フリーザ


「ぜったいにゆるさんぞ虫ケラども!!!!!
     じわじわとなぶり殺しにしてくれる!!!!!」

鳥山明の漫画『ドラゴンボール』及び関連アニメシリーズに登場した名悪役。
悪役の中でもトップクラスの知名度と人気を誇る。
アニメ・ゲームでは中尾隆聖氏が演じており、中の人ネタでバイキンマンやポロリーザと呼ばれる事も。

多くの部下を従えて環境の良い星を見つけては生命体を絶滅させ、
他の異星人に売り飛ばす事を家業にしていた宇宙人(当時の書籍等の解説曰く 「宇宙の地上げ屋」 )。
サイヤ人編にて孫悟空に修行をつけた、北銀河の神々をまとめ上げる北の界王が存在自体を恐れるほどの宇宙最強の存在として恐れられていた。
地上げ屋とは言うものの、様々な惑星から科学力を奪い、強い戦士をスカウトしまとめ上げた集団はもはや軍隊である。
本人も宇宙最強を自負するだけの凄まじい戦闘力を秘めており、あまりに強すぎて自身でもコントロールが困難なため、
普段はあえてパワーが低くなる姿へと段階的に変身している。
変身は3段階あり、形態に応じて戦闘力だけでなく姿も口調も声色も変化する
なお上記画像は最終形態のもの。

普段は底の見えない落ち着いた物腰であり、どんなに下っ端な部下に対しても丁寧語を使う。
ただし優しいかというともちろんそんな事は無く、激昂した時には形態の特徴に関わらず乱暴な口調になる事も。*1
ナメック星での戦いの中で飛躍的に戦闘力を増し、自らが超サイヤ人に近付きつつあると豪語したベジータに対しては、
意に介さず笑っていた直後、突如激昂するという一種のノリツッコミも披露した。

「よくそんな大ボラが吹けますね…超サイヤ人などと…くっくっく…」

「いちいち癇(かん)にさわるヤローーだ!!!」

一番戦闘力が低い形態でさえ、眼光一つで岩山を消し去り、指先から放ったエネルギー弾一発で小さい惑星程度なら消滅させてしまうほどの圧倒的な力を持つ。
サイヤ人のほぼ全てと近くにいた部下達までも巻き込んで惑星ベジータを爆発させ「きれいな花火」と称して狂喜する嗜虐心を持つが、
当人は「人には優しくしている」と語っている。*2
宇宙最強である事にこだわり、どんな手を使ってでも自分より強い者を排除しようとする(そんな存在は滅多にいないが)。
だが、使えない奴・逆らう奴はどんな位であろうと冷徹に切るが、使える存在は仲間に引き入れ取り立てていこうとするあたり、
立派に地上げ屋さん社長をやっていると言えなくもない。

漫画版及びアニメ版への出演期間中その強さを印象付けると共に数々の名台詞を残した事から、悪の代名詞やカリスマとして広く認知されている。

『ドラゴンボール改』ではテーマソングをデーモン小暮閣下が作詞・作曲し、歌っている。


原作では、サイヤ人編におけるベジータ達の会話を盗聴した事をきっかけに、
それまで伝説とされていたナメック星のドラゴンボールが実在する事を確信し、
不老不死になる願いを叶える為に部下と共にナメック星を訪れ、ナメック星人を虐殺してドラゴンボールを奪った。
その後、サイヤ人編での犠牲者達を生き返らせるために孫悟飯クリリンがナメック星にやってきた事に加えて、
ベジータがフリーザを出し抜こうと反逆した事から、血で血を洗うドラゴンボール争奪戦が展開されるのだが、
当の主要人物達がせいぜい数万単位の戦闘力で争い、別の場面で直前に悟空が披露した界王拳時の戦闘力が16万で、
ギニュー特戦隊隊長のギニューを唖然とさせていた時、ナメック星人のネイルと対峙していたフリーザは、

「わたしの戦闘力は530000です」

とのたまった。0を数え直した読者も多いのではないだろうか。
ネイルはナメック星の中でも最高の戦闘力を持っていたが、それでも戦闘力42000とフリーザには遥かに及ばなかった。
変身していない状態にも関わらず、これほど圧倒的な格の違いを見せつけるあたり、流石宇宙の帝王フリーザ様である。

