇宙とは違った別次元での宇宙で作られた生体兵器であり、 ゲネガーグの一連の行動は寄生して操作していたセレブロが行っていたものである。&link_anchor(*2){*2} セレブロは目を付けた文明圏で怪獣災害や抗争を煽動して兵器開発を加速させて、 最終的に作り出された自分の星も滅ぼす兵器を奪い滅ぼす「文明自滅ゲーム」という、 悪趣味なTRPGのような道楽を好んでおり、『Z』ワールドの地球は次のコンベンション会場として目をつけられていた。 セレブロは本編開始以前にもO-50ワールドで作られたグルジオライデンを地球に送り込み兵器開発を後押ししており、 ゲネガーグの行動は続くマスタリングの一環だったのである。 端から見てゲネガーグにセレブロが寄生していたのが分かるはずもなく、 セレブロは倒されたゲネガーグの破片に紛れて人知れず地球に潜入できた。 さらに、ゲネガーグの地球侵入により刺激された地球怪獣が活性化し、世界各地で怪獣災害は激増。 対策のため地球防衛軍やストレイジの兵器開発は促進することになり、 さらにセレブロが事前に入手していたデビルスプリンターと、 光の国で奪ったウルトラメダルの技術を悪用した「怪獣メダル」により、 セレブロは自然に起きた怪獣災害に紛れつつ、[[ファイナルゲーム>デストルドス]]への下地を作ることができた。 このようにゲネガーグの一件は倒されるまでも含めてセレブロのセッションの一環で、 彼の思い通りに文明自滅ゲームを動かす駒だったのである。 しかし、ゼットの追跡はセレブロにとっても予想外の事態だったようで、 さらにセレブロの暗躍を察知して上記のグルジオライデンと共に地球に潜入していたある宇宙人がおり、 この時点でセレブロの構想とはかけ離れた状況になっていた……。 #endregion 余談だが、ゲネガーグのスーツは新規造形ではなく『[[ウルトラマンオーブ]]』の[[ラスボス]]超魔王獣マガタノオロチを改造したものである。 怪獣のスーツの改造自体は業界において日常茶飯事だが、複雑なデザインのマガタノオロチを改造した結果、 逆にシンプルなデザインのゲネガーグが作られたことは特撮ファンに驚かれた。 これは同話でセブンガーが新規造形にされる関係上、予算の都合と、 「設定的にも二度と蘇ることの無い、蘇ったとして雑魚怪獣として扱われるくらいならスーツを改造して二度と出れないようにして欲しい」と、 生みの親でもあり監督でもある田口監督が願ったことであったと、『ゼロVSベリアル 10周年記念読本』の本人のインタビューで語られた。 #region(その他の作品のゲネガーグ) -『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』 速属性のユニットとして実装。 固有スキル「奪い喰らう大口」は、バトル中1回のみ攻撃した時に自分のHPが0になるまでの間、相手の攻撃力・防御力・命中率を中ダウンさせる。 Lv10にすると自分が受けるダメージ量がウルトラダウンさせるようになる他、 覚醒解放させると回数がバトル中2回に増える上にバトル開始時2ターンの間攻撃力が大アップし、 必殺または攻撃をした時、身代わりした相手に大ダメージを与え、フェイズ終了時までその相手の身代わりスキル発動を封印する効果が追加される。 必殺技「ゲネバスター」は移動力を1マスアップさせる。 -『ウルトラマントリガー エピソードZ』 デスドラゴと共に地底から突然出現した個体が[[トリガー>ウルトラマントリガー]]と戦闘。 本作のボスキャラが[[イーヴィルティガ]]のリメイクであるイーヴィルトリガーなだけに、[[オカグビラ>グビラ]]同様ゲオザークを彷彿とさせる。 //↑確実なソースがあるなら兎も角すぐオマージュとこじつけるような個人の憶測的な記載は極力やめたほうがいいと思う。 //イーヴィルトリガーはイーヴィルティガのリメイクキャラであり、ゲオザークはイーヴィルティガと縁のある鮫怪獣なので、これに関してはそこまで無理矢理なこじつけとも思えませんが。 //了解。ちょっと過敏になり過ぎてたかな。こんな感じで修正しましたが問題あるなら戻してここのコメントアウトした部分丸ごと削除して下さい。 //少し修正しました 何故かゲネパラサイトボムなどの大技を使わなかったが、野生の個体なのかセレブロが突貫で用意したせいなのかは不明。 #endregion ---- **MUGENにおけるゲネガーグ #image(kirbey genegarg.gif) [[カーベィ]]氏の製作したキャラが公開中。 