ライフバー

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ライフバー - (2016/04/09 (土) 19:49:59) の1つ前との変更点

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&font(19,b){目次} #contents ---- *概要 対戦中の画面でキャラの体力・制限時間等を視覚化したもの。 [[アナウンス]]同様「当たり前」で忘れられがちな存在ではあるが、ライフバーがあるからこそお互いの体力・[[パワーゲージ>ゲージ]]量が分かり、勝利数や試合終了も判別可能となる、格闘ゲームとは切っても切れない関係。 アナウンスに合わせて文字が画面上部中央に大きく表示されることが通例となっており、それぞれの格闘ゲームによって様々な趣向が凝らされている。 中でも『[[CAPCOM VS. SNK]]2』のライフバーは非常に完成度が高く、そのデザインや機能美を意識したライフバーが他社格闘ゲームでも見受けられる程。 MUGENにおいては、ライス氏製作のライフバーの人気も高い。 基本的には黄色のライフゲージが中央のタイム表示に向かって減少していき、赤い部分がそれに追従するというスタイルが一般的だが、 海外では逆にタイム表示から外側に向かってライフが減少していく作品もあり、日本でも上下にライフバーが並び両方左に向かって減る変則例がある。 後者はあの[[ストリートファイター]](1)のライフバーだが、分かりづらかったのか定着せずカプコン自身スト2で廃止している。 また理論上は横ではなく縦方向にライフバーがある格闘ゲームもあってもよさそうだが、なぜかこの形式もあまり見かけない。 (非格闘ゲームでは[[ロックマン]]などに見られる方式) 稀な例ではあるが[[マーシャルチャンピオン]]のように、ライフゲージが画面上部ではなくキャラクターの&bold(){下}に配置されている作品も存在する。 また赤い部分は単なるエフェクトのみならず、コンボ中の合計ダメージや[[ヴァイタルソース]]を示すものも存在する。 SNKの『RB[[餓狼伝説]]』、『RB2』、『[[サムライスピリッツ]]』シリーズの一部は二重構造となっており、黄色いゲージが減少しきったら次にバックにある赤いゲージが減少していくタイプを採用している。 この二重構造ライフゲージは、主に高火力の攻撃力を表現する他にも対戦時の時間感覚を変化させる効果があるため、上記以外でもたまに採用されるケースがある。 余談だが、『[[MARVEL VS. CAPCOM]]3』に登場する[[デッドプール]]は''武器として使っている。'' ---- *MUGENでのライフバー MUGENでは2D格闘ゲームの再現やアレンジ・オリジナルはもちろん、3D格闘ゲームやRPGをモチーフにしたものまで、多種多様のライフバーが存在する。 性質上アドオンに付属する形で公開されることも多い。 基本的にアナログ表示になっているため、体力値が多かったり少なかったりしても割合が分かるので安心。ただし、ライフの現在量やダメージの正確な数値は把握し辛い。 デフォルトのパワーゲージも見た目上は3分割されていたりするが、ちゃんと%表示になっている。 あまり知られていない様だがMUGENの[[デバッグシステム>MUGEN豆知識]]でCtrl+Lを押す事によりライフバーを消すことも可能。 なお、凶悪キャラの対戦時は大ダメージや超回復で右に左に忙しかったり、そもそもライフの削り合いとは別次元で勝敗が決したりするので、ライフバーは飾りになってしまうことが多い。 凶悪キャラ使用時以外でもレイヤー設定によってはキャラの演出で隠されることもあるため、ちゃんと仕事をさせて貰えない場面は多々ある。 また、or2=3氏製作のデッドプール風[[鈴仙・優曇華院・イナバ]]には元ネタよろしく攻撃に使用されてしまう。 2:25~ &nicovideo(sm15024883) **対応する本体 キャラや[[ステージ]]と違い、ライフバーはwinmugenと[[mugen1.0(新mugen)>新バージョンmugenについて]]の互換性が無い。 winmugen版と新mugen版の両方が公開されていたり、パッチが存在したりする場合はいいが、それらが存在しないwinmugen用のライフバーを新mugenで使用したい(もしくはその逆)場合は自分の手で対応させる必要がある。 winmugenの場合はD0と[[D4]]のDoubleRes設定、新mugenの場合はlocalcoordの設定にも気を付けよう。 ※D4用のライフバーを使用する際もD4ステージ使用時の様にMugenPlusを用意する必要はなく、通常のwinmugenをD4設定にするだけで問題ない。 **タイム表示 一般的な格闘ゲーム同様、MUGENも1ラウンドごとの制限時間を自由に設定することが可能。 多くのライフバーは2桁表示で使われることを前提にしているが、ライス氏製作のCVS2ライフバーの様に、3桁表示かつカウントスピードを変更して一の位を0.1秒換算にしているライフバーも存在する。 この形式のライフバー使用時はmugen.cfgファイルを開いて”Time =”の部分を3桁に設定しないとあっという間に試合が終了してしまう(Time =99が約10秒換算)ので、忘れずに設定しよう。 また、他のライフバーを3桁表示にしたい(カウントスピードを変えたい)場合は、ライフバーのfight.defを開いてframespercount = 60となっている部分をframespercount = 6と書き換えれば良い。 **ラウンド数 デフォルトライフバーも含めて二本先取制が一般的だが、制限時間と同じくこちらもライフバーで設定可能。 fight.defを開いて”match.wins = ”となっている部分の数字を変えればラウンド数を変更出来るが、あまりラウンド数を増やしてもライフバー側にシステムボイス等が用意されていないことが多い。 4対4のチーム戦に完全対応するにはラウンド7までのシステムボイスとテロップが必要だが、二本先取制のシングル戦は(引き分けを考慮しなければ)ラウンド3までで終了するため、ラウンド4以降のラウンドコールを設定していなかったり、汎用のものを使いまわしたりしているライフバーが多い模様。 ちなみに、ラウンドコールを設定出来るのはラウンド9までなので、ラウンド10以降はどんなライフバーであってもラウンドコールは発生しなくなる。 **パワーゲージの位置 一般的な格闘ゲームではライフゲージを上に、パワーゲージを下に配置していることが多いが、MUGENではキャラ側(悪咲3号氏のCVSキャラなど)が専用のゲージを画面下に配置していることも多く、その場合キャラ側のゲージとライフバー側のゲージが被ってしまう事になる。 個人で楽しむ分にはそれでもいいが、動画を撮影する時は気を付けた方がいいかもしれない。 基本的にライフバー側のゲージ類は画面上に収まっている方がキャラ側の演出を圧迫しないため、パワーゲージを下に配置した原作再現版と、上に移動させたアレンジ版を使い分け出来るようにされていることも多い。 逆に、⑨氏のメルブラキャラのようにキャラ側のコンフィグで独自ゲージの消去や位置変更を可能にしている場合もあるので自分に合った方法で調整しよう。 **勝利アイコン ラウンドを取った数を示す勝利アイコンは通常勝利/必殺KO/超必殺KO/投げKO/削りKO/タイムオーバー/相手の自爆/味方殺し技での自爆、そしてパーフェクト時の追加マークと、8×2種類に別々に設定出来る。 ちなみに、F1キーを押した場合は相手の自爆として処理される。 パーフェクトのみ通常のアイコンに追加される形で表示されるため、「パーフェクトかつ超必でのKO」という表現も可能。 ただしデフォルトライフバーや一部ゲームの再現以外に9種の勝利方法全てに別々のアイコンを設定しているものは少なく、多くのライフバーは一種類のアイコンを使いまわしている。 **使用される[[ポートレイト]] ライフバーで表示されるキャラのアイコンは9000,0のいわゆる小ポトレか、ライフバーに設定された独自のポトレ(大小ポトレに合わせて「中ポトレ」と呼ばれ、グループ番号9000番に設定されていることが多い)が使用されるのが一般的。 大ポトレを使用したり、そもそもアイコンを表示しなかったりするライフバーもあるにはあるが、数は多くない。 DLしたキャラが中ポトレに対応している保障はないが、小ポトレを搭載していないことは少ないので、基本的には小ポトレ型のライフバーの方が導入に掛かる手間は少ない。 ただし、小ポトレ製作時はキャラのactファイルとパレットを同期させなければならないため、気に入らないポトレを差し替えたい時や、稀に存在する小ポトレが存在しなかったり、色化けしたりしているキャラのポトレを自作するのは中ポトレ製作より難易度が高く、その辺は一長一短である。 また、製作の自由度が高い中ポトレの方が基本的に見栄えも良い。 #region(中ポトレの普及事情) キャラ本体に標準搭載されていたり、外部で製作されたポトレが配布されたりすることもあるが、人気の高いミズハスライフバー、CVS2、MBAAの3種、次いで東方Project系以外の中ポトレはあまり出回っていないのが現状。 また、人気のライフバーであってもMUGENに存在する全てのキャラのポトレが網羅されているわけではない。 そのため、中ポトレ型のライフバーの多くが小ポトレも使用可能な併用方式を採用している。 動画の中には中ポトレ型のライフバーを使用しているにも関わらず専用ポトレを設定しないまま録画されているものも見られるが、やはり動画製作時はその辺りもこだわってほしいものである。 中ポトレ製作には多少の知識と画像系のツールが必要だが、小ポトレ製作と比べれば簡単なものが多い(ミズハスライフバーなどの四角形のポトレは特に製作し易い)。 [[マミヤ]]や[[アル・アジフ]]などのゆ~とはる氏製作キャラやbara氏の[[リリス・エルロン]]、お家氏の[[魔理沙(うろブラ)]]などが多くの中ポトレに標準対応している他、お家氏は製作に役立つテンプレートも公開しているので参考にしてみよう。 #endregion #region(中ポトレ型ライフバーのバグ) 中ポトレ型のライフバーを使用していると、設定したはずの中ポトレが表示されずにキャラのスプライトやエフェクトなどが延々と表示され続けることが稀によくある。 これはライフバーがポトレとして指定しているsffの番号をキャラ側が他の用途に使っている場合に起こる現象である。 例えば、ルージュノワール氏製の[[遠野志貴]]は9000.19番をカットインとして使用しているため、MBAAライフバーの表示がバグってしまう。 この状況を改善するには、キャラのsffを開いて該当する画像の番号を使われていない適当なものに変更し、次にairをそれに合わせて書き換えれば良い。 #endregion #region(大ポトレ型ライフバーの特徴) 小ポトレと同じく大ポトレ用の9000,1番の画像が存在しないキャラは稀なのだが、一部のキャラで色化けが発生してしまうことがあるので全てのキャラがそのまま使用出来るというわけではない。 また、120×140の標準サイズのポトレ使用を基準に設定されているため、標準サイズから逸脱したポトレを使っている場合は当然表示がおかしくなるし、背景が透過処理されていない場合も微妙に見栄えが悪い。 そういった点がネックなのか、この形式のライフバーはあまり一般的ではないようだ。 幸い色化けの修正は簡単(sffを開いて大ポトレの登録順を最後尾にすればいい)だし、120×140のポトレの製作も容易。自作の大ポトレが配布されていることも多い。 キャラセレ画面用に大ポトレを自分好みの画像に変えている人は多いと思われるが、その画像を試合中も使用可能な点は大きな魅力だろう。 #endregion **レイヤー設定 ライフバーとキャラやステージオブジェが重なった場合にどちらを優先して表示するかを0~2の三段階で設定可能。 数値の変化はおおまかに言うと、 layerno = 0(キャラより奥) layerno = 1(キャラより前・ステージ前景オブジェより奥) layerno = 2(一番手前) となる。 この設定はライフ、パワーゲージ、ポトレなどに個別にする必要があり、無設定の場合はlayerno = 0として扱われる。 layerno = 0ならばライフバーがキャラの演出を隠すことは無くなるのだが、逆にキャラ側の専用ゲージでライフバーが隠されてしまったり、全画面演出中はライフバー全体が見えなくなったりしてしまうことになるので、表示位置が手前か奥については一概にどちらが良いとは言えない。 使用しているキャラとの相性や好みで適宜調整しよう。 **デジタル表示 上記の通り、MUGENのライフバーは基本的にアナログ表示だが、キャラ側のExplodという特殊な方法で デバッグモード時のようにデジタル数値表示することも可能。 魔鴨氏製作の似非RPGライフバーなど、ごく一部のライフバーが採用されている他、pprn氏が既存のライフバーにデジタル表示を追加するための記述を公開している。 自分で用意した数字画像をMUGEN本体のfightfx.sffとfightfx.airに登録し、さらにキャラ一体一体に記述を追加…と、導入に手間は掛かるが、その分見返りは大きい。 現在のライフ量や与えられたダメージ量が感覚的ではなく正確に把握できる様になり、特に調整や特殊ルールでライフやステータスが変動している動画の内容が非常に分かり易くなる。 #region(デジタル表示導入例) #image(デジタル表示.jpg,title=サンプルはkohaku氏の緋想天アレンジライフバー) 数字画像は月砂氏製BBB[[刹那]](左)から拝借。 悪咲3号氏製[[キャミィ]](右)の初期ライフが1000ではないことが一目で分かる。 [[キワミ]](ライフ100000)や[[スペランカー]]先生(同530000)のインパクトも伝わり易い…かも。 #endregion pprn氏自身の動画使用例 &nicovideo(sm12674365) ---- *デフォルトライフバー #image(def_life.png,title=MUGENオリジナル) MUGEN本体に標準搭載されているライフバー。 デフォルトのため派手さは無いが、サイズが小さめで邪魔にならない、キャラ特有のゲージと被りにくいなど意外と性能が良く、味のあるライフバー。 派手な装飾こそないが、必要な機能をコンパクトにまとめてある「機能美」な作りである。 基本的にはこのライフバーのように「小ポトレ使用かつパワーゲージ位置が画面上部のライフバー」が導入の手間が少なく、使い勝手が良い。 *原作再現・アレンジ系 **カプコン系 #region(Matmut氏製作 Street Fighter3) 対応本体 winmugen #endregion #region(ライス氏製作 Capcom vs SNK2) 対応本体 winmugen(新mugen用外部パッチあり) 使用ポトレ 小ポトレor外部パッチ適用で専用中ポトレ(9000,2) パワーゲージ位置 上 タイム表示 3桁 #image(cvs2_life.png,title=「兄妹?」「違う!」) MUGEN用に[[ガードクラッシュ]]ゲージがパワーゲージに、レシオ表示がゲージストック表示になっている。 DisplayNameが長いキャラだとゲージストックに被ってしまうので、気になる人は表示位置を変えてみよう。 元々のゲームのイメージとシンプルかつスタイリッシュなデザインで機能的にも上手くまとめられている事もあり、アナウンス共々これも愛用者の多いライフバーである。 org氏によってキャラ表示を独自の中ポトレにするパッチも作られており、適用するとより原作に近づく。 #region(意外と劇的ビフォー&アフター) &font(17,b){Before} #image(cvs2_before.png,title=小ポトレは正方形のため、枠からはみ出してしまう) &font(17,b){After} #image(cvs2_after.png,title=専用ポトレを使用することで枠内にすっきり収まる) #endregion ちなみにパッチを当てるだけではキャラクター画像が表示されなくなるので、キャラクター側の9000,2番に新たなポートレイトを登録する必要がある。 また、M3氏により新Mugen対応パッチが配布されていたが、サイト移転を機に公開物を破棄、現在入手不可。 新MUGENでは9000,2番は追加された勝利画面用の番号になっているので、org氏のパッチとの併用は不可能(小ポトレ専用)となっている。 現在org氏のパッチは公開停止中のため、中ポトレを使用したいがパッチを所持していない場合、手動で対応させる必要がある。 #region(fight.def内「小ポートレイト表示設定」項目の、数値改変・追記箇所) [Face] p1.face.spr = 9000.2 p1.face.offset = -7,-14 &color(red){p1.face.scale = .5,.5} p2.face.spr = 9000.2 p2.face.offset = 8,-14 &color(red){p2.face.scale = .5,.5} [Simul Face] p1.face.spr = 9000.2 p1.face.offset = -7,-14 &color(red){p1.face.scale = .5,.5} p2.face.spr = 9000.2 p2.face.offset = 8,-14 &color(red){p2.face.scale = .5,.5} p3.face.spr = 9000.2 p3.face.offset = -6,-7 p3.face.scale = .3,.3 p4.face.spr = 9000.2 p4.face.offset = 6,-7 p4.face.scale = .3,.3 [Turns Face] p1.face.spr = 9000.2 p1.face.offset = -7,-14 &color(red){p1.face.scale = .5,.5} p1.teammate.face.offset = -6,-7 p1.teammate.face.scale = .3,.3 p2.face.spr = 9000.2 p2.face.offset = 8,-14 &color(red){p2.face.scale = .5,.5} p2.teammate.face.offset = 3,-7 p2.teammate.face.scale = .3,.3 赤文字はデフォのfight.defには存在しない部分、それ以外の箇所は数値改変。 #endregion #endregion #region(y.y氏製作 [[ジョジョの奇妙な冒険]]) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上下選択可能 タイム表示 2桁 #image(ジョジョ.jpg,title=ディスプレイネームが表示されない、MUGENでは珍しい仕様) 原作漫画さながらの、独特の擬音語を再現した演出が魅力。 同梱されているパッチを適用することでパワーゲージの位置を画面上に移動可能。 #endregion #region(kohaku氏製作 Fate/unlimited codes) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ(チーム戦の控えキャラのみ) パワーゲージ位置 上下選択可能 タイム表示 2桁 #image(Fate_UC.jpg,title=聖杯ゲージは飾り) [[世紀末]]3D格闘ゲーム『Fate/UC』のライフバー。 シングル、タッグのアイコンが表示されないのが特徴。原作再現の結果ではあるが、その点を惜しむ声も多い。 ちなみに、画面中央の聖杯ゲージが時間と共に増減するが特に意味はない(原作では超必殺技の使用権に関係)。 デフォルトのシステムボイスは[[セイバー]]のものだが、defファイルを書き変えることで[[遠坂凛]]、[[間桐桜]]、衛宮士郎、言峰綺礼の5種類からボイスを選択可能。 また、Xetty氏が全てのFate/UCキャラボイスを使用可能にするパッチを製作している。 第四次ランサーボイス(CV緑川光)参考動画 &nicovideo(sm17315947) #endregion **SNK系 #region(Vans氏製作 [[THE KING OF FIGHTERS]] XI) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,11) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(KOF11.gif,title=特にこだわりがなければパッチを適用した方がいい) ディスプレイネームが表示されないことも含めて再現されているが、同梱の「Simul Patch」を適用することでタッグ時のパートナーのライフが見やすいアレンジ版となる。 専用ポトレはVans氏自身のキャラやKoopaKoot氏製作キャラに標準搭載されているが、他にも9000,11番を使用しているライフバーがあることも影響してかあまり普及していない。 ただ、少し調整すればkurisu氏版のKOFXI用ポトレ(9000,5)が流用出来る模様。 #endregion #region(ドロウィン氏製作 サムライスピリッツ天下一剣客伝) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(剣サム.jpg,title=名前が被って吸血鬼慶寅になってしまっている) 同氏製作の『天下一剣客伝』アドオンに付属。 タッグ時にディスプレイネームが被ってしまうので、気になるなら調整しよう。 YagamiC4氏が製作したアドオンもあるが、そちらはラウンドコールが海外版のため「イザジンジョーニー」などの片言の発音で腹筋をやられないように注意。 #endregion #region(大垣氏製作 [[月華の剣士]]) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 表示なし(上下表示可能) タイム表示 2桁 #image(一幕.png,title=「今ここで、師の待つ黄泉へと送ってくれよう!!」) 他のライフバーとは異なり、パワーゲージがクレジットの部分に該当する。 システムボイスは「一閃」と「勝負あり」のどちらにするか設定可能。 #endregion #region(Fail氏製作 月華の剣士第二幕) 対応本体 winmugen 使用ポトレ なし パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(二幕.jpg,title=下の「極」の字は「技」と「力」に変更可能) [[天野漂]]も演じた大塚明夫氏による「真剣勝負!」、「始めぃ!!」などの熱いアナウンスが魅力。 キャラアイコンが全く表示されないのは好みが分かれるが、ポトレを気にしなくて良いのは楽。 #endregion **[[GUILTY GEAR]]系 #region(Fail氏製作 XX#Reload) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ(チーム戦の控えキャラのみ) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(Reload.jpg,title=2P側のバーストゲージは飾り) アーク製格闘ゲームでのお決まりとなった特徴的なアナウンスとフォントに加え、細かい装飾が印象的。 元ゲームの人気もあり、これを愛用するユーザーも多い。 欠点はGGキャラ使用時にキャラ側のバーストゲージと、タッグ時以外で表示されるライフバー側のバーストゲージ(飾り)がダブってしまうこと。 minstral氏による改変版も存在する。 #endregion #region(minstral氏製作 XX/) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 同梱されているパッチを適用することでバーストゲージを消すことが可能。 QWERTY氏製作のものもあるが、そちらはsffの容量が90M近くあり、非常に重いので注意。 #endregion #region(Unholy Freeman氏製作 XXΛCORE) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 下 タイム表示 3桁 #image(XXAC.jpg,title=タッグ時は小ポトレが細く表示される) 『XX Λ CORE』のライフバー。 QWERTY氏のライフバーの改変だが、sff容量は20Mほどに抑えられている。 Unholy Freeman氏はACの[[ヒットエフェクト]]と[[SE]]も公開しており、合わせて導入すればカンフーマンでもGG気分が味わえる…かもしれない。 #endregion #region(minstral氏製作 GG Original) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,25) パワーゲージ位置 上 タイム表示 3桁 #image(GGオリジナル.jpg,title=手軽に中ポトレが製作出来るのがポイント) GG系ライフバー特有のデザインとアナウンスを生かしながら独自のアレンジを加えたライフバー。 中ポトレ型だが、専用ポトレは42×28の長方形なので製作が非常に簡単。 #endregion **[[MELTY BLOOD]]系 #region(kurisu氏製作 Act Cadenza) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,11・9000,12) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(MBAC.jpg,title=PS2版) PS2版の画像を使用したバージョン(9000,12使用)と、PS2版発売以前に公式HPの画像を使用して製作されたバージョン(9000,11使用)があり、それぞれ使われるポトレが微妙に違うことに注意。 来焔眞氏が9000,11用のポトレを改変記述付きで公開している。 #endregion #region(kohaku氏製作 Actress Again) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,19) パワーゲージ位置 上下選択可能 タイム表示 2桁 #image(MBAA.jpg,title=ガードゲージ部分をパワーゲージとして使用するアレンジ版) MBAAのアドオンも別途公開しているkohaku氏製作。 元ゲーの人気と専用ポトレ適用時の見栄えの良さで高い人気を誇るライフバー。 中ポトレ型の中ではミズハスライフバーに次ぐ人気があり、専用ポトレの製作も盛ん。 再現版はパワーゲージの位置が下だが、defファイルを切り替えることによってガードゲージ(再現版では機能してない単なる飾り)をパワーゲージとして使うアレンジ版が使用可能。 AI製作者のSilvan氏お気に入りのライフバーであり、製作動画で必ず使用されている。 また、公開されるAIのほとんどに専用中ポトレが付属している。 &nicovideo(sm14649588) #endregion **[[アルカナハート]]系 #region(ドロウィン氏製作 アルカナハートFULL!) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,70) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(FULL!.jpg,title=2P側は四人チームなのだが、控えキャラの情報が表示されていない) アドオンに同梱する形で公開。 チーム戦時の待機キャラの情報が表示されないという欠点がある。 #endregion #region(こー氏製作 FULL!