ちなみに劇中の描写および『DRAGON BALL大全集』第7巻の記述によると、
フリーザがネイルと対峙した時点で戦闘を行っていた他のキャラ達の戦闘力は、
孫悟空:9万(界王拳未使用時) ベジータ:3万 孫悟飯:14000 クリリン:13000 
リクーム・ジース・バータ:3万以上6万未満 ギニュー:12万

さらに父親であるコルド大王によく似た第2形態では、自ら「100万以上は確実」と発言している
第3形態になった時は、第2形態と互角以上の戦闘力を持っていたと思われるピッコロを圧倒した。
最終形態のフルパワー状態に至っては、大全集によると戦闘力 1億2000万 だとか。
インフレってレベルじゃねえぞ!?

+フリーザ様も変身型の宇宙人だと言っておられた……
フリーザの基本的な姿。これと最終形態が一番馴染み深いという人も多いだろう。
丸い飛行ポッドに乗っている事が多く、自分の足で歩く事は少ない。
一人称は「わたし」もしくは「わたくし」で、基本的には誰に対しても紳士的な態度を取る。
有名な「ぜったいにゆるさんぞ(以下略」や「いちいち癇(かん)に(以下略」はこの形態での台詞。
戦闘力はお馴染みの53万。

急激に体格が大きくなったためにプロテクターが弾け飛び、角が上に伸びた。
一人称が「オレ」になり、口調や性格、戦闘スタイルが大分ワイルドになっている。
「前(の形態)ほどやさしくはない」との言葉通り、クリリンの腹を角で突き刺し、傷を抉るという残虐ぶりを見せる。
戦闘力は本人曰く「100万以上は確実」との事だが、スカウターが壊れて計測できなかったので正確には不明。

角の数が増え、鼻が無くなり、肩の外殻や後頭部が伸びて、急激に異形の姿となった。
ファンからの通称は「エイリアン」、また頭部の形から洋菓子の「エクレア」などとも呼ばれる。
再び落ち着きを取り戻して冷静になり、一人称は「わたくし」になった。
口調は第1形態と似ているが、粘着質で陰険な感じになっている。
本人曰く、「この変身まで見せるのは、貴様らが初めてだ!」との事。
第2形態を相手に優位を保っていたピッコロが手も足も出せないほどにパワーアップしている。
だが悟飯の怒りの攻撃に対しては脅威を覚え、確実に彼らを始末するために最後の変身を遂げる。
見た目のインパクトこそ強いが、比較的早い段階で最終形態に変身した事から活動期間は短い。
他の形態に比べて描くのが面倒だったからだろうか。
クリリンはここからさらに禍々しい異形に変身するのを想像していたが…。

角や肩の外殻、手足の蛇腹が無くなり、非常にシンプルな姿になった。作者にも優しい。
第1、第2形態と中間はどんどん大きくなるが、最終形態で急に小さくなる」タイプの元祖とも言われる。
これがフリーザ本来の姿で、あえてパワーを伸ばしていない。一人称は「ボク」となり、性格も子供っぽくなった……が、切れると「オレ」になる。
アニメやゲームでのオリジナルストーリーでは、第1形態と同じく一人称が「わたし」となり、丁寧語で話す場面も多く見られる。
他の形態と一線を画する強さを誇り、超サイヤ人になる前の悟空なら「MAXパワーの半分も出せば宇宙の塵にできる」らしい。
実際、自分より強い相手との戦いにワクワクする悟空ですら、渾身の20倍界王拳かめはめ波を片手で防がれ思わず「 くそったれめ…! 」と吐き捨てている。

ここからさらに筋肉を膨れあがらせた「フルパワー形態」になると、第2形態と同じく常時一人称が「オレ」になり、口調や言動も荒々しくなる。
変身した直後は超サイヤ人となった悟空と互角に渡り合ったが、体力を激しく消耗してしまうためあまり長くは保たない様子。
上記にも書かれているが、この時のフリーザの戦闘力は大全集によると最大で1億2000万とされている。
53万からこの数値とか桁増えすぎ。

「いいだろう!!!
     こんどはこっぱみじんにしてやる あの地球人のように!!!!」

ちなみに、本来なら漫画やアニメ、ゲームの大ボスの変身系列における最終形態は重大なネタバレ要素であるため、あまり大きく公表されない中で、
彼の場合は、ドラゴンボールの知名度とメディアや商品にも数多く登場している事から、フリーザと聞くと最終形態の姿を連想する人が多く、
そういう意味でも珍しいタイプのボスと言える。

