ガギ

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&ref(gagi5796321.jpg,,width=230,title=初代ガギ) 『[[ウルトラマンティガ]]』第10話「閉ざされた遊園地」及び第26話「虹の怪獣魔境」に登場する[[怪獣]]。 名前がにてるけど、[[ギギ]]ではない。[[ジャギ]]でもない。 ましてや、赤い巨大ロボにナイフの一撃でぶっ倒された海からやって来る巨獣ではない。 身長64m、体重6万9000t(26話に登場したガギIIは6万7000t)。別名「バリヤー怪獣」。 武器は両腕から伸びる鋼鉄よりも強靭なムチ。主にこれを主流に戦闘を行うが、これが破られた時には 手の中に引っ込め、ムチの両サイドから伸びる巨大な爪で敵を押さえ込むという、中々格闘術に特化した怪獣である。 (他には溶解液を持っているらしいが、劇中使用することはなかった) その特徴から『[[帰ってきたウルトラマン>ウルトラマンジャック]]』のグドンを思わせる。 しかし最大の武器は、顔の上から突き出す一角。ここから光線を発射し、透明なバリアを繰り出すことが出来る。 このバリアを張る事によって獲物を自分のテリトリーに閉じ込めるのである。 #region(close,原作ネタバレ) よみうりランドの地下に眠っていた。 元は宇宙怪獣で地球に飛来してからその姿を隠していたのだ。その目的は[[繁殖のため>沙耶]]。 そしてよみうりランドの地下から出現し、遊園地一帯をバリアで覆い尽くす。 人間の子供だけを次々に捕らえ、自分の巣穴へと引きずりこんでいった。 子供達に卵を生みつけ、その成長ホルモンを糧に卵を育てるためである。 そしてティガと交戦し、そのしなやかなムチでマルチタイプの[[ティガ>ウルトラマンティガ]]を圧倒するものの、 パワータイプにチェンジされ、ムチを引き千切られてしまう。 尚も光線や巨大な爪で反撃するも、角をへし折られ、光線技を受けて絶命した。 &nicovideo(sm10541539) #ref(gagi.jpg,,width=260,title=第26話の2代目ガギ。10話とは体色が異なる) 第26話においても別個体の&bold(){ガギII}が登場。 人によってわかりにくいが、ボディが赤みを帯びるなどという違いが見られる。 獅子鼻樹海に現れる妖しげな虹の先に存在する魔境に住み着き、そこに迷い込んだ人間を襲っていた。&br()同じく樹海に住む剛力怪獣シルバゴンと戦うが、自慢のバリアを&bold(){素手で}破壊されるなど、 その強大な力の前に圧倒されてしまう。 光線技を浴びせたり、ムチで締め上げるなどして必死に抵抗を試みるも、しまいにはムチを千切られ 遂には噛み殺されてしまった。 #endregion ---- **MUGENにおけるガギ #image(exgagi.gif) zektard氏による&bold(){ガギII}が手書きキャラとして公開されている。 原作通り、角からの光線や両手のムチによる攻撃を使って戦う。 両手のムチによる攻撃を始めとした各技はかなり出が早く、隙が少ない上、攻撃判定がかなり広く こうした攻撃を使っての接近戦を得意としている。また、バリアーは相手にダメージを与える攻撃技になっている。 [[超必殺技]]において、氏のオリジナルの"&bold(){EXガギ}" (氏曰く『大決戦!超ウルトラ8兄弟』に登場したキングシルバゴンに匹敵する実力の持ち主) に変身し、攻撃性のバリアを展開する。 また、muu氏によってこのガギが[[AI]]、新技などが追加されて 『Fighting Evolution』風にアレンジされたものも公開された。 ***zektard氏版 AIが搭載されていないのでニコニコでの出番はあまり無い。 ただし防御力や技の威力は後述するアレンジ版より高めに設定されており、攻撃の判定も広い。 その上、超必殺技の「エクセレントバリヤー」は前後上下広範囲で一撃のみのヒット数で、更に長時間の無敵状態なため、 確実に相手に大ダメージを与える事が出来る。 その為、人操作ならばかなりの戦闘力を誇っている。 ***muu氏アレンジ版 防御力や火力が低めに調整されており、新技「バリヤーフィールド」が追加されている。 この「バリヤーフィールド」はゲージを大きく消費する代わりに自分の周囲に一定時間バリアーを張る技で、 使用中は無敵になる。