ソン・ミナ







「あなたも成家式道場で修行してみる?」


 キャッチコピー:「一刀入棍娘」(『エッジ』『キャリバー』『VI』)
         「跳馬繚乱」(『III』~『Broken Destiny』)
 使用武器:斬馬刀(紅雷)
 流派:成家式大刀術(『エッジ』)、成家式大刀術+真行山臨勝寺棍法(『I』)
    成家式大刀術+棍法アレンジ(家庭用『II』以降)
 年齢:16歳(『エッジ』)、19歳(『キャリバー』)、23歳(家庭用『II』以降)
 生年月日:11月3日
 家族構成:父・成漢明(ソン・ハンミョン)。母、弟共に病死
      兄弟子・黄星京(ファン・ソンギョン)
 出身地:李氏朝鮮/智異山(『エッジ』~家庭用『II』)、朝鮮/智異山(『III』~)*1
 身長:159cm(『エッジ』)、162cm(『キャリバー』以降)
 体重:46kg(『エッジ』)、48kg(『キャリバー』以降)
 血液型:A型

+ 担当声優
椎名へきる
AC版『エッジ』
宮村優子
家庭用『エッジ』
桑島法子
『キャリバー』~『III』
小林沙苗
『IV』
赤﨑千夏
『VI』

バンダイナムコゲームスの3D格闘ゲーム 『ソウルエッジ』及び『ソウルキャリバー』シリーズに登場するキャラクター。
漢字表記は「成 美那」
AC版『II』『V』『レジェンズ』を除く全作品に登場している剣術道場の師範ソン・ハンミョンの娘。
『エッジ』ではソフィーティアと共にメインヒロインを務めた。

ビキニと腰布だけという際どい服装が特徴(初代『キャリバー』のみビキニではなくノースリーブのチャイナ服)で、
ソフィーティアアイヴィー以上の露出度を誇る…はずなのだが、戦闘力では及ばない事もあってか今一つ力不足。
決して貧乳ではないのだが胸については本人もコンプレックスを抱えており、巨乳キャラ相手に愚痴を零す事も*2
ロングヘアーを編み込んでいるのが特徴だが、『VI』で衣装破壊を決めると何故か髪をバッサリいかれてショートヘアーになる。

同じような名前と格好のこの人とは真逆のお転婆な性格で、それ故父と対立する事も多い。
『エッジ』では父との大ゲンカの末「救国の剣」ソウルエッジを探しに出る許可をもらい、祖国のために世界を回る事となる。
『VI』では勝手に婚約者探しを始めた父や自分に構わず警備隊を続けるファンに激怒し、家出してしまう。


ゲーム中での性能

長いリーチが強みで、加えて刃の先端を当てる事で威力が増すのが特徴。もちろん出身地に違わず(?)蹴り技もこなせる為、接近戦でもある程度フォローは効く。
さらに崖際でコンボを決めればリングアウトで一発逆転も狙える。
しかし単発での攻撃力は高いとは言えず、隙が大きい技も多いため間合いを意識して行動する事が求められる。
ちなみにキリクのコンパチキャラと言われる事が多々あるが、ミナの方がキリクよりも先に登場している。
設定上は『キャリバー』でシャンファの父親である孔秀強から臨勝寺棍法を師事したということになっている。


MUGENにおけるソン・ミナ

+ chuchoryu氏製作
  • chuchoryu氏製作
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」にて代理公開されている。
CVS』風に大幅アレンジが加えられており、原作らしい動きを見せてくれる。
AIは搭載されていない。

+ Nexus Gaming氏製作
  • Nexus Gaming氏製作
MUGEN1.0以降専用。
上記chuchoryu氏のものを改変し、同氏のコンプゲー『Super SoulCalibur』仕様にアレンジしたもので、
現在は海外サイト「The Mugen Multiverse」における氏のフォーラムにて公開中。
ドットに手が加えられている他、演出の強化が施されている。
AIは搭載されていない。
紹介動画

出場大会

  • 「[大会] [ソン・ミナ]」をタグに含むページは1つもありません。


*1
『III』で出身地の呼び名が変更されたのかについては、
『II』のPS2版が韓国で発売された際に現地のユーザーからクレームが相次いだからという黒い噂が立っていたが、
公式からの発表としてはローカライズを担当したパブリッシャー側の判断によるものという事になっている。
これに伴い、全世界のバージョンにおいて表記が統一され、キャラの名前の綴りも変更されている(「Seung Mina」→「SEong Mi-na」)。

*2
『Ⅵ』ではアイヴィーとの掛け合いで「おっきけりゃいいってもんじゃないわよ!」と発言しており、
オンラインで設定できるバトルコメントの中にも同じ台詞が存在していたりする。
ミナも乳揺れが確認出来るくらいはあるし、アイヴィーの胸が人間離れした大きさをしているわけでもないのだが、
本人にしか分からない悩みというものがあるのだろう、多分。


最終更新:2024年12月29日 18:11