ナメック星での戦いから1年後、父親のコルド大王と共に地球に襲来した時の姿。通称「メカフリーザ」。
基本的に最終形態がベースであるため一人称は「ボク」。
以前よりもさらに強くなっている……らしいのだが、トランクスに瞬殺されたためどの程度かは不明
『ドラゴンボールZ』での界王の発言によると、この形態で撃った巨大な気弾はナメック星を破壊した時の10倍のエネルギーがあるらしい。
ファンの間では、「悟空と戦った時とは違ってフルパワーになる時間がなかったせいで瞬殺されてしまったのではないか」との意見もある。
とてつもない強さのインフレで戦況をかき回した彼だが、結局は彼自身もインフレの波に飲み込まれてしまった。ああ、諸行無常。
『ドラゴンボールZ』ではコルド大王の宇宙船に救助されて改造手術を受ける場面が追加されている。

劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』及びTVアニメ版ドラゴンボール超(スーパー)において、
ドラゴンボールの願いによって復活したフリーザが、
悟空たちへの復讐のために行った4ヵ月に渡る激しいトレーニングの末に体得した最終形態の更に上を行く新形態。
本人曰く「ゴールデンフリーザ」。その名の通り全身が黄金へと変色し、最終形態より長身で筋肉質な体形となっている。
なお、この体色はパワーアップしたのが見た目で分かりやすいようにとフリーザ自らが選んだ色であり、
その発言から察するに、色は自由に変えられたと推測される。

変身した際のパワーアップの倍率は超サイヤ人ブルーを上回り、最終形態では通常状態の悟空に押されていたフリーザだったが、
その後お互いに変身して再度戦った際には超サイヤ人ブルーの悟空を上回る戦闘力を発揮している。
しかし、その急激なパワーアップの代償としてスタミナの消耗が激しいという弱点があり、
時間が経つごとにどんどん弱体化していき最終的には最終形態にまで戻ってしまう。
フリーザ自身はこの形態に慣れていないまま闘いを挑んだため、悟空達と戦うまでその弱点に気づく事はなかった。
結果、その弱点が原因で悟空に再び倒されてしまうが、
宇宙サバイバル編で24時間だけ蘇った際には地球の地獄で永遠と思われる時間を過ごしている際に悟空を恨み続ける一心で精神統一を行い、
心を平静に保っていたおかげでエネルギーのコントロール技術を格段に進歩させ弱点を克服しており、
水面すら揺らさぬ繊細さと究極の激しさを併せ持った真のゴールデンフリーザになった。
そのパワーは復活の「F」編以降も修行を続け強敵たちと戦ってきた超サイヤ人ブルーの悟空とほぼ互角で、
第9宇宙の破壊神シドラの「破壊のエネルギー」さえも抑え込んでいる。
戦闘力の数値についてはフリーザの声を担当する中尾隆聖氏は「ナイスガイで一垓ってとこでしょうか」と語っている。
ネタ的な発言だがこれが本当だったらかつての「戦闘力53万」発言すら霞んで見えるトンデモないパワーインフレである。

原作者の鳥山明氏は金メダルをイメージしてデザインしたとの事。

『ドラゴンボール』絶頂期の敵役だけあってそのインパクトは絶大なものであったが、
クリリンを殺された怒りによって超サイヤ人として覚醒した悟空との戦いでは、
フルパワーで対抗するも徐々に体が持たなくなり、奥の手として使った自分の技で自分の体を切断してしまうミスを犯し、
最終的に命乞いをしてエネルギーを分けてもらった挙句不意打ちを仕掛けるが、あっさりと返り討ちにされてしまう。
その時は辛うじて一命をとりとめ、後にサイボーグになって地球に襲来するものの、
トランクスに父親のコルド大王共々あっという間に倒され、それ以降『ドラゴンボールZ』ではかませ犬としての役割が定着し、
原作の魔人ブウ編においても界王神に「一撃で倒せる」と断言されるなど、
毎度お馴染みの「強さのインフレの法則」に従い、分かりやすい「強さの基準」として使われる悲しい扱いになってしまった。*3
ちなみに当時の週刊少年ジャンプの読者コーナージャンプ放送局において、コルド大王は「史上最強の雑魚キャラ」というファンアートが投稿されていた。アワレな…

