「見たか、極限流!」
格闘スタイル :極限流空手
出身地 :ブラジル
誕生日 :9月4日
年齢 :40歳
身長:183cm
体重:91kg
血液型:A型
好きなもの:修行用の丸太小屋
趣味:絵本を読むこと(
ディズニー の話はいつ見ても泣ける)
大切なもの:黒帯、看板
好きな食べ物:チキンカレー、ラッキョウ、焼き鳥
苦手なもの:酒
嫌いなもの:
ゴキブリ
好きな音楽:サンバ(血が騒ぐ)
特技:裁縫
得意スポーツ:砲丸投げ
『
餓狼 MARK OF THE WOLVES 』(以下『MOW』)および『餓狼伝説 City of the Wolves』(以下『CotW』)に登場する空手家。
海外名は「Khushnood Butt(クシュヌード・バット)」(同名のサッカー審判との混同を避けるため、と思われた)。
……であったのだが、『CotW』からは海外版でも「マルコ・ロドリゲス」名義になっている
*1 。
モデルは漫画『
空手バカ一代 』のウイリー・ウイリアムズと思われる。
若い頃サウスタウンの極限流道場に挑戦するも、
リョウ・サカザキ に大敗。そこで極限流の奥深さに感動し、極限流に入門する。
現在は極限流ブラジル支部門下生で、師範直々に師範代に任命されている。その実力は折り紙付き。
極限流総帥のリョウ・サカザキをして「例え
百獣の王 でも
奴の前では猫になる だろう」と言わしめ、
「黒き
ビースト 」の異名で広く知られている。
EDでは、師匠にKOFの優勝報告に行った所、
リョウの山篭り中に道場の看板が奪われてしまい、門下生も一人になってしまった事が発覚。
リョウが山から帰るまでに看板を取り返すため、道場破りを探しに飛び出していく…
という、やはり続編を意識した内容だった。
……が、本項冒頭のマルコの
勝利ポーズ を見て分かる通り、
看板はマルコ自身が持ち歩いてるじゃねーか というツッコミ所があったりもする。
或いは奪われた今までのものに代わって宣伝用に新しく作った看板とかかもだけど…。
一言で言うと、
濃い 。
善人で努力家だが、他人とのコミュニケーションがどこかズレており、抱える悩みを空手の鍛錬で解決するよう勧める等、
カイン に「脳まで筋肉で出来ている」と言われるなど筋金入りの脳筋と見られがち。
実際にストーリーでは
グリフォンマスク をトリと思って本当に食おうともした。
旧SNK公式サイトのキャラクター相関図では
弱肉強食 の間柄とされている
(なお担当声優の欄をご覧になれば分かる通り、
そのグリフォンは同じ花田光氏が兼役している。 なんという一人 芝居 )。
対
北斗丸 の勝利メッセージ「子供は寝る時間なり! 大人はムフフの時間なり!」など、
無駄に濃い外見と中身とのギャップが密かに人気。プロフィールの幾つかの項目に至っては文面だけを見ると一見「子育て中の親バカ」にしか見えない
(趣味が絵本読み聞かせ、裁縫が得意など)。
そしてそのプロフィールに書かれている修行用の丸太小屋がマルコステージであり、
鉄球 等の原始的な装置が確認出来る。
一体どんな修行してんだこいつ。
なお、試合前の演出で道着を着た熊と組み手をしている様子があり、
試合中も動物達が固唾を飲んで見守っている事から、リョウの言葉もあながち間違いではないだろう。
見守ってる動物の中には
鳥 もいる。
早く逃げろ!間に合わなくなっても知らんぞ!
一方でボス二人に勝利した時の評価では、
カイン 曰く「(一見馬鹿に見えるが)素晴らしい漢」、
グラント 曰く「
すごい漢 」と、大絶賛されている(ついでにその「すごい漢」とマルコは誕生日が同じ9月4日である)。
なお、極限流空手使いとして『餓狼』シリーズに正式出演したのはマルコだけ。
『餓狼SP』のリョウはあくまでドリームマッチのゲスト参戦だし。
なに?『餓狼WA』?あ~聞こえんなぁ
ギース と並んで『龍虎』シリーズと『餓狼』シリーズの橋渡しをしている、何気に重要なキャラだったりする。
『MOW』で看板を奪われた件に関しては三日三晩枕を涙で濡らし、一日三食しか飯が喉を通らなかったらしい。
……結構食べてるな
『CotW』では師範代の責務と言わんばかり、奪われた看板を見つけ、奪還するために奔走している。
ストーリーのやり取りでややコミカルな口調・キャラ造形は継続。
他キャラがギースの遺産やかつての因縁の戦いから、全体的に重めの雰囲気で物語が進んでいくのに対し、彼の看板探しに勤しむ姿はだいぶ毛色が違っている。
いやまぁ道場破りを追うというのは格闘家なら十分すぎる戦う理由ではあるが……
『CotW』のストーリーラストでも看板を奪った当人から「アンタのような空手家にもっと早く会いたかった」と驚嘆され、
その後、リョウから改めて極限流を引っ張るにふさわしいと太鼓判を押されており、マルコ本人以上に周囲からの評価が高まっているようである。
ちなみに看板を奪った当人曰く、「ふと目についたからフラっと寄ってみたら練習にならないほど弱かった」、
「一応、自主トレの証拠って事で看板を貰っておいた」、
「こんな看板は別にいらない」 、
「弱者から得た看板に価値など無い と怒られた 」 らしい。
みんな損してるなァ……
無事に看板を取り戻し、道場への入門生も増え大団円……、
……かと思いきや、間借りしていたユリのフィットネスクラブの運営・受付も、彼女が留守の間押し付けられる事になってしまい、
また新たな心労を背負う羽目になっている。後述する『
KOF 』シリーズでの扱いといい……がんばれマルコ!