残阳伏羲氏から提供された[[スプライト>ドット絵]]を用いて作られており、改変は禁止とのこと。 高速の突進技で一気に敵との距離を詰めることが可能な他、 変則的な軌道の[[飛び道具]]「ゲネパラサイトボム」なども備え、攻撃性能は高い。 ランダムで色々なものを吐き出す「ゲネヴォミット」のようなユニークな技もある。 [[超必殺技]]はいずれも1[[ゲージ]]消費で、光線「ゲネバスター」、突進「スラスターアタック」、 敵をゼロのように異次元に飛ばす「ブルトン」の3つ。 [[AI]]もデフォルトで搭載されている。 |紹介動画&br()&youtube(https://youtu.be/5G1-tDaFc3g){320,240}| ***出場大会 #list_by_tagsearch_cache([大会],[ゲネガーグ],sort=hiduke,100) #co(){ ''更新停止中'' #list_by_tagsearch_cache([更新停止中大会],[ゲネガーグ],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch_cache([凍結大会],[ゲネガーグ],sort=hiduke,100) } //***出演ストーリー ---- &aname(*1,option=nolink){&color(red){*1}} 警備が手薄だったとはいえ、第2話で描写された光の国の記録映像では、[[とてつもない数の光線技で集中砲火>ビーム脳]]を浴びる様子が映っていた。 迎撃にあたったのが名無しのモブウルトラマンで光線の威力が低かったと考えても、 この修羅場を切り抜けたゲネガーグ自身の防御力、機動力が相当なものであることは疑いようがない。 よく見ると歯が欠けたり足の爪が折れているのだが、超全集によればこれは光の国での戦闘で受けた傷が治っていないため。 体表の赤い模様もこの話と混同されて治りかけの傷とみなされることもあるが、造形を担当した楠健吾氏曰く、 「アレは体内に取り込んだデビルスプリンターが発現して生じたもの」らしい(デストルドスの翼にも同じ理由で酷似した模様がある)。 //https://x.com/erohoshi/status/1890008415965249718 &aname(*2,option=nolink){&color(red){*2}} 『ウルトラギャラクシーファイト』では[[ウルトラマンヒカリ]]が名前を知っていたが、 『Z』本編以前からセレブロがゲネガーグを使って活動していたのか、 元々ゲネガーグという野生の怪獣がいて、それを生体兵器として改造したのかは不明。 『ニュージェネレーションスターズ』の調査員Xのヒカリの調査報告書の中でも「一時期宇宙で話題になっていた」と、 以前から暴れていたとも、光の国襲撃事件で宇宙に名を轟かせたとも取れる文章になっている。 造形を担当した楠氏の解釈では、怪獣兵器なのは間違いないがデストルドスとは違い、 「もともと居たムチャクチャ頑強な怪獣を更に強化改造したもの」とのこと。 //https://x.com/erohoshi/status/1890006396474912867 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|円谷|,怪獣,鮫,大食,角攻撃,角(鼻先),灰色
#image(genegarg.jpg,height=400,title=ニュージェネレーションヒーローズ最後の一話怪獣) 円谷プロの特撮作品『[[ウルトラマンZ>ウルトラマンゼット]]』に登場する[[怪獣]]。 身長67メートル、体重60000トン。別名「凶暴宇宙鮫」。 第1話「ご唱和ください、我の名を!」に登場。 1話目にして&b(){光の国に侵入し、本作の重要アイテム「ウルトラゼットライザー」と「ウルトラメダル」を飲み込み逃亡する}という、 『[[ウルトラマンレオ]]』のババルウ星人やゲーム『[[Fighting>カオスロイドS]] [[Evolution>カオスロイドT]] [[Rebirth>カオスロイドU]]』の[[メフィラス星人]]並みの大暴挙をやらかした存在であり、 『Z』の物語の発端を起こした元凶である。 別名にもある[[サメ>ジョーズ]]の如き巨大な口で生物だけでなく無生物も含むあらゆるものを飲み込む習性があり、 さらに飲み込んだものを自在に吐き出して攻撃する「ゲネヴォミット」という技を持つ。 