アニメ『ドラゴンボールZ』とその続編『ドラゴンボールGT』では、地獄でセルや他の悪人達と行動を共にしている様子が描かれている。
『ドラゴンボールZ』では、セルや父親のコルド大王、ギニューを除く特戦隊員らと共に地獄で反乱を起こすも、
西銀河最強の戦士だったパイクーハンに一撃で倒される。
また魔人ブウ編では、上述のメンバーやドクター・ゲロバビディと共に界王神界での悟空達と魔人ブウの戦いを観戦しており、
体力が尽きて苦しむ悟空を嘲笑していた。
映画『ドラゴンボールZ 復活のフュージョン!!悟空とベジータ』では、ジャネンバによってあの世とこの世の秩序がメチャクチャになってしまった中、
従来の配下に加え過去の劇場版に登場した悪役達をも従えて地獄から蘇ったが、青年悟飯に 一撃 で倒されてしまった。*4
この映画をベースにしたゲーム『真武道会』のストーリーでは悟空と戦うものの敗北し、「もうあきらめろ! オレはここから2回の変身ができるんだぞ!
とかつて自分が言っていたような台詞を言われてしまう(ストーリーがブウ編後の設定でこの悟空は普通の超サイヤ人なので、まだ2と3が控えている)。
もちろん悟空はフリーザと違って殺す事が嫌だから言った台詞だが、ここでフリーザを見逃そうとすると怨嗟の声を吐きながら自害する……。
『ドラゴンボールGT』では、セルと共に地獄で修行してパワーアップしており、「ヘルズバスター」という合体技まで用意して悟空に挑むが、
本気を出させる事もできずに敗北。
『GT』の悟空は、子供化して戦闘力が半減した序盤で既に通常形態で魔人ブウ以上のパワーを持つリルド将軍と戦える程の実力があり、
この時は最早パワーアップした彼らでも敵わなかったようである。

同じ機械化して復活した兄弟でも、超サイヤ人を圧倒する実力で大量に現れて悟空とベジータと視聴者を絶望に追い込んだとはえらい違いである。
兄より優れた弟など存在しないというのか。

ちなみに上述の『GT』では、氷漬けになった悟空に「イチゴシロップをかけてカキ氷にして食ってやる」と冗談を言ったり、
パラレルワールドを描いた『ネコマジンZ』や『超こち亀』でも、クリーザという子供をもうけていたり、
何をやっても死なない両津勘吉に恐れをなして逃げ出したりと、お茶目な面を覗かせる事が多くなっているようである。
まぁ両さんが相手じゃ仕方ない。*5

また『Sparking! METEOR』のifストーリーでは地球に飛来した際に悟空が少年時代に戦ったチョイ役のアックマンと交戦しており、
悪人に対して絶大な威力を誇る「アクマイト光線」によって、フリーザ軍兵士、アプール、コルド大王共々簡単に地獄送りにされてしまう。
プレイヤーは通常戦闘でフリーザ軍兵士とアプールを倒さなければならないが、フリーザとコルド大王はイベント発生時に一撃で倒せる。
そしてこのイベントは時間経過で発生する為、実質フリーザとコルド大王を相手にした時は逃げ回っているだけで倒せてしまう。
そのため、プレイヤー視点での強さが「コルド大王<メカフリーザ<フリーザ軍兵士<アプール」となってしまっている。*6
だが、アクマイト光線が効くのはアクマであくまでゲーム上のみであり、
鳥山氏自身は「多分当たらないだろうし、もう、みんなそんなの(アクマイト光線や兎人参化の特殊能力)が通用するレベルではない」と語っている。
でもゴールデンフリーザより強い超サイヤ人ゴッドSSは光線銃で死ぬんですね先生。&br()いくら強くなっても気を抜いて油断していればそんなものなのかもしれないが。

+ちょっとした余談
日本のロックバンドであるマキシマムザホルモンの楽曲に、『F』というタイトルの歌があるのだが、
その歌の内容が ものの見事なまでにフリーザ様のテーマ状態 である。
自重? んなもんあるわけないじゃない。ホルモンではよくある事です
ちなみに無許可で作成したため歌詞カードでは固有名詞が伏字になっているのだが、
後に作者の鳥山明自身が愛知のライブを訪れ、 この曲の使用を公認した という逸話がある。器でけえ。
ちなみにこの曲が公表されたのは2008年7月、鳥山氏が聴いたのは2012年10月の事である。
鳥山氏がストーリーを書いた2015年公開の映画『復活の「F」』というタイトルも
「この表記がかっこいいと思ったから」と語っており、さらに劇中曲でも使われる事に。すごい話だ。