『KOF』シリーズには背景キャラとして『
2002 』『
2002UM 』に出演。
『
XIV 』では出場こそしていないものの龍虎チームのストーリーに登場し、EDでは
タクマ の経営する「極限焼肉」での打ち上げに参加している。
だが、修行そっちのけで焼肉店の経営談義に盛り上がるタクマらと、それに対して静かにぶちギレるリョウ(
龍虎乱舞 発動すれすれ)、
という
正に極限 状況だったためか、『餓狼伝説』シリーズでの破天荒な言動はすっかり鳴りを潜めていた。
『
XV 』のEDでは
リョウ 二代目Mr.KARATEの一喝により、タクマ達は「自分達は焼肉店経営にかまけすぎた」とやる気を取り戻して再修業をする事に。
マルコも喜んで修行に同行するつもりだったのだが「ワシらがいない間は頼んだ!」と、
極限流空手ではなく極限焼肉の看板を任されてしまい 、途方に暮れていた。
その他『
KOFMIA 』では、リョウが
溝口 の事を「顔の濃さはマルコと良い勝負」と評していた。
また、二代目
Mr.KARATE のバックストーリーでは極限流道場を訪ねた
テリー に無理矢理試合を申し込んで負けてしまい、
それを聞いたリョウから「俺が帰ったら特訓」と言われてしまった。
原作での性能
極限流らしく、虎煌拳、虎咆、飛燕疾風脚、
覇王翔吼拳 、そして
龍虎乱舞 が一通り揃っている。
ただし虎煌拳の隙が大きく、虎咆にも一切無敵時間が無いため、
波動昇龍 の戦法は使えない。
虎咆の
判定 は強いため出来なくもないが、空振った時が悲惨。
その実態は『MOW』でも有数のガン攻めキャラ。
虎咆はブレーキング対応技であり、ブレーキングすると追撃が入る。ここから虎煌拳や
超必殺技 の極限虎咆に繋ぐのがダメージソース。
更に虎咆はジャンプ攻撃、小足、そして『MOW』最強の
中段 である極限肘からノー
キャンセル で繋がるため狙う機会が多い。
虎煌拳の威力が非常に高いため、基本連続技の威力は『MOW』でも1,2を争う。
他にも珍しい「移動する
当て身技 」である上段払い、下段払いを持つ。当て身成功時追撃可能で、
発生 がそれぞれ2
F 、3F。
更に当て身部分以外も上段(下段)が無敵になる、
ゲージ が溜まる、上下モーションが同じ、投げ無敵付加可能など、当て身技としては破格の性能を持つ。
守勢での暴れや、逆に暴れ防止に使える高性能技である。
超必殺技 も性能が良く、覇王翔吼拳は通常版だと受身不能バグ(仕様とも)を用いて虎砲カウンターから追い打ちで当てる等の芸当が可能で、
潜在版に至っては発生8Fと、過去シリーズの覇王翔吼拳の中でも抜群に発生が速く長い無敵もあり、様々な場面で確定状況がある。
主に上段/下段払い後など、少し間合いが離れた時の追撃などに使う。
また虎咆の強化版である極限虎咆は発生0Fなので虎咆BRからの追撃に。無敵もあるので
リバサ や対空にも。
画面端かつTOP中なら「近D→弱虎砲BR→弱飛燕疾風脚(または暫烈拳)→超必極限虎砲」で体力を半分以上吹っ飛ばす。
隠し潜在能力である龍虎乱舞は、リョウや
ロバート が使う物とは性能が違い、
ロック しない
乱舞技 となっている。
この技は
山崎 のドリルのように、暗転中にボタンを連打する事でLv1からLv4へと性能が変化する。
Lv3までは発生0Fであり、主な用途は削り殺し。なんとガードしていても
強制ガードクラッシュ で2割5分 持っていく。
Lv4は発生3Fと遅くなるが威力が激増する上、空中の相手にフルヒットするため、虎咆や上段払い後の大ダメージが欲しい時に用いる。
余談だが、乱舞発動の暗転の際に叫ぶ「ひっさーつ!」というボイスが
「ピッカーン!」 に
聞こえる ため、
自分で効果音を 叫びながら突進する という中々マヌケな状況に見えたりする。
これらの技の性質から、攻めた時がとにかく強い。
特に中下段の二択から全く同じリターンが取れるため、
起き攻め だけで殺し切る事も可能である。
爆発力だけなら『MOW』でもトップ3に入るだろう。
弱点は「弱攻撃に一切キャンセルがかからない」という致命的な欠陥が存在する事。
一応弱攻撃連射キャンセルを空キャンするという難易度の高い入力でごまかせるが。
