フェイロン

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フェイロン - (2011/07/01 (金) 01:08:41) の1つ前との変更点

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//**中見出し #ref(466px-FeiLongSFAC-2.jpg,,left,title=水のように,width=200) #image(feilong.gif,title=熱(あち)ゃー!) *&space(1)&color(orangered){&font(21,i){「流れを読め!そこにドラマが生まれる!!」}} &space(5)初出作品: スーパーストリートファイターII &space(5)生年月日 1969年4月23日 &space(5)出身地 香港 &space(5)血液型 O型 &space(5)身長 172㎝ &space(5)体重 60㎏ &space(5)3サイズ B108・W76・H80 &space(5)好きなもの カンフー・自己主張 &space(5)嫌いなもの 無気力・無感動・無関心 &space(5)特技 アクションシーンの独自演出 &space(5)異名 火炎的功夫英雄(SF2・ファイアーカンフーヒーロー)、縦横無尽のカンフースター(ZERO3) 、怒涛の連撃(SF4) &space(5)CV [[鳥海>ストライダー飛竜]][[浩輔>ユーリ・ローウェル]](ZERO3)、[[澤田謙也>キャプテン・サワダ]](実写版) 、パンクラス舟木誠勝(映画)、[[矢尾>和也]][[一樹>フルアーマー・ΖΖガンダム]](アニメ)、中村悠一(SF4) #clear #image(feilong1.gif,title=負けた理由が分かったなら もう一度闘ってやる!) 香港出身のカンフーマスターにしてアクション俳優。[[京劇役者>劉飛鈴]]ではない。 漢字で表記すると『飛龍』。[[ストライダー>ストライダー飛竜]]ではない。 初出は『[[スーパーストリートファイターII>ストリートファイターII]]』で、新たに追加された4人のキャラクターの内の1人。 6歳の頃からカンフーの道を志し、その腕前を活かしてアクション映画俳優としてデビュー。 順調にスターとして成長していくが、ある日世界格闘選手権の開催を知り、技と演技力を磨くために大会へ出場することに。 『ストリートファイターII』シリーズのエンディングでは、演技ではなく闘いに本分を見いだし、俳優を引退して「飛天流カンフー」を創始する。 20年後には世界中に300万人もの弟子を抱える一大流派にのし上がる様子も見ることができる(スパⅣの時点では道場を持ってない模様)。 時代設定が『II』シリーズの過去となる『[[ストリートファイターZERO3>ストリートファイターZERO]]』でも登場。 この時は、まだ駆け出しの俳優である。 自らを鍛え上げるために世界を駆けめぐっており、その活躍を元にした映画が大ヒットしたことで一躍スターへの道を歩み始めることになる。 実はZERO2のダンステージ(香港)でそれっぽいキャラが背景にいる。タオルを肩にかけている姿が見える。 また、『ストリートファイターIV』の家庭用移植版に参戦した。 『IV』は時系列で言うと『II』より後なのだが、俳優業は引退しておらず、 その一方で[[さくら>春日野さくら]]に飛天流を薦めていることから、俳優業と飛天流総師範を兼業しているものと思われる。 知名度は日本にいる[[まこと]]にも届くほど有名らしく、まことは道場の知名度アップのために試合を挑んでくる。 なんのアポイントメントもなく、(おそらく英語が喋れない)まことの一方的なお願いにも関わらず、彼は快く引き受けるのだった。 ※まことが中国語(広東語)を喋れるかどうか不明だが、会話は成立していたので、フェイロンは日本語がわかるのだろうか? //今更だけど香港語ってなんだよ… *&space(1)&color(orangered){&font(25,i){「よくわからんが……わかった!」}} 最終的にはシャドルー傘下のSIN社の妨害を受けた撮影スタッフのためにシャドルー壊滅を決意。 アベルをはじめとした様々な人物にコンタクトをとっている。 実写映画『ストリートファイター』をベースとしたアーケード作品、『ストリートファイター ザ・ムービー』及び、その家庭版である 『ストリートファイター リアルバトル オン フィルム』では[[キャプテン・サワダ]]を演じた澤田拳也がフェイロン役も演じており、 ステージの背景でつかまっている姿を見ることができる。ちなみに、映画ではフェイロンは登場しない(パンフレットにも記載なし)。 フェイロンの枠をとったのがキャプテン・サワダというオリジナルキャラクターなのである。 ---- **容姿・性格など 今は亡き名優、ブルース・リーの影響を強く受けたキャラクター。 もともと、[[マン>ケンシロウ]][[ガ>道潤]]や[[ゲーム>ドラゴン]]といった世界には、ブルース・リーから影響を受けたキャラクターという存在は山ほどいるのだが、 彼の場合、髪型や顔立ち・服装はもとより、筋肉の付き方や独特の「アチョー!」というかけ声、 勝利ポーズでのヌンチャクを振り回しての決めポーズなど、ほぼブルース・リーその人とまで言えるほどに酷似した容姿だったりする。 