+史上最悪復活…
2015年4月18日に公開された劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』にてフリーザが復活した。
これまでの『復活のフュージョン』や『GT』で登場した時の再生怪人ポジションではなく、
新たな進化を携えての映画のボスとして復活を果たす。
そして挿入曲として前述のマキシマムザホルモンの「F」が見事に採用された。

フリーザ軍の残党がドラゴンボールを集めて神龍を呼び出し「フリーザを蘇らせる」という願いのもとに地獄から復活。
なお、流石に神龍も極悪人のフリーザを完全な体で復活させるのは却下しており、トランクスによって散り散りにされた体のパーツを復元するに止めている。
その後は培養液にパーツを浸し、身体を完全になるまで培養させて復活。
悟空への復讐を表明し、彼が魔人ブウを倒すまでに強くなっていた事を知り、約4ヶ月のトレーニングを経て地球へと侵攻。
修行中で地球から離れていた悟空とベジータを他所に悟飯ピッコロクリリン達を部下達の手で圧倒し、
第一形態のまま専用ポッドに乗り、いざ悟空達が駆け付けた途端にポッドを乗り捨ていきなり最終形態に変身する。
超サイヤ人ゴッド超サイヤ人[以下"SSGSS"もしくは超サイヤ人ブルー(="SSB")]に変身できる悟空に対抗すべく、"ゴールデンフリーザ"へと進化。
そのゴールデンフリーザも長くは維持できないという弱点を看破され、徐々に押され始めたため、
待機させていた部下に不意打ちさせて悟空に重症を負わせ、痛めつける。
だが、悟空同様に"SSB"に変身できるようになっていたベジータには自身の消耗もあって圧倒され、ついにゴールデン化が解けてしまう。
激昂したフリーザは不意をついてなんとそのまま地球を破壊。大体ナメック星の時と同じ
これにより、戦いを見届けていたウィスにより難を逃れた一部の戦士たちやブルマを除き、地球にいた者達は全て死亡(ベジータ含む)。
その後、ウイスの計らいによって時間を巻き戻された事で地球は再生、再びベジータとフリーザの戦いの場面に戻り、
フリーザは地球を破壊しようとしたその時、悟空のかめはめ波を浴びて倒される。
そして再び地獄へと戻ってきてしまったのであった…。

なお、トランクスに倒されてから復活するまでの間、この世で起きていた出来事をほとんど知らなかったようで、
魔人ブウが悟空に倒された事や、ベジータが超サイヤ人に変身できる事に対して驚く様子を見せていた
(後者に関しては過去のゲーム作品でも見られる)。
放映前のとあるCMより 公式が病気

+このわたしがこんな姿に……なんともムカつきますね
TVアニメ版『ドラゴンボール超(スーパー)』では劇場版『ドラゴンボールZ 復活の「F」』同様の進行で悟空に敗北。
地獄へ逆戻りとなり、自身にとって苦痛の日々を再び味わう結果となるが、
姿はサイボーグではなく最終形態での姿となっており、いつしか精神を集中しゴールデン状態での弱点を克服。
かつて自身を倒した悟空が第7宇宙の為に手を貸してくれと目の前に現れた際には死人故に天使の輪が付いている状態であったが、
そんな悟空に対し甘ちゃんだと不意打ちをしつつ、他の宇宙へ寝返る姿勢も持っていた。
しかし、ビルスが現れたため取り敢えず大人しい姿勢でスキあらば何時でも応戦する姿勢である。
また、第6宇宙における同族のフロストとも初対面し、意気投合した場面を見せたが…?