自分の半分は体積のある小惑星を吐き出したり、[[ブルトン]]を吐き出したりしているため、 飲み込んだものは何らかの能力で縮小して体内に保管している模様。 また、側面に空いた穴から乱射する追尾性の赤い拡散光弾「ゲネパラサイトボム」、 口から発射する極太の破壊光線「ゲネバスター」など、非常に強力な攻撃手段を持っている。 加えて、背中からのジェット噴射によって地上・宇宙空間を問わず高速で移動可能で、 これを活かして突進し、ジェットの馬力や鼻先の刃物状の角で強襲する攻撃も得意。 さらに、モブのウルトラ戦士の光線技を立て続けに受けても物ともしない耐久性も持っている。 さすがにラスボス級ほどではないが、1話目に登場する敵としては破格のスペックを誇っており、 [[魔王獣>マガゼットン]]やベリアル融合獣と同列に扱って差し支えない難敵である。 運悪く、当時はデビルスプリンターの影響で激化した怪獣災害の対策で宇宙警備隊は人員不足に陥っており、 宇宙警備隊に所属していない[[ジード>ウルトラマンジード]]や[[ロッソ&ブル兄弟>ウルトラマンロッソ&ウルトラマンブル]]にまで協力要請が入るほどで、 さらにアブソリューティアン・タルタロスが起こした王女ユリアン誘拐事件により主要戦力は全員出払っていたため、 &s(){ただでさえ歴史上犯罪者が[[一人>ウルトラマンベリアル]]しかいないせいで外はともかく中の警備がザルな}光の国は防衛が手薄になっており、 本星に待機していたウルトラ戦士達ではゲネガーグを止めることは叶わなかった&link_anchor(*1){*1}。 諸事情で追跡圏内にいたゼットと[[ウルトラマンゼロ]]が追撃に当たるが、 ゲネガーグは飲み込んでいたブルトンを吐き出してゼロを異空間に放逐させてしまい、 最終的にゼットが単身で追跡することになる。 逃亡の末にM78ワールドとは別の地球に来襲したゲネガーグは迎撃に出たナツカワ・ハルキの駆る[[セブンガー]]を圧倒。 途中でゼットが割って入り、共闘を選択したゼットとセブンガー相手になおも優位に戦い、 更に避難所目掛けてゲネパラサイトボムを乱射するという暴挙に及び、 身体を張って避難者を守ったものの大ダメージを受けたゼットとセブンガーに対して、 好機ありと言わんばかりにゲネパラサイトボムとゲネバスターで滅多撃ちにするという、 悪質極まりない戦法でゼットを倒し、ハルキを死亡させた。 しかし、ゼットとハルキが一体化しアルファエッジにウルトラフュージョンされるや否や一気に劣勢になり、 ジェット噴射による突撃で挽回しようとしたが蹴りで引きはがされ、 最後は上空で放ったゲネバスターとゼスティウム光線の鍔迫り合いに負けて爆発・炎上し、 そのまま地上に墜落して木っ端微塵に砕け散った。 同時にこいつが飲み込んだウルトラメダルも各地に飛散し、ゼットはメダルを回収するために一時的に滞在を選択する。 しかし、こいつの体内に内包されていたものはウルトラメダルだけではなく……。 &nicovideo(so37051406) #region(ゲネガーグの出自について(本編の根幹に関わるネタバレ注意)) ゲネガーグは『Z』本編での宇宙とは違った別次元での宇宙で作られた生体兵器であり、 ゲネガーグの一連の行動は寄生して操作していたセレブロが行っていたものである。&link_anchor(*2){*2} セレブロは目を付けた文明圏で怪獣災害や抗争を煽動して兵器開発を加速させて、 最終的に作り出された自分の星も滅ぼす兵器を奪い滅ぼす「文明自滅ゲーム」という、 悪趣味なTRPGのような道楽を好んでおり、『Z』ワールドの地球は次のコンベンション会場として目をつけられていた。 セレブロは本編開始以前にもO-50ワールドで作られたグルジオライデンを地球に送り込み兵器開発を後押ししており、 ゲネガーグの行動は続くマスタリングの一環だったのである。 端から見てゲネガーグにセレブロが寄生していたのが分かるはずもなく、 セレブロは倒されたゲネガーグの破片に紛れて人知れず地球に潜入できた。 さらに、ゲネガーグの地球侵入により刺激された地球怪獣が活性化し、世界各地で怪獣災害は激増。 対策のため地球防衛軍やストレイジの兵器開発は促進することになり、 さらにセレブロが事前に入手していたデビルスプリンターと、 光の国で奪ったウルトラメダルの技術を悪用した「怪獣メダル」により、 セレブロは自然に起きた怪獣災害に紛れつつ、[[ファイナルゲーム>デストルドス]]への下地を作ることができた。 