たまに「[[春巻>>http://ja.wikipedia.org/wiki/浦安鉄筋家族の登場人物#.E5.B0.8F.E5.AD.A6.E6.A0.A1.E6.95.99.E5.B8.AB]]」と呼ばれることも。 ブルース・リーから影響を受けたキャラクター達が戦う参考動画 &nicovideo(sm5212954) ……いくらなんでもやりすぎな気もするが、世の中には某[[師>李烈火]][[父>マスターファン]]のような例もあることだし、気にすることは無いだろう。 最新作のスパIVで初登場するアレンジコスチューム3種類もブルース・リーファンならニヤリとするオマージュ系勢ぞろいだった。 ただし、スタッフは意外にもフェイロンのキャラ作りを相当リテイクしたとのこと。 「誰かに似せるのではなく、フェイロンならではの熱さをどう表現するか」という課題のためにかなりの時間を割いたという。 *&space(1)&color(orangered){&font(21,i){「遅い!ぬるい!すぐに立て!休む暇はない筈だ!!」}} *&space(1)&color(orangered){&font(21,i){「負けた言い訳をするより先に やるべきことがあるだろう!」}} 性格は自他共に認める熱血漢で無鉄砲。 自信家であり、妥協を許さない。また、感動屋でもあり、涙脆い。 思い込みが激しく直情的になることもあり、融通が利かないと受け取られることも。それゆえ、他人と衝突することも少なくない。 要点だけをはっきり言うため、勝利台詞は他のキャラクターより短い。 『ストリートファイターZERO3』のストーリーでは、所属事務所の麻薬取引スキャンダル(フェイロンは無実)に巻き込まれた。 実はシャドルーがからんでいたのだが、ユンとディージェイが疑惑を晴らそうと協力してくれたこともあり、 [[ユン]]との間に友情が芽生えている。また、[[ディージェイ]]とはそれ以前から芸能界つながりで親友である。 後に疑惑が晴れたあとは、シャドルーへの共同戦線を張ることとなった。 『ポケットファイター』ではプレイアブルキャラではないが、 [[フェリシア]]EDに1シーンのみ登場。 ケンに「映画界にコネのある人物」として紹介されており、 フェリシアを『ドラゴンvs猫又』なるアクション映画の主演にしている。 *&space(1)&color(orangered){&font(21,i){「この程度で満足などできん! 更なる飛躍を目指してこそ漢!」}} *&space(1)&color(orangered){&font(21,i){「 もっと強くなれる!俺もお前も!」}} ---- **性能など [[必殺技]]の「烈火拳」に象徴される、連続攻撃と高い攻撃力で一気に勝負を決めるタイプ。 基本は斜めジャンプ強Kで接近し、近距離立ち強Pキャンセルなどから「烈火拳」を主軸に攻める。 相手が飛び込んできたら引き付けて、無敵時間を持つ「熾炎脚」で落とす。 リーチと判定に優れるしゃがみ強Pも強力。 [[飛び道具]]こそ持っていないが、その持ち前の機動力と攻撃性能の高さからくる強さをもって敵を倒す、そんなキャラクターである。 ストIVでは家庭用から参戦。 セービングシステムのお陰でしゃがみ強Pは振りづらくなったが、リーチの長い優秀なセービングアタックや 仕様の変わった烈空脚(足だけでなく、自身も回転しながら連続蹴りを繰り出す)が割り込み等に使える。 必殺技>通常技>必殺技に目押しで繋げられ、精度を上げれば上げるほど広がるコンボをちらつかせて相手を封殺する。 同じく家庭用から参戦した[[キャミィ]]と共に強キャラ扱いだった が、[[上位>サガット]][[キャラ>豪鬼]]がもっと壊れている。コンボをつなげる技術的課題が多い、など評価は低めだった。 余談だが、発売当初にセス、アベル限定で大P>大烈空が延々とつながってしまう[[永パ>永久]]が存在した。 パッチによって修正されたものの、今度はリリース前のスパIVに&b(){まったく同じ[[永久]]}があることが発覚。 &nicovideo(sm10462030) こちらもすぐに修正パッチによって削除された。 ストIVではKOボイスが「''俺の負けだーっ!!''」と非常に潔いものになっている。 しかし、[[豪鬼]]の一部の技は喰らうと実際にKOされなくてもKOボイスを発するので、 上のボイスを叫んだ後にあっさり立ち上がるシュールな姿を見ることができる。 スパIVではストIV上位キャラが下方修正されたので、相対的に烈火拳と烈空脚の出し得感が牙を向いた。 フェイロンは飛び道具無しキャラなのに、烈空脚の軌道と移動距離と出がかりの無敵時間が、飛び道具持ちキャラさえも苦しめることに 一時はフェイロン1強説も出たが、突進力のある[[バイソン>M・バイソン]]&[[本田>エドモンド本田]]には苦しく、慎重な立ち回りと正確にコンボをつなげる技術が必要となってくる。 烈火拳と烈空脚を適当に出しているだけでも強いが、結局「プレイヤーのスキルが無いと頭打ち」、である。 とはいえスパIVにおいては上位10キャラほどが横一線というバランスの取れた調整であったため、最終的には最上位キャラの一角という地位で落ち着いた。 アーケード版スパⅣが稼働開始になった現在でも相対的に強化修正という声がある(烈空脚の無敵時間などは修正されたが、代わりに通常技が強化)。 