他に牽制技がいまいち使えなかったり、ジャンプ攻撃や中下段ヒットからのダメージは大きいが牽制ヒット確認からのダメージが低かったりと、
相手にペースを握られると途端に脆くなる所も難しい。
この辺の事情で、牽制技が強い
カイン 、
キム 兄弟 や
牙刀 、爆発力や体力の差の関係で
ケビン にはどうしても不利が付く。
かつては
グラント も辛いと言われていたが、ジャンプに合わせて上段払いを振っていくだけでかなりのプレッシャーになる上に、
グラントが実質中下段2択でダメージを取りにくいため、ワンチャンで逆転を狙える事が判明。それ故5:5~6:4なのでは?という声もある。
ダイヤグラム 的には中の下程度だが、4強と2準強が強すぎるだけであって十分戦えるキャラに仕上がっている。
『CotW』でも、上段払いと下段払いが「払い受け」の弱版と強版として纏められたのと、
龍虎乱舞が普通に突進してロックする乱舞技になった (連打も非対応)ぐらいでシステム関連以外はあまり変わらず。
「ワシのカラテはまだまだ未熟…
されど心は錦ゴイ!」
MUGENにおけるマルコ・ロドリゲス
+
M.M.R.氏製作 餓狼MOW仕様
現在は入手不能。
高い再現度を誇り「龍の教え」(極限流連舞拳)と「虎の教え」(極限流連舞脚)、
3ゲージ技「真覇王吼孔拳」「真極限虎咆」が追加されている。
T.O.P.位置は選択したカラーによって変わるようになっている。
DOS時代のキャラのため
ポートレイト が色化けしているのと、
何故かデフォルトのLIFEが1200、ATKが165になっている点に注意
(Projectileのダメージに関するDOS版とWin版の仕様の違いのせいで、
Win版で使用すると真覇王翔吼拳フルヒットでTOP中でなくとも即死する)。
+
Thedge氏製作 KOFアレンジ
ディスプレイネームが海外名の「Kushnood」になっている。
SEやスプライト、技の性能やコマンドなど、全面的に『KOF』の極限流キャラ風にアレンジされており、その完成度は高い。
……が、虎砲ブレーキングやスパキャン対応の当身が空中受け身可能になっており、コンボが安定しないのが難点。
龍虎乱舞は2種類あり、1ゲージ版が
ロック式 、2ゲージ版が『MOW』風の連打式。
また、オリジナルの2ゲージ
当て身技 「Ryuuko Dan Harai」も追加されている。
+
kn氏製作 餓狼MOW仕様
『MOW』キャラに定評のあるkn氏が作成したマルコ。
攻撃判定や
フレーム 数など殆どの面で
原作再現 で、例によって抜群の完成度。
何故か大ポトレは別の
マルコ になっているが、sffファイルの中に本人のものも登録されているので安心。
AIは誠治氏によるものが公開されている。
ジャストディフェンス確率やTOP位置も変更出来るよう作られている。
時々、通常投げの頭突きで相手が異様な方向に飛んでいく現象が起こるが、
marco_n.cns内の[State 810, turn 2]を探し、
[State 810, turn 2]
type = TargetFacing
trigger1 = time = 0 ←この行を削除すると修正出来る。
trigger1 = !var(2)
value = -1
+
R@CE AKIR@氏製作 PotS氏風アレンジ
2013年8月13日公開。
『
CVS 』風ドットを用いて作られた、
MUGEN1.0 専用のマルコ。
海外製だがディスプレイネームは「Khushnood Butt」ではなく「Marco」になっている。
システムはPotS氏風のアレンジ仕様で、
ブロッキング 、攻撃避け、EX技、ゲージ溜め、
オリジナルコンボ 等が使用可能。
簡易ながらよく動くAIもデフォルトで搭載されており、非常に強い。
紹介動画(公開先へのリンク有り)VIDEO
プレイヤー操作
ちなみに、狂キャラ製作者の中で密かなマルコブームが起きており、『餓狼MOW』キャラの中ではカイン、グラントに次ぐと思われるほど改変キャラがいる。
興味が湧いたら調べてみるといいかもしれない。
「これぞ極限流! 絶対無敵のコブシだッ!」
出場大会
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最終更新:2026年06月22日 11:06