「a」
株式会社カバー運営の配信者グループ「
ホロライブEN」に所属している
バーチャルYouTuber。
アクセントは
がうる・ぐら。「がうる」が苗字で、「ぐら」が名前。
ファンからの
愛称は「ぐら」「サメちゃん」「
じょうじじょーじ」
*1。ファンネームは「chumbuds」。
EN1期生(通称「ホロミス」)の一員で、
「海底つまらんすぎてワロタ」と言いながら地上にやってきた
アトランティスの末裔。
それ故か、海外では
こいつらと絡めたファンアートも見られ、
日本では『
ジョーズ』や『シャークネード』といったサメが題材の映画をパロディしたファンアートも多い。
感情が昂ると「Shaaaaaark!」と叫んだり「
Shahahaha」と笑う口癖がある。
ギザ歯とサメの尾が特徴。場合によっては
トライデント(三叉槍)を所持していることもある。
年齢は約9000歳でありながら子供のように無邪気な性格で、配信でも
擬音語を多用する癖を持っている。
日本語はEN勢の中では不得意な方だが、その愛らしさから自力で翻訳して字幕付き動画を布教する切り抜き師も多く、
国外だけでなく日本人のファンも相応に存在する。
このため、全員がVTuber業界トップランカーのホロライブ配信者の中でも特に高い人気を誇り、
2022年にはVTuber史上初かつJP勢含めたホロライブの中で初となるチャンネル登録者数400万人を突破している。
この為、同期の森カリオペと並んでEN1期生の顔として扱われる事も多いほか、低身長繋がりで
ワトソン・アメリアとつるむ事が多い。
ゲームのプレイスタイルは感覚タイプで、特に音ゲーを得意としておりEN勢の中でもトップクラスの腕前を誇る他、
リズムや動体視力がかかわる分野のゲームは比較的得意。
また、サメだけにPvP戦も得意らしく、『Among Us』で
インポスターに選ばれた際は、
大抵クルーメイト陣営に甚大な被害をもたらしている。
一方で理詰めで物事を考えるのは苦手らしく、周囲にもその事実は認識されており、
「ぐらが考えるEN1期生で1番のおばかさんはだーれ?」というクイズに対して、
(出題者がぐらなのに)4人中2人に大真面目に「GURA」と回答されてキレたこともある。
また、一伊那尓栖と並んで胸がぺったん扱いされ(この執筆者はジョーズされました)。
ホロライブのイベントで各都道府県に担当が割り振られる事になった際、彼女は
宮城県の担当になり、
「シャークミュージアムがある! 海産物美味しいって!」とテンション上がったものの、
ご当地グルメがさめバーガーだと知った瞬間目に見えてボリュームダウンしたのが印象的だった。
怯えるサメちゃんかわいい
また、他のホロメンとの絡みでは、宝鐘マリンの楽曲「マリン出航!!」のMVにもカメオ出演している。
この他にもマリン船長とのコラボ配信の際に、
はいてない設定をカミングアウトしているが、公式のPV等では尻尾と同色のスパッツ(水着?)を穿いていた。
2022年末期から体調不良により活動頻度を減らしていたが、2024年に麦アレルギーだった事が判明した。
なお、オートミルクを入れたコーヒーが好物だったため、飲めなくなったことは残念がっている。
MUGENにおけるがうる・ぐら
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UltramonoProductions氏製作 |
二次創作キャラである Smol Ameを除けばホロライブ配信者の中では最初にMUGEN入りした。
スプライトは3Dで作られているが、尻尾はオミットされている。
主に徒手空拳や投げを中心とした近接戦をメインにした性能で、
超必殺技では赤ぐらと化し、瞬獄殺を放つ。
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Xkleitoss氏製作 |
krankees氏製作の『 JUS』風 ドットを用いた ちびキャラ。
こちらには尾があり、トライデントを振り回したり水流を放つなどの攻撃で戦う。
超必殺技ではトライデントから水流を連射する。
AIもデフォルトで搭載されている。
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なお、カバーはガイドラインに違反しない範囲で二次創作を許容しているが、
ルールとマナーを守ってMUGENをプレイしよう。
「ぼこぼこにするぞ♪」
出場大会
*1
ホロライブJPの0期生の
さくらみこが「ゆーじょーじ」とぐらに言ったことがきっかけで付いた愛称。
「あなたはサメですか?」と聞きたかったようだが、英語力が
えりーとだったため文法が可笑しいのみならず、
サメを英語で「shark:シャーク」ではなく「ジョーズ」だと思っていたようで
(
jawは英語で「顎」を意味する。おそらく元祖サメ映画である『
Jaws:ジョーズ』(1975年)による
勘違い。
さくらみこさん何歳なんですか?
余談だがバルシャーク(太陽戦隊サンバルカン)の登場は1982年。当時の日本の子供達はこれで初めて「シャーク=サメ」を知った。
ちなみにバルシャークには「シャークジョーズ」と言う技もある)、
更には何故かジョーズではなくジョージと発言し、
この事に海外のファン達が「
ハイ、ジョージィ」と悪ノリしたため、以降もネタにされるようになった。
当然ながら某声優とは関係ない
最終更新:2025年02月05日 22:57