改変版) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,70) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(FULL!改変.jpg,title=タッグ時は小ポトレが横に並ぶ) ドロウィン氏版の改変。 チーム時の待機メンバーのアイコン表示などの改良が施された他、パワーゲージが上に移動している。 新たに可能となった小ポトレ選択時の見栄えも悪くない。 #endregion #region(kohaku氏製作 すっごい!アルカナハート2) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,200) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(すごカナ2.jpg,title=タッグ・チームは小ポトレ使用) 小ポトレとの選択式だが、円形の枠内に正方形の小ポトレが入るのは少々不格好なのでなるべく専用ポトレを用意したい。 #endregion #region(Shwa氏製作 アルカナハート3) 対応本体 winmugen・新mugen両対応 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(1P側9000,366・2P側9000,367) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(AH3.jpg,title=画像は中ポトレを適用したシングル戦) defファイルの切り替えによってwinmugen版と新mugen版を使い分けることが可能。 チーム戦控えキャラのアイコンが表示されるのは小ポトレ選択時のみ。また、中ポトレ選択時もタッグ時は小ポトレが使用される。 #endregion **東方Project系 #region(とま氏製作 [[東方萃夢想]]) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,20) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(萃夢想.jpg,title=タイムは中央ではなく右上に表示される) 専用ポトレ登録時は座標を(0.-42)にする必要がある。 タッグ・チーム戦控えキャラのアイコンは表示されない。 #endregion #region(黒鉄氏製作 [[東方緋想天]]風味) 対応本体 winmugen版、新mugen版あり 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,20or9000,105) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(緋想天風味.jpg,title=105番使用) winmugen版と新mugen版の二種類が製作されている。 黒鉄氏は萃夢想、緋想天、非想天則の三種のアドオンもwinmugen版と新mugen版で製作している。 使用ポトレは小ポトレの他、とま氏の萃夢想ライフバーと同じ画像を使用する9000,20と緋想天風の9000,105が選択可能。 とま氏の萃夢想ライフバーと同じく、タッグ・チーム戦控えキャラのアイコンは表示されない。 #endregion #region(kohaku氏製作 緋想天アレンジ) 対応本体 winmugen版、新mugen版あり 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上下選択可能 タイム表示 3桁 #image(緋想天アレンジ.jpg,title=ゲージ位置が上のアレンジ版) winmugen版と新mugen版の二種類が製作されている。 小ポトレ型に特化されたアレンジ仕様であり、同氏製作の非想天則ライフバーのように小中ポトレ選択型のライフバーで小ポトレを使用した時と比べて見栄えが良いのが特徴。 英語のシステムボイスも格好良い。 また、パワーゲージを上に移動させたアレンジ版使用時はゲージ関係がコンパクトに収まり、キャラの演出を圧迫することも少ないため使い勝手が良い。 #endregion #region(kohaku氏製作 非想天則) 対応本体 winmugen版 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,123) パワーゲージ位置 下 タイム表示 3桁 #image(非想天則.jpg,title=同氏製作の緋想天アレンジと違い、パワーゲージは下で固定) 小中ポトレ選択型だが、小ポトレはアイコンの枠と不釣り合いなので見栄えが良くない。 9000,123用の中ポトレは製作が盛んな部類なので、このライフバー使用時はなるべく適用しよう。 #endregion #region(黒鉄氏製作 非想天則風味) 対応本体 winmugen版、新mugen版あり 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,20or9000,106) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(天則風味.jpg,title=画像は106番のポトレを使用している) winmugen版と新mugen版の二種類が製作されている。 9000,106番だけ同氏製作の緋想天風味ライフバー(9000,105)と別に登録する必要がある。 #endregion **その他 #region(Zohar氏製作 [[北斗の拳]]) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,77・9000,78) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(北斗の拳.jpg,title=Timeを77秒に設定するとより原作っぽくなる) 「THE TIME OF RETRIBUTION」などの独特かつプレイヤー・動画勢にはおなじみのアナウンス、同じくいつものAC北斗同様のフォントが魅力。 シングル用の9000,77とタッグ・チーム戦用の9000,78の二種類の専用ポトレが必要なことが難点。 小ポトレも使用可能ではあるが、タッグ・チーム戦用はともかく、シングル用の9000,77を小ポトレで代用するとかなり見栄えが低下する。 ちなみに、原作の公式名称は&bold(){「[[世紀末]]体力ゲージ」}と中々はっちゃけた呼び方である。 #endregion #region(Zohar氏製作 北斗の拳アレンジ) 対応本体 新mugen 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,19) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(北斗アレンジ.jpg,title=localcoordの設定を怠ると表示がズレるので注意) こちらは新mugen対応のアレンジ版。画面サイズ800x480(の整数倍)、キャラクターのlocalcoord = 400のワイド画面専用。 上記再現版との違いは専用中ポトレにMBAAライフバーと同じ9000.19番を使用していること。 多少の互換性があるため、MBAA用のポトレがある程度そのまま使用可能。 また、再現版と比べると小ポトレ選択時の見栄えが良くなっている。 #endregion #region(お家氏製作 [[アカツキ電光戦記]]) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上下選択可能 タイム表示 3桁 #image(akatukiLB2.gif,title=特攻ゲージを上に配置したアレンジ版) 「情ヶ無用」、「玉碎」といった一風変わったアナウンスと演出が魅力のライフバー。 アレンジ要素として防禦ゲージ部分はタッグ時の3P・4Pライフの表示になっている。 また、本来画面下に配置される特攻ゲージの位置を画面上(防禦ゲージの位置)にした別バージョンも同梱されている。 #endregion #region(kohaku氏製作 [[ニトロ+ロワイヤル]]) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,56) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(ニトロワ.jpg,title=タッグパートナーのアイコンは表示されない) 専用ポトレさえ用意出来れば非常に見栄えの良いライフバー。 特に''100枚以上のスプライトを使用''した美しいKO表示は必見。 #endregion ---- *オリジナル・改変系 **Jet氏製作 Mugen Fighting Jam 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(mfj_life.png,title=「俺より強い奴なら鎧着てようが武器持ってようが(ry」) おそらくMugenアドオンの中で有名な部類のアドオン『Mugen Fighting Jam』に付属。 後述の『Mugen Battle Coliseum』公開後も利用者が多い良ライフバー。 ゲージストック表示がアイコンなのが特徴。 見栄えも良いが、画面上部の占有率が少々高め。 公開サイトが消滅しており、現在は入手不能。 **Jet氏製作 Mugen Battle Coliseum 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(mbc_life.png,title=「ヒロインの顔隠すな!」) 『Mugen Fighting Jam』に代わって公開された『Mugen Battle Coliseum』アドオンに付属。 パワーゲージのグラデーションが印象的。 形としては少々変則的だが、これも動画の見栄えの良いライフバーである。 あえて難を上げるとすれば、やはり画面上部の占有率が高いため画面上部に表示されるキャラ専用ゲージと被ってしまう確率が高いことと、決着がついた後に勝者のディスプレイネームが長く表示されるため、キャラの勝利演出を邪魔してしまうことが多いこと。 その辺りが気になる場合は自分で調整しよう。 こちらも公開サイトの消滅で現在は入手不能だが、一応ファイルはフリーティケットシアターに残っているので[[アドレス指定>http://page.freett.com/mugenjet/mbc.html]]でダウンロードは可能。 **ZEDZDEAD氏製作 VF5LB 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(VF5LB.gif,title=シングル・タッグ・チームでそれぞれバーの色が変わる) 3D格闘ゲーム『バーチャファイター5』のライフバーを元にmugenに合うようにリファインされたもの。 アナウンスやコンボカウントは『KOF XI』のものを流用している。 モードごとにライフバーの色が変わるのも特徴で、デフォルトではシングルが緑、タッグが青、チームが赤になっている。 すっきりとまとまっている上に見栄えも良いので、これも動画でよく見かけるライフバーである。 あまり重くならないので神キャラ系統の大会でもよく使われている。 デザイン上、[[ゲージ数が7桁>ウルトラマグナス]]とかになってもきちんと表示してくれる数少ないライフバーでもある。 #region(使用に当たっての注意) デフォルトの状態で使用するとファイルのパスが合わないので、付属のfight.defの ”fightfx.sff = data/sff/fightfx.sff” を ”fightfx.sff = data/fightfx.sff”に ”common.snd = data/snd/common.snd” を ”common.snd = data/common.snd”に 変える必要がある。 勝利ポーズがカットされてしまう不具合(?)もあるが、fight.defの中のover.timeの数値を250ぐらいに変更すれば解決する。 #endregion **stupa氏製作 ミズハスライフバー 対応本体 winmugen(新Mugen対応版あり) 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,666) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(m_life.png,title=チーム戦時の二人目以降のアイコンは小ポトレが使用される) 名前の通り、[[水橋かおり氏>MUGENキャラクターCV別一覧]]が演じた『MELTY BLOOD』のシステムボイスが使用されたライフバー。 特徴として体力やパワーゲージに目盛りが付いており、残り体力などが視聴者からも分かり易いため動画でも良く目にする非常に人気が高いライフバーである。 なお、ゲージの目盛りの数は変えることもできる。 特に体力変化などを用いた特殊ルールの大会での広まり具合は凄まじく、このライフバーを前提とした特殊ルールも見かけるほど。 もちろん全体的にシンプルな構成となっていて画面が見易いので、それ以外の動画でも使用される。 ポトレは専用中ポトレの他、小ポトレにも対応。 ライフバー自体の人気と、中ポトレが長方形のため製作が簡単なことから専用中ポトレの中では最も製作が盛ん。 キャラクターに専用ポトレが標準搭載されていることも多い。 stupa氏のサイトは廃業したが、改変・転載自由とのことで、MAXSA氏が自作の中ポトレを同梱する形で配布している。 また、原版は保管ロダ「MUGEN補完用アーカイブ」にて転載されている。 M3氏による新Mugen対応版も公開されていたが、サイト移転を機に公開物を破棄、現在入手不可。 **カズト氏製作 GEARLIFE 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,666) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(GEARLIFE.png,title=画像は小ポトレ版) ライフバー名にもあるようにタイムカウント部分のヌルヌル動く歯車の演出が特徴的なライフバー。 小中ポトレ選択型だが、中ポトレ版はポトレの指定がミズハスライフバーのものと同一であるため互換性は高い。 また、アイコンの枠自体が変化するので小ポトレ選択時の見栄えも良い。 ゲージ類は大きく見やすいものだが、レイヤー設定がキャラより奥なのでキャラ側の演出を邪魔することはない。 &nicovideo(sm17609766) **jin氏製作 simple lifebar 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(シンプル.jpg,title=タイムを3桁表示に変えても数字が枠からはみ出すことはない) 名前の通りシンプルに情報がまとめられており、大会等で人気が高いライフバー。 タイム表示の初期設定は2桁だが、枠が大きいので3桁表示に変えても違和感は少ない。 **大垣氏製作 KOF風目盛りライフバー 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(目盛り.png,title=最大5ゲージキャラ対応目盛り付き) 上記のミズハスライフバーのように、名前の通り10パーセント刻みで目盛りがついたライフバー。 D4用ながら従来のネオジオ格ゲーを思わせるデザインで、省スペース且つ機能性を重視した作りになっている。 パワーゲージの目盛りは標準的な3ゲージの他、氏の製作キャラに多い最大5ゲージのキャラにも対応。 アナウンス演出はKOF97の物を使用。 昨今のキャラに多く搭載されているKO演出への阻害防止の為、KO演出を撤廃したバージョンも同梱。 **jin氏製作 mecha lifebar 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(mecha.jpg,title=ゴッドガンダム(右)の専用ゲージが隠れてしまっている) 画面下に「CREDITS ∞」というロゴが入るのが特徴。 名前の通り、機械風味の外見なのでロボ・メカキャラの試合に良く似合う。 ライフ・パワーゲージは大きくて見やすいが、その分画面占有率が高い。 **通行人A氏製作 TA_Lifebar_dokuro 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 3桁 #image(dokuro.jpg,title=デザインが良いだけでなくゲージ位置もコンパクトに収まっている) 通行人A氏製作のTA_Lifebarシリーズの一つ。 中央に浮かぶ髑髏のオブジェが格好良い、デザインと機能美に優れたライフバー。 **Glass Box氏製作 AlphaStorm 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,999・タッグ時9000,998) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(α.jpg,title=上手くポトレを設定出来れば非常に見栄えが良くなる) 専用ポトレは腕や髪の毛などの一部をあえてライフバーに被せるようにデザインして立体感を演出するのがポイントの模様。 見栄えの良いポトレを製作するのは困難だが、NIKUMERI氏やliet氏等が9000,999用のポトレを製作しているので参考にしよう。 初期ラウンド数が三本先取制になっている関係で、ラウンド8までのシステムボイスと画像が用意されている。 問題は''配布先にも公開ファイルの中にも参考画像が無い''タッグパートナー用の9000,998のポトレ(NIKUMERI氏等もこちらのポトレは製作していない)にどう対応するか。 表示位置が1Pと3Pのディスプレイネームの間なので、そこに収まるような横に細長いポトレを用意しよう。 ちなみに、上の画像では最も入手し易いミズハスライフバー用のポトレを座標(0.4)に登録することで代用している。 チーム戦控えメンバー用のポトレは設定されていない。 **魔鴨氏製作 似非RPGライフバー 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,200) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 ライフをデジタル数値化しているのが最大の特徴。 タイム表示はライフバー中央のメスシリンダーで表現。左側が十の位、右側が一の位で秒を刻む。 キャラ側にデジタル数値化に関する記述を加えることが必須な上、専用ポトレも必要なので導入に手間が掛かるのが難点。 &nicovideo(sm10183208) **Tatsu氏製作 add004 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(add004.jpg,title=アイコン、ディスプレイネーム、タイム以外はExplodで描画している) 見た目やアナウンスこそ『CVS2』のものに近いが、なんとライフバー表示を専用のcommon1.cnsに設定したHelperに殆ど任せ、fightfxによるExplodで描画させる仕様。 キャラ側は表示Helperの記述を加えるのみならず、同梱されているcommon1.cnsをMUGEN本体に上書きして使用するのが前提のため、 独自のcommonを使用しているキャラとは相性が悪く、導入するのは非常に骨が折れる。(ライフバー側のcommonを読み込ませないと分身が発生するなどの問題もある) デザインやエフェクト自体は秀逸な上、試合中やラウンド終了時にスコアが計測される等の面白いギミックもあるが、 導入の仕方が特殊すぎたために動画で見かける機会はほとんど無い。 **ですからー氏製作 エルシャダイ風ライフバー 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(エルシャダイ.jpg,title=両者のゲージがMAXになることでアーチが完成する) あの%%迷%%名作『エルシャダイ』をモチーフにしたライフバー。 アナウンスは勿論(?)[[イーノック]]とルシフェルのイケメンボイスが担当する。 『[[月刊MUGENランキング]]』10年10月号で紹介された際は、本来メインであるはずのキャラ紹介を圧倒する存在感を示して視聴者たちの腹筋を崩壊させた。 &nicovideo(sm12894139) 更新により、ランキング紹介時からデザインが一新されている。 ネタ一辺倒かと思いきや、パワーゲージがアーチだったり凝ったテロップが表示されたりとデザインや演出にもかなり力が入っている。 **ごろむ氏製作 ペルソナ4風ライフバー 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 原作SP部分 タイム表示 無し &nicovideo(sm4732571) 『ペルソナ4』風のライフバー。格闘ゲーム『P4U』を再現したものではなく、P4U稼働以前に製作されたRPGとしてのペルソナ4をモチーフにしたもの。 作りかけとのことだが使用する分には問題ない。 見やすさよりも原作再現が重視されており、氏もブログでネタ用と公言している。 **カズト氏製作 アルカプライフバー 対応本体 winmugen(新Mugen対応版あり) 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 &nicovideo(sm22125707) 『[[ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3>MARVEL VS. CAPCOM#MVC3]]』風のライフバー。 ゲージを上に配置しポートレイトの枠サイズを調整するなど、原作よりも若干スマートになっている。 カズト氏曰く「3on3のゲームなので、デザイン面で結構悩んだ」らしい。 **ルーネス氏製作 ケツイ風ライフバー &nicovideo(sm18286422) **ZGP MARIO氏製作 ディシディアライフバー &nicovideo(sm20341030) **pprn氏製作 エンジャーバー &font(b,red,19){「MUGEN一萌えるライフバー」}(断言) 詳しくは[[炎邪]]のページで解説。 **蟹。氏製作 高画質化デフォルトライフバー 対応本体 winmugen(D4専用) 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 &nicovideo(sm21407230) 一見普通のライフバーだが、綺麗に作り直されている。 defファイルの切り替えによって12種類のカラーバリエーションが用意されており、見慣れた形のライフバーで気分を変える事もできる。 ---- *現在確認されている特殊ポートレイト一覧 ここではsffの特定の番号に画像を登録する事でそのライフバーで使用できる独自のポートレイトをあげる。 特殊なポートレイトを製作しない場合でも、[[特殊やられ]]同様どんな番号が使用されているかはなるべく知っておいた方が無難である。 |CENTER:~sffグループ番号|CENTER:~イメージ番号|CENTER:~製作者|CENTER:~ライフバー名|CENTER:~備考| |9000|2|ライス氏|『CAPCOM VS. SNK 2』|org氏製作のパッチの導入により使用可能。形状はひし形。&br()&color(red){新mugenではここが勝利画面用のポトレ番号になっていることに注意。}| |~|3|kurisu氏|『- Mugen Life -』|50×50の正四角形。| |~|5|~|『KOF XI』|円になる様に透明色をつける。| |~|10|~|『KOF 2003 Arrange』|64×30の長方形。| |~|~|~|『MELTY BLOOD - Re・ACT -』|ライフバーと一部重なるのでその部分は透明色にする。&br()上記の『KOF'03』とは共有出来ないので注意。| |~|11|~|『MELTY BLOOD -Act Cadenza-』|ライフバーと一部重なるのでその部分は透明色にする。| |~|~|Vans氏|『KOF XI』|kurisu氏版の9000,5と似ているが若干違う。&br()上記の『MBAC』とは共有出来ないので注意。| |~|~|Cuttrain氏|『KOF XI Arrange』|同上| |~|12|kurisu氏|『MELTY BLOOD -Act Cadenza- PS2ver』|ライフバーと一部重なるのでその部分は透明色にする。| |~|19|Kohaku氏|『MELTY BLOOD -Actress Again-』|ライフバーと一部重なるのでその部分は透明色にする。Mk.X氏等が公開している| |~|20|とま氏|『東方萃夢想』|103×69の大きさで、座標(0.-42)に設定。| |~|25|minstral氏|『GG Original_Lifebar』|42×28の長方形。| |~|35|☆Dissidia☆氏|『[[Hatsune Miku>初音ミク]]: Project MUGEN S.P. Lifebar』|| |~|50,51|JFCT555氏|『LVL2』|| |~|~|Le@n氏|『KOF MEMORIAL』|50番はシングル、タッグ用。51番はチーム用。&br()上記の『LVL2』とは共有出来ないので注意。| |~|56|Kohaku氏|『ニトロ+ロワイヤル』|200以内×52の長方形。| |~|70|ドロウィン氏|『アルカナハートFULL!』|こー氏改変版も使用するポトレは同じ。| |~|77,78|Zohar氏|『北斗の拳』|77番はシングル用、78番はタッグ、チーム用。| |~|80,81,82|Mugen D, Luffy氏|『Nameless』|80番はシングル用、81番はタッグ用、82番はチーム用。| |~|90|DABA氏|『[[Eternal Fighter Zero]] -MEMORIAL-』|別府氏のキャラクターは演出用で使っているので、使用の際にはキャラ側のsffとairに改変の必要あり| |~|99|~|『MELTY BLOOD』|無印風。| |~|100|~|『東方萃夢想』|とま氏制作の9000,20と形は同じ(座標は0,0)。| |~|105|黒鉄氏|『東方緋想天風味ライフバー』|160×54の長方形。| |~|106|~|『東方非想天則風味ライフバー』|縦の長さが54、横が160で右側が丸くなる様に透明色をつける。| |~|123|Kohaku氏|『東方非想天則』|縦の長さが30、横が123で右側が丸くなる様に透明色をつける。| |~|200|魔鴨氏|『似非RPGライフバー』|長方形で1つの角だけが丸くなっている形。| |~|~|kohaku氏|『すっごい!アルカナハート2』|140×125の長方形で下が円形。座標は(64,125)に設定。&br()上記の『似非RPGライフバー』とは共有出来ないので注意。| |~|300|六雪氏|『桜アドオン同梱ライフバー』|229×50の長方形でライフバーに合わせて透明色を付ける。シングル用| |~|301|~|~|上記のタッグ用| |~|366,367|Shwa氏|『アルカナハート3』|縦の長さが74の長方形(横の長さはキャラによって違うが、テンプレで合わせられる)。&br()366番は1P用で、367番は2P用。同じ画像で良いが、367は座標(-1.0)に設定する必要がある。| |~|666|stupa氏|『ミズハスライフバー』|90×37の長方形。| |~|~|カズト氏|『GEARLIFE』|ミズハスライフバーと同じもの。| |~|998|Glass Box氏|『AlphaStorm』|タッグ用。100×34ぐらい(?)の長方形。| |~|999|~|~|シングル用。製作難度が高い。| |~|1000|六雪氏|『桜アドオン同梱ライフバー』|100×1440の開幕カットインの演出用| |~|1997|KAZ氏|『ストIII(1st)ライフバー』|32×15の長方形で原作1stと全く同じサイズ、シングル用| |~|3015~3019|ゆ~とはる氏|『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX ライフバー』|3015が1P用、3016が2P用、3017が3P用、3018が4P用、3019がチーム用|