またこのバリアーにはダメージは微量ながらも攻撃判定と敵を僅かに弾き飛ばす効果がある。 2010/6/12の更新でガードキャンセル攻撃の追加とAIの修正が行われ、 最大レベルのAIだとかなり攻撃的な立ち回りをするようになった。 全体的には以前のAIだと温存していたゲージやスピリッツを一気に使用し、短期決戦をしかけるAIになったといえる。 #region(close,具体的には) 元々ガギは隙の少ない広い攻撃判定の技による接近戦を得意としていたのだが、これにガードキャンセル攻撃による ガードからの反撃が加わり、さらに攻撃するようになった。 また以前に比べてAIが角からの光線を有効に使うようになった。この技はムルチの光線などとは違いゲージを消費する技だが その分威力も高くて判定も当てやすく強力で、使用頻度が増えたのでかなり強くなった。 バリヤーフィールドの使用頻度も上がっており、この技で敵の必殺技を回避し接近し接近戦をしかけたりもするようになった。 他にもスピリッツの使用頻度も増加しており、スピリッツを使わないまま倒されていた以前に比べ、強いスピリッツを活用することが増えた。 #endregion その為、この更新版だと短期決戦で回復の隙を与えずに[[アボラス]]を倒したり、[[ネロンガ]]や[[エレキング]]に勝つことさえある。 とはいえ、素早い動きの相手や変則的な動きで襲ってくる[[ダリー]]、飛び道具で遠距離攻撃をしてくる[[メカゴジラ]]などは苦手としている。 また同じく接近戦が得意でコンボによる火力の高い[[ガイガン]]とは接戦になりやすく、スピリッツの当たり外れが勝敗を分けることも多い。 とはいえAIレベルは10段階に調整可能で、AIレベルを9に下げれば以前のバージョンくらいの立ち回りになるので 気になるようなら調整するといいだろう。 ***出場大会 [[おもちゃ屋さんトーナメント]] (zektard氏版) [[ウルトラ怪獣全裸王決定戦]] (muu氏アレンジ版) [[MUGEN大怪獣バトル2010]] (muu氏アレンジ版) ***出演ストーリー [[わたしたちのすわこさま]] [[仮面ライダーMIOMEGA]] [[怪獣王 王座復権への道]] [[炎邪じゃー!!]](48話) ----
&ref(gagi5796321.jpg,,width=230,title=初代ガギ) 『[[ウルトラマンティガ]]』第10話「閉ざされた遊園地」及び第26話「虹の怪獣魔境」に登場する[[怪獣]]。 名前がにてるけど、[[ギギ]]ではない。[[ジャギ]]でもない。 ましてや、赤い巨大ロボにナイフの一撃でぶっ倒された海からやって来る巨獣ではない。 身長64m、体重6万9000t(26話に登場したガギIIは6万7000t)。別名「バリヤー怪獣」。 武器は両腕から伸びる鋼鉄よりも強靭なムチ。主にこれを主流に戦闘を行うが、これが破られた時には 手の中に引っ込め、ムチの両サイドから伸びる巨大な爪で敵を押さえ込むという、中々格闘術に特化した怪獣である。 (他には溶解液を持っているらしいが、劇中使用することはなかった) その特徴から『[[帰ってきたウルトラマン>ウルトラマンジャック]]』のグドンを思わせる。 しかし最大の武器は、顔の上から突き出す一角。ここから光線を発射し、透明なバリアを繰り出すことが出来る。 このバリアを張る事によって獲物を自分のテリトリーに閉じ込めるのである。 #region(close,原作ネタバレ) よみうりランドの地下に眠っていた。 元は宇宙怪獣で地球に飛来してからその姿を隠していたのだ。その目的は[[繁殖のため>沙耶]]。 そしてよみうりランドの地下から出現し、遊園地一帯をバリアで覆い尽くす。 人間の子供だけを次々に捕らえ、自分の巣穴へと引きずりこんでいった。 子供達に卵を生みつけ、その成長ホルモンを糧に卵を育てるためである。 そしてティガと交戦し、そのしなやかなムチでマルチタイプの[[ティガ>ウルトラマンティガ]]を圧倒するものの、 パワータイプにチェンジされ、ムチを引き千切られてしまう。 尚も光線や巨大な爪で反撃するも、角をへし折られ、光線技を受けて絶命した。 &nicovideo(sm10541539) #ref(gagi.jpg,,width=260,title=第26話の2代目ガギ。10話とは体色が異なる) 第26話においても別個体の&bold(){ガギII}が登場。 人によってわかりにくいが、ボディが赤みを帯びるなどという違いが見られる。 