終盤では第11宇宙のトッポを調子に乗って痛め付けていた所、破壊神候補としての力を解放した後はズタボロにノされ、
「ゴミはゴミ箱へ、だったな」と場外に投げ出されそうになるものの、17号の横槍が入った事で辛うじて武舞台に残っている。
そして最終盤では、身勝手の極意が解除された際に反動を受け、あわや脱落になる所だった悟空を救助。
最後まで悟空たちを裏切る事なく 、悟空や奇跡的に生きていた17号と協力してジレンを落とし、第7宇宙を勝利へ導いた。
その功績としてビルスの計らいにより、ドラゴンボールで蘇る前にウイスによって完全復活。帰還後はフリーザ軍の完全復活を宣言する。
前にも増してビルス様に頭が上がらなくなりそうだが
『Z』アニメオリジナルや『GT』などで多かったコミカルでヘタレな場面はほとんど見られず、終始余裕を持った態度でありファン必見の恰好良さも誇る。
なお、口調は第一形態準拠のですます調で統一されている。
ちなみにジレンの流れ弾にやられて逆上した時は、ナメック星で悟空に言った台詞(このページ下部の台詞)をジレンにぶつけている。

映画『超 ブロリー』にも登場。冒頭にてコルド大王が引退しフリーザに後を継がせる事を宣言する場面から物語が始まるなど、
戦う場面こそ少ないものの、物語に大きく関わる。
フリーザ軍を立て直す傍らで願いを叶えるためにドラゴンボールを密かに奪ったが、
地獄での経験から「不老不死になっても動けないと意味が無い」と考えを改めており、願いを 「身長を5cm伸ばす」 事に変えている。
どこのレッドリボン軍総帥だ
それを聞いた部下は、
「身長を気にするならいつも第二形態で過ごせばいいのでは?」
「わざわざドラゴンボールを使うんだから5cmなんて言わずもっと大きくすればいいのでは?」
と至極真っ当な提案をするが、
「通常形態か最終形態のままで大きくなりたい」
「一気に大きくしてしまうと背が低い事を気にしているのがバレバレでみっともない。自然に伸びていることにしたい」
と熱弁を振るっていた。
やはりギャグキャラ化は免れなかったか…。
そんなしょうもない理由で地球へと向かっていたフリーザ軍だったが、
「戦闘力1000以上の戦士をスカウトすること」と命じられていた新入りチライとレモが生き残りのサイヤ人、戦闘力測定不能の生き残りのサイヤ人ブロリー、その父親パラガスを連れてきたことで予定を変更。
ベジータ一族への復讐を企てるパラガスの思惑を利用し、彼自慢の息子をブロリーを目障りな悟空とベジータと戦わせることにした。
目論見は的中。ブロリーは超サイヤ人にならないままに、超サイヤ人ブルーの悟空とベジータを圧倒するほどの力を見せつけるが、
ここで「超サイヤ人にならずともあれだけ強いのならば超サイヤ人になれたのならもっと強いはず…」と思いつく。
そして思いつくや否やパラガスを自らの手で殺害。挙句に戦っているブロリーに 「お父様が殺されてしまいましたよ!」 ととてつもなく白々しい報告をすると
またも目論見は的中、愛する父親を失ったブロリーは怒りと悲しみから超サイヤ人に覚醒。
その強さは超サイヤ人ブルーの悟空とベジータが「タイマンはおろか二人がかりでも勝つのは不可能」と判断するほど。
後はブロリーが二人を始末するのを高みの見物…と行こうとした所でとうとう目論見が外れてしまう。
なんと悟空とベジータは暴れるブロリーをフリーザに押し付けるようにして瞬間移動で撤退してしまったのだ。
完全に暴走状態に陥ったブロリーはもはや敵と味方の区別などつかず(フリーザが味方かはともかく)、目の前にいる存在に猛然と襲い掛かるだけの狂戦士と化しており、標的が悟空達からフリーザに移ってしまったのだ。
流石のフリーザと言えどこんな怪物相手にかなうはずもなく、一方的にボコボコにされてしまう。
悟空とベジータは瞬間移動先でブロリーを倒す唯一の手段、フュージョンを成功させようとしたのだが、旧劇場版同様初回は失敗。
その間フリーザはおよそ30分間もブロリーの猛攻に晒され続けるが、ここで自身もゴールデンフリーザに変身。
宇宙の帝王の本領を発揮…できるわけもなく、またしても手も足も出ずにボコボコに。
そして悟空とベジータは二度目のフュージョンにも失敗。また30分後にやりなおし
…ということでまたしても30分間、累計1時間もの間ブロリーにボコボコにされ、フュージョンを成功させたゴジータの登場することでようやく解放される。
この流れだけ見るともはやギャグのような扱いだが、悟空とベジータが「二人がかりでも敵わない」と判断する相手と1時間戦って生き延びたことということの裏返しでもある。
しかも1時間ボコボコにされて死にかけの重傷というわけではなく、むしろ「素晴らしい…!これほどの戦闘力とは…!」と感嘆する程度には余裕を残すというすさまじいタフネスぶりである。
総じて本作の彼は、策をめぐらす悪の帝王、インフレに置いて行かれるばかりではない地力の強さ、少し抜けたコミカルさの多方面が掘り下げられた非常においしい役どころとなっている。