&font(19,b){目次} #contents ---- *概要 対戦中の画面でキャラの体力・制限時間等を視覚化したもの。 [[アナウンス]]同様「当たり前」で忘れられがちな存在ではあるが、ライフバーがあるからこそお互いの体力・[[パワーゲージ>ゲージ]]量が分かり、勝利数や試合終了も判別可能となる、格闘ゲームとは切っても切れない関係。 アナウンスに合わせて文字が画面上部中央に大きく表示されることが通例となっており、それぞれの格闘ゲームによって様々な趣向が凝らされている。 中でも『[[CAPCOM VS. SNK]]2』のライフバーは非常に完成度が高く、そのデザインや機能美を意識したライフバーが他社格闘ゲームでも見受けられる程。 MUGENにおいては、ライス氏製作のライフバーの人気も高い。 基本的には黄色のライフゲージが中央のタイム表示に向かって減少していき、赤い部分がそれに追従するというスタイルが一般的だが、 海外では逆にタイム表示から外側に向かってライフが減少していく作品もあり、日本でも上下にライフバーが並び両方左に向かって減る変則例がある。 後者はあの[[ストリートファイター]](1)のライフバーだが、分かりづらかったのか定着せずカプコン自身スト2で廃止している。 また理論上は横ではなく縦方向にライフバーがある格闘ゲームもあってもよさそうだが、なぜかこの形式もあまり見かけない。 (非格闘ゲームでは[[ロックマン]]などに見られる方式) 稀な例ではあるが[[マーシャルチャンピオン]]のように、ライフゲージが画面上部ではなくキャラクターの&bold(){下}に配置されている作品も存在する。 また赤い部分は単なるエフェクトのみならず、コンボ中の合計ダメージや[[ヴァイタルソース]]を示すものも存在する。 SNKの『RB[[餓狼伝説]]』、『RB2』、『[[サムライスピリッツ]]』シリーズの一部は二重構造となっており、黄色いゲージが減少しきったら次にバックにある赤いゲージが減少していくタイプを採用している。 この二重構造ライフゲージは、主に高火力の攻撃力を表現する他にも対戦時の時間感覚を変化させる効果があるため、上記以外でもたまに採用されるケースがある。 余談だが、『[[MARVEL VS. CAPCOM]]3』に登場する[[デッドプール]]は''武器として使っている。'' ---- *MUGENでのライフバー MUGENでは2D格闘ゲームの再現やアレンジ・オリジナルはもちろん、3D格闘ゲームやRPGをモチーフにしたものまで、多種多様のライフバーが存在する。 性質上アドオンに付属する形で公開されることも多い。 基本的にアナログ表示になっているため、体力値が多かったり少なかったりしても割合が分かるので安心。ただし、ライフの現在量やダメージの正確な数値は把握し辛い。 デフォルトのパワーゲージも見た目上は3分割されていたりするが、ちゃんと%表示になっている。 あまり知られていない様だがMUGENの[[デバッグシステム>MUGEN豆知識]]でCtrl+Lを押す事によりライフバーを消すことも可能。 なお、凶悪キャラの対戦時は大ダメージや超回復で右に左に忙しかったり、そもそもライフの削り合いとは別次元で勝敗が決したりするので、ライフバーは飾りになってしまうことが多い。 凶悪キャラ使用時以外でもレイヤー設定によってはキャラの演出で隠されることもあるため、ちゃんと仕事をさせて貰えない場面は多々ある。 また、or2=3氏製作のデッドプール風[[鈴仙・優曇華院・イナバ]]には元ネタよろしく攻撃に使用されてしまう。 2:25~ &nicovideo(sm15024883) **対応する本体 キャラや[[ステージ]]と違い、ライフバーはwinmugenと[[mugen1.0(新mugen)>新バージョンmugenについて]]の互換性が無い。 winmugen版と新mugen版の両方が公開されていたり、パッチが存在したりする場合はいいが、それらが存在しないwinmugen用のライフバーを新mugenで使用したい(もしくはその逆)場合は自分の手で対応させる必要がある。 winmugenの場合はD0と[[D4]]のDoubleRes設定、新mugenの場合はlocalcoordの設定にも気を付けよう。 ※D4用のライフバーを使用する際もD4ステージ使用時の様にMugenPlusを用意する必要はなく、通常のwinmugenをD4設定にするだけで問題ない。 **タイム表示 一般的な格闘ゲーム同様、MUGENも1ラウンドごとの制限時間を自由に設定することが可能。 多くのライフバーは2桁表示で使われることを前提にしているが、ライス氏製作のCVS2ライフバーの様に、3桁表示かつカウントスピードを変更して一の位を0.1秒換算にしているライフバーも存在する。 この形式のライフバー使用時はmugen.cfgファイルを開いて”Time =”の部分を3桁に設定しないとあっという間に試合が終了してしまう(Time =99が約10秒換算)ので、忘れずに設定しよう。 また、他のライフバーを3桁表示にしたい(カウントスピードを変えたい)場合は、ライフバーのfight.defを開いてframespercount = 60となっている部分をframespercount = 6と書き換えれば良い。 **ラウンド数 デフォルトライフバーも含めて二本先取制が一般的だが、制限時間と同じくこちらもライフバーで設定可能。 fight.defを開いて”match.wins = ”となっている部分の数字を変えればラウンド数を変更出来るが、あまりラウンド数を増やしてもライフバー側にシステムボイス等が用意されていないことが多い。 4対4のチーム戦に完全対応するにはラウンド7までのシステムボイスとテロップが必要だが、二本先取制のシングル戦は(引き分けを考慮しなければ)ラウンド3までで終了するため、ラウンド4以降のラウンドコールを設定していなかったり、汎用のものを使いまわしたりしているライフバーが多い模様。 ちなみに、ラウンドコールを設定出来るのはラウンド9までなので、ラウンド10以降はどんなライフバーであってもラウンドコールは発生しなくなる。 **パワーゲージの位置 一般的な格闘ゲームではライフゲージを上に、パワーゲージを下に配置していることが多いが、MUGENではキャラ側(悪咲3号氏のCVSキャラなど)が専用のゲージを画面下に配置していることも多く、その場合キャラ側のゲージとライフバー側のゲージが被ってしまう事になる。 個人で楽しむ分にはそれでもいいが、動画を撮影する時は気を付けた方がいいかもしれない。 基本的にライフバー側のゲージ類は画面上に収まっている方がキャラ側の演出を圧迫しないため、パワーゲージを下に配置した原作再現版と、上に移動させたアレンジ版を使い分け出来るようにされていることも多い。 逆に、⑨氏のメルブラキャラのようにキャラ側のコンフィグで独自ゲージの消去や位置変更を可能にしている場合もあるので自分に合った方法で調整しよう。 **勝利アイコン ラウンドを取った数を示す勝利アイコンは通常勝利/必殺KO/超必殺KO/投げKO/削りKO/タイムオーバー/相手の自爆/味方殺し技での自爆、そしてパーフェクト時の追加マークと、8×2種類に別々に設定出来る。 ちなみに、F1キーを押した場合は相手の自爆として処理される。 パーフェクトのみ通常のアイコンに追加される形で表示されるため、「パーフェクトかつ超必でのKO」という表現も可能。 ただしデフォルトライフバーや一部ゲームの再現以外に9種の勝利方法全てに別々のアイコンを設定しているものは少なく、多くのライフバーは一種類のアイコンを使いまわしている。 **使用される[[ポートレイト]] ライフバーで表示されるキャラのアイコンは9000,0のいわゆる小ポトレか、ライフバーに設定された独自のポトレ(大小ポトレに合わせて「中ポトレ」と呼ばれ、グループ番号9000番に設定されていることが多い)が使用されるのが一般的。 大ポトレを使用したり、そもそもアイコンを表示しなかったりするライフバーもあるにはあるが、数は多くない。 DLしたキャラが中ポトレに対応している保障はないが、小ポトレを搭載していないことは少ないので、基本的には小ポトレ型のライフバーの方が導入に掛かる手間は少ない。 ただし、小ポトレ製作時はキャラのactファイルとパレットを同期させなければならないため、気に入らないポトレを差し替えたい時や、稀に存在する小ポトレが存在しなかったり、色化けしたりしているキャラのポトレを自作するのは中ポトレ製作より難易度が高く、その辺は一長一短である。 また、製作の自由度が高い中ポトレの方が基本的に見栄えも良い。 #region(中ポトレの普及事情) キャラ本体に標準搭載されていたり、外部で製作されたポトレが配布されたりすることもあるが、人気の高いミズハスライフバー、CVS2、MBAAの3種、次いで東方Project系以外の中ポトレはあまり出回っていないのが現状。 また、人気のライフバーであってもMUGENに存在する全てのキャラのポトレが網羅されているわけではない。 そのため、中ポトレ型のライフバーの多くが小ポトレも使用可能な併用方式を採用している。 動画の中には中ポトレ型のライフバーを使用しているにも関わらず専用ポトレを設定しないまま録画されているものも見られるが、やはり動画製作時はその辺りもこだわってほしいものである。 中ポトレ製作には多少の知識と画像系のツールが必要だが、小ポトレ製作と比べれば簡単なものが多い(ミズハスライフバーなどの四角形のポトレは特に製作し易い)。 [[マミヤ]]や[[アル・アジフ]]などのゆ~とはる氏製作キャラやbara氏の[[リリス・エルロン]]、お家氏の[[魔理沙(うろブラ)]]などが多くの中ポトレに標準対応している他、お家氏は製作に役立つテンプレートも公開しているので参考にしてみよう。 #endregion #region(中ポトレ型ライフバーのバグ) 中ポトレ型のライフバーを使用していると、設定したはずの中ポトレが表示されずにキャラのスプライトやエフェクトなどが延々と表示され続けることが稀によくある。 これはライフバーがポトレとして指定しているsffの番号をキャラ側が他の用途に使っている場合に起こる現象である。 例えば、ルージュノワール氏製の[[遠野志貴]]は9000.19番をカットインとして使用しているため、MBAAライフバーの表示がバグってしまう。 この状況を改善するには、キャラのsffを開いて該当する画像の番号を使われていない適当なものに変更し、次にairをそれに合わせて書き換えれば良い。 #endregion #region(大ポトレ型ライフバーの特徴) 小ポトレと同じく大ポトレ用の9000,1番の画像が存在しないキャラは稀なのだが、一部のキャラで色化けが発生してしまうことがあるので全てのキャラがそのまま使用出来るというわけではない。 また、120×140の標準サイズのポトレ使用を基準に設定されているため、標準サイズから逸脱したポトレを使っている場合は当然表示がおかしくなるし、背景が透過処理されていない場合も微妙に見栄えが悪い。 そういった点がネックなのか、この形式のライフバーはあまり一般的ではないようだ。 幸い色化けの修正は簡単(sffを開いて大ポトレの登録順を最後尾にすればいい)だし、120×140のポトレの製作も容易。自作の大ポトレが配布されていることも多い。 キャラセレ画面用に大ポトレを自分好みの画像に変えている人は多いと思われるが、その画像を試合中も使用可能な点は大きな魅力だろう。 #endregion **レイヤー設定 ライフバーとキャラやステージオブジェが重なった場合にどちらを優先して表示するかを0~2の三段階で設定可能。 数値の変化はおおまかに言うと、 layerno = 0(キャラより奥) layerno = 1(キャラより前・ステージ前景オブジェより奥) layerno = 2(一番手前) となる。 この設定はライフ、パワーゲージ、ポトレなどに個別にする必要があり、無設定の場合はlayerno = 0として扱われる。 layerno = 0ならばライフバーがキャラの演出を隠すことは無くなるのだが、逆にキャラ側の専用ゲージでライフバーが隠されてしまったり、全画面演出中はライフバー全体が見えなくなったりしてしまうことになるので、表示位置が手前か奥については一概にどちらが良いとは言えない。 使用しているキャラとの相性や好みで適宜調整しよう。 **デジタル表示 上記の通り、MUGENのライフバーは基本的にアナログ表示だが、キャラ側のExplodという特殊な方法で デバッグモード時のようにデジタル数値表示することも可能。 魔鴨氏製作の似非RPGライフバーなど、ごく一部のライフバーが採用されている他、pprn氏が既存のライフバーにデジタル表示を追加するための記述を公開している。 自分で用意した数字画像をMUGEN本体のfightfx.sffとfightfx.airに登録し、さらにキャラ一体一体に記述を追加…と、導入に手間は掛かるが、その分見返りは大きい。 現在のライフ量や与えられたダメージ量が感覚的ではなく正確に把握できる様になり、特に調整や特殊ルールでライフやステータスが変動している動画の内容が非常に分かり易くなる。 #region(デジタル表示導入例) #image(デジタル表示.jpg,title=サンプルはkohaku氏の緋想天アレンジライフバー) 数字画像は月砂氏製BBB[[刹那]](左)から拝借。 悪咲3号氏製[[キャミィ]](右)の初期ライフが1000ではないことが一目で分かる。 [[キワミ]](ライフ100000)や[[スペランカー]]先生(同530000)のインパクトも伝わり易い…かも。 #endregion pprn氏自身の動画使用例 &nicovideo(sm12674365) ---- *デフォルトライフバー #image(def_life.png,title=MUGENオリジナル) MUGEN本体に標準搭載されているライフバー。 デフォルトのため派手さは無いが、サイズが小さめで邪魔にならない、キャラ特有のゲージと被りにくいなど意外と性能が良く、味のあるライフバー。 派手な装飾こそないが、必要な機能をコンパクトにまとめてある「機能美」な作りである。 基本的にはこのライフバーのように「小ポトレ使用かつパワーゲージ位置が画面上部のライフバー」が導入の手間が少なく、使い勝手が良い。 *原作再現・アレンジ系 **カプコン系 #region(Matmut氏製作 Street Fighter3) 対応本体 winmugen #endregion #region(ライス氏製作 Capcom vs SNK2) 対応本体 winmugen(新mugen用外部パッチあり) 使用ポトレ 小ポトレor外部パッチ適用で専用中ポトレ(9000,2) パワーゲージ位置 上 タイム表示 3桁 #image(cvs2_life.png,title=「兄妹?」「違う!」) MUGEN用に[[ガードクラッシュ]]ゲージがパワーゲージに、レシオ表示がゲージストック表示になっている。 DisplayNameが長いキャラだとゲージストックに被ってしまうので、気になる人は表示位置を変えてみよう。 元々のゲームのイメージとシンプルかつスタイリッシュなデザインで機能的にも上手くまとめられている事もあり、アナウンス共々これも愛用者の多いライフバーである。 org氏によってキャラ表示を独自の中ポトレにするパッチも作られており、適用するとより原作に近づく。 #region(意外と劇的ビフォー&アフター) &font(17,b){Before} #image(cvs2_before.png,title=小ポトレは正方形のため、枠からはみ出してしまう) &font(17,b){After} #image(cvs2_after.png,title=専用ポトレを使用することで枠内にすっきり収まる) #endregion ちなみにパッチを当てるだけではキャラクター画像が表示されなくなるので、キャラクター側の9000,2番に新たなポートレイトを登録する必要がある。 また、M3氏により新Mugen対応パッチが配布されていたが、サイト移転を機に公開物を破棄、現在入手不可。 新MUGENでは9000,2番は追加された勝利画面用の番号になっているので、org氏のパッチとの併用は不可能(小ポトレ専用)となっている。 現在org氏のパッチは公開停止中のため、中ポトレを使用したいがパッチを所持していない場合、手動で対応させる必要がある。 #region(fight.def内「小ポートレイト表示設定」項目の、数値改変・追記箇所) [Face] p1.face.spr = 9000.2 p1.face.offset = -7,-14 &color(red){p1.face.scale = .5,.5} p2.face.spr = 9000.2 p2.face.offset = 8,-14 &color(red){p2.face.scale = .5,.5} [Simul Face] p1.face.spr = 9000.2 p1.face.offset = -7,-14 &color(red){p1.face.scale = .5,.5} p2.face.spr = 9000.2 p2.face.offset = 8,-14 &color(red){p2.face.scale = .5,.5} p3.face.spr = 9000.2 p3.face.offset = -6,-7 p3.face.scale = .3,.3 p4.face.spr = 9000.2 p4.face.offset = 6,-7 p4.face.scale = .3,.3 [Turns Face] p1.face.spr = 9000.2 p1.face.offset = -7,-14 &color(red){p1.face.scale = .5,.5} p1.teammate.face.offset = -6,-7 p1.teammate.face.scale = .3,.3 p2.face.spr = 9000.2 p2.face.offset = 8,-14 &color(red){p2.face.scale = .5,.5} p2.teammate.face.offset = 3,-7 p2.teammate.face.scale = .3,.3 赤文字はデフォのfight.defには存在しない部分、それ以外の箇所は数値改変。 #endregion #endregion #region(y.y氏製作 [[ジョジョの奇妙な冒険]]) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上下選択可能 タイム表示 2桁 #image(ジョジョ.jpg,title=ディスプレイネームが表示されない、MUGENでは珍しい仕様) 原作漫画さながらの、独特の擬音語を再現した演出が魅力。 同梱されているパッチを適用することでパワーゲージの位置を画面上に移動可能。 #endregion #region(kohaku氏製作 Fate/unlimited codes) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ(チーム戦の控えキャラのみ) パワーゲージ位置 上下選択可能 タイム表示 2桁 #image(Fate_UC.jpg,title=聖杯ゲージは飾り) [[世紀末]]3D格闘ゲーム『Fate/UC』のライフバー。 シングル、タッグのアイコンが表示されないのが特徴。原作再現の結果ではあるが、その点を惜しむ声も多い。 ちなみに、画面中央の聖杯ゲージが時間と共に増減するが特に意味はない(原作では超必殺技の使用権に関係)。 デフォルトのシステムボイスは[[セイバー]]のものだが、defファイルを書き変えることで[[遠坂凛]]、[[間桐桜]]、衛宮士郎、言峰綺礼の5種類からボイスを選択可能。 また、Xetty氏が全てのFate/UCキャラボイスを使用可能にするパッチを製作している。 第四次ランサーボイス(CV緑川光)参考動画 &nicovideo(sm17315947) #endregion **SNK系 #region(Vans氏製作 [[THE KING OF FIGHTERS]] XI) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,11) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(KOF11.gif,title=特にこだわりがなければパッチを適用した方がいい) ディスプレイネームが表示されないことも含めて再現されているが、同梱の「Simul Patch」を適用することでタッグ時のパートナーのライフが見やすいアレンジ版となる。 専用ポトレはVans氏自身のキャラやKoopaKoot氏製作キャラに標準搭載されているが、他にも9000,11番を使用しているライフバーがあることも影響してかあまり普及していない。 ただ、少し調整すればkurisu氏版のKOFXI用ポトレ(9000,5)が流用出来る模様。 #endregion #region(ドロウィン氏製作 サムライスピリッツ天下一剣客伝) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(剣サム.jpg,title=名前が被って吸血鬼慶寅になってしまっている) 同氏製作の『天下一剣客伝』アドオンに付属。 タッグ時にディスプレイネームが被ってしまうので、気になるなら調整しよう。 YagamiC4氏が製作したアドオンもあるが、そちらはラウンドコールが海外版のため「イザジンジョーニー」などの片言の発音で腹筋をやられないように注意。 #endregion #region(大垣氏製作 [[月華の剣士]]) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 表示なし(上下表示可能) タイム表示 2桁 #image(一幕.png,title=「今ここで、師の待つ黄泉へと送ってくれよう!!」) 他のライフバーとは異なり、パワーゲージがクレジットの部分に該当する。 システムボイスは「一閃」と「勝負あり」のどちらにするか設定可能。 #endregion #region(Fail氏製作 月華の剣士第二幕) 対応本体 winmugen 使用ポトレ なし パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(二幕.jpg,title=下の「極」の字は「技」と「力」に変更可能) [[天野漂]]も演じた大塚明夫氏による「真剣勝負!」、「始めぃ!!」などの熱いアナウンスが魅力。 キャラアイコンが全く表示されないのは好みが分かれるが、ポトレを気にしなくて良いのは楽。 #endregion **[[GUILTY GEAR]]系 #region(Fail氏製作 XX#Reload) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ(チーム戦の控えキャラのみ) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(Reload.jpg,title=2P側のバーストゲージは飾り) アーク製格闘ゲームでのお決まりとなった特徴的なアナウンスとフォントに加え、細かい装飾が印象的。 元ゲームの人気もあり、これを愛用するユーザーも多い。 欠点はGGキャラ使用時にキャラ側のバーストゲージと、タッグ時以外で表示されるライフバー側のバーストゲージ(飾り)がダブってしまうこと。 minstral氏による改変版も存在する。 #endregion #region(minstral氏製作 XX/) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 同梱されているパッチを適用することでバーストゲージを消すことが可能。 QWERTY氏製作のものもあるが、そちらはsffの容量が90M近くあり、非常に重いので注意。 #endregion #region(Unholy Freeman氏製作 XXΛCORE) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 下 タイム表示 3桁 #image(XXAC.jpg,title=タッグ時は小ポトレが細く表示される) 『XX Λ CORE』のライフバー。 QWERTY氏のライフバーの改変だが、sff容量は20Mほどに抑えられている。 Unholy Freeman氏はACの[[ヒットエフェクト]]と[[SE]]も公開しており、合わせて導入すればカンフーマンでもGG気分が味わえる…かもしれない。 #endregion #region(minstral氏製作 GG Original) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,25) パワーゲージ位置 上 タイム表示 3桁 #image(GGオリジナル.jpg,title=手軽に中ポトレが製作出来るのがポイント) GG系ライフバー特有のデザインとアナウンスを生かしながら独自のアレンジを加えたライフバー。 中ポトレ型だが、専用ポトレは42×28の長方形なので製作が非常に簡単。 #endregion **[[MELTY BLOOD]]系 #region(kurisu氏製作 Act Cadenza) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,11・9000,12) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(MBAC.jpg,title=PS2版) PS2版の画像を使用したバージョン(9000,12使用)と、PS2版発売以前に公式HPの画像を使用して製作されたバージョン(9000,11使用)があり、それぞれ使われるポトレが微妙に違うことに注意。 来焔眞氏が9000,11用のポトレを改変記述付きで公開している。 #endregion #region(kohaku氏製作 Actress Again) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,19) パワーゲージ位置 上下選択可能 タイム表示 2桁 #image(MBAA.jpg,title=ガードゲージ部分をパワーゲージとして使用するアレンジ版) MBAAのアドオンも別途公開しているkohaku氏製作。 元ゲーの人気と専用ポトレ適用時の見栄えの良さで高い人気を誇るライフバー。 中ポトレ型の中ではミズハスライフバーに次ぐ人気があり、専用ポトレの製作も盛ん。 再現版はパワーゲージの位置が下だが、defファイルを切り替えることによってガードゲージ(再現版では機能してない単なる飾り)をパワーゲージとして使うアレンジ版が使用可能。 AI製作者のSilvan氏お気に入りのライフバーであり、製作動画で必ず使用されている。 また、公開されるAIのほとんどに専用中ポトレが付属している。 &nicovideo(sm14649588) #endregion **[[アルカナハート]]系 #region(ドロウィン氏製作 アルカナハートFULL!) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,70) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(FULL!.jpg,title=2P側は四人チームなのだが、控えキャラの情報が表示されていない) アドオンに同梱する形で公開。 