また家庭用で並んでいた上位キャラが軒並み下方修正を受けたため、キャラ性能ではフェイロン一強との声もある。 現状のキャラランクでは新規参戦のユン、ヤンとともに三強と言われている。 お手軽感の強いこの2キャラに比べると、緻密な間合い管理と目押し技術、ヒット確認を必要とするのでG.Master,Masterの人数はやや少ないが(それでも他のキャラよりは遥かに多い)、 苦手なキャラがいない上に肝心のユンヤン相手には有利に戦えるため、使いこなしさえすればその圧倒的な性能で相手を押し潰し、勝利を重ねられるだろう。 フェイロン使いの強豪プレイヤーとして有名なのはマゴ氏。 ストⅣ時代にはサガット使いとして全一BPの座についていた彼であるが、 長期間に渡る練習と研究でフェイロンを続けた結果、ウメハラ氏などと並んでスパⅣでもトップの地位に君臨している。 余談だが、フェイロンの「烈火拳」が対戦格闘ゲームにおける「追加入力型必殺技」の元祖であるとされる事があるが、 93年3月頃稼動の『[[ファイターズヒストリー]]』の方が93年10月頃稼動の『スーパーストリートファイターII』よりも先に 世に出ているので、[[溝口誠]]の「空中連続蹴り」の方が元祖となる。 ただし初代FHは作品が非常にマイナーに終わったのでこの事実自体もとってもマイナーである。 //今調べて納得。これは盲点でした、失礼しました。(前加筆者より) ---- **MUGENでは -N64Mario氏製作 ストZEROベース。Z-ISMを再現。 当然オリコンはない。ヒットスパークもMUGENデフォルトのまま。 //なんでZなのに だが なんだよ 流れ者氏によって[[AI]]も作られており、地味ながら出番を増やしている。 -ですからー氏製作 ストIVの要素も含まれたアレンジバージョン。 同氏製作の他キャラと同じく非常に格好良くアレンジされており、ストIVボイスで声も凛々しい。 「''俺の負けだーっ!!''」も[[断末魔エコー>ワールドヒーローズ]]で聞き放題だ! //海外の人が録音しただけですね ストゼロ3のレベル3専用スーパーコンボ「龍八砕」がゲージ1~3の切り替えが可能になっており、 「烈火真拳」を3ゲージ版で出すとストIVのウルトラコンボ「烈火真撃」に変化する。 AIは11段階の切り替え可能なものがデフォルトで搭載されている。たまに(想定外の)永久コンボを繰り出してくる、との事。 -G.D.T氏製作 2011年4月に公開された、[[スーパーストリートファイターⅡX>ストリートファイターII]]の再現キャラを数多く制作しているG.D.T氏によるもの。 基本的に非常に原作再現度が高いが、空中ガードを持っており相手もフェイロンの空中技を空中ガードできる部分は『[[カプエス2>CAPCOM VS. SNK]]』のC[[グルーヴ]]キャラのような仕様になっている。 CGH氏によるAI+改変パッチが作られており、このパッチを使用するとAIが入るほか、[[原作再現]]でフェイロンは空中ガードが出来なくなる。 空中ガード関係の仕様は設定で変更可能で、相手に全ての技を空中ガードさせない設定や、逆に全ての技が空ガ可能になる設定も可能のようだ。 &nicovideo(sm14771131) #ref(feilong2.gif,,left,title=考えるな。感じるんだ。) &br() **&space(1)&color(orangered){&font(23,i){「実力伯仲、だが運は俺に味方した!!」}} #clear ***出場大会 ''シングル'' #list_by_tagsearch([大会],[シングル],[フェイロン],sort=hiduke,100) ''タッグ'' #list_by_tagsearch([大会],[タッグ],[フェイロン],sort=hiduke,100) -[[適当調整タッグトーナメント>>http://www.nicovideo.jp/watch/sm6749371]] ''チーム'' #list_by_tagsearch([大会],[チーム],[フェイロン],sort=hiduke,100) ''その他'' #list_by_tagsearch([大会],[その他],[フェイロン],sort=hiduke,100) //''削除済み'' //#list_by_tagsearch([削除済み大会],[フェイロン],sort=hiduke,100) ''更新停止中'' #list_by_tagsearch([更新停止中大会],[フェイロン],sort=hiduke,100) ''凍結'' #list_by_tagsearch([凍結大会],[フェイロン],sort=hiduke,100) //''非表示'' //#list_by_tagsearch([非表示大会],[フェイロン],sort=hiduke,100) ***出演ストーリー [[カスプロ!]] [[謙虚でないと!]] [[御近所M語II]] [[サイキョー流珍道中第二幕 サイキョー漫遊記]] [[突撃!中華姉妹]] [[Mr.Kの挑戦状Dynamite]] ---- //タグ管理用スペース(タグを変更した時は内容をこちらにコピペ上書きしてください。) //ブルース・リー

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