MUGENにおけるフリーザ

MUGENでは超神氏のものが有名。
動画初期ではAIが無かったので、阿部さんスプーにフルボッコにされていた。

「はじめてですよ… このわたしをここまでコケにしたおバカさん達は………」


だが、ヅァギ氏によるAIが搭載された事で活躍の場が広がった。
ワープからの昇龍で安定したダメージを奪い、迂闊な隙はデスビームで撃墜。
相手の固めを受けてもゲージを消費して発動できるガードキャンセル技「かかったね!」によって切り返しも容易。
サイコキネシス(岩設置)で思わぬところから追撃もでき、特に画面端での岩を用いたコンボの威力は壮絶の一言。
岩を纏う様はさながらマリオカートの亀の甲羅を彷彿とさせる。 「岩ゲー」 などと呼ばれる事もしばしば。

ちなみにこのAIにはサービスモードが搭載されている。
これはある程度ダメージを受けるまで両腕(を使った行動)を使わないでいてくれるという、原作でのフリーザ様を再現したもの。
にくい演出である。

実は、 ニコニコMUGEN最古の動画の出演者 でもある。お相手はスプー
スプー側のイントロではときどき中の人ネタで「にこにこぷん」のポロリがフリーザのモノマネを披露する。
スプーと共に、ニコニコMUGEN動画の始まりとなったキャラクターなのである。

ちなみにスプーとフリーザそれぞれのタグで投稿日時が古い順に検索した際の最古の動画でもある。

工場長2621氏によってパレットと性能を変化させてゴールデンフリーザに強化できるパッチも公開されている。

アップデートにより演出及び技の種類が更に良くなった。
スイッチによって狂クラスの強さを発揮できる。



「いまのは いたかった… いたかったぞ━━━━━━━━━っ!!!!!」

出場大会

+...
シングル
タッグ
チーム
その他
更新停止中
削除済み

出演ストーリー


*1
基本的に各形態に応じて以下のように口調が変化する。

第1形態:一人称=わたしorわたくし(私)、二人称=あなた(貴方)
第2形態&フルパワー形態:一人称=オレ(俺)、二人称=キサマ(貴様)
第3形態:一人称=わたくし(私)、二人称=あなた(貴方)
最終形態(平常時):一人称=ボク(僕)、二人称=キミ(君)

第1形態や最終形態(平常時)でも、激昂した時には乱暴な口調になる事もあった。
クリリン達に先にドラゴンボールを使われてしまい、不老不死になる夢が叶わなくなってしまった事を悟った時や、
悟空の元気玉を喰らって危うく死に掛けた時などは、第2形態やフルパワー形態と同じような口調に変化している。

そのほか、アニメオリジナルのエピソードやゲーム媒体に登場する場合は、
最終形態で一人称「わたし(私)」となって丁寧語で話す場面も多く見られる。

ゲーム『Sparking!』シリーズでは、第2形態でも丁寧語などで話す特殊イントロが見られたが、
後継作『RAGING BLAST』では、再び荒っぽい口調が強調され他の形態との差別化が図られている。

*2
サイヤ人は元々フリーザの配下として星の地上げに重用されていたが、
その勢力や潜在能力がフリーザやザーボンに危険視され、またベジータ王をはじめとしてフリーザの支配に反発するサイヤ人が増えたために滅ぼされる事になった。
とりわけフリーザは、「1000年に一度現れる超戦士」と伝えられる超サイヤ人の存在について、
口では「バカな言い伝え」と言いながらも、内心では強く警戒していた。

ちなみに、原作では悟空・ベジータ・ナッパラディッツ以外にこの時代のサイヤ人の生き残りは登場しないが、
アニメ・劇場版の『ドラゴンボールZ』シリーズでは、他に生き残っていたサイヤ人として、伝説の超サイヤ人ブロリーとその父親のパラガス
悟空に瓜二つの下級戦士ターレス、戦闘に向かなかったために辺境の星へと追いやられていた、ベジータの弟ターブルが新たに登場している。
『ネコマジンZ』にはオニオが登場しているが、本編で生き残っているかは不明。