チーム戦時の待機キャラの情報が表示されないという欠点がある。 #endregion #region(こー氏製作 FULL!改変版) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,70) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(FULL!改変.jpg,title=タッグ時は小ポトレが横に並ぶ) ドロウィン氏版の改変。 チーム時の待機メンバーのアイコン表示などの改良が施された他、パワーゲージが上に移動している。 新たに可能となった小ポトレ選択時の見栄えも悪くない。 #endregion #region(kohaku氏製作 すっごい!アルカナハート2) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,200) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(すごカナ2.jpg,title=タッグ・チームは小ポトレ使用) 小ポトレとの選択式だが、円形の枠内に正方形の小ポトレが入るのは少々不格好なのでなるべく専用ポトレを用意したい。 #endregion #region(Shwa氏製作 アルカナハート3) 対応本体 winmugen・新mugen両対応 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(1P側9000,366・2P側9000,367) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(AH3.jpg,title=画像は中ポトレを適用したシングル戦) defファイルの切り替えによってwinmugen版と新mugen版を使い分けることが可能。 チーム戦控えキャラのアイコンが表示されるのは小ポトレ選択時のみ。また、中ポトレ選択時もタッグ時は小ポトレが使用される。 #endregion **東方Project系 #region(とま氏製作 [[東方萃夢想]]) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,20) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(萃夢想.jpg,title=タイムは中央ではなく右上に表示される) 専用ポトレ登録時は座標を(0.-42)にする必要がある。 タッグ・チーム戦控えキャラのアイコンは表示されない。 #endregion #region(黒鉄氏製作 [[東方緋想天]]風味) 対応本体 winmugen版、新mugen版あり 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,20or9000,105) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(緋想天風味.jpg,title=105番使用) winmugen版と新mugen版の二種類が製作されている。 黒鉄氏は萃夢想、緋想天、非想天則の三種のアドオンもwinmugen版と新mugen版で製作している。 使用ポトレは小ポトレの他、とま氏の萃夢想ライフバーと同じ画像を使用する9000,20と緋想天風の9000,105が選択可能。 とま氏の萃夢想ライフバーと同じく、タッグ・チーム戦控えキャラのアイコンは表示されない。 #endregion #region(kohaku氏製作 緋想天アレンジ) 対応本体 winmugen版、新mugen版あり 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上下選択可能 タイム表示 3桁 #image(緋想天アレンジ.jpg,title=ゲージ位置が上のアレンジ版) winmugen版と新mugen版の二種類が製作されている。 小ポトレ型に特化されたアレンジ仕様であり、同氏製作の非想天則ライフバーのように小中ポトレ選択型のライフバーで小ポトレを使用した時と比べて見栄えが良いのが特徴。 英語のシステムボイスも格好良い。 また、パワーゲージを上に移動させたアレンジ版使用時はゲージ関係がコンパクトに収まり、キャラの演出を圧迫することも少ないため使い勝手が良い。 #endregion #region(kohaku氏製作 非想天則) 対応本体 winmugen版 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,123) パワーゲージ位置 下 タイム表示 3桁 #image(非想天則.jpg,title=同氏製作の緋想天アレンジと違い、パワーゲージは下で固定) 小中ポトレ選択型だが、小ポトレはアイコンの枠と不釣り合いなので見栄えが良くない。 9000,123用の中ポトレは製作が盛んな部類なので、このライフバー使用時はなるべく適用しよう。 #endregion #region(黒鉄氏製作 非想天則風味) 対応本体 winmugen版、新mugen版あり 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,20or9000,106) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(天則風味.jpg,title=画像は106番のポトレを使用している) winmugen版と新mugen版の二種類が製作されている。 9000,106番だけ同氏製作の緋想天風味ライフバー(9000,105)と別に登録する必要がある。 #endregion **その他 #region(Zohar氏製作 [[北斗の拳]]) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,77・9000,78) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(北斗の拳.jpg,title=Timeを77秒に設定するとより原作っぽくなる) 「THE TIME OF RETRIBUTION」などの独特かつプレイヤー・動画勢にはおなじみのアナウンス、同じくいつものAC北斗同様のフォントが魅力。 シングル用の9000,77とタッグ・チーム戦用の9000,78の二種類の専用ポトレが必要なことが難点。 小ポトレも使用可能ではあるが、タッグ・チーム戦用はともかく、シングル用の9000,77を小ポトレで代用するとかなり見栄えが低下する。 ちなみに、原作の公式名称は&bold(){「[[世紀末]]体力ゲージ」}と中々はっちゃけた呼び方である。 #endregion #region(Zohar氏製作 北斗の拳アレンジ) 対応本体 新mugen 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,19) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(北斗アレンジ.jpg,title=localcoordの設定を怠ると表示がズレるので注意) こちらは新mugen対応のアレンジ版。画面サイズ800x480(の整数倍)、キャラクターのlocalcoord = 400のワイド画面専用。 上記再現版との違いは専用中ポトレにMBAAライフバーと同じ9000.19番を使用していること。 多少の互換性があるため、MBAA用のポトレがある程度そのまま使用可能。 また、再現版と比べると小ポトレ選択時の見栄えが良くなっている。 #endregion #region(お家氏製作 [[アカツキ電光戦記]]) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上下選択可能 タイム表示 3桁 #image(akatukiLB2.gif,title=特攻ゲージを上に配置したアレンジ版) 「情ヶ無用」、「玉碎」といった一風変わったアナウンスと演出が魅力のライフバー。 アレンジ要素として防禦ゲージ部分はタッグ時の3P・4Pライフの表示になっている。 また、本来画面下に配置される特攻ゲージの位置を画面上(防禦ゲージの位置)にした別バージョンも同梱されている。 #endregion #region(kohaku氏製作 [[ニトロ+ロワイヤル]]) 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,56) パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(ニトロワ.jpg,title=タッグパートナーのアイコンは表示されない) 専用ポトレさえ用意出来れば非常に見栄えの良いライフバー。 特に''100枚以上のスプライトを使用''した美しいKO表示は必見。 #endregion ---- *オリジナル・改変系 **Jet氏製作 Mugen Fighting Jam 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(mfj_life.png,title=「俺より強い奴なら鎧着てようが武器持ってようが(ry」) おそらくMugenアドオンの中で有名な部類のアドオン『Mugen Fighting Jam』に付属。 後述の『Mugen Battle Coliseum』公開後も利用者が多い良ライフバー。 ゲージストック表示がアイコンなのが特徴。 見栄えも良いが、画面上部の占有率が少々高め。 公開サイトが消滅しており、現在は入手不能。 **Jet氏製作 Mugen Battle Coliseum 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(mbc_life.png,title=「ヒロインの顔隠すな!」) 『Mugen Fighting Jam』に代わって公開された『Mugen Battle Coliseum』アドオンに付属。 パワーゲージのグラデーションが印象的。 形としては少々変則的だが、これも動画の見栄えの良いライフバーである。 あえて難を上げるとすれば、やはり画面上部の占有率が高いため画面上部に表示されるキャラ専用ゲージと被ってしまう確率が高いことと、決着がついた後に勝者のディスプレイネームが長く表示されるため、キャラの勝利演出を邪魔してしまうことが多いこと。 その辺りが気になる場合は自分で調整しよう。 こちらも公開サイトの消滅で現在は入手不能だが、一応ファイルはフリーティケットシアターに残っているので[[アドレス指定>http://page.freett.com/mugenjet/mbc.html]]でダウンロードは可能。 **ZEDZDEAD氏製作 VF5LB 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(VF5LB.gif,title=シングル・タッグ・チームでそれぞれバーの色が変わる) 3D格闘ゲーム『バーチャファイター5』のライフバーを元にmugenに合うようにリファインされたもの。 アナウンスやコンボカウントは『KOF XI』のものを流用している。 モードごとにライフバーの色が変わるのも特徴で、デフォルトではシングルが緑、タッグが青、チームが赤になっている。 すっきりとまとまっている上に見栄えも良いので、これも動画でよく見かけるライフバーである。 あまり重くならないので神キャラ系統の大会でもよく使われている。 デザイン上、[[ゲージ数が7桁>ウルトラマグナス]]とかになってもきちんと表示してくれる数少ないライフバーでもある。 #region(使用に当たっての注意) デフォルトの状態で使用するとファイルのパスが合わないので、付属のfight.defの ”fightfx.sff = data/sff/fightfx.sff” を ”fightfx.sff = data/fightfx.sff”に ”common.snd = data/snd/common.snd” を ”common.snd = data/common.snd”に 変える必要がある。 勝利ポーズがカットされてしまう不具合(?)もあるが、fight.defの中のover.timeの数値を250ぐらいに変更すれば解決する。 #endregion **stupa氏製作 ミズハスライフバー 対応本体 winmugen(新Mugen対応版あり) 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,666) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(m_life.png,title=チーム戦時の二人目以降のアイコンは小ポトレが使用される) 名前の通り、[[水橋かおり氏>MUGENキャラクターCV別一覧]]が演じた『MELTY BLOOD』のシステムボイスが使用されたライフバー。 特徴として体力やパワーゲージに目盛りが付いており、残り体力などが視聴者からも分かり易いため動画でも良く目にする非常に人気が高いライフバーである。 なお、ゲージの目盛りの数は変えることもできる。 特に体力変化などを用いた特殊ルールの大会での広まり具合は凄まじく、このライフバーを前提とした特殊ルールも見かけるほど。 もちろん全体的にシンプルな構成となっていて画面が見易いので、それ以外の動画でも使用される。 ポトレは専用中ポトレの他、小ポトレにも対応。 ライフバー自体の人気と、中ポトレが長方形のため製作が簡単なことから専用中ポトレの中では最も製作が盛ん。 キャラクターに専用ポトレが標準搭載されていることも多い。 stupa氏のサイトは廃業したが、改変・転載自由とのことで、MAXSA氏が自作の中ポトレを同梱する形で配布している。 また、原版は保管ロダ「MUGEN補完用アーカイブ」にて転載されている。 M3氏による新Mugen対応版も公開されていたが、サイト移転を機に公開物を破棄、現在入手不可。 **カズト氏製作 GEARLIFE 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレor専用中ポトレ(9000,666) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(GEARLIFE.png,title=画像は小ポトレ版) ライフバー名にもあるようにタイムカウント部分のヌルヌル動く歯車の演出が特徴的なライフバー。 小中ポトレ選択型だが、中ポトレ版はポトレの指定がミズハスライフバーのものと同一であるため互換性は高い。 また、アイコンの枠自体が変化するので小ポトレ選択時の見栄えも良い。 ゲージ類は大きく見やすいものだが、レイヤー設定がキャラより奥なのでキャラ側の演出を邪魔することはない。 &nicovideo(sm17609766) **jin氏製作 simple lifebar 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(シンプル.jpg,title=タイムを3桁表示に変えても数字が枠からはみ出すことはない) 名前の通りシンプルに情報がまとめられており、大会等で人気が高いライフバー。 タイム表示の初期設定は2桁だが、枠が大きいので3桁表示に変えても違和感は少ない。 **jin氏製作 mecha lifebar 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(mecha.jpg,title=ゴッドガンダム(右)の専用ゲージが隠れてしまっている) 画面下に「CREDITS ∞」というロゴが入るのが特徴。 名前の通り、機械風味の外見なのでロボ・メカキャラの試合に良く似合う。 ライフ・パワーゲージは大きくて見やすいが、その分画面占有率が高い。 **通行人A氏製作 TA_Lifebar_dokuro 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 3桁 #image(dokuro.jpg,title=デザインが良いだけでなくゲージ位置もコンパクトに収まっている) 通行人A氏製作のTA_Lifebarシリーズの一つ。 中央に浮かぶ髑髏のオブジェが格好良い、デザインと機能美に優れたライフバー。 **Glass Box氏製作 AlphaStorm 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,999・タッグ時9000,998) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(α.jpg,title=上手くポトレを設定出来れば非常に見栄えが良くなる) 専用ポトレは腕や髪の毛などの一部をあえてライフバーに被せるようにデザインして立体感を演出するのがポイントの模様。 見栄えの良いポトレを製作するのは困難だが、NIKUMERI氏やliet氏等が9000,999用のポトレを製作しているので参考にしよう。 初期ラウンド数が三本先取制になっている関係で、ラウンド8までのシステムボイスと画像が用意されている。 問題は''配布先にも公開ファイルの中にも参考画像が無い''タッグパートナー用の9000,998のポトレ(NIKUMERI氏等もこちらのポトレは製作していない)にどう対応するか。 表示位置が1Pと3Pのディスプレイネームの間なので、そこに収まるような横に細長いポトレを用意しよう。 ちなみに、上の画像では最も入手し易いミズハスライフバー用のポトレを座標(0.4)に登録することで代用している。 チーム戦控えメンバー用のポトレは設定されていない。 **魔鴨氏製作 似非RPGライフバー 対応本体 winmugen 使用ポトレ 専用中ポトレ(9000,200) パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 ライフをデジタル数値化しているのが最大の特徴。 タイム表示はライフバー中央のメスシリンダーで表現。左側が十の位、右側が一の位で秒を刻む。 キャラ側にデジタル数値化に関する記述を加えることが必須な上、専用ポトレも必要なので導入に手間が掛かるのが難点。 &nicovideo(sm10183208) **Tatsu氏製作 add004 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 下 タイム表示 2桁 #image(add004.jpg,title=アイコン、ディスプレイネーム、タイム以外はExplodで描画している) 見た目やアナウンスこそ『CVS2』のものに近いが、なんとライフバー表示を専用のcommon1.cnsに設定したHelperに殆ど任せ、fightfxによるExplodで描画させる仕様。 キャラ側は表示Helperの記述を加えるのみならず、同梱されているcommon1.cnsをMUGEN本体に上書きして使用するのが前提のため、 独自のcommonを使用しているキャラとは相性が悪く、導入するのは非常に骨が折れる。(ライフバー側のcommonを読み込ませないと分身が発生するなどの問題もある) デザインやエフェクト自体は秀逸な上、試合中やラウンド終了時にスコアが計測される等の面白いギミックもあるが、 導入の仕方が特殊すぎたために動画で見かける機会はほとんど無い。 **ですからー氏製作 エルシャダイ風ライフバー 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 #image(エルシャダイ.jpg,title=両者のゲージがMAXになることでアーチが完成する) あの%%迷%%名作『エルシャダイ』をモチーフにしたライフバー。 アナウンスは勿論(?)[[イーノック]]とルシフェルのイケメンボイスが担当する。 『[[月刊MUGENランキング]]』10年10月号で紹介された際は、本来メインであるはずのキャラ紹介を圧倒する存在感を示して視聴者たちの腹筋を崩壊させた。 &nicovideo(sm12894139) 更新により、ランキング紹介時からデザインが一新されている。 ネタ一辺倒かと思いきや、パワーゲージがアーチだったり凝ったテロップが表示されたりとデザインや演出にもかなり力が入っている。 **ごろむ氏製作 ペルソナ4風ライフバー 対応本体 winmugen 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 原作SP部分 タイム表示 無し &nicovideo(sm4732571) 『ペルソナ4』風のライフバー。格闘ゲーム『P4U』を再現したものではなく、P4U稼働以前に製作されたRPGとしてのペルソナ4をモチーフにしたもの。 作りかけとのことだが使用する分には問題ない。 見やすさよりも原作再現が重視されており、氏もブログでネタ用と公言している。 **カズト氏製作 アルカプライフバー 対応本体 winmugen(新Mugen対応版あり) 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 &nicovideo(sm22125707) 『[[ULTIMATE MARVEL VS. CAPCOM 3>MARVEL VS. CAPCOM#MVC3]]』風のライフバー。 ゲージを上に配置しポートレイトの枠サイズを調整するなど、原作よりも若干スマートになっている。 カズト氏曰く「3on3のゲームなので、デザイン面で結構悩んだ」らしい。 **ルーネス氏製作 ケツイ風ライフバー &nicovideo(sm18286422) **ZGP MARIO氏製作 ディシディアライフバー &nicovideo(sm20341030) **pprn氏製作 エンジャーバー &font(b,red,19){「MUGEN一萌えるライフバー」}(断言) 詳しくは[[炎邪]]のページで解説。 **蟹。氏製作 高画質化デフォルトライフバー 対応本体 winmugen(D4専用) 使用ポトレ 小ポトレ パワーゲージ位置 上 タイム表示 2桁 &nicovideo(sm21407230) 一見普通のライフバーだが、綺麗に作り直されている。 defファイルの切り替えによって12種類のカラーバリエーションが用意されており、見慣れた形のライフバーで気分を変える事もできる。 ---- *現在確認されている特殊ポートレイト一覧 ここではsffの特定の番号に画像を登録する事でそのライフバーで使用できる独自のポートレイトをあげる。 特殊なポートレイトを製作しない場合でも、[[特殊やられ]]同様どんな番号が使用されているかはなるべく知っておいた方が無難である。 |CENTER:~sffグループ番号|CENTER:~イメージ番号|CENTER:~製作者|CENTER:~ライフバー名|CENTER:~備考| |9000|2|ライス氏|『CAPCOM VS. SNK 2』|org氏製作のパッチの導入により使用可能。形状はひし形。&br()&color(red){新mugenではここが勝利画面用のポトレ番号になっていることに注意。}| |~|3|kurisu氏|『- Mugen Life -』|50×50の正四角形。| |~|5|~|『KOF XI』|円になる様に透明色をつける。| |~|10|~|『KOF 2003 Arrange』|64×30の長方形。| |~|~|~|『MELTY BLOOD - Re・ACT -』|ライフバーと一部重なるのでその部分は透明色にする。&br()上記の『KOF'03』とは共有出来ないので注意。| |~|11|~|『MELTY BLOOD -Act Cadenza-』|ライフバーと一部重なるのでその部分は透明色にする。| |~|~|Vans氏|『KOF XI』|kurisu氏版の9000,5と似ているが若干違う。&br()上記の『MBAC』とは共有出来ないので注意。| |~|~|Cuttrain氏|『KOF XI Arrange』|同上| |~|12|kurisu氏|『MELTY BLOOD -Act Cadenza- PS2ver』|ライフバーと一部重なるのでその部分は透明色にする。| |~|19|Kohaku氏|『MELTY BLOOD -Actress Again-』|ライフバーと一部重なるのでその部分は透明色にする。Mk.X氏等が公開している| |~|20|とま氏|『東方萃夢想』|103×69の大きさで、座標(0.-42)に設定。| |~|25|minstral氏|『GG Original_Lifebar』|42×28の長方形。| |~|35|☆Dissidia☆氏|『[[Hatsune Miku>初音ミク]]: Project MUGEN S.P. Lifebar』|| |~|50,51|JFCT555氏|『LVL2』|| |~|~|Le@n氏|『KOF MEMORIAL』|50番はシングル、タッグ用。51番はチーム用。&br()上記の『LVL2』とは共有出来ないので注意。| |~|56|Kohaku氏|『ニトロ+ロワイヤル』|200以内×52の長方形。| |~|70|ドロウィン氏|『アルカナハートFULL!』|こー氏改変版も使用するポトレは同じ。| |~|77,78|Zohar氏|『北斗の拳』|77番はシングル用、78番はタッグ、チーム用。| |~|80,81,82|Mugen D, Luffy氏|『Nameless』|80番はシングル用、81番はタッグ用、82番はチーム用。| |~|90|DABA氏|『[[Eternal Fighter Zero]] -MEMORIAL-』|別府氏のキャラクターは演出用で使っているので、使用の際にはキャラ側のsffとairに改変の必要あり| |~|99|~|『MELTY BLOOD』|無印風。| |~|100|~|『東方萃夢想』|とま氏制作の9000,20と形は同じ(座標は0,0)。| |~|105|黒鉄氏|『東方緋想天風味ライフバー』|160×54の長方形。| |~|106|~|『東方非想天則風味ライフバー』|縦の長さが54、横が160で右側が丸くなる様に透明色をつける。| |~|123|Kohaku氏|『東方非想天則』|縦の長さが30、横が123で右側が丸くなる様に透明色をつける。| |~|200|魔鴨氏|『似非RPGライフバー』|長方形で1つの角だけが丸くなっている形。| |~|~|kohaku氏|『すっごい!アルカナハート2』|140×125の長方形で下が円形。座標は(64,125)に設定。&br()上記の『似非RPGライフバー』とは共有出来ないので注意。| |~|300|六雪氏|『桜アドオン同梱ライフバー』|229×50の長方形でライフバーに合わせて透明色を付ける。シングル用| |~|301|~|~|上記のタッグ用| |~|366,367|Shwa氏|『アルカナハート3』|縦の長さが74の長方形(横の長さはキャラによって違うが、テンプレで合わせられる)。&br()366番は1P用で、367番は2P用。同じ画像で良いが、367は座標(-1.0)に設定する必要がある。| |~|666|stupa氏|『ミズハスライフバー』|90×37の長方形。| |~|~|カズト氏|『GEARLIFE』|ミズハスライフバーと同じもの。| |~|998|Glass Box氏|『AlphaStorm』|タッグ用。100×34ぐらい(?)の長方形。| |~|999|~|~|シングル用。製作難度が高い。| |~|1000|六雪氏|『桜アドオン同梱ライフバー』|100×1440の開幕カットインの演出用| |~|1997|KAZ氏|『ストIII(1st)ライフバー』|32×15の長方形で原作1stと全く同じサイズ、シングル用| |~|3015~3019|ゆ~とはる氏|『電撃文庫 FIGHTING CLIMAX ライフバー』|3015が1P用、3016が2P用、3017が3P用、3018が4P用、3019がチーム用|

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