このようにゲネガーグの一件は倒されるまでも含めてセレブロのセッションの一環で、 彼の思い通りに文明自滅ゲームを動かす駒だったのである。 しかし、ゼットの追跡はセレブロにとっても予想外の事態だったようで、 さらにセレブロの暗躍を察知して上記のグルジオライデンと共に地球に潜入していたある宇宙人がおり、 この時点でセレブロの構想とはかけ離れた状況になっていた……。 #endregion 余談だが、ゲネガーグのスーツは新規造形ではなく『[[ウルトラマンオーブ]]』の[[ラスボス]]超魔王獣マガタノオロチを改造したものである。 怪獣のスーツの改造自体は業界において日常茶飯事だが、複雑なデザインのマガタノオロチを改造した結果、 逆にシンプルなデザインのゲネガーグが作られたことは特撮ファンに驚かれた。 これは同話でセブンガーが新規造形にされる関係上、予算の都合と、 「設定的にも二度と蘇ることの無い、蘇ったとして雑魚怪獣として扱われるくらいならスーツを改造して二度と出れないようにして欲しい」と、 生みの親でもあり監督でもある田口監督が願ったことであったと、『ゼロVSベリアル 10周年記念読本』の本人のインタビューで語られた。 #region(その他の作品のゲネガーグ) -『ウルトラ怪獣バトルブリーダーズ』 速属性のユニットとして実装。 固有スキル「奪い喰らう大口」は、バトル中1回のみ攻撃した時に自分のHPが0になるまでの間、相手の攻撃力・防御力・命中率を中ダウンさせる。 Lv10にすると自分が受けるダメージ量がウルトラダウンさせるようになる他、 覚醒解放させると回数がバトル中2回に増える上にバトル開始時2ターンの間攻撃力が大アップし、 必殺または攻撃をした時、身代わりした相手に大ダメージを与え、フェイズ終了時までその相手の身代わりスキル発動を封印する効果が追加される。 必殺技「ゲネバスター」は移動力を1マスアップさせる。 -『ウルトラマントリガー エピソードZ』 デスドラゴと共に地底から突然出現した個体が[[トリガー>ウルトラマントリガー]]と戦闘。 本作のボスキャラが[[イーヴィルティガ]]のリメイクであるイーヴィルトリガーなだけに、[[オカグビラ>グビラ]]同様ゲオザークを彷彿とさせる。 //↑確実なソースがあるなら兎も角すぐオマージュとこじつけるような個人の憶測的な記載は極力やめたほうがいいと思う。 //イーヴィルトリガーはイーヴィルティガのリメイクキャラであり、ゲオザークはイーヴィルティガと縁のある鮫怪獣なので、これに関してはそこまで無理矢理なこじつけとも思えませんが。 //了解。ちょっと過敏になり過ぎてたかな。こんな感じで修正しましたが問題あるなら戻してここのコメントアウトした部分丸ごと削除して下さい。 //少し修正しました 何故かゲネパラサイトボムなどの大技を使わなかったが、野生の個体なのかセレブロが突貫で用意したせいなのかは不明。 #endregion ---- **MUGENにおけるゲネガーグ #image(kirbey genegarg.gif) [[カーベィ]]氏の製作したキャラが公開中。 残阳伏羲氏から提供された[[スプライト>ドット絵]]を用いて作られており、改変は禁止とのこと。 高速の突進技で一気に敵との距離を詰めることが可能な他、 変則的な軌道の[[飛び道具]]「ゲネパラサイトボム」なども備え、攻撃性能は高い。 ランダムで色々なものを吐き出す「ゲネヴォミット」のようなユニークな技もある。 [[超必殺技]]はいずれも1[[ゲージ]]消費で、光線「ゲネバスター」、突進「スラスターアタック」、 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以前から暴れていたとも、光の国襲撃事件で宇宙に名を轟かせたとも取れる文章になっている。 造形を担当した楠氏の解釈では、怪獣兵器なのは間違いないがデストルドスとは違い、 「もともと居たムチャクチャ頑強な怪獣を更に強化改造したもの」とのこと。 //https://x.com/erohoshi/status/1890006396474912867 ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください) //|円谷|,怪獣,鮫,大食,角攻撃,角(鼻先),灰色

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