なお、『ドラゴンボールZ』では、界王がサイヤ人の歴史を語るアニメオリジナルのエピソードが存在するが、
この時の話では、「サイヤ人の悪行を止めるために惑星ベジータの神が天変地異を起こして惑星を破壊した」と語られていた。
これは当時の原作にはまだフリーザが登場していなかったからであり、彼が登場してからはこの話は無視されるようになった。

尤も、界王はZ戦士がフリーザに挑戦して彼の怒りを買ってしまう事を恐れていたので、
悟空がフリーザの強さに興味を持って接触してしまわないように敢えて嘘を教えていたのかもしれない。

のちに映画『ドラゴンボールZ 神と神』で破壊神ビルスが惑星ベジータを滅ぼすのをフリーザに委任していた事を語っており、ある意味間違いではなくなっている。

後の『ドラゴンボールZ外伝 サイヤ人絶滅計画』『ドラゴンボールGT』へと繋がるツフル人の存在について本編で初めて言及されたのもこの時である。

また余談だが、最近の展開でフリーザ一族が伝説のスーパーサイヤ人の存在を知っていた理由に、悟空の父バーダックが関わっていると思われる描写が存在する。

*3
「ジャンプスーパーアニメツアー'08」で上映された
特別編アニメ『DRAGONBALL オッス!帰ってきた孫悟空と仲間たち!!』でも、
フリーザを基準に「強さのインフレ」を強調するエピソードが展開されている。

このアニメではフリーザ軍の残党であるアボとカドというキャラクターが登場しており、
ベジータによると、彼らは軍が存続していた当時からギニュー特戦隊と肩を並べるほどの実力者であったらしい。
軍が壊滅した後もさらに力をつけており、ベジータの弟ターブル曰く既にフリーザに匹敵するほどの強さだという。

だが、悟空は「なーんだフリーザか…」「今となっちゃ大した相手じゃねぇ」と露骨にガッカリしてさして興味を示さず、
また実際に戦ってみた所、トランクスと悟天に軽くあしらわれてしまった。

*4
しかも、この時の悟飯は超サイヤ人に変身もせず、通常形態でフリーザを倒してしまう。
この時フリーザが率いていた部下達は、彼が倒されたのを見て全員逃げ出してしまった。
この部下達の中には、劇場版『ドラゴンボールZ 銀河ギリギリ!!ぶっちぎりの凄い奴』において、
セルゲーム終了後のベジータやピッコロを圧倒する強さを見せたボージャックの姿もあった。
戦闘力のインフレした悪人達が集まった地獄でも、リーダーとしての立場は保っていたようである。
セルと共に地獄で修行してパワーアップしたお陰なのか、はたまた彼の人望のなせる業なのか。

*5
ちなみに、2014年3月19日発売の『週刊少年ジャンプ』の主人公達が集結するアクションゲーム『ジェイスターズ ビクトリーバーサス』の公式PVでは、
これを意識したのかフリーザが両さんの攻撃を受けまくるシーンが結構ある。
…等と思っていたら第7弾PVでついにやりやがった。

10:43あたり

「き…きさまはあの時の!いいでしょう、今度は手加減無しですよ…」
「やかましい!今度こそ特上寿司おごってもらうぜ」

*6
ちなみに、普通に戦った場合はアクマイト光線で25000前後のダメージになる
(この作品のアクマイト光線は、キャラクター毎に設定されている「悪人度」によってダメージが違う。で30000ダメージ。
 フリーザは形態によってダメージが多少違い、23520~25500となっている)。
フリーザの体力は基本40000なので、一回で体力の半分以上減ってしまう。

ちなみに、素の威力ではこのゲーム最強のゴジータスーパーサイヤ人4の100倍ビッグバンかめはめ波が20000弱のダメージ。
悪人相手のアクマイト光線がいかに強烈かが分かる。

「オレは…宇宙一なんだ…!」
「だから…だからきさまはこのオレの手によって死ななければならない…!」

「オレに殺されるべきなんだ――――――――っ!!!!!」
+...
「バカヤロ―――ッ!!!!!」