獅子鼻樹海に現れる妖しげな虹の先に存在する魔境に住み着き、そこに迷い込んだ人間を襲っていた。 同じく樹海に住む剛力怪獣シルバゴンと戦うが、自慢のバリアを&bold(){素手で}破壊されるなど、その強大な力の前に圧倒されてしまう。 光線技を浴びせたり、ムチで締め上げるなどして必死に抵抗を試みるも、しまいにはムチを千切られ噛み殺されてしまった。 #endregion ---- **MUGENにおけるガギ #image(exgagi.gif) zektard氏による&bold(){ガギII}が手書きキャラとして公開されている。 原作通り、角からの光線や両手のムチによる攻撃を使って戦う。 両手のムチによる攻撃を始めとした各技はかなり出が早く、隙が少ない上、攻撃判定がかなり広く こうした攻撃を使っての接近戦を得意としている。また、バリアーは相手にダメージを与える攻撃技になっている。 [[超必殺技]]において、氏のオリジナルの"&bold(){EXガギ}" (氏曰く『大決戦!超ウルトラ8兄弟』に登場したキングシルバゴンに匹敵する実力の持ち主) に変身し、攻撃性のバリアを展開する。 また、muu氏によってこのガギが[[AI]]、新技などが追加されて 『Fighting Evolution』風にアレンジされたものも公開された。 ***zektard氏版 AIが搭載されていないのでニコニコでの出番はあまり無い。 ただし防御力や技の威力は後述するアレンジ版より高めに設定されており、攻撃の判定も広い。 その上、超必殺技の「エクセレントバリヤー」は前後上下広範囲で一撃のみのヒット数で、更に長時間の無敵状態なため、 確実に相手に大ダメージを与える事が出来る。 その為、人操作ならばかなりの戦闘力を誇っている。 ***muu氏アレンジ版 防御力や火力が低めに調整されており、新技「バリヤーフィールド」が追加されている。 この「バリヤーフィールド」はゲージを大きく消費する代わりに自分の周囲に一定時間バリアーを張る技で、 使用中は無敵になる。またこのバリアーにはダメージは微量ながらも攻撃判定と敵を僅かに弾き飛ばす効果がある。 2010/6/12の更新でガードキャンセル攻撃の追加とAIの修正が行われ、 最大レベルのAIだとかなり攻撃的な立ち回りをするようになった。 全体的には以前のAIだと温存していたゲージやスピリッツを一気に使用し、短期決戦をしかけるAIになったといえる。 #region(close,具体的には) 元々ガギは隙の少ない広い攻撃判定の技による接近戦を得意としていたのだが、これにガードキャンセル攻撃による ガードからの反撃が加わり、さらに攻撃するようになった。 また以前に比べてAIが角からの光線を有効に使うようになった。この技はムルチの光線などとは違いゲージを消費する技だが その分威力も高くて判定も当てやすく強力で、使用頻度が増えたのでかなり強くなった。 バリヤーフィールドの使用頻度も上がっており、この技で敵の必殺技を回避し接近し接近戦をしかけたりもするようになった。 他にもスピリッツの使用頻度も増加しており、スピリッツを使わないまま倒されていた以前に比べ、強いスピリッツを活用することが増えた。 #endregion その為、この更新版だと短期決戦で回復の隙を与えずに[[アボラス]]を倒したり、[[ネロンガ]]や[[エレキング]]に勝つことさえある。 とはいえ、素早い動きの相手や変則的な動きで襲ってくる[[ダリー]]、飛び道具で遠距離攻撃をしてくる[[メカゴジラ]]などは苦手としている。 また同じく接近戦が得意でコンボによる火力の高い[[ガイガン]]とは接戦になりやすく、スピリッツの当たり外れが勝敗を分けることも多い。 とはいえAIレベルは10段階に調整可能で、AIレベルを9に下げれば以前のバージョンくらいの立ち回りになるので 気になるようなら調整するといいだろう。 ***出場大会 [[おもちゃ屋さんトーナメント]] (zektard氏版) [[ウルトラ怪獣全裸王決定戦]] (muu氏アレンジ版) [[MUGEN大怪獣バトル2010]] (muu氏アレンジ版) ***出演ストーリー [[わたしたちのすわこさま]] [[仮面ライダーMIOMEGA]] [[怪獣王 王座復権への道]] [[炎邪じゃー!!]](48話) ----

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